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青に、ふれる。 22話とは?
出版社:双葉社
作者 :鈴木望
生まれつき顔に太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる青いアザを持つ女子高生・青山瑠璃子。アザのことを気にしすぎないよう、周りにも気を使われないよう生きてきた。新たな担任教師の神田と出会った瑠璃子はある日、神田の手帳を目にしてしまう。クラスメイトの特徴がびっしりと書き込まれているのに、自分だけ空欄なことに気づいた瑠璃子は神田を問い詰めに行く。しかし、神田は“相貌失認(そうぼうしつにん)”という人の顔を判別できない症状を患っており――。
青に、ふれる。 22話 のネタバレ
美人教師のピンチ!?
修学旅行2日目。
大阪での自由行動を楽しむ瑠璃子たちですが、白河がナンパ目的の男性2人に絡まれている場面に遭遇します。
明らかに困った様子の白河を助けるために瑠璃子と七実と小西くんは「先生~探してたんです~」と声を掛けます。
その様子を見ていた男たちは仕方なく諦めて去っていきましたが、去り際に白河に対して「美人はダメ」「プライドが高すぎる」「教師なら教師らしくしろ」など捨て台詞を…。
それが聞こえてしまった瑠璃子は心配そうに白河に目を向けます。
瑠璃子の視線に気が付いた白河は「気にしていない」と言うように微笑みを返すのでした。
そこへ同じ班のメンバーの2人が合流します。
大阪名物であるたこ焼き屋を見つけたとのことで白河も誘って、皆でたこ焼きを食べに行くことになります。
店に向かう際に白河は生徒から、さっきのナンパの様子が見えたと言われて「私もまだイケるってことかな」と笑っていますが瑠璃子はさっきの男のセリフや白河の様子を見ていたので心配そうに白河のことを見つめるのでした。
たこ焼き屋で…
たこ焼き屋に移動した瑠璃子たち。
たこ焼きの調理中の様子を見ている七実たちとは離れた場所で、瑠璃子と白河は2人で皆が飲む水を汲んでいるところでした。
白河が瑠璃子に絡まれているところを助けてくれたのを自分は教師なのに、ごめんねと声をかけていました。
瑠璃子は、あぁいう時は教師も生徒も関係ないと言うので白河は素直に「ありがとう」とお礼を言います。
これに瑠璃子は「はい!」と元気よく返事をしますが、白河は今の言葉を心からのお礼だと受け取ってもらえると嬉しいと言うのです。
意味が分かっていない様子の瑠璃子に白河はナンパされたりすることはよくあるけど、それをモテ自慢と言われてしまうことも多いのだと話します。
もちろん、瑠璃子がそんなこと言うわけがないことはわかっているけど…と白河はフォローをしつつ…。
男性に絡まれているときの白河は困っていたし嫌がっているように見えたと瑠璃子が言うので、白河は再度お礼を言います。
瑠璃子は笑顔で「どういたしまして」と答えますが白河は自分の言葉は、そのままの意味で伝わらないことが多いから…と「自業自得なんだけど」言うのです。
そんな白河に瑠璃子は自分の思っていることを打ち明けます。
瑠璃子自身、以前は白河の言葉を違う風に捉えていたし美人だと評判の白河のことを羨ましく思っていたと伝えます。
でも、羨ましいって言葉で線引きしてはダメだと瑠璃子は言うのです。
白河にだって大変なことや悩みがあるだろうけど、美人だしコンプレックスもないんだろうと「羨ましい」という言葉でないものとして見ていたと瑠璃子は言います。
そして、勝手に決めつけていたことを瑠璃子は白河に謝罪の言葉を伝えるのです。
「悩みがない人はいない」と前置きをして、今度は白河が自分の気持ちを話します。
白河は瑠璃子の「線引き」という言葉にドキッとしました。
白河は以前、神田の前で瑠璃子のことを褒めたのですが「アザがあるのに…」と言うことが前提で褒めたので神田に注意をされたことがありました。
それから白河は、どう言えばいいのか分からなくなってしまっていたのだと話します。
