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バラ色の聖戦 17巻とは?

出版社:講談社
発売日:2015/10/13
作者 :こやまゆかり

雑誌「VENUS」のNO.1モデルを決める総選挙を前に、真琴(まこと)と紗良(さら)の人気格差はひろがるばかり。しかし突然、真琴に 主演級で映画出演のオファーが舞い込む。喜びの中、真琴は憧れの人・浅野(あさの)と結ばれる。だがそのことが紗良にバレて……。

 

バラ色の聖戦 17巻のネタバレ

Stage.81 チャンスと罠 のネタバレ

総選挙投票開始!!

いよいよVENUSカバーモデル総選挙の投票が始まり、ネットニュースやツイッターはすごい盛り上がりをみせた。
 
茜子と紗良の一騎討ちが噂される中、なんとか上位に入りたい真琴は未だ大きな仕事が取れずネガティブになっていた。
 
そんなとき浅野や家族からのエールが届き、真琴は前向きになるのだった。
 

映画出演?

ヒットメーカーで有名な森家監督の映画の話が、突然ウェイブに来た。
 
まどか社長も真琴もあまりの大きな仕事に半信半疑のまま、代理店へ向かうのだった。
 

突然のオーディション

担当者から主演の白木が自分を推してくれたと聞いた真琴はとても驚いた。
 
しかもほとんど主役級の役だと聞き、真琴はますます驚いた。
 
真琴の他に数名の候補者がいるらしく、担当者はオーディションという形をとると言った。
 
その直後いきなりオーディションを受けることになった真琴は一気に緊張するのだった。
 

一瞬で終わったオーディション

真琴が入室すると、森家監督は
“まあそのへん座って”
と言った。
 
真琴が座ろうとした瞬間、森家監督は
“はいもういーよ帰って”
と言って、そのまま自分も帰ってしまった。
 
まともに見てもらえなかった真琴は、落ちたことを確信するのだった。
 

これは夢?

