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赤髪の白雪姫 7巻とは?

出版社:白泉社
発売日:2012/3/5)
作者 :あきづき空太

海賊“海の鉤爪”に攫われた白雪を救出するため、敵地に乗り込んだゼン達。そして、ゼン達に協力した山賊“山の獅子”の大将・武風の意外な素性が明らかになる!新章に突入し、白雪やゼンを取り巻く環境にも動きが!? 超ヒット王国ロマンス、第7巻!

 

赤髪の白雪姫 7巻のネタバレ

26話 のネタバレ

父親

海の鉤爪と激しく交戦するゼンたち。
 
オビや木々、ミツヒデも一生懸命戦った。
 
そして海の鉤爪の大半が倒れた。
 
毎度あと少しのところで逃してしまう鉤爪のことをようやく倒せると、山の獅子団長は仲間を鼓舞した。
 
ゼンの目は殺気を帯びていた。
 
戦いが終わり、ゼンは白雪の元へ帰ってきた。
 
そこへ山の獅子の団長がやってきて、今回の礼に山の獅子の村で休んでいかないかと提案する。
 
白雪はその団長を見て、自分の父親だと分かった。
 
現場は一時、状況が分からずシーンとした。
 
山の獅子の本拠地では、海の鉤爪を仕留めることができたと祭り騒ぎだった。
 
陰で宴の様子を見ていた木々とミツヒデ。
 
木々は下を向いたまま、心配どうもねとミツヒデに礼を言う。
 
不意に木々から礼を言われ、照れるミツヒデだった。
 
一方で山の獅子団長は武風と名乗り、白雪の父であると認めた。
 
白雪の父は故郷を追われ死んだことになっており、白雪にもそう伝わっていた。
 
白雪の母親が別のところへ嫁がされることになり、それを阻止したところ追放されてしまったのだ。
 
しかし武風は白雪の祖母が経営している酒場に一度だけ来たことがあり、その時に祖母にあれが白雪の父親だとこっそり教えてもらったのだ。
 
武風と白雪の母は、あてもなくさまよっていた時に山の獅子に助けてもらった。
 
そして白雪が生まれたのだ。
 
そのすぐ後に白雪の母は亡くなってしまい、武風は仕方なく白雪を祖父母のところへやったのだった。
 
そこで口を開いたのは鹿月であった。
 
山の獅子に入った鹿月は武風が白雪を探していると聞いた時、白雪は王族ではなく武風に守られるべきだと考えた鹿月。
 
武風が鹿月の命の恩人であるがために鹿月の気持ちにも熱が入り、このような事態になってしまったのだ。
 
鹿月は頭を下げて謝った。
 
そして鹿月は白雪にここで暮らさないかと聞いた。
 
ごめんなさいと即答する白雪。
 
クラリネスにいたいのだと白雪は言う。
 

宴の夜

話が終わった後、白雪はオビを探していた。
 
森の中でオビを呼ぶと、ふっと現れた。
 
白雪が何かを言おうとするも、オビは白雪の口を塞いで俺はあんたを守るために来たからいくらあんたの言葉でも聞けないと言うのだった。
 
白雪は、今度タンバルンに来る時も護衛をしてくださいと頼んだ。
 
白雪と言いかけて我に帰り口元を隠すオビは、覚えておきますと言った。
 
海の鉤爪討伐の宴も終盤になった頃、人気のないところで座っていたゼンのもとへ武風がやってきた。
 
単刀直入に白雪に惚れているのかと聞く武風に、惚れているよとはっきり答えるゼン。
 
武風と話した後ゼンは休むことにして部屋へ向かうと、そこには白雪が待っていた。
 
惚れているよというゼンの会話を聞いてしまった白雪は赤くなっていた。
 
白雪の部屋まで送るゼン。
 
おやすみと背中を向けるゼンに、白雪は抱きついてもう少し一緒にいたいと言う。
 
その言葉に振り返り、白雪を抱きしめるゼン。
 
ゼンは白雪が眠るまで隣で過ごし、眠った白雪にそっとキスをした。
 
次の日、武風や鹿月と別れた白雪はタンバルンの王城へ向かった。
 

