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Contents
バラ色の聖戦 10巻とは?
出版社:講談社
発売日:2012/12/13
作者 :こやまゆかり
チャンスの神様は前髪しかない!!! “良き妻”を演じたCMが好評を得た真琴(まこと)は、パーティーで気鋭の監督・柳沢(やなぎさわ)から新CM出演をオファーされる。真琴のキャリアにとっては願ってもない仕事だが、全裸で毒グモを演じなくてはならない。家族の反対のなか、真琴はさらなる高みを目指し出演を決める。難題だらけの過酷な撮影を乗り越え、無事にCMは完成するのか!?
バラ色の聖戦 10巻のネタバレ
Stage.46 子供とともに のネタバレ
たくさんの反響
真琴のCMを見た知り合いたちは、それぞれとても驚いた。
その中でも紗良は、驚きと共に激しい怒りと憎しみを覚えるのだった。
引っ越しする真琴
引越しに気付いた近所の人々に離婚だとウワサされながら、真琴は9年間暮らした家に別れを告げた。
そして世話になった実家に挨拶をした後、新しい家へ向かうのだった。
子供に離婚の話をする真琴
新しい家に着いた愛理は、これから母親と弟と3人で暮らすことがわかっていた。
それに気付いた真琴は、愛理に離婚したことを話した。
笑顔で話しを聞いていた愛理だが、ボロボロと涙を流し始めた。
後からあとからこぼれる愛理の涙を見た真琴は
“この子はどんな思いで感情を抑えてきたのだろう…”
と胸を締め付けられる思いだった。
CMの出演依頼をされた紗良
マネージャーからCM出演依頼の話を聞いた紗良は、マネージャーに出たいと伝えた。
マネージャーはヌードでトカゲか毒グモに扮することを懸念していたが、紗良はそのCMをおもしろいと思った。
出演に乗り気の紗良はマネージャーに、美生館を説得すると言うのだった。
新しい習慣
真琴は今日から学童と保育園に行く子供たちを心配した。
特に、幼い裕一郎に泣かれたときには後ろ髪を引かれる思いだった。
続・新しい習慣
派遣の仕事を終えた真琴が裕一郎を迎えに行くと、一日中泣いていたのがわかるほど泣きはらした目をした裕一郎が駆け寄ってきた。
一方学童のあと1人で留守番していた愛理は、テレビの音を大きくして怖さやさびしさをまぎらわせていた。
慣れないことを頑張っている子供たちの姿を見た真琴は胸が痛んだ。
さらに簡単な晩ご飯でも喜んでいる子供たちの笑顔に涙するのだった。
CM話を反対される紗良
義両親と夫にCMの話をした紗良は、猛反対を受けた。
そればかりか、義母に子供を催促され嫌味たっぷりに離婚話すらちらつかされてしまった。
モデルで成功するためだけに結婚した紗良は、下を向いて歯を食いしばることしかできないのだった。
真琴節
参観日の帰り、真琴はセレブママのお茶会に誘われた。
そこで八ヶ岳が作ったクオリティの高いスイーツを食べた真琴は、どこかの店に売り込むことを奨めた。
しかし、川上たちにやんわりと否定されてしまった。
帰り際、学童のママたちとつき合いをしないほうがいいと川上に言われた真琴は
“あたしも昔は働くママみて子供がかわいそうとか余裕なさそうとか思ってたなー”
“でも今ふり返ったらそう思うことで自分の生活の不満をごまかそうとしてたのかもしれない”
と言った。
それを聞いた川上たちは、呆気にとられた顔をするのだった。
母子家庭になって
真琴は子供たちの寝顔を見ながら、自分のせいで環境がかわったことを申し訳なく思った。
しかし今の生活が子供たちの成長にどう影響するのか心配しながらも、自由な生活に幸せを感じるのだった。
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Stage.47 波乱の宴 のネタバレ
パーティー会場に着く真琴
真琴とまどか社長は、岩田監督主催の打ち上げパーティーに参加するため高級別荘地に建つ監督の自宅を訪れた。
真琴はまるでドラマの世界のようなホームパーティーの様子にテンションがあがった。
さらに有名な女優・俳優・タレントたちが集まっているのを見た真琴は、ますます興奮するのだった。
業界人たちと話す真琴
自分が出演したCMが業界で話題になっていると聞いた真琴とまどか社長は、驚きと嬉しさが半々の顔をした。
