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Contents
深夜のダメ恋図鑑 3巻とは?
出版社:小学館
発売日:2017/9/8
作者 :尾崎衣良
あるあるある! と20~30代女子に大共感を呼び、累計100万部超のヒットとなった「ダメ恋」、超待望の3巻ついに登場です!
雑誌掲載時にどよめきがおこった、あのダメ男・諒くんと別れる佐和子。
王子様幻想を捨てて、八代くんとついに・・・!? の千代。
お見合いしたり、酒場で謎の男と出会ったりと、ダメ男にロックオンされ続ける円。
三者三様のダメな恋を、笑って共感できるキメ台詞と共にお読みください!
深夜のダメ恋図鑑 3巻のネタバレ
イクメンアピール男のネタバレ
古賀円の場合
円は先輩の葉木に誘われて夜ご飯を食べにいくことにした。
葉木は既婚者で子供もおり、子供が熱出してはしょっちゅう保育園から呼び出しがかかってと困ったように笑った。
円は立派ですね…とつぶやいた。
夜泣きも酷くて寝不足だと話していた葉木は、奥さんが半目で乳放り出しているところを見たら奥さんに女を感じないんだよねと言う。
円はかわいそう…とつぶやき、私がご飯作ってあげたいですと言う。
葉木は君の気持ちをはっきり聞かせてくれて構わないと言った。
円は頬を赤らめて少しためらった後、葉木さんっていったい何をしてるの?と聞いた。
奥さんはフルタイムで働いているのに旦那のメシ作らされてかわいそうと円は言う。
そして保育園からしょっちゅう呼び出されている割には飲み会皆勤賞ですよね?と葉木を問い詰めていった。
葉木は俺働いてるし!と返したが、それ当たり前だから…と円は言う。
奥さん下げして女の自尊心くすぐればいいと思ってたのでしょうが、あんまり女ナメちゃダメですよ?と円は言うのだった。
楽して得たい男のネタバレ
千鳥佐和子の場合
諒は同僚と家賃や食費の折半方法について相談していた。
同僚は負担割合が奥さんの2倍だと話した。
夫婦関係は損得ではないし、俺は奥さんが好きだから一緒にいるんだと同僚は言った。
諒はそれを聞いて、帰ってすぐ佐和子に給料明細を見せてくれと頼んだ。
佐和子が差し出した給与明細を見て、諒は絶句した。
佐和子の方が、収入が多かったのだ。
諒は家賃を半分に折半するのではなく、佐和子の方が多く出すのが普通だろうと言った。
珍しく佐和子はその話を受け入れたが、家事はやってね?と佐和子は言う。
それはやってくれるのが愛情だろ…と言う諒に、じゃあ諒の存在意義は何なのかと尋ねる佐和子。
人といることを損得感情で測るなよ!と諒は言った。
すると佐和子は、それ諒が言うセリフじゃないからと笑った。
それは得を与えている方のセリフだから、何もしないで得をえようとしている奴が偉そうに言うことじゃないんだよと佐和子は満面の笑みを浮かべたのだった。
女は俺の道具男のネタバレ
古賀円の場合
なかなか結婚相手が見つからない円は、母からお見合いを提案される。
お見合い当日やってきたのは40歳の鎌瀬だった。
鎌瀬は仕事をしているうちにこの年になり、そろそろ親孝行のために結婚しようと考えたと言う。
親に孫の顔も見せてあげなきゃなと思って…と言う鎌瀬。
仕事が忙しくてめったに実家帰れてないし、親不孝だよねと鎌瀬は顔を曇らせる。
円はたまに電話をかけてあげたらいいんじゃないですか?と言うが、仕事が忙しいと言い訳する鎌瀬。
鎌瀬は、結婚相手は同郷の女性がいいと思っていた。
それは親の将来を見据えて介護をさせるためだった。
円は相槌を打ちながら聞いていたが、鎌瀬はその態度に心惹かれた。
鎌瀬は、僕との話を真剣に考えてみないか?と聞いた。
円は妄想の中でこう言った。
つまり要約すると嫁という名のご飯を作って子供を産んで親の面倒を見てくれる便利な人間が欲しいってことですよね?
それ現代の奴隷だし、それなら家政婦でも雇ったらどうですか?
