⇒無料で「わたしの幸せな結婚」を読むならコチラ♪
※試し読みと違い1冊丸ごと読めます!
 

▽▼▽クリックで無料試し読み♪▽▼▽

※「わたしの幸せな結婚」で検索です
 

わたしの幸せな結婚 14話とは?

出版社:スクウェア・エニックス
作者 :顎木あくみ(著), 高坂りと (著), 月岡月穂

異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。「小説家になろう」発! 和風ファンタジー×嫁入り。結婚から始まる恋愛の物語。

 

わたしの幸せな結婚 14話 “それぞれの思惑” のネタバレ

誘拐なんてあり得ない

美世が連れ去られ、清霞の所に戻ったゆり江。
 
清霞に、美世が拐われたことを泣きながら伝える。
 
そのことを聞いて、焦る清霞。
 
美世が誘拐される前に、斎森の人間が辰石の人間に会ったのかを尋ねた。
 
でも帰りは寄り道もせず、誰にも会っていない。
 
お守りを持っていたはずの美世が、拐われてしまうなどありえない。
 
清霞は美世が、お守りを持っていただろうと言う。
 
だがゆり江は、帰り道にお守りを忘れたことを思い出したのだと話す。
 
あのお守りは、姿を消すためのお守りだった。
 
ゆり江は責任を感じて、泣き崩れる。
 
誘拐した犯人は、いつも清霞を見張っていた辰石の人間だろう。
 
辰石に乗り込んで制圧することはできるが、何の確証もなく乗り込んでも足元をすくわれる。
 
その後すぐに、また清霞へ客が来た。
 
誰かと思えば、幸次である。
 
幸次は美世を助けるために、清霞に力を貸してほしいと頼んだ。
 

傍観の理由

清霞の車に乗り、幸次は香耶の様子がおかしかったことを思い出す。
 
後をつけてみると、辰石の父と話をしていた。
 
何を話しているのかと思い、しばらく隠れて聞いていた幸次。
 
二人は美世と、香耶の婚約の入れ替えの話をしている。
 
美世が同意すれば、清霞もそうせざるを得なくなるだろう。
 
そのために辰石の父が美世を連れてきて、香耶が話をつけるような計画を立てていた。
 
あまりにバカげた話で、幸次は怒って二人の前に出て行く。
 
香耶は斎森の父が無理みたいだったから、辰石の父に相談した。
 
辰石の父も、薄羽家の血を手に入れるために必死である。
 
以前は人の家庭のことに口出しするなと、父に言われていた。
 
だがそれも、美世を手に入れるための計算。
 
斎森家に、美世の価値がわからないようにしていた。
 
だから美世が、孤立している方が都合良かったのだ。
 
この時初めて、父が美世を手に入れるために傍観してきたことを知る。
 
あんなに苦しみ、悲しんで今は笑うことさえできなくなった美世。
 
父もわかっているはずだが、父のしたことは人間のすることではない。
 
今までこんな外道の言うことを聞いてきた幸次は、怒りが頂点に達した。
 
父は先に、香耶をこの部屋から出して帰す。
 
その後二人っきりになった父と幸次、これ以上美世を好きにはさせない。
 
異能を使い、部屋の中の物を浮き上がらせて怒りを露わにする幸次。
 
だが異能者としての訓練を、まともに受けていない幸次は父に敵わない。
 
そして、部屋に閉じ込められた。
 

後悔してももう遅い

椅子に縛りつけられて、身動きが取れない幸次。
 
今頃美世は、捕まって斎森家へ連れて行かれただろう。
 
父一人、足止めできない自分が情けなくて悔しい。
 
元を辿れば、自分がどっちつかずだったことが悪いのだ。
 
優柔不断で臆病で意気地なしだから、美世のことをどうすることもできなかった。
 
美世を守るために、努力すべきだったと悔やむ。
 
そこへ一志が入ってきて、諦めるのかと問いかける。
 
諦めるつもりはなく、必ず美世を助けに行く。
 
すると一志は、異能を使って簡単に拘束を解いた。
 

美世と一緒にいる目的は!?