真琴は人気俳優や女優にフツーに話しかけられる状況に目眩を覚えながらも、自分のやったことの凄さを実感した。
茜子とも気さくに話すことができた真琴はとても嬉しい気持ちになるのだった。
タチの悪い男に絡まれる真琴
真琴は、相当酔ったボディタッチしまくりの男に絡まれた。
冷静に対応していた真琴だが、酔っ払い男が誤って真琴のドレスにワインをかけてしまいショックを受けた。
男はそれを真琴のせいにしたうえ
“たいした生地じゃないね、クリーニングしたら大丈夫だろ”
と言って1万円札を差し出した。
さらにバツイチだの新人だのとバカにしたように言い、もう1万足して渡そうとした。
真琴は
“こんな酷いヤツがいるのか”
と拳を握りしめたが、男に笑顔を見せた。
そしてお金の受け取りを断り
“それよりあたしにはお気に入りで捨てたくない服をリフォームする時のやり方があるんです”
“ちょっといいですかそのワイン”
と言って、男から高級ワインを受け取った。
それから真琴はその場でドレスを脱ぎ、岩田監督の妻に台所を借りると断った。
台所に立った真琴は、ドレスに高級ワインを一滴残らずかけた。
ドレスを再び着た真琴は
“ワイン色に染まったドレスも悪くないと思いません?”
“安物のドレスがすっかり高級なドレスにうまれかわりました”
と満面の笑みを見せた。
一部始終を見ていた茜子は大笑いし、真琴に抱きつきながら
“好きだわこーゆー人!!”
と言った。
すると周囲の人も笑い出し、岩田監督も笑みを浮かべた。
真琴に絡んだ男だけは、驚いた顔をしているのだった。
岩田監督と酔っ払い男
酔っ払い男は、CMとはまるでイメージの違う真琴を見て驚いていた。
そして岩田監督からクロダのショーでトリの紗良の前に踊った子だと聞き、さらに驚いた顔をするのだった。
酔っ払い男の正体
真琴が海辺で濡れたドレスを乾かしていると、さっきの酔っ払い男がやって来た。
男は真琴に謝り、柳沢淳という名を名乗った。
すると柳沢という名前を聞いたまどか社長が驚き
“個性的なCMをつくることでクリエイターの間じゃ知られた方よ”
と、真琴に言った。
真琴は、わざわざ放映時間をチェックするほど大好きだったCMも柳沢が手がけたものだと知って驚いた。
柳沢は真琴に、これから手がけるCMの出演依頼をした。
聞けば、柳沢のさっきの失礼な態度は
“CMのためのいい子探し”
の一環だったのだ。
まどか社長がCMの内容を尋ねると、柳沢は
“ヌードになって毒グモを表現してもらいます”
と言った。
柳沢は一見白に見えて黒になれる人間を使いたいという考えから、清純に見えて性悪そうな紗良にも話をふったと話した。
そして美生館の制約があってことわられたこと、真琴に出会えたからことわられてよかったと思っていることを話した。
真琴は当然やりたいと思ったが、ヌードというリスクを考えいったん話を持ち帰ることにしたのだった。
パーティーが終わった後で
茜子は自分の携帯番号とアドレスを真琴に教え、近いうちに飲もうと言った。
そして
“あなたとはいつか一緒に仕事する気がする”
などと言い、真琴を激励するのだった。
ヌードと聞いた家族の反応
真琴は、ヌードでCM出演依頼がきていることを家族に話した。
すると母親は、子供たちのことを考えて反対した。
いつも真琴に賛同してくれる麻美も
“今回は賛成できないよ”
と悲しい顔をするのだった。
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Stage.48 表現者として のネタバレ
続 ヌードと聞いた家族の反応
愛理は頭を抱えて首を横に振り、イヤだと言って泣き出した。
愛理の反応を見た真琴は青ざめ、これを押しきってやってもいいのか悩むのだった。
語る浅野
浅野に飲みに誘われた真琴は、久しぶりの再会に緊張しながらも飲み会に参加した。
以前と何も変わっていない浅野に安心した真琴は、すぐに緊張がほぐれた。
浅野が”縁”について語っているのを聞いているうちに、真琴は柳沢に
“あんたに出会えた”
と言われたことを思い出すのだった。
心を打たれるアドバイス
真琴が柳沢に出演依頼されたことを話すと、浅野も一緒にいたスタッフもとても驚いた。
事の経緯を聞いた浅野は
“すげー!!”
