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Contents
私が恋などしなくても 17話とは?
収録雑誌:プチコミック 9月号(2020年8月7日発売)
出版社 :小学館
作者 :一井かずみ
私が恋などしなくても 17話 “黙る” のネタバレ
水緒との打ち合わせ
前回、初対面の新人作家水緒の前で少女漫画が嫌いだという本音と涙をこぼしてしまった茅野。
今日はその水緒と打ち合わせだが、現れるなり茅野を「泣きみそ」呼ばわりする水緒。
態度が大きいと指摘する茅野だが、前回聞いた秘密をバラされてもいいのかとからかわれる。
水緒はネームも作ったことがないという素人だったが、その投稿作は絵・キャラクター・ストーリー共にとにかくずば抜けており連載作家にも引けを取っていない。
茅野は水緒の担当になれた事は光栄だと思う反面、こんな未熟な自身が担当しても良いのかと恐怖すら覚えていた。
そんな事を考えながら、水緒が書いてきたプロットに目を通す茅野。
水緒は口は悪いが、茅野からの評価を熱心に聞くなど漫画に対してはとても真剣だった。
書いてきたプロットの一つがデビュー作と似ていると茅野に指摘され落ち込んでいる水緒を見ながら、茅野は成川にまだ水緒が男性だと言えていない事を思い悩んでいたのだった。
成川と水緒の対面
その頃成川は、打ち合わせが予定より早く終わり会社に戻ってきていた。
後輩の栗田から水緒が会社に来ていると聞かされた成川は、息を切らして茅野と水緒の元に向かった。
いつかは水緒が男性である事がバレると観念していた茅野だが、水緒に名刺を渡しながら挨拶をする成川を見て青ざめている。
成川は茅野に張り付いた笑顔でごゆっくりと告げその場を後にするが、その笑顔の裏に怒りを感じた茅野は慌てて成川を追いかけた。
成川は噂の美少年との楽しい打ち合わせを抜けてきていいのかと茅野をからかう。
そして声のトーンを落とし、何故水緒が男性だったことを黙っていたのかと尋ねた。
茅野は成川にすら言えなかった本音を初対面の水緒に打ち明けてしまった事を思い出し言葉に詰まる。
自分でもどうしてなのか分からないまま悩んでしまった茅野に、成川はもういいよと告げその場と立ち去った。
成川の後ろを姿を見ながら、茅野は思わず成川も女性の作家と会っているくせにと大声を出してしまったのだった。
茅野が打ち合わせブースに戻ると、水緒が大きなミカン箱を差し出した。
少女漫画が嫌いだという茅野のために、水緒のおすすめの少女漫画を詰めてきたのだと言う。
茅野は水緒の気持ちをありがたく思うとともに、自分は編集として水緒を正しく導けるのか不安に思うのだった。
その頃成川は、自身のデスクでさっきの出来事を思い出していた。
成川は茅野が男性といた事に対して怒っているのではなく、“水緒が男性である事を黙っていた”茅野の気持ちに嫉妬していたのだ。
水緒の2作目
水緒と成川の出会いから二日経ったが、成川と茅野の間に会話はなかった。
茅野は屋上で昼食を摂りつつ、デスクが隣であるにもかかわらず目すら合わない状況に息苦しさを感じていた。
以前同期の佐藤と飲みにいった事で成川が怒ってしまった件を思い出し、また自分から謝らなければならないのかと悩む茅野。
茅野は、本当は今すぐにでも成川に仕事の相談や他愛もない話をしたいと思っていた。
そして笑い合い、触れ合い、そして―――
つい成川との情事を想像してしまっていた茅野だったが、水緒からの着信で我に返った。
先日プロットが固まったばかりなのに、もうネームが出来たと言うのだ。
その日の晩、水緒は打ち合わせのために会社に訪れた。
茅野が水緒に腕を怪我している事を伝えると、バイト先の書店で擦りむいたと答える水緒。
茅野がサッと取り出したバンドエイドを手渡すと、水緒は少し照れた様子を見せた。
水緒が作ってきたネームに目を通す茅野だが、2作目も素晴らしい出来だった。
