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ララの結婚 2巻とは?

出版社:リブレ
発売日:2019/11/10
作者 :ためこう

あいつがオレの身体を変えた
 
駆け落ちした双子の妹・ララの安否を仮の夫であるウルジに掴まれたラムダンは、彼の真意を探りつつ妻としてウルジの家に入ることに。
 
同性であるウルジに抱かれ、女と偽り過ごす日々に当惑するラムダン。
 
その渦中、放蕩者の長兄・バドマが現れ「ウルジの嫁はオレが貰う」と言い放ち――!?
 
異国の嫁入り奇譚、単行本描き下ろしは気持ちが近づいた夜のお話。

 

ララの結婚 2巻のネタバレ

6話 のネタバレ

兄 パドマ

朝から屋敷の女中たちが浮足立っていた。
 
ラムダンが付き人のヤンを探していると、見知らぬ男に出会う。
 
男は隠れていると言い、人を呼ぼうとしたラムダンにキスをしてきた。
 
ラムダンが男を殴ると、逆に自分を知らないことに男は驚いていた。
 
男はラムダンがウルジの嫁と分かると「気に入った」と不敵な笑み浮かべる。
 
ラムダンが男と対峙しているところにウルジがやってくる。
 
ウルジは男をパドマと呼んだ。
 
パドマはウルジを「自慢の弟よ」と抱きしめた。
 

決闘

ウルジはパドマに引け目を感じているような素振りを見せる。
 
帰ってきた理由を問うウルジに、パドマはラムダンがウルジの嫁かと確認した。
 
そして二階のベランダから階下の使用人たちに演説し始めた。
 
自分はこの家の長子なのだから次男のウルジが先に結婚するのはおかしい。
 
次男の嫁は長子たる自分がもらう、と。
 
怒るウルジに対し、パドマは止めたければ嫡男の権利を奪えと決闘を申し込んだ。
 

7話 のネタバレ

ひとり寝の夜

敗れたものは国を追われ二度と帰ることはできない。
 
決闘のそんな決まり事を、パドマは楽しんでいるかのようだった。
 
ウルジとパドマが決闘することとなり、賭けの対象たる「嫡男の嫁」のラムダンは二人との接触を禁じられていた。
 
ラムダンはずっとウルジと共寝だったため、部屋に一人でいることに違和感を感じていた。
 
また、自分の意志と無関係に進む話に苛立ちを抱いていた。
 
ララと離れ、父とも親友とも村の仲間とも別れたラムダンの名を呼ぶ人がいないことに孤独を感じていた。
 
ただ一人、ウルジを除いてもう誰も「ラムダン」と呼ばないのだ。
 
熱い目で毎夜抱かれていたことを思い出し、兆しを感じるラムダン。
 
ウルジの愛撫を思い出しながら、ウルジが自分を愛していることを確信していた。
 
けれど、ラムダンはその愛をどう受け止めていいかわからないまま夜が更けていった。
 

ラムダンの決心

決闘当日、ウルジから一輪の花が届けられる。
 
それを見たラムダンはウルジの決意を察し、自身も戦う決意をして屋敷を後にした。
 

決闘

町中が兄弟の決闘を見守っていた。
 
決闘の方法は立射。
 
矢を射る二人の力量は互角に見えた。
 
しかし、ウルジは優秀な兄が自分に華を持たせるために手を抜いていると分かっていた。
 
そしてウルジはパドマに本気を出すよう詰め寄る。
 
弟の本気を見たパドマは本気を出すことを約束した。
 
そして、最後の矢を二人同時に射った。
 

ラムダンの選択

的を見ると、三本の矢が刺さっていた。
 
しかし、的の中央を射たのは二人の放った矢ではなかった。
 
的の中央を射たのは、はるか後方から弓を引いたラムダンの矢だった。
 
決闘の勝者として、ラムダンは夫としてパドマを選んだ。
 
 
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8話 のネタバレ

パドマの本心

その夜、二人きりで食事をとることになったラムダンとパドマ。
 
全ての富と栄誉と美しい嫁が手に入ったと喜ぶパドマ。
 
しかし、ラムダンはパドマに真意を問う。
 
ウルジたちの父の静観や家業の現状、町の人々の反応からこれが茶番であると見破っていたラムダン。
 
