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赤髪の白雪姫 10巻とは?

出版社:白泉社
発売日:2013/7/5
作者 :あきづき空太

北の関所リリアスに蔓延した謎の病の一件が漸く落ち着き、務めを終えた白雪はゼン達と共にウィスタルへと帰還する。そして迎えた休日、二人は城下でデート! 一方、木々が秘密にしていた話を知ったミツヒデが大激怒!? 「側近編」完全収録の第10巻!!

 

赤髪の白雪姫 10巻のネタバレ

40話のネタバレ

雪合戦

クラリネス王国のリリアス関所では、無事元通りの日常が戻った。
 
病気が完治した白雪は、薬室長から身の安全を第一に考えるようにと叱られていた。
 
しかし、その分よくやったとリュウや白雪を褒める薬室長。
 
白雪は症例などをまとめる作業が残っており、息抜きに部屋の外をオビと歩いていた。
 
そこへリリアスに到着したゼンがやってきた。
 
ゼンは2人を見るやいなや2人揃って倒れたらしいなと怒りをあらわにした。
 
白雪とオビは安静にしていたからもう全然大丈夫だと焦って弁解する。
 
それを聞いて、分かっているとつぶやいたゼンは、両手で白雪とオビを抱きしめた。
 
驚く2人に、何よりだと言って微笑むゼンだった。
 
一方でリュウは報告書が完成しリリアスの庭に出ていた。
 
そこで雪合戦をしていたキリトは、雪玉をリュウに投げつける。
 
雪合戦をしたことがないリュウは遊びなのかとキリトに尋ねる。
 
そんなリュウに、お前もやってみろと雪玉を投げつけるキリト。
 
リュウに当たりそうになった雪玉を右足で阻止したのは、オビだった。
 
オビも雪合戦に参加することになり、リュウや白雪とともに楽しんだ。
 
それを陰から見ていたゼンは何をやってるんだかと呆れつつも、緊張から解放された息抜きだなと微笑ましくそれを見守った。
 

星空

その夜、書庫にこもって本を読んでいる白雪のところへゼンがやって来た。
 
おまえは本当に本好きだなと笑うゼン。
 
白雪はゼンに会えてとても嬉しそうだった。
 
温かいお茶を飲みながら、ゼンは雪が止んだなと上を見上げた。
 
書庫は天窓になっており、床に寝転がるととても綺麗な夜空が見えた。
 
横になるゼンの隣へ行く白雪に、ゼンは腕枕をした。
 
2人はしばらく夜空を楽しんでいたが、白雪は少し眠たくなってしまった。
 
そんな白雪に、ゼンはちゃんとここに居るから大丈夫だと微笑むのだった。
 
白雪は、ゼンが白雪を信じてリリアスを離れ西へ向かったことを感謝した。
 
次の日の朝、ゼンたちはついにリリアスを離れ、王城への帰路を歩み始めた。
 
 
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41話のネタバレ

ゼンの幼少期

ゼンはミツヒデにデートとは何かと聞いた。
 
ミツヒデは恋人と2人でどこかへ出かけることだと言う。
 
そう聞いたゼンは、俺には無縁の話だと笑って城外の様子を見に行くのだった。
 

デート

クラリネス王国に到着したゼンたちは、普段の生活に戻っていた。
 
ゼンはリリアスから戻って落ち着いてから白雪とデートに行こうと考えていた。
 
そして白雪が城下町へお使いに出ていたついでに、デートをすることになった。
 
その日はいい天気だった。
 
公園にあるベンチに腰を下ろす白雪。
 
買い物にはオビやリュウも同行しており、リュウはキハルに送るお土産も買っていた。
 
しばらくするとそこへゼンがやって来た。
 
気を利かせたオビは、リュウを連れて行ってしまった。
 
ゼンと白雪はしばらく見つめ合い、城下を見て回ることにする。
 
白雪はユズリや鈴に手紙を書くための紙や封蝋を探しに文具屋へやってきた。
 
そこで白雪は香りのする封蝋を気に入り、購入するのだった。
 