と笑い、柳沢はいつもムチャ振りをして人を試すからトラブルばかり起こしていると言った。
真琴は、ヌードのせいで子供がイジメられないか悩んでいると話した。
浅野は真琴の方をジッと見つめ
“本当は迷ってないでしょ真琴ちゃん”
“心は決まってるはずだ”
と言った。
さらに
“大物になれ真琴ちゃん”
“思いっきり売れて一般の人間とは別世界のステージまで昇ったら周りに迷惑かけることもなくなる”
と続けるのだった。
真琴が決心した瞬間
学生がダンスの練習をしているところに通りがかった浅野は、手拍子しながら
“うまいなー”
と話しかけた。
浅野の手拍子につられるように、周囲にいた数人が手拍子を始めた。
浅野はダンスの輪の中に入り、真琴やスタッフだけでなく通りがかった人々をも笑顔にした。
真琴は世間体や見栄にこだわらない浅野の姿をいいなと思いながらも、まるで人間ではないようなダンスの動きをクモの表現に取り入れられないか考えていた。
すでにCMをやる気になっている自分に気付いた真琴は、CMに出演することを決心した。
真琴は浅野の方を見ながら、浅野との出会いに幸せを感じるのだった。
決心を家族に話す真琴
CMの仕事を受けると聞いた家族は、とても驚いた。
ショックを受けて震えている愛理に、真琴は
“たとえ何が起こっても子供たちのことは全力で守るわ”
“あんたたちを傷つける人間は許さない、ママが責任もって立ち向かうから”
と言うのだった。
撮影に向けて準備する真琴
真琴はエステやトレーニング、慣れない半身浴に取り組んだ。
クモの動きを必死に表現しようとしている真琴の真剣な顔を、愛理は見ていたのだった。
子供たちと敦司の面会日
愛理は、自分と裕一郎だけで電車に乗りたいと言い出した。
真琴は悩みながらも
“これも冒険だ”
と思いそれを承諾した。
子供たちは無事に到着したものの、敦司は子供たちだけで来たことに何か思うところがあるようだった。
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Stage.49 チャンスは今☆子供とともに のネタバレ
初めて絵コンテを見る真琴
絵コンテを見た真琴は、ボディペイントされるという予想が外れ本当に素っ裸だということに動揺した。
しかし
“ここまで来たら怖じけづくな全力でやるだけだ”
と、自分で自分を奮い立たせるのだった。
昇るウェイブ
真琴と共に撮影所に着いたまどか社長は、スケジュールボードに並ぶ一流の広告代理店や製作会社の名前を見て
“うちがこんな仕事できるようになるなんて…”
と涙ぐんだ。
その姿を見た真琴はまどか社長の肩を力強く掴み
“必ずいい仕事してそのうち社長を楽させてあげますから!”
