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Contents
- ふたりエッチ 64巻とは？
- ふたりエッチ 64巻のネタバレ
- ふたりエッチ 64巻の感想
- 無料で「ふたりエッチ」を読む方法
ふたりエッチ 64巻とは？
出版社：白泉社
発売日：2015/6/29
作者 ：克・亜樹
真とみゆきちゃんの秘められた過去が明らかに！優良さんのセクシーエプロン姿も見逃せない！！ハーフの新キャラも登場で勢い衰えない64巻♪
ふたりエッチ 64巻のネタバレ
PART.614 悩殺!! セクシーエプロン のネタバレ
裸エプロンでお願いします！
その日、真が目を覚ますと優良が下着にエプロンをつけた格好で朝食を作っていた。
寝坊しちゃったから慌てていて…と恥ずかしそうにする優良に、真はなぜ裸エプロンじゃないのかと斜め上の方向から問い詰める。
どうせなら裸エプロンが見たかった！という真の意見を聞き、優良は裸エプロンに挑戦してみることに。
ご近所の也実からいくつかセクシーなエプロンを借りて、さっそくチャレンジすることにした優良なのだった。
真の前で借りたエプロンを試着してみる優良。
するとさすが也実から借りたエプロンで、どれこもれもセクシーなものばかりだった。
優良のセクシーな裸エプロンに大興奮の真は大喜び。
その夜はいつも以上に激しい夜になったのだった。
PART.615 これがお手軽TENGAだ!! のネタバレ
渡辺からの贈り物
ある日、真は渡辺からとあるグッズを貰った。
それは何と男性用のオナニーグッズである「TENGA」。
いつもお世話になっていますからと色んなオナニーグッズを貰った真は、目を輝かせるのだった。
後日、優良が実家に行った隙にさっそくオナニーグッズを試すことにした真。
渡辺がくれたオナニーグッズはどれもこれも素敵なものばかりで、色々と試して絶頂を味わった真は大満足。
しかしオナニーとセックスはやはり別物。
その夜はしっかり優良ともセックスを楽しみ、いつも以上に性生活が充実した日になった真なのだった。
PART.616 四十八手完全攻略!! のネタバレ
あの頃はまだ初心者で…
いつの間にか本が増え、本棚が溢れかえっているのに困っていた真。
すると本棚の中に以前兄からもらった四十八手の教則本を見つける。
あの頃はまだエッチ初心者で何も分からなかったよなぁ…と思いながら本を眺める真。
そして今ならもっと色々出来るんじゃないかと思い立ち、さっそく優良と四十八手に挑戦してみることにしたのだった。
難しい体位もいくつかあったが、優良と協力しながら四十八手を楽しむ真。
まるで遊園地みたいなセックスを終え、真と優良はお互いに四十八手って面白い…！と思った。
自分たちのセックスが随分レベルアップしたことを実感する2人。
四十八手をマスターしたことで、より愛が深まった真と優良なのだった。
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PART.617 変わりたいなら… のネタバレ
鈴鹿、結婚!?