夜会再び

王城ではラジ王子やトグリルが帰りを待っていた。
 
そして白雪のためにもう一度夜会を開くことにする。
 
正装した白雪はオビに連れられて会場へと入った。
 
それをゼンたちは二階席から見ていた。
 
ラジ王子と手を取り踊る白雪。
 
白雪との関係を変えられたかと尋ねられたラジは、それを遠まわしに肯定した。
 
そして髪が伸びたらまた見せにきてくれというのだった。
 
また会いましょうねと言われたラジは、初めて心からの笑顔を見せた。
 
夜会も終わり、タンバルンを去るゼンたちを見送るラジ王子の横顔は凛々しかった。
 
 
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27話 のネタバレ

王城解放日

クラリネス王国へ帰ったゼンは、休む間もなく王城解放日を迎えた。
 
この日だけは、数年に一度市民に王城の一画を解放するのだ。
 
いくつかの催しがあり、ゼンにもやることがあった。
 
仕事をしていた白雪は、オビに連れられてゼンの出番を見に行った。
 
そこではゼンが市民に対して手を振っていた。
 
白雪が下から見上げるゼンは、なんだか遠い存在に感じた。
 
そこへリュウが急いでやってくる。
 
この後舞台で出演予定の演者が足をくじいたそうで、その治療薬を作らなければならなかった。
 
その演者は骨が折れていて、今すぐは動くのも困難な状態だった。
 
そこで団長は白雪に代役を頼むのだった。
 
頭にフードを被るのを条件に、代役として舞台に出ることになった白雪。
 
大勢の観客で少し緊張しつつも、白雪は舞台へと出て行った。
 
そこで団長が怪しいサインをしていることに気づくゼン。
 
団長は白雪の被るベールを取り、見せ物にしようとしたのだ。
 
ベールを掴み剥ぎ取ろうとする王子役を制止するように現れたのは、なんとマスクを被ったゼンだった。
 
舞台は無事成功し、ゼンに礼を言う白雪。
 
お礼にと白雪はゼンの左手にキスをした。
 
嬉しくて赤面するゼン。
 
ゼンは白雪の手を取り、外に行くまではこうしていようと笑うのだった。
 
 
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28話 のネタバレ

ミツヒデの災難

メイドが絨毯を干していたところ手を滑らせて、歩いていたゼンに当たってしまいゼンは首を痛めていた。
 
ゼンは王城解放日以降、白雪が手にキスをしたことを何度も思い出しては白雪のことばかり考えていた。
 
次からは気をつけてくれとメイドに微笑むゼン。
 
ミツヒデはゼンの怪我を知らせようと薬室長の元へ向かった。
 
薬室では様々な薬品が置いてあった。
 
その時、ミツヒデは不注意で薬の瓶を割ってしまい中から薬が漏れ出してしまった。
 
ゼンのところに戻ったミツヒデは、ゼンに跪き遅くなったことを詫びた。
 
いつもとは違うミツヒデの様子に、ゼンたちは首を傾げた。
 
薬室長が言うには、ミツヒデが割ってしまった薬には匂いを嗅ぐと催眠作用があるものだった。
 
それを嗅いだミツヒデは、普段深く持っている一面が全面に出ている状態だという。
 
そしてミツヒデの場合は、ゼンヘの敬意や忠誠心が特に強く表れているという。
 
ゼンをゼン様と呼び、事あるごとに付いて回るミツヒデ。
 
その夜、白雪はミツヒデの催眠作用を治すために文献を読み、ある植物が必要であることが分かった。
 
ちょうどそこに薬室長から白雪へと、その薬草が届いた。
 
リュウは扱うのが難しいから頑張ってと告げ寝てしまった。
 
白雪はやる気の満ちた目でうなずいた。
 

ミツヒデの願い

試行錯誤を重ねる白雪だったが、なかなか薬となる青い花を咲かせることができない。
 
