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Contents
赤髪の白雪姫 13巻とは?
出版社:白泉社
発売日:2015/4/3
作者 :あきづき空太
ゼンのいる王城を離れ、リュウと共に2年間リリアスに赴任する事になった白雪。白雪が旅立った2日後、ゼンはオビにある問いかけを…!?
赤髪の白雪姫 13巻のネタバレ
56話のネタバレ
白雪の涙
お風呂から上がった木々は、白雪が顔を覆って震えているのを見つけた。
それを見た木々はゼンを読んでこようかと聞くも、白雪は首を振る。
しかし木々はゼンが適任だと思い、ゼンを呼びに来たのだった。
返事がなくても部屋に入ってくださいと言われたゼンは、白雪がいる部屋に入っていった。
白雪は涙をこぼしていたのだった。
ミツヒデとオビは状況が理解できないものの、白雪の様子を心配していた。
そんな中でも、白雪が泣いているのではと推測するオビ。
やっぱり白雪も王城を離れるのが寂しいのではないかとオビは言った。
一方のゼンは白雪に近付き、どうしたと問いかける。
さらに泣き出してしまう白雪の涙を拭いて、もう一度どうしたと聞くゼン。
白雪はゼンに城を離れることを伝えたら一気に実感が湧いてきたと言う。
ゼンやオビ、ミツヒデと木々に会えないのかと思うと寂しいものは寂しいと泣く白雪。
ゼンは白雪の頭を撫で、おでこにキスをした。
俺も相当寂しいぞと少し照れながら言うゼンは、リリアスに行ったら手紙をくれるのかと尋ねた。
うなずく白雪に、俺は直接渡しに行くと言うゼン。
それは少し楽しみだと、白雪はやっと笑顔を見せた。
部屋に戻ったゼンは、木々に呼んでくれてありがとうと伝える。
心配していたミツヒデたちに、白雪からもう大丈夫だという伝言を伝えるゼン。
ゼンだけでなくミツヒデや木々、オビにも会えなくなるのが寂しいと白雪が言っていたことを知った3人は、後で見舞いに行こうと決めるのだった。
部屋から出て行こうとするオビに、ゼンは城に帰ったら話があると呼びとめるゼン。
オビは振り返り、俺もありますよと笑うのだった。
57話のネタバレ
イザナの思惑
城に戻ったゼンはイザナと話していたが、機嫌が悪かった。
イザナがゼンに黙って白雪をリリアス行きとしたことがゼンには気に入らなかったのだ。
それに気付いていながら話をかわしていくイザナに、ゼンは苛立ってしまうのだった。
夕方、白雪はリュウとともにイザナのもとに来るよう言われていた。
ドアの前に立ったリュウと白雪は少し緊張しながら中へ入った。
イザナはリュウに対し、いずれ北のウィラント城の薬室へ行って欲しいと考えていた。
2年の研修があれば問題ないと、ガラクと相談して決めたのだった。
そしてイザナは2人にクラリネス一知識の集まるあの地で君たちが担う役割を得ることを期待すると告げた。
白雪とリュウは前を向いて行って参りますと答えるのだった。
別れの日
出発当日、オビは白雪のリリアス拠点が2年も続くことを初めて知った。
2年かとゼンたちは思いを馳せた。
握手をしてから発ちたいと言う白雪をまっさきに抱きしめたのは木々だった。
行ってらっしゃいと笑う木々。
続いてミツヒデも同じように、風邪ひくなよと言って抱きしめた。
オビは少しぎこちなく白雪を抱きしめた。
オビはリリアスでもひらっと現れそうだと笑う白雪に、オビはお望みとあらばと返した。
ゼンは、白雪の部屋は守っておくと約束し、最後に白雪を抱きしめた。
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58話のネタバレ
保留
白雪やリュウが城を出て2日経ったある日、オビはゼンと2人で話をしていた。
ゼンは単刀直入にお前もリリアスに行く意志はあるのかと尋ねる。
俺は学問できないですよと返すオビは、主のご命令とあらばと言う。
しかし少し考えた後、やっぱり保留で頼みますと言うオビ。
その答えにゼンは驚いた。
そしてその日から船で行く視察から戻るまでには答えを出すようにオビにいうゼンであった。
船旅の間、オビは何だか神経が鋭くなっているように感じるミツヒデと木々。
2人はゼンにリリアスに行くかどうかオビに聞いたのかと尋ねる。
オビの返答待ちだと知った2人は、声を合わせて驚いたのだった。