以前付き合っていた受付嬢の鈴鹿に呼び出され、稲垣はドキドキしていた。
まさかヨリを戻したいって言い出すんじゃ…？とハラハラしていたが、鈴鹿が口にしたのはそれよりも衝撃的な言葉だった。
何と鈴鹿は結婚するというのだ。
結婚相談所に通っていて、いい人と巡り合ったのだという。
もう自分には未練がないことをハッキリ告げられた稲垣は拍子抜けしてしまうのだった。
後日、鈴鹿の結婚を祝う飲み会の席に参加していた泉は、鈴鹿が稲垣と別れてよかったとこぼしているのを聞いてしまった。
稲垣さんって女子社員喰いまくってたんでしょ？という話まで聞いてしまい、それなら何であたしとはやらなかったの…？と疑問を抱く泉。
次に稲垣が泉のヘルスにやって来た時、泉は稲垣に女子社員とヤリまくっていたって本当ですか？と尋ねてみた。
それを聞いた稲垣はまぁ…と言葉を濁す。
自分は仕事も恋愛もあまり真剣になれない性格で、何やっても流されるだけなんだと本音を漏らす稲垣。
泉とヤラなかったのは、そんな自分じゃダメだから変わろうとしていたのだと言う。
それならこんな風俗に来るべきじゃないですと一喝する泉。
それを聞いた稲垣はそうだよな…と納得し、もう風俗は辞めようと決意するのだった。
PART.618 スワッピングの世界へようこそ★★★ のネタバレ
スワッピングの良さ？
SM大好き夫婦の萩本夫妻からお茶に誘われた真と優良。
何の話かと思った2人だったが、萩本夫妻から提案されたのはスワッピングだった。
お互いの相手を交換し合ってセックスをしてみては？と言われた真と優良は当然ながら即答で拒否。
それでも萩本夫妻は諦めることなく、スワッピングがいかに素晴らしいのかを滾々と語って聞かせた。
相手を取り換えてセックスするなんて考えられない真と優良は、どれだけ話を聞いても全く魅力を感じない。
やっぱり2人だけでエッチするのがいいと再認識した真と優良なのだった。
PART.619 最新女性用オナニーグッズって!? のネタバレ
真さん、ごめんなさい！
その日、優良は也実や庄子とオナニーの話題について盛り上がっていた。
今は色々なオナニーグッズがあると聞き、興味津々の優良。
実際に色んなオナニーグッズを見せてもらい、ドキドキしながら話を聞く優良なのだった。
その夜、庄子が言っていたオナニーグッズを通販サイトで見つけた優良は思わずポチってしまう。
後日注文したオナニーグッズが届いたのだが、タイミングの悪いことに真が受け取ってしまった。
あまりにも優良が動揺するので真は中身が気になってしまう。
罪悪感でいっぱいになってしまった優良は真に土下座をし、オナニーグッズを買ってしまったことを謝罪。
すると真は怒るどころか一緒に使ってみよう！と目を輝かせる。
その夜のセックスでさっそくオナニーグッズを試してみた真と優良。
いつもと違う感覚が優良を襲い、思わず燃え上がってしまった2人なのだった。
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PART.620 新しい受付嬢の変な趣味?? のネタバレ
金髪美人の趣味は…
真の会社に新しい受付嬢がやって来た。
何と新しい受付嬢はエミリという日英のハーフで、金髪美人の入社に社内の男性陣はメロメロ。
受付嬢としては先輩となった美咲がエミリに趣味とかあるの？と聞いてみると、エミリは人にはあまり言えない趣味を持っていると言う。
次の休日のその趣味に付き合うことになった美咲はどんな趣味なんだろう…とドキドキしてしまうのだった。
そして約束の日。
美咲がエミリに連れられてやって来たのは何と秋葉原だった。
秋葉原を聖地だと言うエミリは、声優イベントに行ったり執事喫茶に行ったりしてオタク文化を思いきり楽しむ。
困惑しながらもエミリに付き合い、少しずつ楽しくなってきた美咲。
こんな私ですが仲良くしてくれますか？と言われ、もちろんよと笑顔を返す美咲なのだった。
PART.621 フクザツなふたり☆☆ のネタバレ
昌樹の「女子会」
今日は女子会。
優良と梨香、弥生と昌樹は4人でケーキバイキングに行ったりフィットネスやエステをして楽しんだ。
ケーキでご機嫌になったり、フィットネスで汗を流す優良を見て美しい…と目を奪われる昌樹。
身体は女性でも心は男性の昌樹は、すっかり優良に恋してしまっているのだった。
しかし、昌樹は女子ではないはずなのに今日の「女子会」を楽しいと思ってしまった。
心は男性のはずなのに、女性であることを捨てきれないでいるのかな…と悩んでしまう。
そこで、昌樹は意を決して自分の気持ちを優良に伝えることに。
優良さんのことは男として好きだけど、心のどこかでは女友達として大切に想っているのかもしれない…と本音をこぼす。