最たる根拠が「ウルジがあんたを慕っているから」
 
ラムダンの聡明さを見抜いたパドマは先にラムダンの真意を問う。
 
ラムダンはパドマに、ウルジの事を知る者からの客観的意見が欲しいと言った。
 
どのように生まれ育ったのか、何を考えているのかを彼をよく知る者から教えてほしいと。
 

ウルジの母

ウルジの母は淑やかな聖母のような人だったとパドマは語り始めた。
 
しかし、ウルジを出産後、流行病にかかり寝込むようになった。
 
甘えたい盛りのウルジは、病が移ると母との接触を許されなった。
 
誰にも抱きしめられなかったウルジは、落ち込むと自分をかき抱いて眠るようになった。
 
ウルジは父に、要領がよく優秀なパドマに始終比べられていた。
 
父親もパドマに跡取りとしての自覚を持つよう促すが、本人は性分ではないと家を空けるようになった。
 

婚約話

父の言いなりで、兄の陰に隠れるようにいたウルジが父に意見した唯一の事。
 
それがラムダンの父親から持ち掛けられた縁談話だった。
 
最初ウルジの父はパドマと結婚させるつもりだった。
 
パドマが落ち着いて跡取りとなることを望んで。
 
しかし、ウルジは自分が許嫁になると父に懇願した。
 
そのために何でもするとも約束した。
 
ウルジは小さいころからラムダンに恋をしていた。
 
それをパドマはずっと見守っていたのだった。
 

兄の役目

パドマはラムダンが男と見抜いていた。
 
その上でウルジがラムダンに惚れていることも知っていた。
 
パドマはウルジが心置きなく跡取りとなれるために、決闘を持ち掛けたのだった。
 
翌朝、パドマはラムダンとの婚姻を破棄すると宣言した。
 
そのままふらりと出て行くパドマ。
 
その後姿をウルジはじっと見つめ、そんなウルジをラムダンが見つめていた。
 

もう一度ウルジと

パドマが去った後、ラムダンを寝室へ引っ張っていくウルジ。
 
ラムダンはウルジと話がしたいと訴えるが、嫉妬にかられたウルジには届かなかった。
 
パドマとは何もなかったというラムダンの声に耳を貸さないウルジ。
 
全てを見せろとラムダンを机に倒し、服を剥いでいった。
 
ラムダンの舌を撫で乳首を摘み、前を愛撫するウルジ。
 
「オレがお前を女にした」とラムダンの耳元で囁く。
 
男としての矜持を捨てきれぬまま、女のように感じる体にされていることを思い知らされるラムダン。
 
ラムダンはウルジの愛撫に自尊心を踏みにじられていた。
 
ラムダンが飛び出して以来、久しぶりにウルジはラムダンを貫いた。
 
ラムダンの内側の狭さに、パドマと何もなかったことを確信したウルジ。
 
ウルジはラムダンを思いのままに抱き、ラムダンはそれに感じる体を止めることができなかった。
 
ウルジは抱きつぶされたラムダンに「すまない。愛してるんだ心から」と口づけを落とした。
 
翌朝、ラムダンは目を覚ますと寝台に寝かされていた。
 
そしてウルジは窓際の椅子で、自分を抱きしめて眠っていた。
 
「お前なんか嫌いだ。今なら何でもできるぞ。危害を加えるのだって思うがままだ」
 
そういいながらウルジに近づくラムダン。
 
けれど気づくと、そっとウルジに口づけをしていた。
 

9話 のネタバレ

ラムダンの変化の兆し

ラムダンがウルジに嫁いでから数か月ほど経っていた。
 
ラムダンは良家の嫁として刺繍や料理などの手ほどきを受けていた。
 
しかし、どうにも性に合わず暇を持て余してしまう。
 
対してウルジは仕事に明け暮れていた。
 
おかげでラムダンは平穏な夜を過ごしていた。
 
そしていつしか暇があるとウルジを目で追っている自分に気づいた。
 

自分にできること

ある日、ラムダンは家畜の出産を手伝う。
 
その手際を認めたウルジに、家業を手伝うことを許された。
 
ウルジのおかげで仕事が楽しく、面白くなったラムダン。
 
金関係以外のことなら手伝えるようになった。
 
そして一週間に一度ウルジと取引先へ出かけるようになる。
 
その帰りに二人だけで遠回りをした時に、ウルジは「お前の喜ぶ顔が見れた」と笑顔を見せた。
 

恋?

