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とりかえ・ばや 13巻とは?

出版社:小学館
発売日:2018/2/9
作者 :さいとうちほ

禁断の男女×逆転STORY、ついに完結!
 
男らしい姫君と女らしい若君。
それならいっそ、とりかえてしまいませう―――
 
性に翻弄された沙羅と睡蓮、二人の姉弟が選ぶそれぞれの道とは…!?
激動の完結巻!!

 

とりかえ・ばや 13巻のネタバレ

episode 61 乱のネタバレ

呪詛返し

昼夜なく呪詛返しを行った吉野の宮はとうとう倒れてしまった。
 
睡蓮はこのことを帝に報告する。
 
呪詛返しを達成したかどうかはまだ分からず、使いの者を銀覚の元に向かわせたと告げる睡蓮。
 
すると帝は引き続き警備を怠らぬよう指示を出した。
 

火の手

一方その頃、右大臣家では幻覚がうつろな眼差しで家中に火をつけて回っていた。
 
侍女の目の前でも構わずに火をつけ続ける幻覚。
 
右大臣家の人々は火の中を逃げ惑った。
 
右大臣家に里下がりをしていた梅壺は何とか逃げ出し、避難するために牛車を走らせようとするがそこに無理やり誰かが乗ってくる。
 
それは何と幻覚だった。
 
梅壺の乗った牛車の行く手を阻む手下たち。
 
右大臣家は大騒ぎになっていた。
 

東宮の命令

右大臣家の騒ぎを収めるため、睡蓮は右大将として警備に行こうと立ち上がる。
 
するとそこに石蕗が現れ、右大臣家は自分の妻の実家だから自分が警護に当たると名乗り出た。
 
それならばと右大臣家は石蕗に任せ、睡蓮は朱雀院へ向かった。
 
するとちょうど東宮が吉野の宮の様子を見に牛車に乗り込んだところだった。
 
睡蓮は、今の都は危険すぎるから行くのは得策ではないと東宮を止める。
 
もし帝に万が一のことでもあれば、あなたは東宮の座に戻らなければならない身なのですと諭す睡蓮。
 
東宮はその言葉を素直に受け、吉野の宮の元へは三の姫を向かわせると言って牛車を降りた。
 
そして睡蓮にも、都に戻って帝をお守りするようにと命じるのだった。
 

お前を殺す

そのころ、都では。
 
門の外が騒がしいことに気付いた沙羅の元に、1人の女が現れる。
 
女は梅壺の侍女だった。
 
侍女は沙羅に「助けてください」と懇願した。
 
そのただならぬ様子を見た沙羅は、ひとまず中に入るようにと誘導する。
 
するとそこにはとんでもない光景があった。
 
何と梅壺が床に倒れており、それを見下ろす1人の僧がいたのだ。
 
梅壺が意識を取り戻すと、血相を変えて沙羅に向かって叫びだした。
 
この僧は我が家に火をつけた犯人で、幻覚という名だということを沙羅に伝える。
 
そして帝を逃せと言いかけたその時、梅壺は幻覚から頬を叩かれて弾き飛ばされてしまった。
 
すると幻覚は沙羅に手を伸ばし、おまえを殺して帝も殺し、東宮も殺すと呪文のように呟き続ける。
 
それを聞いた沙羅はとっさに傍にあった刀に手を伸ばすと、幻覚の背中に一気に突き刺した。
 
痛みで飛びのいた幻覚から何とか逃れた沙羅だったが、幻覚が沙羅の髪を掴んで引き戻そうとする。
 
しかし、沙羅の髪はかもじ(つけ髪)だったため、引き抜かれるだけで済んだ。
 
それを見た幻覚は気が触れたのか、内裏にまで火を放ち始めてしまう。
 

右大将

火の手があがりはじめたことに気付いた家臣たちが内裏から逃げ惑い始めた。
 
そこに右大将が現れ、的確な指示を出して混乱を収め始める。
 
そして右大将はそのまま帝の元まで走った。
 
帝の元にたどり着いた右大将だったが、そんな右大将を見て帝はひと目で気が付いた。
 
それは右大将の姿をした「沙羅」だということに。
 
 
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episode 62 天の答のネタバレ

今の自分にできることを

あちこちで火の手があがっているのを見た沙羅は、今の自分に出来ることを必死に考えた。
 
宮中警護である左大将も右大将も不在だと言って慌てふためく家臣たちを見て、自分が右大将として指揮を執ることを決めた沙羅。
 
そして右大将に成り代わり、家臣たちに指示を出しながら帝の元へと急いだ。
 
一方その頃、睡蓮にも内裏に火が回ったことが知らされる。
 
睡蓮は三の姫を連れ、急いで内裏に戻った。
 
まず三の姫を吉野の宮の元へと送り届けた睡蓮。
 