車の中で焦る幸次を、清霞は落ち着かせようとする。
 
いくら焦っても、今の状況は変わらない。
 
幸次は自分とは逆に、清霞が落ち着いているように見える。
 
本当に、美世のことを心配しているのか疑問に思う。
 
確かに清霞は完璧で、欠点も見当たらない。
 
同じ男として、到底勝ち目はないと悟る。
 
だけど心に深い傷を負っている美世を、清霞に任せてもいいのだろうか。
 
美世の生い立ちを知っているのかもわからないし、他に何か目的があるのかもしれない。
 
もし清霞が美世を捨てたなら、その時は幸次が美世を殺して自分も死のうと決めている。
 
そんなことを考えていたら、斎森家に着いた。
 
だがこの門は開けてもらえず、中にはいることもできないだろう。
 
幸次が心配する必要もなく、清霞は異能を使い一瞬で門をぶち壊す。
 
チラッと見えた清霞の表情に、凍りついてしまいそうな幸次。
 
もしかして、清霞は怒っているのかもしれない。
 
⇒無料で「わたしの幸せな結婚」を読むならコチラ♪
※試し読みと違い1冊丸ごと読めます!
 

▽▼▽クリックで無料試し読み♪▽▼▽

※「わたしの幸せな結婚」で検索です
 

わたしの幸せな結婚 14話の感想

ゆり江が大急ぎで、清霞に事情を話しに行きました。
 
やはりあのお守りには、大きな意味があったのですね。
 
今まで美世の姿が見られてなかったのは、お守りのおかげだったことがわかりました。
 
だから辰石の父が、美世の姿を見ることができなかったんですね。
 
幸次が美世を助けるために、清霞を頼ってきました。
 
確かに清霞から、焦った様子は伺えません。
 
でも清霞が、焦っていない訳がない。
 
心配と怒りで、きっと腹の中は煮えたぎっているはずです。
 
この状況で、怒り狂っても何も変わりません。
 
だから怒っていながらも、冷静な判断をしているのでしょう。
 
最後の場面で、齊森の家の門を破壊しました。
 
さらに、清霞の鋭い目つきも見えました。
 
幸次は清霞が、美世のことを大切に思ってないのではないかと感じていましたね。
 
こんな清霞を目のあたりにしたら、美世がどれほど大切にされているのかがわかったはずです。
 
しかし今回の婚約者入れ替えのこと、香耶も何を考えているのでしょうか。
 
齊森家を出て行った美世ですから、もう解放してほしいです。
 
辰石の父は、美世の子供に薄刃家の異能が受け継がれるのではないかと考えています。
 
そのために、今まで苦しんできた美世を知らん顔して傍観していたのですね。
 
幸次の言うように、人間のすることではありません。
 
幸次がもっと早く、このことに気付いて覚悟を決めていたらこんなことにはならなかったはずです。
 
でもそうすることで、美世は清霞と出会うことはできませんでした。
 
とにかく早く、美世を助け出してほしいです。
 
⇒無料で「わたしの幸せな結婚」を読むならコチラ♪
※試し読みと違い1冊丸ごと読めます!
 

▽▼▽クリックで無料試し読み♪▽▼▽

※「わたしの幸せな結婚」で検索です
 

無料で「わたしの幸せな結婚」を読む方法

 
無料で「わたしの幸せな結婚」を読む裏ワザ!
 
 
「試し読みじゃ物足りない…」
「ブックオフに置いてない…」
「スマホでこっそり読みたい…」
「コミックサイトは色々あってどれにしようか迷ってる…」
「安全で信頼できる大手サイトを無料で試したい…」
と悩みを抱えている方は非常に多くいらっしゃいます。
 
そんな方におすすめの裏ワザをご紹介します。
 
実はU-NEXTなら無料で「わたしの幸せな結婚」を読むことができます。
 
U-NEXTは動画配信サービスで有名ですが漫画も沢山扱っています。
 
U-NEXTなら登録時に600ポイント貰えて、「わたしの幸せな結婚」を600円分実質無料で読めます。
 
ポイント消費0完全無料1冊まるごと読める漫画も豊富に揃っています!
 
31日間無料トライアル実施中で無料トライアル期間に解約した場合は月額料金はかかりません。
 
いろんな種類の雑誌も無料で読み放題です。
 
600円分のポイントプレゼントと無料トライアル期間のサービスはいつ終わってしまうのかはわかりません。
 
スマホから簡単にできるので、この機会に無料登録を試してみるのをおすすめします!
 

 
【お得な利用方法】
600円分のポイントで「わたしの幸せな結婚」を、無料期間ギリギリまで無料で読める漫画を読む利用方法がおすすめです。
 
※本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。