夜まで文献を読んでいて窓から空を見た白雪は、あることに気付く。
 
そこへやって来たゼン。
 
白雪は集中するあまりゼンが来たことを気付いていなかった。
 
ゼンは、ミツヒデや木々のことを話した。
 
ミツヒデや木々はゼンが王族だからという理由ではなく、一個人として接してくれる。
 
だからゼンは、王子としてではなく人として彼らに敬意を持っていた。
 
そして何より大事にしたいと思っていたのだった。
 
その時、本棚にかかっているハシゴが傾き、重たい本がバラバラと落ちて来た。
 
白雪やゼンを守るように覆いかぶさったのは、なんとミツヒデだった。
 
そのミツヒデを見て、ゼンは白雪に治療は任せたというのだった。
 
白雪は花を月の光に当てると青くなることが分かり、そこから薬の精製に取りかかった。
 
薬が出来上がり、それを飲むミツヒデ。
 
ミツヒデは薬の作用で眠る前、白雪に話しかけた。
 
ミツヒデはゼンが白雪を信じられているのだと知った時、本当に嬉しかった。
 
だからミツヒデは必ず白雪の味方になろうと思ったのだ。
 
そして少し顔を暗くして、この先はゼンが王子であるがゆえの道になると言った。
 
白雪は心を決めて欲しい、とミツヒデは続けた。
 
次の日の朝、ミツヒデは目覚めた。
 
催眠中の記憶は全くなかったのだった。
 
白雪は元に戻ったミツヒデを見て微笑みながらも、心を決めなければならないという言葉を胸の中で繰り返していた。
 
 
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29話 のネタバレ

王子の友人という称号

白雪はミツヒデの催眠に対する薬の報告書を薬室長に提出した。
 
その報告書に目を通し、薬室長は白雪を見習いから正式な薬剤師に認めることを決めた。
 
宮廷で一緒に歩きながら、それをオビに報告する白雪。
 
城に入った時期はオビも同じ頃だったねと白雪は言う。
 
気付いたらかなりの時間が経ったことを懐かしく感じる2人だったが、オビはふと誰かの気配に気付いた。
 
そして木々に用事があるからとその場を立ち去った。
 
1人になった白雪に近付いたのは、なんと巳早だった。
 
そこへ、木々に会いに行ったと思われていたオビが出てきた。
 
巳早はオビに会いたくないと思っていたため苦い顔をした。
 
巳早は山の獅子が海の鉤爪を倒すために重要な役割を果たしたとして、タンバルン国から爵位をもらっていたのだ。
 
そして巳早はタンバルンからの使者としてこの国に来ていた。
 
もう1人の使者はラジの側近であるサカキだった。
 
サカキはクラリネス王国の白雪に対し王家の友人の称号を正式に与えることを報告した。
 
これで白雪は国賓としていつでもタンバルンを訪れることができる。
 
白雪は嬉しくて微笑んだ。
 
サカキや巳早が部屋を出た後、それを聞いていたイザナは笑った。
 
珍しく笑っているイザナに驚くゼン。
 
イザナは何者でもない白雪のような人間がゼンのそばにいると、ゼンの名が落ちると思っていた。
 
しかしその心配はないようだと言うイザナ。
 
そしてイザナは白雪がゼンとどうありたいと思っているか一度も聞かされたことがないな、と言って部屋を出て行った。
 
何も言えず呆気に取られる白雪。
 
ゼンに大丈夫かと尋ねられた白雪は、大丈夫だと答える。
 
どきっとして驚いた白雪の頭を撫でて、急がなくてもいいとゼンは言う。
 
そしてまた会いに行くと約束し、2人はその場を立ち去った。
 

白雪の決意

夜も明けきらないうちに白雪は起き出して、薬草園に向かっていた。
 
イザナやミツヒデに言われたように、自分の気持ちを固めなければと考えていた白雪。
 
そんな白雪を見つけたオビは、白雪に話しかける。
 
