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教えてください、藤縞さん! 2巻とは?

出版社:ブライト出版
発売日:2019/5/24
作者 :なえ・淡路

藤縞とあんなことやこんなことを体験して
(TL小説の執筆にも活用させてもらい)
彼に対する気持ちがどんどん膨らんでいくりお。
 
お互いに意識しているはずなのに、依然関係は『セフレ』でしかなくて……。
 
「藤縞さんに好かれるために、がんばりたい――!!」
 
あれこれ試行錯誤し奮闘するりおだけど、そんな彼女に好意を抱く吉埜が動きだして!?
 
描き下ろし×××エッチはなんと15P以上vv
 
大人気、豪速球すれ違いラブ第二巻!!
 
さらに、電子配信版でしか読めない限定漫画付き♪
 
この作品は過去、ラブコフレvol.15,16,18,19,21に掲載されました。重複購入にご注意下さい。

 

教えてください、藤縞さん!2巻のネタバレ

6話 作戦 のネタバレ

男の対立

藤縞は本屋のTLコーナーにいた。
 
女性客からの視線を受けながらりおの小説を探していると、隣に吉埜がいた。
 
りおの小説を探しているのかと吉埜が聞いてくるので、藤縞はどこにあるのかと問う。
 
吉埜は教えないと言ってやけに尖った態度なので、藤縞はひとまず彼を変な男扱いした件を謝った。
 
すると吉埜は藤縞を睨みながら、りおから離れるよう言ってきた。
 
藤縞はムッとしてそんな筋合いはないと返す。
 
吉埜は、藤縞は金持ちそうで女に不自由ないはずなのに純粋なりおをセフレにするなんて、と静かに怒りをぶつけてくる。
 
りおのことが好きなのかと問う藤縞に、吉埜はつっぱねる。
 
その時藤縞の携帯が鳴り、りおからの会いたいというメールが。
 
藤縞は吉埜にその文面を見せつけながら、りおにご指名されたとドヤるのだった。
 

りおの作戦

夜、返信を待ちわびていたりおは、藤縞からメールが届いていたことに気づいてテンションが上がる。
 
日曜に家へ行く約束をして、一瞬恋人同士のようなやり取りに浮かれるりお。
 
現実はセフレだと冷静になりつつも、もし好きになってくれればセフレからの脱却だと燃える。
 
妄想を胸に郵便物を開封していると、先日りおが代役モデルをしたファッション雑誌が。
 
まるで別人のように撮れている自分の写真に、りおは驚く。
 
そして、その雑誌の「恋に効くファッション」の文字を見て何かを思いついた様子のりおなのだった。
 

りおの空回り

ついに藤縞との約束の日、りおはドぎつい格好をして家に来ていた。
 
藤縞は「アウト」だと言い、その反応にショックを受けるりお。
 
男性を喜ばせたくて自分なりにオシャレしたと落ち込むりおを、藤縞は隣に座らせた。
 
りおは、話の流れで例のファッション雑誌を見せる。
 
藤縞は驚き、雑誌の中のりおの姿に「可愛い」とつぶやく。
 
その一言に動揺したりおは、お茶をこぼしてしまい服を脱ぐことに。
 
いつもと違う気合いの入った下着姿に、藤縞はまたもや固まる。
 
しかし藤縞は自分のために慣れないオシャレを頑張ったりおを思う。
 
下着も空回りしたと気づいてりおは帰ると言うが、藤縞にお姫様だっこされて寝室へと運ばれた。
 
寝室の鏡の前で藤縞に触られながら、藤縞はこういう下着をりおが着けているのは悪くないと言ってくれる。
 
藤縞に激しくされた後、行為が終わって即帰ろうとするりお。
 
そんな彼女を見つめながら藤縞は、吉埜と親しい間柄なのか問いかける。
 
否定したりおは慌てて去っていき、1人部屋に残った藤縞は何か考えている様子。
 
りおは今日、空回りしたのが恥ずかしくてこれ以上藤縞のそばにいられなかったのだ。
 