真剣に考えてみない?って、そっちこそもっと真剣に考えろよ。
実際には決して口に出せない言葉を妄想しグッと堪えて飲み込んだ円だった。
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再び女は俺の道具男のネタバレ
古賀円の場合
鎌瀬は円のことが気に入ったらしく、会社の近くで待ち伏せしてご飯に誘ってきた。
円は今仕事が忙しいし楽しいので、あなたの望むような奥さんにはなれないと思いますと断言した。
すると鎌瀬は仕事辞めてもいいよ!と陽気に笑った。
そのほうが親の世話もしやすいし、女性は家事もしなきゃいけないし、と言う鎌瀬。
円はまた妄想の中へ飛んでいった。
鎌瀬が食べているモンブランをサッと取り上げた円は、食べなくてもいいですよ!と笑った。
太ってない方がウチの親の面倒も見やすいし、家事もしやすいでしょと言う円。
そんなことは到底言えず、円はまた言葉を飲み込むのだった。
ダメ男のダメ友のネタバレ
千鳥佐和子の場合
その日、佐和子は諒の友達夫婦の4人とその子供でレストランへ行く約束をしていた。
諒たちは昔の頃の話を始め、佐和子にはその話題がさっぱり分からない。
暇そうな佐和子を見た妻は、遊んでもらいなと言って子供を佐和子の隣に座らせた。
子供はコップを振り回したり走り回ったりして言うことを聞かない。
一方の友達夫婦と諒は話に没頭している。
佐和子に何か言ったかと思えば、子供の相手って大変だから今から心の準備をしておいた方がいいよ?ということだった。
その時、子供は店員にぶつかってしまった。
佐和子は子供に対して叱った。
すると子供は泣いてしまい、妻は佐和子にそんな言い方しても恐怖心植え付けるだけだからと言うのだった。
テーブルに戻っても、子供はコップを振り回していた。
次の瞬間、子供の手をすり抜けたコップは割れてしまった。
佐和子はそれを見て、向こうでじっとしてなさい!と怒鳴った。
妻は子供の怪我を心配して駆け寄った。
食事会が終わった後、諒は佐和子にさっきの言い方は人としてどうなんだと言った。
真っ先に怪我の心配するのが常識だし、子供を可愛いと思えないなんて冷たい人間だな…と諒は言った。
それに対し佐和子は怒ったんじゃなくて怪我するからどけさせたと言う。
今にも破片を触ろうとしていたのに、逆に諒たちはアホ面で飲み食いに夢中になってそんなことも見えてなかったんだねと早口で話す佐和子。
そしてあれは子供の失敗ではなくて、何度注意しても止めなかった過失だからねと佐和子は言うのだった。
自己陶酔男のネタバレ
福間千代の場合
千代は彼とデートをしていた。
いつものように可愛らしく笑う千代を見て、彼は千代を自分の家に誘った。
ちょうどそこへやってきたのは同僚の本山だった。
本山は秘かに千代に思いを寄せている人物であり、本山は千代の手を取って走り出した。
少し離れた場所で止まり、今の男誰だよ!と問い詰める本山。
千代が彼だと返すと、本山は舌打ちして千代の手を放って帰っていった。
千代は何が起こったか分からず超迷惑だと幻滅した。
それから急いで彼氏のもとに帰った千代は、彼の家へ行くことにした。
そしてついに初めての夜を過ごした千代は、朝日で目が覚めた。
その隣で横たわっていたのは、よだれを垂らしている彼氏だった。
千代は絶叫し、そのまま逃げ帰ってしまうのだった。
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襲来!ダメ男のダメ友のネタバレ
千鳥佐和子の場合
佐和子の部屋に突然やってきたのは、諒の友達夫婦だった。
苦手な夫婦の再来に顔が引きつる佐和子。
妻は、ズバリ諒のことどう思っているの?と尋ねた。
落ち着かない様子の諒は、結婚に対して煮え切らない佐和子のために友達夫婦を呼んできたのだった。
佐和子は諒と結婚することを躊躇している原因を話した。
料理のことや家事のことなど、諒の失態を話していく佐和子。
それを聞いた妻は、彼女さんってワガママじゃない?と言った。
結婚する気もないのに同棲続けてるなんて、結婚という面倒は避けて同棲のメリットとりたいだけじゃんと妻は言う。
佐和子は心の中で諒と同棲するメリットなんてどこにあるのかと叫んだ。
夫の方は、今は彼女さん強気だけど30過ぎれば焦り出して向こうから寄ってくるからと諒にアドバイスした。
佐和子は何で男との結婚が女にとって最高の幸せって思ってるの?と静かに怒り始めた。
そして安らかな顔で、規格外の馬鹿が一生隣にいる不幸を想像してみて?と言った。
