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この愛は、異端。 2巻とは?

出版社:白泉社
発売日:2018/3/29
作者 :森山絵凪

電子限定おまけとして、バアルの妖艶なカラーイラストを、著者サイン付きで巻末に収録! 淑乃とバアルの関係に疑いの目を向ける旭。だが淑乃を想い救おうとするほど彼は悪魔に苦しめられていく…。一方バアルのもとにやって来た上司のサタンは、淑乃に情を移すなよと警告していく。徐々に淑乃への独占欲が高まり、対価が激しさを増していくバアルは…。 (※紙版コミックス1、2巻の表紙に掲載されているおまけマンガも収録しました)

 

この愛は、異端。 2巻のネタバレ

8話のネタバレ

両親との思い出

淑乃はバアルとともに海へ来ていた。
 
バアルはなぜか女性にモテモテで一緒に写真を撮っている。
 
淑乃は1人で退屈そうに辺りを見回した。
 
そこには家族連れで楽しそうに笑う親と子供の姿があった。
 
淑乃は昔のことを思い出す。
 
子供の頃、両親と海に来た帰りに両親は事故で亡くなったのだ。
 
淑乃は持っていたアイスの棒をバアルに投げつけ、泣きそうになりながら海部へ歩いて行った。
 
バアルは女達を引き寄せて淑乃にやきもちを妬かせる方法が失敗したと焦って淑乃を探した。
 
淑乃は海の近くの岩場にいた。
 
近付くバアルに、旭君とだったら楽しかったのに!と吐き捨てる淑乃。
 
そして両親のことを思い出してしまった淑乃は、パパやママと来たかったと言って泣き始めた。
 
バアルは、私ならあなたの両親を生き返らせることができますと言う。
 
しかし淑乃はバアルを見て、私の望みは人として生きて人として死ぬことだと言うのだった。
 
淑乃とバアルは帰る途中、家の近くで旭に会った。
 
旭は淑乃から借りていたCDを返すと言って差し出した。
 
そして小声で、何か悩みがあるなら俺に相談してよと言った。
 
淑乃は笑って平気だと答えるのだが、旭はまだ心に引っかかっていたのだった。
 
淑乃が部屋に帰った後、バアルはあの子に付き纏わないでくれますか?と言う。
 
しかし旭は彼女の幸せを願うなら、彼女を開放してあげるべきだと思いますと主張した。
 
バアルは、部外者は黙っていろと恐ろしい声でささやき、その場を去って行った。
 
お前達は何も知らないくせに…とバアルは思うのだった。
 
 
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9話のネタバレ

悪魔のサタン

ある日、突然淑乃達の部屋にやってきたのはバアルの上司であるサタンとその仲間だった。
 
サタンは淑乃を一目見て凄い魂の色だ…とつぶやいたが、淑乃は恐怖のあまりバアルの後ろに隠れた。
 
バアルはサタンを前に失礼な態度をとった淑乃に説教を始めた。
 
そこでサタンはバアルが毎日のようにつけている日記絵を見つける。
 
サタンが振り返ると、淑乃は泣きながらサタンに謝ってきた。
 
サタンはご飯でも食べに行くかと言って、淑乃たちをうなぎ屋さんに連れて行った。
 
その後、サタンはバアルを呼びつけてあることを話し始めた。
 
サタンは、人間の農夫は家畜や植物を収穫する時にためらったりしないと言い、淑乃の魂を完璧に奪うことをバアルに約束させた。
 
バアルは労力をかけ育てたあの娘からもらう絶望はどれほどの美味でしょう…とほくそ笑んだ。
 
それを見てサタンはその場を去ったが、サタンはまだバアルが淑乃に思い入れがあるのではないかと疑っていた。
 
淑乃は帰ってから、バアルに本当の姿を見せてと言った。
 
本当の姿とは堕天使になる前の姿で、サタンが教えてくれたのだった。
 
淑乃は対価としてバアルとキスをした。
 
するとバアルは女顔の美しい天使の姿になった。
 
淑乃は興奮してバアルの姿を褒めたが、バアルは淑乃を無理やり寝かしつけた。
 
ベッドの中で眠りにつく淑乃を見ながら、バアルはサタンの言葉を思い出し鼻で笑うのだった。
 
 
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10話のネタバレ

芸術祭

その日は大学の芸術祭だった。
 
同じ時間に店番を担当していた旭と淑乃は仲良く話していたが、その横でずっと写真を撮っていたのはバアルだった。
 
バアルは事あるごとに淑乃の顔を触ったり頭を撫でたりした。
 
今日はスキンシップが多いな…と思う淑乃だった。
 
その夜、淑乃はバアルと一緒にお酒を飲んでいた。
 
そこで淑乃は、今日友達と話していて私が甘えん坊で自立できていないと感じたのだと言った。
 