意識を取り戻さない吉野の宮だったが、三の姫が火の手を逃れるために吉野の宮を担ぎ上げると、奇跡的に吉野の宮が意識を取り戻した。
 
吉野の宮を三の姫に任せ、睡蓮は内裏に戻る。
 

露見した秘密

帝のもとへと急いだ睡蓮。
 
すると、そこにもう1人の自分がいることに気付いてハッとした。
 
そして、沙羅と睡蓮はもう言い逃れは出来ないと言うことを悟った。
 
しかし、2人の右大将を前にした帝は極めて冷静だった。
 
出家して罪を償わせてほしいという2人に、帝は天に聞いてみようとだけ告げる。
 
すると突然雨が降り出し、火事の火がみるみる鎮火していった。
 
そして帝は沙羅に手を伸ばし、男の服を脱がせて本来の沙羅の格好に戻させた。
 
そして2人に「そなたたちは私の宝ぞ」と優しい言葉をかけた。
 
それはつまり、帝が沙羅と睡蓮を咎めず許したという証であった。
 
2人は涙を流しながら帝の想いを受け取るのだった。
 

女御へ

騒ぎがひと段落し、関白左大臣が自分の家をひとまずの拠り所にしてくださいと申し出た。
 
帝は了承し、関白左大臣の家へと向かう。
 
輿に乗った帝は、沙羅をこの輿に一緒に乗るようにと手を伸ばす。
 
すると関白左大臣はとんでもない、自分の娘は一緒に輿に乗るような立場にはございませんと言って断った。
 
それを聞いた帝は、今日から沙羅を自分の女御に迎えると言って関白左大臣を黙らせた。
 
沙羅も驚き、言葉を失う。
 
そして帝は沙羅に、そなたたちの呪いは解かれたのだと言って口づけを施したのだった。
 
 
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episode 63 天渡るのネタバレ

ふさわしくない

関白左大臣の家に招かれた帝は、主寝殿に案内される。
 
沙羅を女御に迎えると宣言した帝は、さっそく沙羅に身を清めて自分の元に来るよう告げた。
 
沙羅は顔を赤らめてしまう。
 
言われたとおりに身を清めた後、沙羅は帝の元へと向かった。
 
2人きりになると、帝は幻覚らしき者の骨が焼け跡から見つかったと教えてくれた。
 
そして、銀覚らしき亡骸も流刑とした先で見つかったという報せが入ったという。
 
禍を成す者たちは一掃されたことに安堵する沙羅。
 
そして帝は沙羅に口づけを施す。
 
しかし、沙羅は本心から喜べずにいた。
 
自分は石蕗との間に子をなしたこともある女だ。
 
帝には相応しくない。
 
その想いが未だに沙羅の心にくすぶっていたが、それでも愛しい人を目の前にして気持ちを抑えることなど出来ずに帝の腕に飛び込む沙羅なのだった。
 

全ての真実

目を覚ました沙羅は、隣に帝がいないことに気付いて動揺した。
 
自分が乙女ではないことに気付かれたのではないか。
 
心乱れる沙羅。
 
すると帝は沙羅が起きたことに気付き、沙羅に優しく笑いかけて手を伸ばす。
 
沙羅は思わず帝の胸に飛び込んだ。
 
怖い夢でも見たのかと尋ねられ、沙羅は遂に子どもを産み落としたことを正直に話した。
 
それを聞いた帝は驚き、子はどうしたのかと尋ねた。
 
死産であったことを沙羅が告げると、帝はそれですべてに合点がいったと口にした。
 
自分は帝には相応しくないのですと涙を流す沙羅。
 
しかし帝はそんな沙羅を抱き締め、もう二度とそんなことは言ってはならないと告げた。
 
そして改めて自分の女御になってほしいと沙羅に言い、沙羅はようやく心から帝の元へと飛び込むことが出来たのだった。
 
 
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episode 64 三日夜餅のネタバレ

女御

それから正式に沙羅は帝の女御となった。
 
時を同じくして、吉野の宮もはっきりと意識を取り戻す。
 
都にもようやく平和が訪れた。
 
そうなると、帝の頭にはある思いが浮かぶ。
 
それは、沙羅がかつて身ごもった子の父が誰だったのかということだ。
 
家臣たちを1人ずつ疑ってかかる帝。
 
しかし、結局答えにたどり着くことは出来なかった。
 
ヤキモキしながらも、水に流すしかないと思う帝だった。
 

懐妊

沙羅が女御になってからしばらくした後。
 
沙羅が突然眩暈を起こして倒れてしまった。
 
それを受け止めた帝は、薬師に様子を見させる。
 
すると、薬師は驚きの言葉を告げた。
 
何と沙羅が子どもを身ごもっているというのだ。
 