こんな複雑な奴だけど、これからも仲良くしてもらえますか？と尋ねる昌樹に、優良は頷いてくれた。
弥生ちゃんも昌樹君もみんな素敵なお友達だと言う優良。
その言葉にちょっぴり救われた昌樹なのだった。
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PART.622 忘れていた想い★ のネタバレ
後悔
その日、真は夢を見た。
家庭教師として勉強を見ていたみゆきが大学受験に合格した日の夢。
受験合格したその日を最後に、みゆきと真は生徒と先生の関係ではなくなる。
今言わなくちゃ…と焦る真。
しかし、自分の気持ちを伝えられないまま2人の関係は終わってしまった。
真が見ていた夢は、そんな過去の夢だったのだ。
しかし、自分が何を言いたかったのかはっきり思い出せなかった真。
後日、ユキとみゆきと３人で飲むことに。
みゆきが席を外していた隙に、あの子のこと好きだったんでしょ？とユキに指摘されたことでようやくあの時言いたかったことを思い出す。
ユキに振られてから自分に自信を無くしてしまい、みゆきちゃんにも告白出来なかったんだよね…と白状した真。
しかしタイミングの悪いことに、その話をみゆきが聞いてしまっていた。
自分がもしあの時告白していれば、未来は違ったかもしれない。
それを知ったみゆきは悔しさのあまり号泣してしまうのだった。
PART.623 後悔ばかりを… のネタバレ
大事な思い出に…
かつて真と両想いだったことを知ってしまったみゆき。
あれ以降、みゆきは真に対して今までのように自然に振る舞えなくなっていた。
ところがそれを知らない真はいつものように声をかけてくる。
仕事をしていても一緒にランチをしていても、切ない気持ちが溢れ出してしまいそうになるみゆき。
そこでみゆきは思い切って、あの頃のあたしのことどう思っていましたか？と尋ねてみた。
すると真はみゆきの一生懸命さやキラキラしたところをいいなぁと思っていたと答える。
合格祈願に行ったり一緒に勉強したことは大事で楽しい思い出だと笑顔を見せる真。
それを聞いたみゆきは、自分との過去は真にとって大事な思い出になっているのだと知って衝撃を受ける。
今のように後悔ばかりしていると、楽しかった思い出まで悲しい思い出にしてしまう…と思い直すみゆき。
あの頃の思い出を大切にするためにも、もうこれ以上後悔はしないと決意したみゆきなのだった。
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ふたりエッチ 64巻の感想
64巻では新しい受付嬢がやってきました！
それはエミリという金髪美人で、社内の男たちは皆メロメロ。
しかしエミリはその見た目に反して、かなりオタクな趣味を持っていたのです。
秋葉原で声優イベントに黄色い声援を送ったり、執事喫茶に行って饒舌にオタク文化について話し始めたり…とかなりハードなオタクっぷりを見せるエミリ。
こんなあたしでも仲良くしてくれますか!?と言われ、先輩の美咲はもちろんと頷くのでした。
オタク文化を隠さず素直に楽しもうとするエミリも素敵ですし、それを認めて一緒に楽しんでくれる美咲も素敵だと思います！
エミリがこれからポジションの人物になるのか、ちょっぴり楽しみですね。
そして、真に未だに想いを寄せ続けているみゆき。
この64巻ではとうとう真のみゆきに対する思いが明らかになりました。
何と真はかつてみゆきに恋をしていたのですね。
真かみゆきか、どちらかが自分の気持ちを相手に伝えていれば、今頃真の隣にいたのは優良さんではなくみゆきだったのでしょう。
それを考えると何とも切ない展開ですね…。
それを知らないまま恋が終わっていれば良かったのですが、ユキの意地悪のせいでみゆきはそれを知る羽目になってしまいました。
自分があの時告白していれば…と後悔してもしきれないみゆき。
帰りの電車の中で人目も気にせず号泣してしまうのでした。
未だに真への想いを断ち切ることが出来ないみゆきからしたら、辛くて仕方がないでしょう…。
それから真に対してギクシャクしてしまうみゆき。
それでも、真にとってはみゆきとの過去はもはや思い出でしかないということを知ったみゆきはハッとします。
このままだと良い思い出まで悲しい思い出になってしまう。
それに気付いたみゆきは後悔しないような道を選ぶことを決意するのでした。
あまりにも切なすぎるみゆきの想い…。
今更どうすることも出来ないことを知っているからこそ、辛くて仕方ないんでしょうね…。
これ以上みゆきが悲しい思いをしなくても済むように、何とか吹っ切ってほしいと思ってしまいました。
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