自分の力でできなくちゃ…と言う淑乃の話を聞いて、私の元から離れるなんて絶対に許さないと思ったバアル。
 
バアルは外であるにも関わらず淑乃にキスをして、胸を触った。
 
バアルの手は淑乃のスカートの中にも入って行った。
 
淑乃の呼吸が荒くなり、目には涙が浮かぶほど淑乃は感じていた。
 
そのまま快楽に溺れて私に心を委ねろ…とバアルは念じていたのだった。
 
この日からなぜかバアルの対価は激しくなっていった。
 
 
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11話のネタバレ

突然のキス

大学の授業を終えた淑乃に旭が近付いてきた。
 
旭はひどく痩せているように見え、友達とは幻聴や幻覚を見るのだと話していた。
 
淑乃は旭を呼び出してその真相を聞いた。
 
ごまかそうとする旭に、私と叔父のこと?と尋ねる淑乃。
 
旭は悩んでいたことを言い当てられ全てを話した。
 
旭は叔父が淑乃に性的虐待をしているのではないかと思っていた。
 
淑乃は両親が亡くなって以来、こんなふうに私を心から心配してくれる他人はいなかった。
 
旭の言葉を聞いた淑乃は感動のあまり涙を流してしまったのだ。
 
旭は思わず淑乃を抱きしめてキスをした。
 
我に返った旭は謝ったが、淑乃は決心してバアルのことを全て話した。
 
そして最後に、バアルのことを愛しているのだと言った。
 
淑乃は旭の幻覚がバアルのせいだと確信したため、旭をわざと遠ざけようとしていたのだ。
 
二度と私に関わらないで、と言った淑乃は家に帰るなりバアルの頬を叩いた。
 
バアルは、あの男を殺すと言い始めた。
 
淑乃は関わらないで、と言ったが旭からアプローチする可能性はゼロではないからだ。
 
淑乃は両親を失った経験から、もう大切な人を失いたくなかったのでバアルに反抗した。
 
それでも聞いてくれないバアル。
 
淑乃は、私の貞操をバアルに捧げるからお願い…と懇願した。
 
 
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12話のネタバレ

運命の夜

両親を生き返らせる条件でも飲まなかった淑乃が、こんなにあっさり契約を交わすことにバアルは驚いた。
 
シャワーを浴びた後、バアルは淑乃をベッドに連れていった。
 
バアルは淑乃を丁寧に愛撫していく。
 
可愛い淑乃…とバアルは背中を逸らして感じている淑乃にささやく。
 
部屋に響く淑乃の声を聞きながら、バアルは貞操を捧げるほど旭のことが好きなのか…と心の中で考えていた。
 
心を殺してまであの男のことが…と思い淑乃の顔を見上げると、淑乃は泣いていた。
 
バアルは驚いて手を止めた。
 
声を殺して泣くほどまでに俺が嫌いなのか…と思ったバアルは先ほど結んだ契約書を破棄した。
 
そして二度と旭に近付かないことを淑乃に誓わせて、バアルはその場を去っていった。
 
淑乃はその時気付いてしまった。
 
旭に、私はバアルのことを愛していると言ったあの気持ちは本心からだった。
 
父や兄としてではなく男として、ずっと昔から淑乃はバアルが好きだったのだ。
 
叶わぬ思いに、淑乃は声を殺してなくのだった。
 
 
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13話のネタバレ

誤解

次の日、バアルは何食わぬ顔でそこにいた。
 
淑乃は、私ずっとこのままなの?とバアルに尋ねる。
 
バアルはこれからもずっと可愛がってあげますよ、と言った。
 
それでも私は虚構ではなく本物の愛が欲しいと言う淑乃。
 
バアルは苛立って、愛だの恋だのくだらない、いっそ魔女達のところへ行けばあなたを抱くより楽しかったのに…と言ってしまった。
 
それを聞いて淑乃は泣き出した。
 
焦ってどうしていいかわからないバアル。
 
淑乃は、途中で嫌になるほどダメだった?感極まって泣いたのが嫌だった?と言った。
 
バアルはドキッとした。
 
淑乃は感極まって泣いていたのだが、バアルは淑乃が嫌がっているのだと思ったのだった。
 
バアルはそうですか…と言うだけだった。
 
旭を愛しているのですか?とバアルは聞いた。
 
淑乃は、バアルは愛がどんなものかも分からないんだねと言ってバアルにキスをするのだった。
 
自分の気持ちをバアルに気付かせてはならないと心に決める淑乃。
 
なぜなら、バアルは淑乃にとって欲しいと思ってはいけない相手だからだ。
 
 
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14話のネタバレ

新しい契約

