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Contents
ここからはオトナの時間です。 4話とは？
出版社：Mosh！
作者 ：つきのおまめ
「俺と寝てほしい」誕生日の翌朝、憧れの上司からの衝撃のお願い。私で役に立てるのなら、と引き受けたら…豹変した彼にイキナリ押し倒された!?――霊が視える体質のOL・佐々木みかんは、片想い中の上司・亜久津部長に大量の悪霊が取り憑いていることがかなり気がかり。しかも最近は何か邪悪な気配を感じていて…。心配に思っていたその夜、残業後に公園で誕生日パーティと称してひとり酒盛りしていると、偶然通りがかった部長にお持ち帰りされて…目を覚ますと昨夜の記憶はなく、目の前にはドアップのイケメン部長が!!気付けば私怪我してるし手当までされてるし、これって絶対迷惑かけちゃったよね…罪悪感から恩返しを申し出たら、何故か同じベッドで寝ることに!?部長の部屋で、彼の匂いがする布団の中、ずっと大好きだった人と肩を並べて心臓がもう大変。遠くから眺めることしかできなかった彼を、こんな近くで感じられるなんて…。不器用な男女が、心の距離を夜毎縮めていくベッド・タイム・ラブストーリー。
ここからはオトナの時間です。 4話のネタバレ
大好きな部長ずっと一緒にいられたら…
話の流れから思わず「好き」と口走ってしまったみかん。
みかんが慌てて会議室を出ていったので1人残った亜久津部長は、みかんの言葉に少し顔を赤くします。
みかんは動揺をしつつも、あれは告白になってないはずと思い込もうと頭を抱えていました。
大好きな亜久津部長には悪い霊から解放されて安心して過ごしてほしいという気持ちもあるものの、もしまた一緒に過ごせたらいいなとも思うみかん。
そのためには亜久津部長に憑いている霊を何とかしなければなりません。
どうにかしなきゃと気合を入れるみかんは亜久津部長のことを気にするも、日に日に顔色も悪くなっているし見るからに体調も悪そうな感じになっていく亜久津部長。
だが、なかなか話しかけるチャンスが見つからずに日は過ぎていきます。
それに話しかけるチャンスがあったとしても一緒に寝ませんか？なんて彼女でもない自分が言えることでもないと亜久津部長からもらったお菓子を見ながら、みかんは考えます。
亜久津部長と食べた食事を思い出しながら自宅で１人で食事をしていても美味しくないな～と、みかんは寂しく感じるのでした。
大好きな人を守るためにできることは…？
その日子どもの熱で幼稚園からお迎え要請を受けた隣の席の先輩の仕事を代わりに請け負ったみかんは、残業をしてオフィスに残っていました。
なんとか仕事も終え帰り支度をしようとしているところに同じく仕事をしていたらしい亜久津部長が入ってきて、まだ残っていたのかと声をかけられます。
亜久津部長も今は繁忙期で今まで仕事をしていた様子。
だから仕方がないと言う亜久津部長だが顔には疲れがにじみ出ています。
沈黙の後、同時に話し始めようとする２人。
みかんが部長からどうぞと譲ると、阿久津部長は少し躊躇しつつも今晩一緒に過ごせないかと訪ねます。
亜久津部長の体調が気になっていたみかんは「もちろん！」と答え、最近お疲れのようで心配していたと言うことを亜久津部長に伝えます。
亜久津部長はみかんの言葉に体調のことは他の人にも指摘されていてヤバイとは思っていたものの、忙しいのにみかんを付き合わせることになるため遠慮をしていたのだと言うのです。
これにみかんは、いつでも大丈夫だから困ったときは言ってくださいと返事をします。
しかし自分ばかり得しているような気がすると亜久津部長は言い、みかんに何かしてほしいことはないか？と訪ねます。
これに遠慮しつつも一緒にご飯を食べてほしいと、みかんはお願いするのでした。
ならばそれを交換条件にと言う感じに落ち着き、じゃあ一旦帰ってから家に来てと亜久津部長はみかんに話し、お互いに帰り支度をします。
その時、みかんは足を椅子に引っ掛けて転びそうになってしまいます。
亜久津部長がそれを支えてくれたものの、みかんはその拍子にお守りのペンダントを落としてしまいます。