雑誌の中の自分じゃなくて、いつかこっちを見ながら可愛いと言ってもらいたい。
 
りおはそう願うのだった。

吉埜の作戦

藤縞から連絡がないのを寂しく思いながらも、りおは先日の大失敗のせいで自分から誘えずにいた。
 
サイン本を書くため編集部に来たりおのもとに、前田の引き合わせで吉埜が会いに来る。
 
りおがオシャレに失敗したことを聞いて、吉埜は手伝いを申し出た。
 
藤縞からの好感度を上げたいりおは、吉埜の提案に頼ることに。
 
連絡先を交換して会う約束をした吉埜は、デートが楽しみだと告げて去る。
 
ぽかんとするりおは、一種のジョークなのだろうか…と思うのだった。
 

7話 なかなか会えない のネタバレ

まだ…

朝5時半、藤縞の生活にぬかりはない。
 
早朝から世界経済の動向チェック、ジョギング、シャワー、朝食、家電に家事の指示と完璧だ。
 
上司からも期待され、大手銀行の法人営業部の出世コースまっしぐら。
 
女運の悪さから仕事一筋に決めたが、りおもまた地雷女なのは確かだ。
 
藤縞は、彼女から連絡が来なくて不機嫌なのかと後輩に聞かれて否定する。
 
りおは彼女ではないし「まだ」セフレだ、そう考えた藤縞はハッとして自分につっこむのだった。
 

オシャレになりたい

りおと吉埜は、りおの変身計画のために服を買いに来ていた。
 
吉埜は、可愛い顔を眼鏡で隠すのはもったいないと言ってくれる。
 
その発言に、吉埜がネタの宝庫かもしれないと思うりお。
 
どうやらりおが相当ニブいことに気づいた吉野だったが、店内である物を見つける。
 

藤縞が連絡できないワケ

一方、家でりおのTL小説を読んでいた藤縞は羞恥に頬を染める。
 
そしてりおが全然連絡をくれないことに思いを馳せ、抱きたいとつぶやく。
 
思わず携帯を手にするが、彼氏でもないのに呼び出すのは違うと考えてジョギングに向かうのだった。
 

吉埜からの牽制

吉埜に見立ててもらった服を買い、りおは初めての経験を楽しんだ。
 
そんなりおの髪に、仕上げだと言って可愛い髪留めをつけてくれる吉埜。
 
りおはお金を払おうとするが、新刊のお祝いに受け取ってと言われてしまった。
 
思わず妙な警戒をするりおに、女の子を可愛くするのが趣味だと吉埜はフォローする。
 
それを聞いてりおは安心し、急に顔を赤らめながらちゃんと可愛くなってるか聞いてくるのだった。
 
その表情を見て不意打ちをくらった吉埜は、すっかりりおにやられている。
 
しかし、りおがオシャレを頑張っているのは藤縞のためだったことを知る。
 
少しの間思案した吉埜は携帯を手に持ちながら、藤縞本人に聞いてみることを提案するのだった。
 
ジョギングから帰ってきた藤縞の携帯には、吉埜とりおのツーショット写メが送られてきていた。
 
ずっと連絡を待っていたのに…と藤縞は1人、リビングに立っていた…。
 
 
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8話 りおへの想い のネタバレ

吉埜

女性ファッション誌の編集者である吉埜の趣味は、女性向けの小説や漫画を読むこと。
 
弟からの恋愛相談の参考にと、少女漫画を読んで以来すっかりハマってしまったのだ。
 
女子の理想の恋愛を数多く読んできたが、りおに対してはなかなかうまくいかない。
 

吉埜の回想

先日りおとショッピングに行った日のこと。
 
吉埜とのツーショット写メを藤縞に送り、服の感想を聞いてみたりおは藤縞の冷たい返信に戸惑っていた。
 
りおの体が目当てなのではと吉埜は言うが、りおは変にポジティブに受け止める。
 
さらに体以外も魅力的に思ってもらえるように頑張りたい、とキラキラしながら言うりお。
 
両手をぎゅっと握ってオシャレの指導を頼んでくる彼女に、吉埜はついつい承諾してしまった。
 