と言うのだった。
現場入りする真琴
現場で美術さんの手作りのダイヤのクモの巣を見た真琴は、自分が滑車で吊り上げられると知って驚いた。
次にヘアメイクさんがおネエだと知ってさらに驚いた。
そしてほとんど隠れないTバックとニップレスを手にした真琴は、冷や汗が出るのだった。
用意された衣装に着替える真琴
Tバックとニップレスだけ身につけた真琴を見た柳沢は
“ふーんまずまずだな、次横向いて”
と全身をチェックした。
真琴は自分1人だけが裸でいること、この姿が日本全国に放送されることに言い知れぬプレッシャーを感じた。
そして真琴は、柳沢たちが退室したあと突然嘔吐した。
真琴は拒絶反応を起こす自分の心と身体に
“しっかりしろ真琴”
“覚悟きめて来たはずじゃないの”
と語りかけるのだった。
現実を突きつけられる紗良
TVの撮影で共演したグラビアアイドルに
“ダンナの七光りのカン違い”
呼ばわりされた紗良は腹を立て、マネージャーにもっと大きな仕事を持ってくるように言った。
するとマネージャーは
“女性誌じゃ人気あってもTVじゃ無名の紗良さんじゃこれが精一杯です”
と返した。
美生館とのかねあいもあって自由にやれない紗良は、唇を噛み締めて悔しがった。
そのうえ自分が出演できなかったCMをやるのが真琴だと知った紗良は、愕然とするのだった。
負け惜しみを言う紗良
いてもたってもいられなくなくなった紗良は、真琴に電話をかけ
“そんなのに出ちゃったらもう今後の道はAVしかないわよ”
と言った。
それを聞いた真琴は
“悪いけど今撮影中なの、あんたのくだらない意地悪に付き合ってるヒマないのよ”
と返した。
紗良が次の言葉を発せないでいると、真琴は
“あたしはいつか必ずVENUSへいくから”
と言って電話を切った。
紗良は上へいくために手に入れた美生館にやりたいことを制限される不自由な自分と、自由を手に入れどんどん大きくなっていく真琴を比べて途方に暮れるのだった。
真琴スイッチオン
紗良と話したことで自分のやるべきことが明確になった真琴は、すっかり持ち直した。
ヘアメイクを終えた真琴の姿は、まるで芸術品のような仕上がりだった。
柳沢の撮影開始
真琴が懸命にクモをイメージした動きをしても、柳沢はOKを出さなかった。
情けない気持ちでいっぱいになった真琴は、柳沢にどこが悪いのか教えてくださいと頭を下げた。
すると真琴は柳沢に
“自分で考えろプロだろう、それともお前を選んだのはオレの大失敗だったか”
と言われてしまった。
真琴は
“いいえ!失礼しました”
とだけ言って、柳沢のそばを離れるのだった。
1シーン目成功
真琴は現場の全体を見て
“この世界は特殊で厳しい…だけど誰もが必死で頑張ってる”
“あたしがキメなきゃこの現場は終わらない”
と感じた。
そのあと、テイク20でようやく柳沢のOKが出た。
柳沢はOKを出して初めて、真琴にアドバイスをくれるのだった。
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Stage.50 目的をひとつに のネタバレ
演技について学ぶ真琴
糸を巻きつける演技をした際、真琴はイメージだけで演技をしてみたがうまくいかなかった。
すると柳沢は実際に糸を巻かせ、真琴に動きを覚えさせた。
映像を確認した真琴は、ほんの少しの角度の違いでリアル感が増すことに驚いた。
柳沢は
“本当に人の心を打つものはやっぱり本物の動きにしかない”
と言った。
それを聞いた真琴は、自然に見えることを計算しつくして撮影していることを身をもって知ったのだった。
長引く撮影
夕方になってもまだまだメインのシーンが残っているため、真琴にもスタッフにも疲れが出ていた。
スタッフの中には徹夜続きになる人もいると知った真琴は、弱音吐いてられないと思った。
まどか社長に
“たぶん最終の新幹線に間に合わないわ”
と言われた真琴は、今日も帰れないことにショックを受けるのだった。
現場を動かす真琴のポーズ
柳沢の鶴の一声で、現場のスタッフはてんてこ舞いした。
ひとつの作品を作りあげることの凄さを現場で感じた真琴は、逆さ吊りで開脚した。
その姿を見たスタッフたちはザワつき、柳沢は声をあげて笑った。
しかしそのすぐあとで、柳沢は
“…いやこれはアリだぞ”
“これは使える…!!”