亜久津部長に拾ってもらってお守りを受け取ったみかんは、これを亜久津部長に渡せば…と思いつきます。
お守りがないと自分が霊から影響を受けてしまうけど、それでも！とみかんは亜久津部長にペンダントを手渡し身に着けてくださいとお願いします。
急なことに亜久津部長は戸惑いますが一生懸命なみかんの様子に「分かった」とペンダントを受け取るのでした。
またも霊が悪さをしかける！
一旦自宅に帰って亜久津部長の自宅に訪れたみかんは料理の手伝いを申し出ますが、まだ時間かかるからお風呂に入っておいでと言われます。
少し戸惑うみかんですがお風呂を使わせてもらうことに…。
みかん自身も慌てて来たのでお風呂に入っていなかったため「入ってくればよかった！」とお風呂に浸かりながら後悔します。
一応女の子の自分だけどお風呂に入っていても亜久津部長は気にしていない様子だったことを少し寂しく思うみかんでした。
そのとき、前に泊ったときに亜久津部長の身体を乗っ取り襲ってきた霊が「久しぶりだな」と話しかけてきました。
そして前回の借りを返させてもらう…と語ります。
そのころキッチンでは亜久津部長が料理をしているところでした。
そこへみかんがバスタオル１枚巻いただけの姿でお風呂から出てきました。
そんな姿のみかんに亜久津部長は慌てますが何か忘れ物をしたんだろうと、なるべくみかんのほうを見ないように顔を背けます。
そんな亜久津部長に、さっき渡したペンダントを返してほしいとみかんが言うので亜久津部長はペンダントを外してみかんに手渡そうとします。
みかんはそれを受け取らず、向こうに置いてきてくれと言うので亜久津部長は「訳が分からない」と思いながらも言われたとおりにペンダントを置いてからみかんに服を着るように伝えます。
急にみかんが背中に抱きついてきました。
身体に巻いていたバスタオルは外れ床に落ちてしまい、みかんは完全に裸になった状態です。
慌てる亜久津部長はみかんに離れるように言いますが、みかんは「こっちを見て」と誘います。
それはできないと再度服を着るように促す亜久津部長の身体を、みかんは無理やり自分の方を向かせ抱きついて「前はエッチなことしたのに…」と囁きます。
やはりあの時何かしたのかと亜久津部長は思いますが全く記憶がないので、それをみかんに伝え謝ります。
しかしみかんは「そんなことはいい」と抱きついたまま囁き、更に「もっと気持ちいいことしましょう」と普段とは違う妖艶な様子で亜久津部長に迫るのでした。
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ここからはオトナの時間です。 4話の感想
あぁ！これは確実に前回の男の霊がみかんの身体を乗っ取って悪さをするつもりでいますよね！
みかんは今お守りのペンダントを付けていないから危ない状態なわけだし。
亜久津部長自身、霊にとり憑かれやすいとはいえ、霊がどうのなんてことは今は夢にも思っていないはずだから、これが霊の仕業とはパッと思いつかないはずですよね。
でも明らかに普段のみかんとは違うから「なんかおかしい」とは思っているはず。
亜久津部長のことだから流されてこのまま訳も分からず一線超えてしまうなんてことはないはずなので、大丈夫だとは思いますが…。
みかんの意識はどうなっている状態なのかも気になるところです。
みかんだってこのまま黙っているとも思えないので、どうにか阻止するのではないかなと予想します
というか、この乗っ取っている霊？と言う存在って男のはず…。
何を考えているのか…ですね。
前回みかんに蹴り飛ばされたことへの借りを返すと言っているので、みかんを困らせるためにしているんだろうと思いますけど。
性格悪いな～。
とりあえず、みかんはペンダント外しちゃダメだと思いますよね。
この後何かしら反撃に出るのかなと思うのですが…どうなるのかな～。
亜久津部長の反応や、素っ裸状態のみかんの気持ちがとても気になってしまいます。
次回が楽しみです。
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