吉埜の葛藤と、りおのヒラメキ

吉埜は、初めてりおの小説を読んだ時からピュアな話を書く作家だと興味を抱いていた。
 
実際に会ってみて、こんなに惹かれたのは吉埜の想定外だった。
 
りおが藤縞に嫌われるような服のアドバイスをしたくなるが、きちんとアドバイスをあげる吉埜なのだった。
 
りおは執筆に取り掛かるものの、藤縞に会いたすぎて手が止まってしまう。
 
会いたいという理由だけで会いに行くのも…。
 
でもオシャレした姿を見てほしい、と悩むりおはひらめいた。
 
それは偶然を装うというもので…。
 

藤縞の葛藤

藤縞の勤める銀行の前に挙動不審な女がいるが、藤縞にはりおだと分かる。
 
オシャレをしたりおは、後輩と一緒の藤縞に声をかける。
 
たまたま通りかかったと言うりおだが、あきらかに棒読みすぎて藤縞の後輩には不思議がられる。
 
それに対して、そっけなく通り過ぎる藤縞。
 
可愛かったのにと言ってくる後輩に睨みをきかせながら、お前の手には負えないからやめろと言う。
 
しかし心の中では、持て余している自分にイラだっている藤縞なのであった。
 

会いに…

藤縞の態度にショックを受けたりおは、その原因を考えていた。
 
全て裏目に出てしまうことに落ち込みながら、吉埜に相談しようとして携帯を取る。
 
しかし思い直したように携帯を閉じて前を向くりお。
 
夜遅く、スーツ姿の藤縞は自分のマンションに帰ってきた。
 
明日の休日のことをぼんやり考えながら部屋の前に着くと、廊下にはまたオシャレな格好をしたりおがいた…。
 

9話 2人の気持ち のネタバレ

距離

部屋の前で待ち伏せしていたりおに小言を良いながら、藤縞はりおを部屋にあげる。
 
少しだけ目が合い、ドキッとするりお。
 
りおは待ち伏せの理由を聞かれて発売されたばかりの初TL小説を見せるが、藤縞はすでに買ってくれていたことを知る。
 
用件はそれだけかと聞かれて、りおはお礼の品々も広げる。
 
あまりにしょぼい中身に藤縞は嫌がらせだと言う。
 
金欠だから印税が入るまで待ってと言うりおに、貯金してこの品々も持って帰れと言う藤縞。
 
溜息をついた藤縞に再度用件が終わりかを確認され、「はい」としか言えなくなるりお。
 
もう遅いから帰れと言う藤縞は、全然こっちを見てくれない。
 
りおは自分の気持ちを伝え始める。
 
雑誌に載った自分を見て、藤縞が可愛いと言ってくれたからオシャレを頑張ったこと。
 
でもそれが大失敗して恥ずかしかったこと。
 
藤縞は何か言おうとしてくれるが、りおは気づかず吉埜のことも話し出す。
 
この服が吉埜の見立てであるという話を藤縞はさえぎり、りおの手を掴む。
 
そして藤縞は怖い顔をしながら、驚くりおの横に両手をついて話す。
 
りおにその格好を聞いたところで吉埜が関わっていることぐらい分かっていること。
 
りおが誰と何をしても咎められる立場ではないから何も言えないこと。
 
そしてその服は似合っていない…その一言にりおは傷ついた。
 
赤面しながら、また失敗したと無理に笑うりおを見て藤縞は固まる。
 
帰ると言うりおの手を掴んで、ついイラだちを露わにしてしまう藤縞。
 
気が変わったから、もう少しここにいろと言うのだった。
 

「可愛い」

藤縞のベッドの上。
 
いつもと違って怒っている様子の藤縞に、りおは少し怖い気がして戸惑う。
 
藤縞に攻められて、りおは胸だけで達してしまう。
 
再び攻められりおが頂点を迎える寸前、藤縞は指を抜いてしまう。
 
そしてりおの足を抱えながら、俺にどうして欲しいかを言えと言ってきた。
 
りおはそれを聞いて、涙ぐみながら自分がしてほしいことを打ち明けた。
 
藤縞に「可愛い」と言ってほしい、と。
 
一瞬停止した藤縞は、りおにキスをして強引に中に入ってきた。
 