と言った。
柳沢はそのカットにOKを出し、撮影は残りひとつになった。
真琴がしたとんでもないポーズは、現場に勢いをもたらしたのだった。
唖然とする敦司
真琴の実家に子供たちを送った敦司は、その日も真琴が帰れないと聞いて驚いた。
敦司は真琴が子供たちだけで電車に乗せたこと、連日子どもたちをほったらかしていることが気になるのだった。
撮影が終わって
柳沢は真琴に
“早く編集したくてうずうずする画像撮れたの久しぶりだ”
“あんたとはまたいつか仕事したいよ”
と声をかけた。
真琴は監督にそんな風に言われて感激した。
その後まどか社長に抱きしめられながら
“怖かった恥ずかしかった、だけどチャレンジしてよかった”
“得るものは何百倍もある”
と思うのだった。
愛理の後日談
真琴は子供たちだけで電車に乗ったときの出来事を聞いてヒヤヒヤした。
しかし愛理は自信がついたようで、そのことを自慢げに話した。
真琴は2人だけで頑張った子供たちの姿を想像し、力いっぱい2人を抱きしめるのだった。
元夫婦の言い合い
真琴がお礼の電話をすると、敦司は電車の件について怒っていた。
子育てについて言い合いになったあと、敦司はヌードのCMの話を始め
“お前どこかおかしくなってきてるよ”
と言った。
真琴は拳を握りしめ
?????”あたしは自分の仕事に誇り持ってるわ、オンエア見てから判断して”
“子供たちのこともちゃんと責任持ってるから”
と話した。
電話を切ったあと、敦司は本当に真琴に子供を任せていいのか疑問に思うのだった。
紗良の野望
家で信輝と茜子が司会の番組を見ていた紗良は、自分も番組を持って司会がしたいと言った。
煮え切らない信輝に対し、紗良は思っていることをぶちまけた。
紗良に離婚をちらつかされた信輝は、両親に話してみると言うのだった。
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バラ色の聖戦 10巻の感想
10巻もかなり中身の詰まった内容でしたね。
主人公の真琴はもちろんですが、シングルマザーになった母親と共に新しい生活を始めた子供たちも良く頑張って偉いなあと思いました。
仕事しながら子育てもするって、本当に大変だな…と考えさせられました。
さて今回個人的に1番気に入った場面は、真琴がまた自分の力でチャンスを掴んだところです。
まさに”ピンチをチャンスに変える”をやってのけた真琴…見ていて爽快感がありました。
しかしそのチャンスに挑んだとき、いつも元気な真琴が嘔吐までしたシーンは本気で心配しました…。
そして自分が逃したチャンスを真琴が掴んだと知ったときの紗良の反応と、その後の真琴とのやり取りも見応えがありました。
真琴を応援する側からしたら、今回ばかりは紗良さまさまでしたね。
紗良の意地悪は裏目に出て、真琴をシャキッとさせてくれたのですから…。
それから大変な思いをたくさんした柳沢監督の撮影現場でしたが、柳沢に認められて本当に良かったです。
この漫画を読んでいると、嬉しくなったり悲しくなったり…その他いろいろな感情が味わえて楽しいです。
それにしても1巻では髪ボサボサお腹ボヨボヨの専業主婦だった真琴が、やりたい仕事を見つけてシングルマザーで頑張っているなんて…すごい変化ですよね。
真琴を見ていると、本当に前向きな気持ちになります。
さらに、こういう視点でモノを見れば考え方が変わるかも…などと気付かされることもあります。
最後に、またまた波乱の予感がする11巻!とても楽しみです!
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