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とりかえ・ばや 2巻とは?

出版社:小学館
発売日:2013/6/10
作者 :さいとうちほ

女だから愛されるのか、男だから愛すのか―――
 
男らしい姫君・沙羅双樹には嫁取りの話が、
女らしい若君・睡蓮は宮中へ出仕することになり――!?
 
さらに、睡蓮に想いを寄せていたはずの沙羅双樹の親友・石蕗(つわぶき)は予想もしていなかった禁断の想いに目覚めてしまい…
 
急転につぐ急転、見逃せないトランスセクシャルストーリー第2巻!

 

とりかえ・ばや 2巻のネタバレ

episode 6 新帝のネタバレ

新たな帝

それからしばらくして、新しい年に新たな帝が立った。
 
それまでの帝は病弱を理由に退位し、今までの東宮が帝となったのだ。
 
またそれに伴って家臣たちも世代交代し、沙羅と睡蓮の父である権大納言は左大臣と関白を兼任するという大出世をし、「関白左大臣」と呼ばれるように。
 
石蕗の中将も宰相を兼任する「宰相の中将」となった。
 
そして沙羅も父の出世と前の帝の退位により、五位の侍従から三位の中将へ一気に昇進した。
 
そして新しい東宮は、帝の1人娘である女一の宮が立った。
 
皇太子が女になるのはあまり例のないことで、良く思わない者たちもたくさんいる。
 
東宮を巡って、一波乱が起きそうになっていた。
 

四の姫

そんな中、沙羅にとある縁談が舞い込んできた。
 
相手は右大臣──沙羅の叔父にあたる者の娘、四の姫。
 
沙羅より3つ年上の19歳で、姉妹の中で1番大切に育てられた末の姫君だ。
 
それに沙羅と父は頭を悩ませた。
 
女の自分が女と結婚なんてできるわけもない。
 
そう言う沙羅だったが、この縁談は以前の帝──上皇の耳にも入ることとなった。
 
上皇に呼び出された沙羅と父。
 
四の姫との縁談を、上皇も賛成していた。
 
そして上皇は更に父を悩ませる提案をしてしまう。
 
何と、自分の娘である東宮の尚侍(帝や東宮に仕える位の高い女官)に睡蓮をあげる気はないかと提案してきたのだ。
 
とても栄誉な話だったが、内気な睡蓮にとても務まるとは思えない。
 
ましてや睡蓮は男だ。
 
男が東宮の尚侍になったと世間に知れては、一族全て生きては行かれない。
 
かと言って、上皇の命令を無下にするわけにもいかない。
 
父は困り果ててしまった。
 

沙羅の縁談

一応睡蓮にこの話をしてみるが、当然睡蓮は首を横に振った。
 
頭を悩ませる父に、沙羅は自分は縁談を受けようと思っていると言い出す。
 
それを聞いた父は驚き、女が女と結ばれるなんて聞いたことがないと返した。
 
ところが沙羅は梅壺のことを話に出し、この縁談は自分を「女ではないか」と疑っている梅壺の策略かもしれないと言う。
 
自分が縁談を断り続ける以上、これから先も別の縁談話があがるにつれて怪しまれるだけだ。
 
それなら今ここで縁談を受け、梅壺を納得させれば大人しくなるはず。
 
そうすれば上皇も、四の姫の父である右大臣も喜ばれて父の顔も立つ。
 
それであればこの縁談を受けたい。
 
沙羅はそう言い切った。
 

取り替えられたら

沙羅が縁談を受けるという噂を聞きつけた石蕗が沙羅の元にやってきた。
 
石蕗は沙羅の顔を見るなり、裏切り者と罵る。
 
何のことか分からなかった沙羅だったが、石蕗は自分が四の姫のことを想っていたことを知っていたのに何故だと怒り始めた。
 
沙羅はその話をすっかり忘れており、言われてようやく気付くが石蕗の怒りは収まらない。
 
もうお前など親友ではないと告げる石蕗に、沙羅は謝ることしか出来ない。
 
しかし石蕗は、本当に悪いと思っているのなら妹の睡蓮との仲を取りもってくれと言い出した。
 
その話が沙羅の父の元に正式に届き、沙羅の父は頭を悩ませる。
 
沙羅と睡蓮が取り替えられたらどんなにいいか──。
 
心の底からそう思った。
 
そしてそれを見ていた睡蓮は、結婚するくらいなら尚侍になると遂に決断したのだった。
 
 
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episode 7 初夜のネタバレ

拒否

沙羅と四の姫が祝言をあげることが梅壺の耳にも入り、梅壺は驚きの声をあげた。
 
沙羅を女と疑っていた梅壺だったが、自分の思い過ごしだったのかとショックを受ける。
 
そして沙羅は、結婚前の儀式を粛々と執り行っていた。
 
三夜続けて女の家に通った後、女方の親とあいさつを交わしてもてなしを受ける。
 