最近バアルの様子がおかしい。
 
時折空を見つめて、常に上の空だった。
 
そう思えば映画館ではそっと手を繋いだり、遊園地では淑乃の手をぎゅっと握ったりした。
 
エスカレートしていた激しいキスと愛撫という対価も、最近は長く重く包み込むような優しいキスと愛情があるかのような優しい抱擁だった。
 
バアルの狙いは、自分を愛するフリをして恋愛感情を抱かせることなのだと淑乃は思っていた。
 
今こうやって抱きしめているこの瞬間にも微笑んでいるのだろうと思う淑乃だったが、バアルの顔は切ないようだった。
 
淑乃は、バアルにとって私はただの魂ってことでいいんだよね?と聞いた。
 
バアルは一瞬黙って、頷いた。
 
それを聞いた淑乃は、バアルに私の貞操と魂をあげると言った。
 
その条件として、バアルとの関係を断つことを提案した。
 
淑乃はバアルを愛していたが、私を愛することのないバアルとはもう一緒にいられないと考えていたのだ。
 
呆然としているバアルに、契約書を出してと言って手を差し出す淑乃。
 
バアルの望みは私をずっと手元に置いて後々に魂を奪うことなのだろうけれどこのままでは着地点がないことくらい分かっているよね?と淑乃は言う。
 
このままいけば双方何も手に入らないなら、この案しかないでしょうと言う淑乃に対しバアルは黙っている。
 
ベルアル!と本名を叫ばれたバアルはハッとした。
 
この手からこぼれ落ちて言ってしまうこの娘は、私の手から逃れようとしているのだとバアルは考えていた。
 
しかし20年間追い求めてきたものが手に入るのならばそれでいいと、バアルは契約書を出した。
 
淑乃はそれにサインを始めた。
 
最後の文字を書き終わるちょうどその時、バアルは契約書を奪い取って破り捨てた。
 
あなたの望みは、結婚して子供を産み家庭を築くことでいいのですね?とバアルは確認した。
 
そしてその後、2日お暇をいただきますと言ってバアルは去っていった。
 
淑乃は意味が分からずポカンとしていたのだった。
 
一方、とある国では悪魔が羽の生えた天使に襲われていた。
 
天使は悪魔に契約書を出させ、それを破壊して悪魔を地獄へと帰らせた。
 
お前も地獄に堕ちろ…と言う悪魔。
 
それを無視して天使は立ち上がった。
 
私の担当は日本にいる残り1匹か…と言ったのは、天使のラファエルだった。
 
 
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この愛は、異端。 2巻の感想

淑乃はバアルに貞操を捧げる決断を2回しましたが、バアルは2回ともそれを断ってしまいました。
 
1回目は淑乃が涙を流すほどバアルを嫌がっているではないかとバアルが考えたのが原因でした。
 
魂を手に入れるためなら何でもすると言ったバアルでしたが、何だかこのシーンでは淑乃のことを愛しているが故の行動に見えて少し感動してしまいました。
 
対価の途中に何度も淑乃の名前を呼ぶのも、淑乃のことを想っているからなのではないでしょうか?
 
しかしバアルは生まれた時から愛という感情を持たないように設定されているため、原理上はありえないということになります。
 
しかし淑乃が愛のある家庭を築きたいと願っていることが分かると、対価も優しくなっていきました。
 
激しいキスと愛撫だった対価はいつの間にか優しく包み込むようなキスと抱擁に。
 
2人が抱きしめ合うシーンでは、本当に愛し合っている2人のように見えました。
 
2回目の原因はよく分かりませんが、バアルの元から旅立とうとする淑乃を見ての行動でした。
 
魂を手に入れるという大元の目的よりも、淑乃とずっと側にいたいという感情が勝ったのだと思います。
 
バアルは結婚して幸せな家庭を築くという淑乃の願いを確認し、何日間か出かけてしまいました。
 
バアルはどこへ行ったのでしょうか。
 
そしてバアルが度々口にする、お前たちは何も知らないくせに…と言葉も気になります。
 
何か秘密があるようですが、今巻では分かりませんでしたね。
 
一方の淑乃はバアルへの気持ちに気付きます。
 
旭に手を掴まれた時や抱きしめられた時、淑乃は違和感を感じていました。
 
この違和感は、バアルを思うが故のものだったのですね。
 
しかし淑乃の願いはバアルとでは叶いません。
 
バアルは愛という感情を持ち合わせておらず、愛に溢れた家庭を築くというのは絶対に不可能だからです。
 
よって淑乃はバアルと離れる決断をしました。
 
そんな淑乃とバアルの次なる展開に期待が高まります。
 
 
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