故郷の国から称号をもらって嬉しそうなのかと思いきや、変な顔をしてるねとオビは言う。
 
自分がどの辺にいるのか分からないと白雪はオビに打ち明ける。
 
オビは、どの辺にいたいか分かってての話かと問い返す。
 
その言葉に、分かってないと下を向く白雪。
 
オビはそんな白雪を見て、白雪は何か難しく考える前にゼンに会うべきだと言う。
 
白雪はゼンとの記憶を思い起こし、突然立ち上がった。
 
協力してくれないかと言われたオビは、行きたい場所があるならどこでも連れて行くよと優しく微笑んだ。
 
白雪の思いを察したオビは、ゼンを連れてくると言ってその場を去った。
 
しばらくして現れたゼン。
 
白雪は昨日イザナに何も言えなかったことを謝った。
 
そしてゼンに好きだと言ったあの日からそばにいて力になりたいという気持ちは今も一つも変わっていないと告げた。
 
そして、白雪は勇気を振り絞るようにして一言一言力を込めて言った。
 
いつかゼン王子の隣に立ちたいって考えてもいいかな、と。
 
何も言わずに白雪を抱きしめ、急がなくてもいいと言ったのにとささやくゼン。
 
ゼンは白雪の首元に、そして唇にキスをするのだった。
 

特別編 のネタバレ

ラジ王子の過去

ラジ王子は小さい頃からちやほやされて育ってしまったため、側近のサカキと会う頃にはわがまま放題の性格が出来上がっていた。
 
馬術や剣術、国政の勉強よりもラジ王子は芸術面に長けていた。
 
そんなラジ王子に、サカキは仕え続けた。
 
ある日、サカキはラジにクラリネスの王子と会ってみないかと伝えた。
 
しかしその申し出をキッパリと断るラジ。
 
ラジ王子が退屈を忘れる日が来るのかと気が遠くなるサカキであった。
 
そんなことを思い出したサカキは、白雪に彼女の詩を送るのはどうかと提案した。
 
しかし、ラジ王子は赤い花だか棘だかという調子で感性が鈍ってしまっていたのだった。
 
 
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赤髪の白雪姫 7巻の感想

巳早の情報のおかげで海の鉤爪を討伐できた山の獅子たち。
 
その一員である武風は、なんと白雪の父でした。
 
白雪は山で生まれ祖父母に育てられましたが、父の話を聞いて白雪は自分が捨てられたのではないと分かります。
 
そしてそれを聞いた鹿月が白雪をさらう計画を立てたのでした。
 
巳早の推測通り、白雪の過去に事件の原因があったようです。
 
一つの事件が解決し全てが繋がったので、読んでいて納得してしまいました。
 
タンバルン王国に帰ると、ラジ王子は白雪のために夜会を開きます。
 
またタンバルンに来てくれと素直に言うラジは、この一件で一気に成長した感じがしましたね。
 
やはり白雪の言うように、人を変えるのは人との出会いなのでしょう。
 
そんな白雪は、ゼンと今後どうなりたいかについて悶々と考えていました。
 
王子であるゼンは自分とはかけ離れた存在であると思っている白雪。
 
こんな自分がゼンの横に立っていいのかと思い悩む白雪の思いを整理し正しい方へ導くのは、もはやオビの仕事のようになっていますね。
 
オビはその鋭い洞察力で話の聞き手としての才能を開花させています。
 
そんなオビに話すと、白雪の気持ちが深掘りされ整理されています。
 
最後のシーンではゼンにその思いを頑張って伝えようとする白雪の姿が描かれていました。
 
戸惑う気持ちもありつつ、王族の一員になるという決意を語る白雪を見て愛が溢れるゼンの表情にもきゅんとしてしまいました。
 
今後の2人の展開に目が離せません。
 
 
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