仕事以外でもウルジと出かけるようになったラムダン。
 
ある日、そのことが楽しみで鼻歌を歌っている自分に気づく。
 
昔、妹のララに恋をしたら鼻歌を歌いたくなると言われたことを思い出したラムダン。
 
混乱しているラムダンのところにウルジがやってきた。
 
ウルジは二か月ほどキャラバンに加わって留守にすることを告げた。
 
「抱かせてくれ」とラムダンに告げるウルジ。
 
言葉通りラムダンを抱き寄せ、ラムダンの額に口づけを落とした。
 
ラムダンはその言葉通りの対応に少し落ち込んでいた。
 

嫁の役割

以前よりララの事も村の事も考えないことに気づいたラムダン。
 
自分の気持ちの変化に気づき始めていた。
 
ウルジが留守の中、ラムダンは義父と家畜小屋で対面する。
 
嫁の立場で子を作る気がないのかと問われ、頷くしかないラムダン。
 
義父はラムダンを追い出さない代わりに、ウルジにもう一人妻を娶らせることの了承を迫った。
 
一夫多妻制は珍しいことではなかったが、ラムダンはウルジを物のように扱う義父に怒りを募らせた。
 
けれど、血をつなぐことの重要性を無視できないラムダンは義父の申し出を呑む。
 
ウルジが知った時のことを思い、胸が苦しくなるラムダン。
 
新しい嫁、アリアナの嫁入りはウルジの帰郷に合わせて行われた。
 
 
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10話 のネタバレ

二人の亀裂

単純に親戚のアリアナとの再会を喜ぶウルジ。
 
そこへ父親がやってきて、アリアナが第二夫人となることと祝言を今夜挙げることを告げた。
 
拒否するウルジの前にラムダンがララ、第一婦人としてアリアナを出迎えに来た。
 
ウルジはラムダンを連れてその場を去る。
 
この状況の説明を求めるウルジ。
 
ラムダンはウルジに男であることを隠して妻であり続ける無理を指摘し、現実を見ろと諭した。
 
そして子を作り、自分を解放するように言った。
 
ウルジはその言葉に怒り、ラムダンに無理やり口づけをする。
 
それを初めて本気で押しのけたラムダン。
 
「それほどまでにオレが嫌いか?」というウルジの問いに、ラムダンは言葉が出なかった。
 

居場所

ラムダンとウルジが外している間にアリアナが倒れた。
 
そこへ駆けつけたウルジは、アリアナの体調を理由に祝言を挙げることに反対する。
 
父は家長としてウルジにアリアナが回復するまでの看病を命じた。
 
アリアナの肩を抱き家へ入るウルジ。
 
その二人の後姿を見て、お似合いだと騒ぐ侍女たち。
 
召使たちがアリアナに寄せる好意を感じながら、自分は偽物の嫁だという思いを強くするラムダン。
 
ある日ラムダンは、アリアナとウルジが食事を共にしている姿を見かける。
 
そこで、アリアナがウルジに寄せる思いが本物であることを知る。
 
ラムダンはここが自分の『居場所』ではないと思い始めていた。
 

アリアナ

ある夜、外を見つめるラムダンにアリアナが訪ねてきた。
 
体調がよくなったが、祝言は保留になったという。
 
ウルジが納得をせず、父を説得しているためだという。
 
アリアナはウルジに結婚は好きな人とするものだと諭されたと話した。
 
アリアナはウルジの好みの女性になりたいと言った。
 
第二夫人でも構わない、気持ちを伝えたいと。
 
アリアナの一途な姿に、自分の気持ちに気づくラムダン。
 
しかし、ラムダンはアリアナに励ましの言葉をかけた。
 

ウルジの企て

アリアナを励ましたことでウルジを傷つけていると感じたラムダン。
 
少し話をしようと、ウルジの部屋を訪ねる。
 
扉をたたく前にウルジの声が聞こえた。
 