それが終わって初めて結婚が成立するのだ。
 
初夜、沙羅は右大臣の家に訪れて歓迎を受ける。
 
四の姫の元に向かう沙羅だったが、四の姫はお付きにある手紙を託していた。
 
そこに書かれていたのは、あからさまな拒否の内容。
 
そしてお付きは、今宵はご気分がすぐれぬと仰っているためお引き取り下さいと言い出してしまう。
 
ところが沙羅はその場に居座り、自分は四の姫をお待ちしたいのですと口にした。
 
とうとう夜が明けるまで四の姫は現れなかったが、沙羅は諦めずに今宵も来ますと言って家を後にした。
 

尚侍

そして睡蓮もまた、尚侍になるべく東宮の元へと参内した。
 
たくさんの女たちに囲まれ緊張しながらも、何とか挨拶の言葉を口にする睡蓮。
 
すると東宮は睡蓮を気に入り、自分から話しかけた上に笑いかけてくれた。
 
それを見た睡蓮は、ホッとする。
 
何とかやっていけるかもしれないと希望を見出した睡蓮なのだった。
 

二夜目

2日目の夜、沙羅は再び四の姫の元を訪れた。
 
しかし、四の姫は沙羅に心を開こうとはしない。
 
せっかく口を聞いてもらえたと思ったところだったのに、大嫌いだとまで言われてしまう沙羅。
 
どうしたら仲良くなることが出来るのだろうかと頭を悩ませる沙羅なのだった。
 

自分の居場所

一方その頃、睡蓮の部屋に東宮が訪れる。
 
睡蓮が持ってきた本の膨大な数に読書好きな東宮は驚き、目を輝かせた。
 
そして本の中に、睡蓮が書いた物語を見つけてしまう。
 
読ませてほしいと言われてしまい、睡蓮は断ることなど出来ない。
 
東宮はとても楽しそうに睡蓮が書いた物語を読んだ。
 
そして東宮は睡蓮にずっと自分の側にいてほしいと言い、睡蓮はようやく自分の居場所を見つけたような気がした。
 

三夜目

そして三夜目。
 
右大臣邸に、沙羅は現れなかった。
 
祝言は取りやめになったのかと思われたが、夜遅くになって沙羅が四の姫の寝床に姿を現す。
 
慌てて逃げだそうとする四の姫だったが、途中で転んでしまった。
 
沙羅は四の姫を助け上げるが、四の姫の額に傷があることに気付き、手当てをしなければと言い出した。
 
すると四の姫はそれを制し、この傷は5年前の傷なのだと言い出した。
 
この傷があるから自分は帝にふさわしい女ではなくなってしまったのだと話し出す四の姫。
 
醜い老人が夫なら受け入れもするが、美しく将来も約束された若人と結婚するなど耐えられないと言って四の姫は涙を浮かべた。
 
それを見た沙羅は、衣を緩めて自分の肩にもある大きな傷を見せる。
 
そして人は一生無傷ではいられないと四の姫を慰める。
 
それを見た四の姫は態度を軟化させ、沙羅に同じ床につくよう要求した。
 
 
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episode 8 初恋のネタバレ

夫婦

一緒の床についた沙羅と四の姫だったが、当然何事もなく夜は明けた。
 
三夜目を無事に終えたことで夫婦となった沙羅と四の姫。
 
四の姫の態度もすっかり軟化し、沙羅に笑顔も見せてくれるようになった。
 

東宮の為に

一方その頃、睡蓮もまた一晩中東宮の側に寄り添っていた。
 
東宮は自分の役目を果たそうと頑張っているのだが、女の東宮を快く思わない者たちからの嫌がらせを受けてしまう。
 
しかし、そんな嫌がらせにも屈さず凛としている強い東宮に、睡蓮は強く心を動かされるのだった。
 

忍び込んだ石蕗

今まで全く人前に姿を現さなかった睡蓮がお役目に着いたということで、周囲の男たちは色めきだっていた。
 
睡蓮の美しさは宮内でも評判だったのだ。
 
そして睡蓮を諦めきれない石蕗はある夜、こっそり睡蓮の元を訪ねる。
 
そこで見た睡蓮の美しい姿に、石蕗は衝撃を受けた。
 
 
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episode 9 恋ひめやものネタバレ

本当の気持ち

こっそり睡蓮の元を訪れた石蕗は、睡蓮に声をかける。
 
これまでたくさんの文を出しているのに一度も返事はないと嘆く石蕗。
 
そしてやっとこうして会うことが出来たのだから、せめてお話だけでもと食い下がる。
 
しかし睡蓮は断固として拒否し続ける。
 
けれど石蕗も負けずと自分がどれだけ睡蓮のことを想っているかを語って聞かせた。
 
その話を聞いていた睡蓮は、その石蕗の気持ちと自分が東宮に向けている気持ちが似ていることに気付く。
 
そして、自分は東宮に恋をしているのではないかと思い始めてしまった。
 