それから2人はいろんな所を巡った後、白雪の作ったタルトを食べた。
 
美味しいと喜ぶゼンを見て、白雪は笑顔になるのだった。
 
ゼンは白雪に、何か欲しいものはないかと聞いた。
 
白雪は綺麗な石のついた栞が気になっていたので、ゼンは白雪にそれをプレゼントした。
 
大事そうにそれを持つ白雪は、ありがとうと小さく言った。
 
白雪はゼンに、欲しいものはないかと聞いた。
 
するとゼンはくれるのか?と振り向いて、俺は今日ずっともらってると笑った。
 
そして白雪の手を取って、ゼンは白雪をいろいろな所へ連れて行った。
 
白雪は他に見たいものはないかとゼンに聞いた。
 
ゼンは白雪の髪を取り、キスをした。
 
ゼンは他に?と呟き、急に白雪を抱き上げた。
 
楽しかったかと尋ねるゼンに、白雪は笑顔ですごく楽しかったと答えるのだった。
 
城に帰ってから、ゼンは白雪から手紙をもらった。
 
ゼンの気付かないうちに、白雪は文具屋でそれを書いていたのだ。
 
そこには、王城の街を一緒に歩けて嬉しいですと書いてあった。
 
そして、ありがとうと最後に書かれていた。
 
その手紙の封蝋は、とてもいい匂いがした。
 
 
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42話のネタバレ

木々の秘密

ある日の朝、木々はいつもより早く自室を出て広場に来ていた。
 
木々を見つけたミツヒデは、木々の手にある手紙を発見する。
 
その手紙には、帰ってこいという木々の父親からのメッセージが書かれていた。
 
ミツヒデは困り事があったら話せよと言う。
 
それを聞いて、じっとミツヒデを見つめる木々。
 
突然木々はミツヒデの手を引いて人気のない場所へ連れて行った。
 
話がある、と木々は呟いた。
 
昼過ぎ、木々はゼンにの部屋にいた。
 
そして、ミツヒデを本気で怒らせてしまったことをゼンに報告していた。
 
約束の事を話した、という木々。
 
それを聞いてはっとしたゼンは、なるほどと言い頬杖をついた。
 
ゼンはミツヒデに会うために待ち伏せをすることにした。
 
そこへ現れるミツヒデ。
 
木々の事、黙っていてすまなかったとゼンは謝罪した。
 
言おうとも思ったが切り出せずに…とゼンが言い訳していると、ミツヒデは振り返って木々が城に来てもう5年だと言い行ってしまった。
 

木々の告白

ミツヒデを人気のないところに連れて行った木々は、なかなか言い出せずにいた。
 
ミツヒデはそれを和やかに待っている。
 
木々はやっと口を開いた。
 
木々がミツヒデにした話とは、木々があと1年で城を出ていくということだった。
 
愕然とするミツヒデ。
 
木々は家を継ぐ役目があるため、城に来た時から何年かで城を離れるとゼンに約束したのだ。
 
どうして今まで黙ってたんだと強い口調で言うミツヒデ。
 
言いたくなかったと木々は表情を変えずに答える。
 
ゼンは知っていたのかというミツヒデの問いに、木々は頷いた。
 
相談ってわけじゃなく報告なんだなと言ったミツヒデは、分かったとだけ言ってその場を後にした。
 
その後、同じ部屋で仕事をしていた木々やミツヒデ、ゼンの間には不穏な空気が流れていた。
 
夕方、階段に座り何かを考えているミツヒデのところへ木々がやってきた。
 
あと一年ろくに目も合わせないつもり?と木々は言う。
 
だったらどうすると返すミツヒデ。
 
木々はミツヒデに近付きながら、目が合わなくても呼吸くらいは合うと言った。
 
そして約束の時まで私はミツヒデの隣でゼンを守ると木々はミツヒデに笑った。
 
あの時、そう決めて城に来たと木々は昔のことを思い出した。
 

5年前

ミツヒデは夜会がどうしても苦手で、いつも会場の隅で目立たないようにしていた。
 
その日も会場のカーテンの影で休んでいたミツヒデだったが、そこに美しい女性が立っていた。
 