オビの告白
船がある街の港に着いた。
ゼンが疲れて起きてこないため、午前中は休みだと告げられたオビは街へと出かけた。
そこでオビが会ったのは、なんと鹿月とイトヤだった。
偶然の再会を喜ぶオビは、2人を昼食に誘った。
とある食堂で3人はご飯を食べることにした。
オビは相変わらず辛いものばかり食べるんだなと言う鹿月たち。
俺たちに何か用があったのかと聞かれたオビは、あんたらと話すのも結構好きなんだと答える。
そしてオビは鹿月たちに、おたくらはこの先も今いるところにいるのかと尋ねた。
他に行く予定はないという鹿月たちは、なんでそんなこと訊くんだと返す。
オビは同じ人たちのところに居続けたことないからどういうもんかと思ってと言い窓の外を眺めた。
その夜、オビはゼンを呼び出した。
船の甲板に上がってきたゼンは、保留はもういいのかと言う。
話があると言うオビより先に、ゼンはオビにききたいことがあった。
俺のことが好きかと尋ねるゼン。
はい、とオビは即答した。
そして、ゼンは白雪のことも?と続けた。
見つめ合うゼンとオビ。
しばらくして、オビはうなずいた。
そして、俺はお嬢さんのことが好きですよとオビは微笑んだ。
59話のネタバレ
オビの旅立ち
知られてましたかと笑うオビ。
ゼンはオビがちゃんと白雪を見ていることを知っていた。
そしてそれをハッキリさせずにオビをリリアスに派遣することはオビに対して誠実ではないと考えていた。
オビは何も言わずに2年リリアスに行くことも考えたが、ゼンに隠し事をするのが嫌で思いとどまったと言う。
意外に律儀だなとつぶやくゼンは、それで保留にしていたのかと尋ねる。
首を振ったオビは、望んで同じ場所に身を置くことを決めるのは結構覚悟がいるんですよと言った。
ゼンは少し考えた後、安心しろとオビに言う。
そして縛りつけるつもりはないが、お前の手綱とやらを俺から返すつもりはないと続ける。
ゼンはオビの方を向いて、白雪と行動を共にし白雪を支えることができるのはお前しかいないと言った。
最後にゼンは、この先白雪の側をお前に任せたいと改めて告げたのだった。
オビは跪き、ゼンと白雪のためなら俺はどこへでも行きましょうと頭を下げた。
去ろうとするオビに、どうして白雪を好きになったのかを問うゼン。
オビは振り向いて、白雪が名前を呼ぶと自分がちゃんとそこにいる気がするからですかねと答えた。
オビは白雪に求婚しないのかとゼンに尋ねる。
突然の質問に顔を赤らめるゼンは、言葉に詰まりつつ待ってもらっていると答えた。
オビは翌日さっそくリリアスへ向かうこととなった。
夜、オビの送別会が終わった後、オビの軽口がないとゼンは調子が狂うだろうなと笑うミツヒデ。
ミツヒデは空を見上げて、少しずつ何かが変わっていくのは意味のあることだよなとつぶやいた。
そして次の日の朝、起きてきたゼンは木々にオビの居場所を尋ねる。
木々はもう行ったと答えた。
一瞬の間があり、もう行ったのかと口を揃えて叫ぶゼンとミツヒデ。
一方のオビは木の上に立って朝焼けを見ていた。
ひとつの場所に留まると体が重くなると思っていたことを思い出すオビ。
ふっと笑った後、どうも軽くなるみたいだなとつぶやくオビだった。
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60話のネタバレ
リリアスにて
リリアスでは、白雪とリュウが鈴に挨拶をしているところだった。
2人がまず案内されたのは、宿舎だった。
宿舎は薬学の館とつながっており、宿舎は学者ばかりだった。
部屋についた白雪たちは、荷物をほどいて早めの夕食を食べることにした。
温かいご飯を食べながら一息つくリュウと白雪。
リュウは白雪に疲れてないかと聞いた。
大丈夫だと返す白雪に、リュウはオビが来ないのは意外だと続ける。
その言葉に少し笑った白雪は、実は私も思っていたと言い、さすがに寂しいですねと返した。
しっかり食べてこれからに備えましょうと張り切る白雪に、リュウはうなずくのだった。
薬学の館を鈴と歩いていたリュウと白雪は、注目の的だった。
ざわざわと噂される中、リュウと白雪は立ち止まって学者たちに自己紹介をした。
シダンのところへ行く道中、鈴たちはカザハという学者に会った。
