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新宿デリヘルボーイ7話のネタバレ
事務所に連れてきた頃を思い出し
みやびを市川が事務所にはじめて連れてきたことを思い出していました。
アンリは、同情なんかなんの腹の足しにもならない、金のために自分を切り売りできるヤツなんて最初からイカれているヤツ多いんだから・・・。
アンリは、余計なことするな、ちゃんと線引きしてあんたはスタッフ、何もできない救えないって気持ち見当違いでいい迷惑と言われたことも思い出していました。
みやびから着信
みやびから着信がきました。
何かあるかもという市川に何かあるなら余計だというすごい剣幕でいったのです。
アンリは何度も釘さした、あの女がいた頃みたいに気持ち悪い、仲間が傷つくところ見たくないと言いました。
何年も前のこと
市川は、自分の目の前で死なせてしまった女の子がいました。
よく泣く子で少し不安定な子でした。
市川は、彼女のことが心配で追いかけてきて彼女は働いていた店で働き始めたのです。
そのお店のスタッフは、あの子は人気はあるけどちょっと面倒、馬鹿をおだてて稼がせるのが仕事なのと言っていたのです。
この時、市川は自分は何かを変えられると思っていて助けてあげないと思っていたのです。
彼女は、屋上にいて今にも飛び降りそうな位置にいたのです。
市川は、俺がいるって言っただろ危ないからこっちにこいと言った途端、「いちかわくん、キミじゃだめ」とナイフで胸元を刺したのです。
市川は、信じて助けるからと言いました。
アンリは、彼女のことは事故みたいなものといつまでも責任を感じる必要もない、みやびのことを放り出して逃げてよと説得していました。
その時,
携帯から粗チ〇野郎というみやびの声が聞こえてきたのです。
市川が通話ボタンを押してしまったのでした。
俺だって自分馬鹿だと思うよ、こんな俺にだって気にかけてくれる人がいたんだ、と言ったのです。
アンリは、あの女とみやびを重ねているだけであんたの為にもみやびの為にもならないと言いました。
でも、市川は、みやびのことほおっておけないと言って出ていきました。
仕方ないといわんばかりにアンリは、「行く前にあいつの家、おしえて、妹と2人暮らしなんでしょ？」と言いました。
みやびは、携帯で市川とつながることができたのです。
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新宿デリヘルボーイ7話の感想
市川は、ある女の子を目の前で失っていたのですね。
でも、市川が傷つきまだその自縛から解き放つことができていないことがわかって、関わるなとくぎをさしたのでしょう。
市川を思えばこその思いやりなので、アンリはシビヤだけど優しい人でもあることもわかります。
市川は、死なせてしまった彼女とみやびを重ねているかもしれませんが、どこかでみやびなら理解してくれると思っていたのかもしれません。
市川も、みやびに出会っていろんなみやびのことを見たことで市川の時間も進みはじめるかもしれないと思いました。
アンリは、一番のお姉さん的な感じで頼りがいがあるなと思いました。
何かを悟っている人というのは強いですね。
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