真琴がまどか社長にダメだったと話していると、担当者が
“やりましたねー”
と言いながらやって来た。
 
さよ子役ゲットだと聞いた真琴が驚いていると、担当者は監督は直感で即決する方だと言った。
 
あまりにトントン拍子に話が進むので、真琴は頭の中がまっ白になった。
 
しかしこれが現実に起こっている事だとわかると、まどか社長と叫びながら抱き合い喜びを分かち合うのだった。
 

出演者顔合わせ

真琴は豪華キャストたちに温かく向かい入れられた。
 
主演の白木は真琴のことを買ってくれているようで、真琴にドラマのリベンジをしようと言うのだった。
 

油断していた紗良

真琴が自分以上の主役級の映画に出演すると聞いた紗良はとても驚いた。
 
そして絶対にうまくいかせないと思いながら歯を食いしばるのだった。
 

ホテルで

真琴の映画出演を聞いた浅野は、真琴にお祝いの花束を手渡した。
 
2人の関係が自然消滅しないかと不安がる真琴に、浅野は
“これからもずっと一緒だから”
と言った。
 
その日、2人は眺めの良いホテルの1室で結ばれるのだった。
 

真琴のスキャンダルを狙う紗良

写真週刊誌の記者に真琴のことを調べさせていた紗良は、浅野と真琴の関係を知って驚いた。
 
記者は独身同士の2人のことはスキャンダルにしようがないが、浅野はもうひとつ情報があると言った。
 
すると紗良は何かを思い出し
“そうだったわ…!これは…うまくいけば真琴と茜子をいっきにつぶすチャンスだわ!!”
とガッツポーズするのだった。
 
 
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Stage.82 偽りのスキャンダル のネタバレ

新しい仲間たちと共に

まどか社長はウェイブ所属のモデルたちを集め、真琴の映画出演を祝う会をした。
 
仲間たちと喜びを分かち合った後、真琴は社長に浅野と付き合っていることを報告した。
 
いつもの調子で口うるさいまどか社長に、浅野はビデオ電話で対応した。
 
事実を受け入れた社長はいったん静かになったが
“頼むよ!うかつなことしないでよ!”
と、浅野に念を押した。
 
そのやり取りを聞いていた仲間たちは、真琴と浅野の仲を応援するのだった。
 

スキャンダル 2

浅野と茜子が昔付き合っていたことを写真週刊誌の記事で知った真琴は驚愕した。
 
記事にはさらに
“真琴は浅野に枕営業をしている”
“カバーモデルの投票をひかえ手段も選ばないようだ”
などとデタラメなことが書かれていた。
 
まどか社長は大事な時にでっちあげられたスキャンダルに、頭を抱えるのだった。
 

スキャンダルについて話す3人

浅野と茜子の過去を知った真琴が不安な気持ちでいると、茜子から呼び出しの電話があった。
 
茜子は浅野と付き合っていたのは事実だが、浅野は真琴しかみてないから安心してと言った。
 
真琴と茜子はジェシーと共にそのデリケートな話題を笑い飛ばした。
 
その後茜子は大昔の自分や浅野のことを知しっていて、真琴と茜子を落としたい人物は紗良しかいないと言った。
 
真琴と茜子はスキャンダルに屈せず堂々としていようと話し合った。
 
真琴と笑顔で別れた後、茜子はどこか寂しげな表情を浮かべるのだった。
 

世の中の反応

真琴はコンビニで、客が自分たちのスキャンダルについて話しているのをたまたま耳にした。
 
ウワサが広まっていることを実感した真琴がネット検索すると、自分も茜子もボロクソに言われていた。
 
世の中の声を知った真琴は、ショックを受けて青ざめるのだった。
 

ネタを掴んだ記者たち

さくらはドラマの現場に取材に来ていた記者に、真琴はこのドラマでもトラブルを起こしたと話した。
 
真琴はさくらにドラマの役を降ろされたと知った記者たちは、そのネタを上司に報告した。
 
旬のおいしいネタに食いついた上司は、さくらの事務所を怒らせないよううまく記事を書けと指示するのだった。
 

追い討ち

さくらにドラマを降板させられた件は、真琴が悪者扱いされる形で写真週刊誌に掲載された。
 