激しい行為の最中に、藤縞の気持ちよさそうな顔を見てりおは嬉しいと感じていた。
 
りおは、藤縞のことが大好きだと思うのだった…。
 
朝5時半、目覚めた藤縞の隣にはのん気な寝顔のりお。
 
藤縞の手を握り嬉しそうに寝ている。
 
藤縞は彼女の頭をなでながら「可愛い」と言う。
 
そして寝顔を見ながら「りお」と呼んでみたものの、急に恥ずかしくなってきてしまう。
 
中学生かとツッコミを入れながらお風呂場へ向かい、冷水で落ち着こうと思う。
 
寒くなってあがると、藤縞を探していたりおが寝起きの顏のまま安心したように笑う。
 
藤縞は、りおを抱き寄せながらいい加減自分の気持ちを認めようと観念するのだった。
 
一方、寝不足の吉埜のもとに前田がやって来て、りおと本気で付き合う気があるかを聞いてきた。
 
 
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10話 デート のネタバレ

藤縞の躊躇い

藤縞はりおが恋愛感情を持ってくれているのか掴めないでいる。
 
仕事一筋できた藤縞は、本気になって後戻りできなくなることを考えて躊躇っていた。
 
そんな彼に幼馴染は、とにかくデートだとアドバイスをくれるのだった。
 

初めてのデート

待ち合わせているりおの前に、藤縞が車で迎えに来た。
 
初めて見る藤縞の眼鏡姿と運転する姿を見て、興奮しながら大人の男だと実感する。
 
りおは藤縞にオシャレしてきた方が良かったかと尋ねる。
 
「別に」と言われてへこんでいると「何を着てもお前だ」と藤縞は言い直してくれた。
 
そして遠回しにだが可愛いということを言われて、りおは赤面する。
 

前田の協力

吉埜は、本気でりおと付き合うかと確認してきた前田に、何故そんなことを聞くのかと尋ねる。
 
前田は自分が橋渡ししたから気になっているし、りおが変な男につけこまれでもしたらと心配している。
 
「変な男」=「セフレの藤縞」の話題になり、吉埜は俺の方がりおを大事にするのに眼中に入っていないと話す。
 
すると前田は良い案があると言って…?
 

周りの視線

りお達が到着したのはお台場。
 
ホテルに行くと思っていたりおは、カップルだらけの場に気後れする。
 
藤縞は俺たちもそう見えると言って肩を引き寄せて歩き出し、りおはデートみたいだと驚く。
 
今日はデートを教えてくれる日なのかと聞くと、藤縞は濁し気味に肯定した。
 
その途端りおは執筆欲に燃えだし、藤縞は若干の不安を覚える。
 
しかし楽しそうなりおを見て、まあいいかと思うのだった。
 
りおはデート中、初めて見る彼の笑顔や言葉に興奮したり幸せを感じていた。
 
そんな気持ちを知れたことを嬉しく思っていた。
 
優しい顔をする藤縞を見つめながら、りおは告白しそうになる。
 
その瞬間、りおの携帯に前田から仕事の電話が。
 
りおが通話中、藤縞は周囲の人が話す「パパ活」の単語に自分達のことかとショックを受ける。
 

初めての名前呼び

藤縞は先ほどのパパ活という言葉に考え込む。
 
セフレよりマシだが、普通の恋人同士に見られないことを悔しく思う。
 
途中、りおは藤縞を見失ってしまう。
 
「りお」と呼びかけた藤縞に驚いてりおは転んでしまうが、藤縞が名前で呼んでくれたことに嬉しくなっている。
 

帰りたくない

足を痛めてデートが途中で終わったことを嘆くりお。
 
車で家まで送ると言う藤縞を見ながら、まだ一緒にいたいと思う。
 
後部座席に来た藤縞は、りおの足を心配してくれる。
 
りおは、Hできるのにもう帰るのかと問いかけた。
 
今日はしないと言う藤縞を座席に押し付け、りおは自分の胸を触らせる。
 
いつものようにHしたくなるかと聞くりおに、藤縞は…?
 