瑠璃子は神田の言動を嬉しく思いながら、白河が伝えてくれたことを嬉しく思うし、ありがとうと思うと白河に話すのです。
「それだけでいいの?」と言う白河の問いかけに瑠璃子は「はい」と返事を返します。
更に瑠璃子は白河に自分の想いを話していきます。
瑠璃子は七実に「気遣いの鬼」と言われるくらい周りに気を遣ってきました。
笑いたくなくても笑ったりモヤっとしても笑顔でやり過ごしたり…それは生きていく上で必要なスキルだと思うと白河は言いますが、瑠璃子は加減がつかめなかったと…。
瑠璃子は神田に「それじゃ孤独になる」と言われたことを思い出しながら、笑顔で気を遣ってきたけど自分はずっと孤独感でいっぱいだったと話します。
瑠璃子は今まで本当の自分は見せちゃいけない、見せてもわかってもらえないと本当の自分を表に出すことを諦めてきたのです。
そうして過ごすうちに「本当の自分」がわからなくなっていました。
でも心の中では本当の自分を見てもらえなくて寂しい、悲しいと思っていたのです。
そして、この感情を1番に分かってあげられるのは自分しかいないのだと言うことに瑠璃子は気が付きました。
孤独と言うのは自分自身が自分の味方をしていないことなのかも…と瑠璃子は言います。
だから今は自分の気持ちを、ちゃんと聞いて言葉にしようと練習していることろだと瑠璃子は話すのです。
そんな瑠璃子に白河は「強い」と考えが深いと褒めてくれましたが、瑠璃子は白河が誉め言葉で言ってくれたのはわかるけど「強い」と言われるのは嫌だと、「強い」と言われてモヤッとしたと白河に自分の気持ちを伝えました。
そんな瑠璃子の言葉にハッとした白河。
そして、「伝えてくれてありがとう」と白河は瑠璃子にお礼を言いました。
白河はスッキリしたような表情で瑠璃子も笑顔になっていました。
…たこ焼きの調理の様子を見学していた七実たちが席に戻ってきて、皆でたこ焼きを食べながら楽しい時間を過ごします。
そこで、瑠璃子は白河に「お願いがある」と切り出すのでした。
瑠璃子のお願いとは…?
瑠璃子のお願いは…
この修学旅行にクラスメイトの男子の1人が流星群が見られるかもしれないからと天体望遠鏡を持ってきていたので、天体観測をホテルの屋上でしたいと言うのが瑠璃子のお願いでした。
白河も参加しての天体観測を楽しむ瑠璃子たち。
流れ星を探したり星座を探したりと、楽しい夜が始まりました。
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青に、ふれる。 22話の感想
白河をナンパした男性2人。
瑠璃子たちの登場で大人しく引き下がりはしたものの、暴言を残していくなんてクソですね(言葉遣い悪くてすいません)
瑠璃子はガッツリ聞いていたけど白河も聞こえていましたよねぇ。
おそらくこういう状況、白河は何回も経験してきたんでしょう。
そんな白河の様子に気が付けたのは瑠璃子だからかな…。
そして、思いがけず瑠璃子と白河の2人が想いを伝えあった場面は良かったですね!
白河は神田のことが気になっているのは確実なので瑠璃子の恋敵の立場ですから、なんとなく嫌なイメージを持っていました。
瑠璃子のアザのことをふまえた上での誉め言葉とかマンガを読んでいると「嫌な言い方」と感じていましたが、そうではなくて本当に悪気がなくて誉め方を模索していたと言うことがわかりましたね。
白河は、教師としてはキチンとしているから恋敵だからって瑠璃子に嫌がらせしたりするタイプではなさそうですね…たぶん。
というか、瑠璃子って白河との会話でもカウンセラー感バリバリでしたね。
瑠璃子の言葉に白河も救われた部分があったんじゃないでしょうか。
おかげで瑠璃子への接し方のヒントも見つけたみたいだし。
瑠璃子のお願いもちゃんと聞いてくれて、優しい先生なのは確実です。
さて、そのお願いの天体観測を楽しむ瑠璃子たちは良い思い出作りができるのでしょうか…。
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