なおも食らいつく石蕗を睡蓮は無理やり追い出し、気付いてしまった自分の気持ちと向き合う睡蓮なのだった。
 

石蕗の恋心

それからしばらくして、梅壺の庭の梅が見事に咲き乱れた。
 
それを見た帝は花見をしようと宴を開く。
 
その席に沙羅も呼ばれ、見事な笛の音を披露した。
 
その音色に酔いしれる家臣たち。
 
そして帝もまた、そんな沙羅の姿に笑みを浮かべるのだった。
 
宴が終わった時、石蕗が沙羅の元を訪れる。
 
そして、先日睡蓮の元に行ったことを暴露した。
 
沙羅は驚き、手を出したのかと尋ねたものの石蕗は首を振る。
 
自分は嫌われたのだと嘆く石蕗。
 
そして、お前と睡蓮はそっくりだと言って顔をまじまじと見つめた。
 
するとその時、石蕗は「お前の顔の方が好みだ」と零してしまう。
 
自分が発言したその言葉に、石蕗は自分で驚いた。
 
自分はもしかして、本当は睡蓮ではなく沙羅が好きなのではないか?
 
沙羅は男なのに──!?
 
それに気付いた石蕗は、再び頭を悩ませるのだった。
 
 
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episode 10 春の夜の月のネタバレ

愛せない性

夫婦となった沙羅と四の姫は、昼間は仲睦まじい様子を見せた。
 
しかし夜は寝床を共にはするものの、女の沙羅には四の姫を愛することはできなかった。
 
四の姫は、自分に女としての魅力が足りないせいなのかと悩み始める。
 
一方、石蕗は沙羅のことが頭から離れず、自分は男色家になってしまったのかと悩んでいた。
 
その時、石蕗に声をかける1人の男がいた。
 
それは式部卿の宮──帝の義理の兄にあたり、宮中でも有名な男色家だった。
 
それとなく式部卿は石蕗に好意を示し、それを察した石蕗は慌てて逃げ出した。
 

夫として

ある日、梅壺が沙羅と四の姫の元に訪れた。
 
2人は夫婦として上手くいっているのかと探りを入れてくる梅壺。
 
まだ沙羅の正体について疑っているようだった。
 
そんな沙羅の元に、石蕗が訪ねてくる。
 
これ幸いと沙羅が席を外した隙に、梅壺は四の姫に対してお前の夫はそなたをちゃんと抱いてくれているのかと尋ねる。
 
悩んでいた四の姫は思わずもちろんです、と答えてしまった。
 
その意地が、図らずとも沙羅を救うひと言となることに気付かずに。
 

石蕗と四の姫

沙羅の元を訪れた石蕗は酒を飲みかわし、一晩泊まっていくことになった。
 
夜も更けた時、琴の音に誘われて四の姫の元にたどり着いてしまう。
 
その時、石蕗はもともと自分はこの姫に惚れていたのだという気持ちを思い出した。
 
自分は断じて男色家などではない。
 
このように、きちんと女性を愛している。
 
そう思った石蕗は四の姫の元に姿を現し、親友の妻なのに会いたかったと口にしてしまったのだった。
 
 
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とりかえ・ばや 2巻の感想

怒涛の展開が繰り広げられた2巻でした。
 
沙羅は結婚することになり、今まで屋敷にこもっていた睡蓮まで出仕することになります。
 
ただ自分の気持ちに正直に生きてきた2人が、周りを巻き込み巻き込まれていく様子にとてもハラハラしました。
 
沙羅を取り巻く環境は厳しいものですが、それに比べて睡蓮がお仕えすることになった東宮様はとても穏やかで優しく、かわいらしい方。
 
それだけでも本当に救いでした…。
 
内気な睡蓮など、女同士の争いに巻き込まれたらひとたまりもないでしょうから本当に良かったです。
 
そして、四の姫を娶った沙羅。
 
当然、女の沙羅では四の姫を抱くことは出来ません。
 
四の姫もそれについて自分に魅力がないせいなのかと悩んでしまいますが、こればかりは沙羅がどうすることも出来ないですもんね…。
 
そして、そこに割って入る形になった石蕗。
 
石蕗は四の姫の前に現れ、あろうことか「会いたかった」とまで言ってしまいます。
 
親友の妻なのに、どうしようと言うのでしょうか。
 
こちらも別の意味でハラハラしてしまいました。
 
ガードの固い四の姫ですから、簡単にどうにかなるとは思えませんが…
 
石蕗が何を企んでいるのか気になりますね。
 
色んな問題が一気に起こり、あっという間に終わってしまった2巻でした。
 
次の展開が気になって仕方ありません!
 
 
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