真琴はメディアによって簡単にイメージ操作されてしまうことに心の底から恐怖を感じるのだった。
 

VENUSモデル総選挙の中間報告

カバーモデル総選挙の中間報告1位と2位は、ダントツで茜子と紗良が票を集めていた。
 
しかし1位の茜子の票は、スキャンダル以降伸びが悪くなっていた。
 
同じくスキャンダルが出た真琴には、VENUSをやめさせろという声まで出ているのだった。
 

大きな損失

ウェイブにはすごい数の苦情とイヤガラセの電話がかかってきていた。
 
そんな中森家監督の映画のオーディションを担当してくれた西尾から
“映画の話はなかったことに…”
という内容の電話があった。
 
まどか社長はそのことを泣きながら真琴に話し、話を聞いた真琴は腰が抜けたように床にへたりこんだ。
 
突然大きな仕事を無くした真琴は、声を上げて泣き崩れるのだった。
 

上機嫌な紗良

真琴の映画出演が白紙になったと知った紗良は声高らかに笑った。
 
紗良は母親に晴れ舞台を観てもらうため
“死んでもトップに立つ”
と、口にするのだった。
 
 
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Stage.83 夢から覚めて… のネタバレ

真琴を心配する浅野

帰国した浅野はウェイブを訪れ、記事を書かせたのは自分や茜子の昔の写真を持っている紗良に間違いないと言った。
 
仕事のキャンセルが相次いだ真琴は、今までの危機とは比べ物にならないほど落ち込んでいた。
 
浅野は真琴を励まし、茜子とのことも心配しないでほしいと言うのだった。
 

退院が決定した敦司

陽子の献身的なサポートと必死のリハビリの結果、敦司は医師が驚くほど早く回復し退院することになった。
 
陽子から真琴の話題をふられた敦司は、ストレスを感じ大きく咳き込んだ。
 
そして敦司は
“真琴とは別れて本当に正解だった”
“あの女が嫁だったらオレはここまで回復してない”
と陽子に感謝した。
 
すると陽子は嬉しそうに頬を赤らめるのだった。
 

前と違う身体

敦司はまだ少しマヒが残っている状態で仕事復帰し、デスクに向かって2時間ほどで倒れてしまった。
 
敦司の体調を考慮した上司が総務に異動することを提案したが、バリバリ営業でやってきた敦司には受け入れがたかった。
 
しかし言うことをきかない体ではお客さんに迷惑をかけるだけだと考えた敦司は、異動を受け入れるのだった。
 

総務課初日

ハンコを押すだけの楽な仕事にさえ、敦司の身体はついてこれなくなっていた。
 
敦司は自分の身体の変化に驚き、これからどうなるんだろうと不安になるのだった。
 

絶望する敦司

敦司が医師に不安をぶつけると、医師は
“率直に言うと先のことはまったくわかりません”
“はっきりと戻ると断言はできません”
と答えた。
 
一生このままという可能性もあると知った敦司は、頭を抱えその場で叫ぶのだった。
 

体を引きずりながら仕事する敦司

ハンコもまともに押せずしょっちゅう仕事を休む敦司は、同僚たちからいろいろと陰口を叩かれる存在になっていた。
 
そんな陰口にウンザリしていると、大口の融資をとりつけた後輩たちが盛り上がって
“次の課長はお前が有力候補だな!”
と言っているのを聞いてしまった。
 
敦司は後輩たちに気の利いた声掛けも出来ず、1人悔し泣きするのだった。
 

同僚と話す敦司

フラフラの敦司の姿を見兼ねた同僚は、敦に会社をやめたらどうだと言った。
 
敦司は反論する力もなく
“…そうだな…”
と口にし、同僚たちが言うように陽子と共働きできたらどんなにラクだろうと思うのだった。
 

働く気などさらさらない陽子

敦司は
“もしも会社やめて家で仕事したいって言ったらどうする?”
と陽子に尋ねた。
 
陽子は優しい笑顔でそれを受け入れたが、自分が働くのはきっぱりイヤだと言った。
 
“あなたがしっかり働きつづけられるようにちゃんとフォローする、だから敦司さんもなにがあっても私たちを養ってくれなきゃ”
 