それに対してガミガミ言っている妻に向かって佐和子は、何で結婚して子供産んだからと言ってそこまで上から目線になれるの?と尋ねた。
友達夫婦は怒って、こんな女のどこがいいのか分からないし、諒にはもっといい娘がいるよと言うのだった。
それを聞いた諒はハッとし、佐和子に別れを告げた。
そして佐和子に出て行けと自信満々な顔で言う諒。
佐和子は何で今までこんな男に捉われていたんだろうと思い返し、別れてもいいんだと心が軽くなった気がした。
佐和子はすぐに荷物をまとめて部屋を出ていくのだった。
諒くんという男のネタバレ
千鳥佐和子の場合
諒は晴れた気持ちで毎日を過ごした。
連日友達を家に呼び、好きなものを食べてソファで眠った。
しかしある日、家に帰ると家具が全てなくなっていた。
佐和子は自分のお金で買ったものだから、と言って全て持って帰ったのだ。
諒はそこまで俺を追い詰めるのかと佐和子を恨んだ。
3週間後、諒の口座にはお金がなくなっていた。
誰かに盗まれている!?と諒は思ったが、そこへ電話がかかってきた。
それは家賃滞納の電話だった。
後日、佐和子に会いに行った諒は、何で家賃入れてないんだよ!と佐和子を問い詰めた。
2人で契約して借りた家だろうが!と言う諒に呆れて言葉も出ない佐和子。
佐和子は一緒に住んでいても家賃払ってなかった人に、住んでもない家の家賃払えって言われるなんてと驚いていた。
俺はもうあの広い部屋で死ぬしか道はないのかな、と泣き言を言う諒に、佐和子は次会うのは葬式だねと言ってその場を去って行くのだった。
無価値な男のネタバレ
諒の同僚・白石さんの場合
諒は佐和子みたいな強い女じゃなくて、白石のような可愛らしくて守ってあげたくなるような子が好きなんだと言う諒。
一方の白石は、朝一番にクレーム客の対応をしていた。
なかなか説明を聞いてもらえないが、手の空いている人もおらず白石を助けたいが助けられない状態にあった。
そこへやってきたのが諒だった。
諒は白石を助けに行くのかと思ったが、何と急に店内の清掃を始めたのだ。
そもそもこれまで諒は一度も掃除しなかったのに、なぜ急に掃除なのかと職員全員が思った。
白石には他のお客様対応が終わった店員がヘルプに入り解決した。
そして休憩中、諒は白石に近付いて仕事で何か辛いことがあったら言ってねと優しく言うのだった。
白石は辛いこと?さっきだよ!と内心は苛立っていたが、諒はそれを優しく見守っていた。
この社員早くどっか行ってくれないかなと願う白石であった。
私があの人に気があるなんてそんな訳ないじゃないですか!と白石は我慢ならず先輩に愚痴を言うのだった。
一方の諒は、白石さんは照れ屋だから男の俺からどんどん攻めた方がいいのかなと陽気なのだった。
それを聞いていた同僚は、なぜ佐和子さんはこの男を放流してしまったんだと絶望するのだった。
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深夜のダメ恋図鑑 3巻の感想
ついに佐和子は諒と別れてしまいました。
本当に良かったと思います。
確かにメリット・デメリットで考えるのは人間味に欠けるとも言えますが、それは依存関係については例外だと思います。
完全に佐和子に依存して生きている諒を見ていると、やはり佐和子にはメリットなど無いでしょう。
しかもフったのは佐和子ではなく諒の方で、じっくり話し合ってではなく友達の意見を鵜呑みにして別れを告げたのです。
佐和子はよくここまで耐えてきたなと思いましたね。
諒の友達夫婦も、量と同じような考え方を持っていて佐和子は大変そうでした。
教育方針に違いはあると言っても、本能のまま走り回っているようでは最低限のしつけができているとは言えませんよね。
佐和子が言った、失敗と過失の違いについても共感できました。
それを区別して佐和子は大声で怒鳴ったのでしょう。
家に1人で住むことになった諒の部屋はだんだん汚くなっていきます。
佐和子がいたおかげで家は回っていたんだなと実感するも、佐和子はもう愛想を尽かして冷めてしまったようですね。
家事もできない、家はゴミだらけ、お金はない諒はこれから生きていけるのでしょうか。
「諒くんという男」シリーズに続きがあるなら、とても楽しみです。
さて、今回は佐和子の話がメインでしたが次はどのようなダメ男エピソードが発掘されるのでしょうか。
次巻に期待が高まります。
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