カザハは自己紹介を済ますと白雪に右手を差し出した。
握手ではなく、カザハは腕相撲の勝負を挑んでいた。
鈴はそんなカザハに冷たい視線を送っていたが、わかりましたと乗り気な白雪。
腕相撲は、白雪の圧勝で終わった。
こうしてシダンの部屋にやってきた4人。
シダンの部屋には助手のイズルも一緒だった。
そしてシダンは白雪とリュウに仕事場を案内した。
そこは無数の薬草が保存された薬棚と調剤室だった。
それを見た白雪とリュウは目を輝かせるのだった。
次の日の朝、仕事に向かおうとしていた白雪とリュウは、1人の男が窓辺に座っているのを見つける。
猫のお面を取ったその男は、なんとオビだったのだ。
嬉しそうな白雪を見て、ひらっと来たよと笑うオビであった。
読みきり漫画「雫の先に」のネタバレ
マグとロン
私はお日様が大好きなんだとロンという少女はマグに言った。
その夜、砂嵐のためにコクリの種を砂漠に落としてしまったと言うドル。
マグはロンの兄であるドルに、あれでロンの病気が治ると思ったのにと憤った。
実はロンは一年前から原因不明の病気にかかっていたのだ。
年下なのに生意気で元気なロンのことが、マグは大好きだった。
そして最近になってロンの熱が上がるようになってきた。
マグの旅
マグはいてもたってもいられず、街を飛び出して隣町まで歩いた。
薬を買いに来たマグだったが、薬は高すぎて持ってきたお金では何も買えなかった。
そんなマグを見つけたある店の店主は、マグに良い物をあげようとある袋を手渡した。
その中には氷が入っていた。
マグの町では氷は珍しいものだった。
ロンの熱を楽にさせるだろうとその店主は言った。
暑い砂漠を越えてロンのところへ氷を届けるために、マグは月夜に街へ帰ることにした。
重い氷を背負い息が切れるマグ。
どれだけ進んでも変わらない景色に、マグの気は遠くなっていった。
そしてロンの笑顔がマグの頭に浮かんだ。
マグは力尽きて砂の上に寝そべり目を閉じた。
コクリの葉
倒れているマグを見つけたのは、マグがいなくなってから必死に探していたドルだった。
ドルはマグを揺り起こしたが、その近くで偶然にもドルが砂嵐でなくしてしまったコクリの葉が芽吹いているのを見つけた。
コクリの葉を使ってロンは回復した。
話せるほどに良くなったロンは、ドルからマグの話を聞いた。
ドルはロンに、マグが危険な目にあったことを自分のせいだと思ってるのかと聞かれハッとする。
ロンは少し考えて、そんなふうに考えるのはだめだと分かっていると言った。
そして、マグが頑張った分私も頑張って良くなるのだと続けた。
その言葉を聞いて、それで充分だよと言いながら病室に入ってきたのはマグだった。
ロンが元気でいてくれたら充分だと笑うマグ。
マグの顔を見ることができ、ロンの顔は華やいだ。
またロンの笑顔を見ることができたマグは、ロンと共に明るい空の下で輝く砂漠を見に行こうと約束するのだった。
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赤髪の白雪姫 13巻の感想
やっぱりオビは白雪のことが好きだったんですね。
ゼンもオビが白雪をちゃんと見ていたといことに気付いていたようです。
オビはゼンに内緒で白雪のところへ行こうかとも思いましたが、ゼンに嘘はつけないと城に残っていました。
実は一番忠誠心が強くゼンを必要としているのはオビなのかもしれません。
オビは一つのところに留まると人情が深くなり体が重くなると思っていましたが、その逆で体が軽くなると実感します。
これはゼンのそばに留まることで芽生えた強い思いが、オビの行動を方向付けてくれるからではないでしょうか。
今までは人の言われるままに動いていたオビが、自分がゼンや白雪にしてあげたいことは何かを考え主体的に迷うことなく行動するようになる。
そういう意味の「軽い」だったのかなと思いました。
そしてゼンはその気持ちを知ったうえで、オビをリリアスに派遣します。
白雪を思う気持ちや、オビを信頼する気持ちがあってこその判断だと思いました。
遠く離れた二つの土地で、白雪やゼンは困難を乗り越えることができるのか。
これからの展開にまだまだ期待しています。
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