11話 ケガ のネタバレ

車内で

必死な様子のりおに、そんなに俺とするのが好きなのかと聞く藤縞。
 
愛撫されて悦ぶりおを前に、藤縞は自分を抑えて「帰るぞ」と言った。
 
りおを家の前に降ろし、病院に行くように言う藤縞。
 
今日が楽しかったことをりおが伝えると、藤縞はまた連絡すると言って去っていった。
 
幸せそうなりおの表情とは対照的に、どこか暗い顔をする藤縞だった。
 

前田の作戦

あれから二週間、りおの右足は治ってきていたが藤縞からの連絡はない。
 
りおは前田に呼ばれてドレスコードのあるディナークルーズへ来ていた。
 
目の前のクルーズ船に仰天するりおの前に現れたのは、正装した吉埜。
 
実は、前田が吉埜に言っていた「良い案」とはこのことだった。
 
りおは夢見る乙女で王子様が好きだから、意識させるためには自分を王子のように演出しろというのだ。
 
乗船が開始し、前田・山田のペアとは別行動に。
 
エスコートするから大丈夫だと言ってくれる吉埜を、りおは王子様みたいだと感じる。
 
吉埜は心の中で、この機会を逃がさないと決意する。
 
あれこれとりおの世話をやく吉埜の押しに、りおは照れてしまう。
 
柱の陰からは、前田・山田のペアが生温かく見守っていた。
 

デッキで

りおは藤縞とのデートのことを吉埜に喋る。
 
すると吉埜は言葉少なになってしまい、りおのことを見つめてきた。
 
りおはドキドキしてしまい、吉埜が王子様みたいだからだと心の中で言い聞かせる。
 
2人で楽しく笑っていると吉埜は真顔になり、自分だって何でも教えてあげられると言う。
 
キスされそうになり、りおは赤くなってぎゅっと目を閉じる。
 
吉埜が離れた瞬間、りおは前田のところへ行くと言って逃げた。
 
りおはキスされると予感しながら動けなかった自分に戸惑い走る。
 
しかし治りかけていた右足が痛み、階段から落ちかけたりおを吉埜がかばってくれて…。
 

藤縞の決意

その頃藤縞は、夕食を食べる気になれずベッドに寝転んでいた。
 
先日の初めてのデートでりおとの関係を前向きにしたいと思っていたのに、意味があったのか分からなくなっていた。
 
藤縞は、りおの本心を聞こうと携帯を手に決意する。
 
セフレだと言われたらもう終わりにする、と。
 

吉埜のお世話

その頃病院では、りおをかばってケガをした吉埜がベッドにいた。
 
泣きながら謝るりおに、りおが無事なら嬉しいと笑う吉埜。
 
できることなら何でもすると言うりおに、吉埜は身の回りの世話をお願いする。
 
冗談だと言う吉埜だったが、りおはお世話をすると言い切る。
 
りおのそばでは、携帯が鳴っていた…。
 

おまけ1話 怒らせちゃった藤縞さん のネタバレ

お風呂の中で

眠るりおに「可愛い」と言って名前で呼んでみた時のこと。
 
藤縞は冷静になろうと冷水を浴びたが、すごく寒い。
 
そんなわけで、りおも一緒に湯船に入ることに。
 
湯船につかりながら、体を洗う藤縞を意識するりお。
 
じっくり見るいいチャンスだと思うが、眼鏡を外しているせいでよく見えない。
 
藤縞につっこまれて恥ずかしくなったりおは、彼の背中を流すことにする。
 
たくましい背中に照れていると、藤縞は「好きに触れていい」と言ってきた。
 
筋肉を触っていたらHしたくなってしまったりお。
 
藤縞の膝の上で泡に滑ってしまったりおは、お尻をつかまれて密着してしまう。
 
先が当たるからだめと言うと、藤縞はわざとだと笑う。
 
それを聞いたりおは「もっと」と自分から腰を揺らしてこすりつけてしまう。
 
寸止めされたりおは、藤縞に体を洗われる。
 
早くHがしたくてたまらないりおの腹部に、シャワーを当て始めた藤縞。
 
りおはやめてと言うが、彼の手技もあいまって潮をふいてしまう。
 
おもらしだと思ったりおは怒って、藤縞にも見せろと要求。
 
ご飯を作ってご機嫌をとる藤縞なのであった。
 
 
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教えてください、藤縞さん! 2巻の感想

りおが気合いを入れて空回りして落ち込んじゃう姿は、まさに恋する乙女でした。
 
そのままでいいと思ってくれる藤縞さんが素敵です!
 
吉埜の話に藤縞さんが怒りを露わにするシーンでは、攻められながらもお願いするりおがとっても可愛くて良かったです。
 
そして、藤縞さんが眠るりおに可愛いと言うシーンには感動してしまいました。
 
ところどころにお互いを想っている描写が多くてキュンとします。
 
体の関係が先だった2人ですが、2巻で初めてデートができてよかったなぁと思います。
 
藤縞さんがデートに誘ってくれたのも、りおが帰りたくなかった気持ちも、お互いが好きだからなんですよね…。
 
でも、まだそのお互いの想いに気づいてない2人…もどかしいです。
 
吉埜を含め、それぞれ相手を思って考え込む姿はとても切なかったです。
 
最後のシーンではりおの携帯が鳴っていますが、それはきっと藤縞さんからですよね。
 
吉埜がかばってケガをして、りおは責任を感じてお世話をすると言ったと思いますが…
 
吉埜もそれは分かっていながらも、それでも彼女を振り向かせるために必死なんでしょうね。
 
藤縞さんにとっては嫌だろうなぁ…。
 
吉埜の想いも切ないけど、藤縞さんとりおの気持ちがこれ以上すれ違わないでほしいです。
 
気になりすぎて、早く続きが読みたいです!
 
 
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