「ララが行方不明だって?」と。
 
扉の隙間から中を除けば、ララと駆け落ちしたはずの男がウルジと話していた。
 
その二人の会話から、ララの駆け落ちがウルジに仕組まれたことであったと知ったラムダン。
 
ララはその全てを知って、姿を消したという。
 
ウルジは凍る目でララの捜索を男に命じ
 
「絶対にラムダンに悟られるな」と言った。
 

ラムダンの絶望

企てがばれたことを知らないウルジが寝室に戻ると、ラムダンの姿がなかった。
 
ラムダンを探していたが、付き人のヤンに今夜は家畜小屋に泊まると知らされて寝室に戻った。
 
しかしそこにはアリアナのが待っていた。
 
対して、ラムダンは馬で家を飛び出していた。
 
最初からすべてをウルジに仕組まれていたことに、自分たちの人生を愚弄されたと落ち込む。
 
そして誰よりも、そんなウルジを好きになった自分の愚かさを嘆いた。
 
 

描き下ろし 微睡のネタバレ

決闘の次の夜

パドマとの間に何もなかったことを、ウルジに無理やり確認されたラムダン。
 
そして久しぶりにウルジに抱かれ、疲れ切ったラムダンは体が動かずにいた。
 
愛していると言うウルジの言葉の真意を疑うラムダン。
 
ウルジはラムダンをそっと寝台に横たえた。
 
そして動けないラムダンの体を清めて、そっと抱きしめた。
 
ラムダンはそんなウルジの重さを心地よく感じていた。
 
ラムダンがそっと目を開けると、辛そうな顔をしてウルジが見つめていた。
 
そしてラムダンだけを寝かせてウルジは寝台を降りた。
 
そんなウルジの行動に少しラムダンは少しさびしさを覚えた。
 
 
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ララの結婚 2巻の感想

1巻で自分の意志で村を後にし、ウルジの下に戻ってきたラムダン。
 
いよいよ二人の関係に変化が出てきました。
 
ラムダンは当面はウルジの嫁としてやっていく覚悟を決めます。
 
そこへ帰ってきたウルジの兄パドマとの決闘前夜までの空白時間は、ラムダンに二人の関係を見直す時間を与えました。
 
それを機会にウルジがいかに自分を愛しているかに気づきます。
 
ラムダンはウルジの愛を信じることができたのです。
 
そして、ラムダンはパドマからウルジがいかに孤独であったかを知ります。
 
村の仲間やララなど、身近にいつも心許せる人がいた自分とは対極にいたウルジ。
 
そして今、ウルジはラムダンをララの代わりとしてみない唯一の人。
 
ラムダンの孤独を知り、心許せる唯一の人となっています。
 
ラムダンはウルジに親近感を感じたのではないでしょうか。
 
そして、ようやくウルジへの思いに気づき始めた時にアリアナが登場します。
 
アリアナが嫌な人なら良かったのですが、素直ないい子なんです!
 
少なくとも今は。
 
ウルジが大好きでたまらない、という様子を素直に出してくる。
 
ラムダンはそんなアリアナが微笑ましく、何より羨ましいと感じている。
 
自分は第一婦人ではあるが、子を成せない。
 
ゆえに胸を張ってウルジを好きだと言えない。
 
好意に気づいた途端に、そんな歯がゆい思いを抱かなければならないラムダンが可哀そうで…。
 
前回ほどエッチシーンはないのですが、二人の日常や心情が垣間見れて和めます。
 
サービスシーンはラムダンの一人エッチかな?
 
それに初めてラムダンはウルジのものを触らされますね。
 
二人の進展具合がこちらでも描かれています。
 
こんなところも見逃さないでくださいね!
 
 
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