ミツヒデの名前を知っているその女性に名前を聞き返すミツヒデ。
 
しかし、名乗る機会があればと言ってその女性は行ってしまった。
 
ミツヒデのところにやって来たゼンは、その女性と面識があるようだった。
 
ゼンは機会があればあの女性と話をしてみろと言う。
 
ゼンはその女性を気に入っているようで、ミツヒデは早くその女性の名を聞かないとなと笑うのだった。
 
後日、その女性は剣士の姿でゼンと手合わせをしていた。
 
休憩中、ゼンはその女性に対しミツヒデには名乗らなかったようだなと言った。
 
剣士の時にお会いしたかったのでと返す女性。
 
そこへミツヒデがやってきた。
 
夜会の時とは全く違う服装に、ミツヒデは以前会ったことを思い出せず初めましてと挨拶した。
 
そんなミツヒデに、その女性は木々と名乗るのであった。
 
 
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43話のネタバレ

5年前のクラリネス王国

木々の父親は、木々に来た縁談の話を断ったことを報告していた。
 
そうですかと表情を変えずに話す木々。
 
断ったその相手は、ヒサメという黒髪の男性だった。
 
家督を継がせると決めたお前の婿を探すのが父親の仕事だからもうしばらく待てと言う木々の父親。
 
木々はゼンに呼ばれていると言い話を切り上げて行ってしまった。
 
セレグ騎士団基地ではミツヒデが木々を待っていた。
 
ゼンが来るまでの間、ミツヒデは色々なことを話し始める。
 
ミツヒデが言うには、ゼンは時々この騎士団基地に出向いて城の外で何が起きているのかや、誰がどんな判断をしたのかを勉強しているという。
 
セレグ騎士団基地でゼンは木々を見つけた。
 
基地の案内や木々と色々な話をしたゼンはとても満足したようだった。
 
木々が帰った後、ゼンは次の約束を取り付けるのを忘れたと叫ぶ。
 
次にいつ会いたいんだと聞かれたゼンは明日と答える。
 
ミツヒデはそれを聞いて、急いで木々を追いかけることにした。
 
しばらく馬を走らせたところで、ミツヒデは木々が馬から降りて身を隠しているのを見つける。
 
木々に近付くミツヒデに、木々は急に覆いかぶさって隠れた。
 
実は木々は何者かに追われており、騎士団基地からの帰り道にも身の危険を感じて隠れたのだった。
 
木々は、追っ手には見当が付くから大丈夫だと言ってそれ以上のことは何も話さなかった。
 

決闘

次の日も、木々はゼンの剣術の相手をしていた。
 
ゼンは相手をしてもらっている以上、何かあったら頼れと木々に言う。
 
木々は頼るという言葉を心の中で何度も繰り返していた。
 
その日の帰り、木々の馬にすっと並走してきたのは木々が婚約を断ったヒサメだった。
 
ヒサメは兄がおり、当主を継承することができないので別の土地の当主を継ぐ木々との縁談を進めたいのであった。
 
ずっと前から木々をつけていたのはヒサメだったのだ。
 
ヒサメは一瞬のうちに剣を抜き木々に向けた。
 
そして決闘を申し込むと木々に告げる。
 
ヒサメが勝ったら木々はヒサメの妻となる約束を、木々は受けたのだった。
 

運命の一戦

決闘当日、ヒサメは2人対2人の勝負というルールに従い、剣士を1人用意していた。
 
一方の木々は、たった1人だけであった。
 
木々は自ら望んでそうしたと言い、ついに勝負が始まった。
 
やはり2対1となると木々には厳しい状況が続く。
 
そんな中、急に現れたのはミツヒデだった。
 
ミツヒデは木々の前に立ち、差し出がましいようだが守らせていただくと申し出た。
 
木々はミツヒデの隣に立ち、ミツヒデに笑いかけた。
 
それを見ていたゼンは、勝って城に来いと木々に叫ぶのだった。
 
 
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44話のネタバレ