キャラに感情移入が出来展開もスムーズだが、1点「綺麗すぎる」という事だけが茅野の心に引っ掛かった。
男性だから女性の気持ちに自身が持てないと言っていた水緒に、ヒロインの複雑な心の葛藤を指摘する茅野。
ただその心の葛藤は本当に男女で違うのか、水緒はどう感じるのかと問いかける茅野に水緒は思い立ったようにペンを走らせる。
そして無理に女性の気持ちを考えようとするのではなく、自分自身の気持ちで良かったんだと気付く水緒。
茅野は笑顔を見せ、「本当に好きという感情は一人で考え続けた時に自分だけの言葉になる」という成川の言葉を伝えた。
茅野の言葉は水緒に響いたようで、水緒は茅野の呼び名を“泣きみそ”から“ちのさん”に改め修正箇所を全て教えてほしいと頼むのだった。
少女漫画とは
ネームを修正する水緒の横で、水緒から借りた本を読む茅野。
ふと気付くと既に22時を回っており今日はこの辺でと言いかけた茅野だが、真剣な表情の水緒を見て思いとどまる。
茅野は会話がないとはいえ、念のため成川に今日は会社に泊まるとメッセージを送るのだった。
時刻は深夜1時過ぎ、水緒がふと何故茅野は泣くほど少女漫画が嫌いなのかと問いかけてきた。
茅野は希望部署ではなかったこと、そしてヒロインが恋愛の事しか考えていないのが苦手な要因だと答える。
そんな茅野に水緒は、“どんなときでも男なら奮い立て”と言われる少年漫画に疑問を感じているのだと告げた。
そして少女漫画は自分自身が傷ついている時に、“ツラい時は奮い立つ必要は今のままで良い”と寄り添ってくれるかのようだと語るのだった。
少女漫画は確かに綺麗ごとも多いが何度も救われたんだと語る水緒の話を聞きながら、茅野は自分自身のことを思い返すのだった。
成川の嫉妬
ついうたた寝をしてしまっていた茅野は、修正されたネームを見てその素晴らしさに言葉を失う。
同じくうたた寝をしている水緒を起こす前に、茅野はこの事を真っ先に成川に伝えたいと思った。
そして目を開けた水緒が見たのは、エレベーターの中に消えていく茅野と成川だった。
成川は朝早いにも関わらず、会社に泊まったという茅野のメッセージを見て会いにきていたのだ。
驚く茅野の言葉を遮り、エレベーターの中で熱い口づけをする成川。
茅野は成川の熱い口づけに溺れながら、少女漫画が大嫌いなくせに自分自身の頭の中は今成川でいっぱいであると感じていたのだった。
飲み物を持って慌てて水緒の元に戻る茅野。
ネームの感想を伝えようとする茅野だったが、水緒は言葉をさえぎり首元のキスマークを指摘した。
その頃成川はわざとキスマークを残した自分自身を大人げないと思いつつも、水緒が気付くように願うのだった。
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私が恋などしなくても 17話の感想
ついに成川に水緒が男性であるとバレてしまいましたね。
人から聞いてバレる前に茅野の口から伝えた方が良かったと思うのですが、茅野は何故成川が怒っているのか分からない様子。
そして水緒が少女漫画の事を真剣に考えており、そしてとても大事である事が伝わる回でした。
生意気なところはあるものの、茅野の指摘を素直に聞いてすぐに修正する素晴らしい作家である事が分かります。
ただ、最後のキスマークの反撃に少し冷たいような寂しいような表情を浮かべていたので、少なからず茅野に好意を持っているのでしょうか?
そして成川は、あの短時間で水緒の茅野への行為に気付いたのでしょうか?
担当作家にバレるようにキスマークを付けるなんて相当大胆ですよね(笑)
これから3人は三角関係に突入するのでしょうか?次回も目が離せません!
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※本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。