陽子のその言葉に、敦司は唖然とするのだった。
 
 
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Stage.84 重圧の中で… のネタバレ

笑顔の鬼

敦司は陽子に家計を助けてくれる気持ちはないかと尋ねた。
 
すると陽子は笑いながら
“まだ言ってるの?ムリよ”
と言った。
 
そればかりか自分は文句も言わず耐えて妻としての仕事をまっとうしてきた、だからあなたも文句を言うべきではないとサラリと言ってのけるのだった。
 

生気を失う敦司

敦司は同僚に気を遣われながら、またハンコ押しを頼まれた。
 
辞めることは絶対許されず一生この状況が続くかもしれないと思った敦司は、死んだような顔でハンコを押し続けるのだった。
 

帰省する真琴

真琴の母親はでっちあげ記事を書かれて本当に悔しいと涙し、もし本当につらくなったらいつでも帰ってきなさいと言った。
 
真琴は笑顔を見せたが、内心モデルはもう本当に終わりかもと思うのだった。
 

お見舞い

敦司が週刊誌の話をすると、愛理はすごい剣幕で真琴を庇った。
 
そして
“自分たちは大丈夫だからパパは自分の体だけ心配して”
と、しっかりとした口調で話した。
 
自分がいなくても上手くやっている真琴たちに、敦司はそれ以上何も言えないのだった。
 

続 お見舞い

敦司は
“陽子にとって自分はATMだ”
“一生これが続くのかと思ったら生きてるイミあんのかって思う”
と、真琴に弱音を吐いた。
 
それを聞いた真琴は、そういう夫婦関係を理想としてきたのだから頑張って養っていくしかないと言って席を外した。
 
1人になった敦司は、夫婦って一体なんなんだろう…と思うのだった。
 

イベント前日

関係者たちは、VENUSカバーモデルの投票結果が発表されるクリスマスフェスタのリハーサルのため会場入りした。
 
リハーサル前、三原編集長は今の時点での順位を発表した。
 
トップは紗良 2位は茜子と続き、真琴は実質最下位だった。
 
しかし当日のパフォーマンスを見てから投票する読者が大多数だと聞いた真琴は、もしかすると挽回の可能性があるかもと思うのだった。
 

リハーサルの前

スタッフから表現方法は自由だと聞かされたモデルたちはざわついた。
 
真琴は歩く順番を決めるくじ引きでトリの茜子の前を引くのだった。
 

リハーサル

紗良のウォーキングを見たモデルたちは、そのすごいオーラに圧倒された。
 
一方真琴は、面と向かって非難の目を向けられることを想像しステージ上で恐怖に震えた。
 
真琴の有り様を見た紗良はクスリと笑い嫌味を言ったが、真琴は何も言い返すことが出来ないのだった。
 

ひらめき

いいパフォーマンスをするために真琴が頭を悩ませていると、突然ある考えが浮かんだ。
 
真琴は茜子とジェシーに
“公衆の面前であの記事は大ウソだって言えばいいんだよ!!”
と言うのだった。
 
 
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Stage.85 すべてをさらして… のネタバレ

盛り上がる2人

自分1人でもやるという真琴の覚悟を見た茜子は
“おもしろそうじゃない、おもいっきり仕返ししてやろうよ”
と言った。
 
そして茜子の提案で、浅野も呼ぶことになるのだった。
 

盛り上がる3人

ショー本番のサプライズの件を聞いた浅野とまどか社長は、失敗した場合のリスクを心配した。
 
しかし浅野は成功させれば大逆転だと言って、話に乗った。
 
大きなため息をつくまどか社長だったが、3人が盛り上がっている姿を見てそれを受け入れるのだった。
 

プレッシャー

母親と電話を切った後、紗良はプレッシャーから過呼吸になった。
 
そして大丈夫と自分に言い聞かせ、絶対母親に自分のことを認めさせると誓うのだった。
 

クリスマスフェスタ開幕!

3000人の観客と大音量の音楽はまるで地ひびきのように押し寄せ、モデルたちを興奮させた。
 
バックヤードに戻ると、緊張やプレッシャーから過呼吸になったり震えが止まらなくなるモデルが続出するのだった。
 

水着パフォーマンス

トップバッターの季子は、ビーチボールを使ったパフォーマンスで会場を沸かせた。
 
そして紗良の順番がくると照明が消え音楽も止まり、モデルも観客たちも戸惑った。
 
真っ暗の中、紗良のヒールの音だけが聞こえてくるのだった。
 
 
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バラ色の聖戦 17巻の感想

真琴は映画出演が決まって喜んだのも束の間、紗良のせいで映画出演はなかったことにされてしまいましたね…。
 
ビッグチャンスだっただけに、ショックの大きさもかなりのものですよね。
 
一方真琴の元夫の敦司も、人生の中で片手に入りそうなくらいのドン底期を迎えていますね…。
 
脳の病気ってその後が厄介なことが多いんですよね。
 
敦司のような仕事人間は、仕事ができない体になってしまった自分をなかなか受け入れることができないでしょう…。
 
そのうえ家計を助ける気のない陽子と子供たちを支えていかなければならないのですから、敦司にのしかかる重圧は計り知れませんね。
 
それにしても陽子は一見悪者に見えたのですが、ダラダラ専業主婦をやっている訳ではなく誰が見ても完璧に近い専業主婦。
 
それを考えると
“あなたも文句を言うべきではないの”
という手厳しいセリフも納得できる気がしてきました。
 
敦司は病気を機に、人間的に成長できるかもしれませんね。
 
ちょっとは真琴のモデル活動も認めて応援しろー!と言ってやりたいです。
 
さあ最後にVENUSクリスマスフェスタについてですが、真琴と茜子は何やらおもしろそうなことをやってくれそうですね!
 
浅野も巻き込んでパフォーマンス!?考えただけでもワクワクします!
 
総選挙の結果と併せて、18巻に注目したいと思います!
 
 
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