父親との約束

ヒサメとその剣士はすごい速さで剣を振る。
 
しかし剣術ではミツヒデと木々の方が上だった。
 
一瞬のうちに勝負はついた。
 
ヒサメは悔しがりながらその場を去って行った。
 
帰り道、木々の父親は6年待つと木々に伝えた。
 
城で働くことで得ることができるものは大きい。
 
よって木々がゼンを主にしたいと考えるなら、木々の父親は6年待とうと申し出たのだ。
 
それを木々は黙って聞いていた。
 
次の日、木々はゼンの側近になるための試験として、ミツヒデとの剣術の試合をすることになっていた。
 

木々の決意

階段で座っているミツヒデと木々。
 
ミツヒデは急に立ち上がって、勝負をしようと言い出した。
 
俺が勝ったら聞いてほしいことがあると、ミツヒデは言う。
 
2人は一定距離離れ、それから勝負が始まった。
 
両者一歩も譲らず勝負がつかないまま時間が経った。
 
ミツヒデは息を整えながら、すっと膝をついた。
 
勝負を諦めたのかと木々は尋ねるも、ミツヒデはものを頼むのはこれが作法だと跪く。
 
城にいて欲しいと、ミツヒデは静かに言った。
 
ゼンが歩もうと思っている道が形を成すまでは、ミツヒデは木々と一緒にゼンを守りたいと考えていた。
 
そしてミツヒデは、木々がどこにいても俺が必ず助力すると続けた。
 
その言葉に、木々は少し笑みをこぼして覚えておくと言った。
 
次の朝、木々はゼンに跪いて白雪を妃に望まれますかと聞いた。
 
急な質問に驚いたゼンだったが、この先も共にいたいと望むと答える。
 
それを聞いた木々は、少し城を開けるとゼンに伝えた。
 

木々と父

木々の実家には、木々がミツヒデと共に帰っていた。
 
木々は単刀直入に、1年後に家に戻るという約束を取りやめてくれないかと父親に交渉する。
 
木々を当主の後継ぎとしたい父親にとって、木々の気持ちは受け入れがたいものであった。
 
木々はまっすぐ前を向き、ゼンが果たそうとしていることを見届けるまで側にいたいのだと言う。
 
そんな木々の姿を見て、父親は承った!と声高に叫んだ。
 
そして木々よりも父親の決めた婿の方が先にこの家に来ることにならねばいいがという父親。
 
木々は、いざとなれば私が求婚しますと笑いかけるのだった。
 
 
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赤髪の白雪姫 10巻の感想

今回は、木々やミツヒデが主役となり過去のエピソードが明らかになりました。
 
ゼンが絶大な信頼を置いており、息もぴったりなミツヒデと木々はどのような経緯で出会い今のようになったのか。
 
知れば知るほど側近コンビが好きになってしまいました。
 
木々は以前ならば自分の身は自分の剣で守ると考えていましたが、ゼンに出会って自分の剣で守れるものは自分だけではないことを知ります。
 
頼ったり、頼られたりを通して温かい人との繋がりを実感する木々。
 
だからこそ、ゼンに付いて行きたいと木々は思ったのではないでしょうか。
 
そして契約期間が残り1年となった木々がゼンに跪き、ゼンが白雪と共に生きて行きたいかと尋ねた木々。
 
木々は、ゼンの気持ちと同時に自分の気持ちも試していたのではないかと思います。
 
そして、木々は父親との約束を取り止めてもらうよう父親に交渉しに行きます。
 
ストーリーの前半では、はいとしか言わなかった木々が自分の望みを初めて伝えた瞬間でもありました。
 
この場面だけでも、ゼンとともに過ごした木々が成長していることが分かります。
 
父親は納得し、ゼンの行く道が固まるまでミツヒデとともにゼンの側にいることができるようになった木々。
 
これからも、側近コンビの活躍に期待です。
 
 
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