それを聞いた帝は、ありがたいと言いながら沙羅を抱き締めた。
 
自分が子を授かるとは…と感極まって涙を流す帝。
 
沙羅はそんな帝に、自分が必ず無事に御子を産みますると言って微笑むのだった。
 

最後の呪い

沙羅の懐妊の話は瞬く間に都中を駆け巡った。
 
あらゆる者たちが喜びの声をあげる。
 
しかし、それを良く思わない人物が1人。
 
それは梅壺だった。
 
梅壺は、かつて幻覚から渡された呪いの品を思い出していた。
 
その品は未だに梅壺が握っていたのだ。
 
不穏な空気が梅壺の周りを包む。
 
それからしばらくして、産屋に入った沙羅が気を失う事態が起きた。
 
意識を失っている沙羅はとある夢を見ていた。
 
それは、まるで三途の川にいるような風景だった。
 
 
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last episode とりかえ・たりのネタバレ

吉報

都にいる帝の元に、沙羅の容体が急変したという報せが届いた。
 
帝は神々に祈りを捧げ、沙羅の無事を願うことしか出来なかった。
 
祈り続ける帝の元に、ようやく吉報が届く。
 
それは沙羅の出産が無事に終わったという報せだった。
 
更に子どもは男の子だったという報せまで届き、帝は涙して喜んだ。
 
都中が歓喜に沸いた。
 

出家

そんな帝の元に、梅壺が参った。
 
梅壺は出家したいと言い出したのだ。
 
無理には止めないが何故…と尋ねる帝の前に、梅壺がある数珠を差し出す。
 
それは幻覚が寄越した数珠だと言うと、帝の顔色が変わった。
 
沙羅が出産に臨む前、祟りがあってはならないと僧に祓わせたと言う梅壺。
 
その時に数珠が弾け飛んだのだと言った。
 
妬み心から銀覚や幻覚の正体を見抜けなかった罪を償わせてほしいと頭を下げ、梅壺は出家していったのだった。
 

お目見え

新しく生まれた御子のお目見えの日。
 
帝は沙羅を中宮に、そして御子を東宮に据えることを宣言。
 
それと同時に睡蓮や石蕗も出世が決まり、弓弦内親王の後見人には右大臣家が指名された。
 
特に梅壺には母になったつもりで指導を頼みたいと言う帝。
 
梅壺は新たに生きる希望を授けられ、嬉しさに感極まるのだった。
 
新たに東宮が立ったことで、かつての東宮は完全に自由の身となった。
 
そして睡蓮と旧東宮に、結婚を許すというお達しが出る。
 
こうして、ようやく睡蓮と旧東宮も一緒になることが出来たのだった。
 

とりかえたや

それから数年後。
 
関白左大臣の家の庭先は今日も子どもの声が響き渡っていた。
 
たくさんの子宝に恵まれた帝と沙羅、そして睡蓮と旧東宮。
 
沙羅の子は女の子なのに男勝りで、睡蓮の子は男の子なのに泣き虫というどこかで見たことのある光景が広がっていた。
 
それを見ていた関白左大臣に、妻が「またとりかえたやと申されますか?」と尋ねる。
 
すると関白左大臣は首を振り、ありのままで良いのだと口にして微笑むのだった。
 
 
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とりかえ・ばや 13巻の感想

とうとう完結を迎えた沙羅と睡蓮の物語、「とりかえ・ばや」。
 
幼少期から自分たちの思うままに生きてきた2人が、温かい両親に見守られて力強く可憐に成長し、そして色々なドラマを巻き起こす素晴らしいお話でした。
 
生まれた性とは違う生き方をすることを決めた2人が様々なトラブルに見舞われながらも、何とか2人で力を合わせて生き抜こうとするその力強さに心打たれました…!
 
沙羅も睡蓮も届かない相手を想いながら必死に働くその姿も涙を誘いましたし、本当に色んなことを学ばせてもらったような気がします。
 
自分らしく生きることがどれほど尊いことなのか、そして愛する人のために命を賭けてでも守ろうとするその姿勢も本当に素晴らしかったです!
 
2人を育てた関白左大臣の心の広さも、きっと2人を強く後押ししてくれたのですね。
 
様々な苦難に襲われた2人でしたが、どうにか幸せを掴むことが出来て心からおめでとうと言いたくなりました…!
 
沙羅と睡蓮がこれから先も自分らしく幸せに暮らせることを祈ります。
 
沙羅、睡蓮、本当にお疲れさまでした!そしてこれからもどうか力を合わせて頑張って!
 
 
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