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ヒメゴト~十九歳の制服~ 6巻とは?

出版社:小学館
発売日:2013/10/30
作者 :峰浪りょう

佳人の欲望は「美果子になる」こと。その心が二人に危険な喜びを与えてしまった。その頃、ひとりぼっちの由樹は思いがけない悦楽に目覚めて…大人気!ヨクボウとセイフクの物語、第6巻!!

 

ヒメゴト~十九歳の制服~ 6巻のネタバレ

第61話 過去-カコ- のネタバレ

未果子の過去

未果子は、悲惨な幼少期を過ごしていた。
 
祖母に引き取られて虐待を受け、ゴミ屋敷の中でまともな食事も与えられずに育った。
 
当時の担任が祖母を説得してくれて何とか高校には行けたが、その担任も未果子の身体が目当てで良くしてくれていたのだ。
 
対価として身体を差し出しながら、未果子は思った。
 
男に貢がせて、人生を賢く生きる。
 
力もお金もない未果子は、そうすることでしか自分の価値を見出すことなど出来なかったのだ。
 

第62話 証-アカシ- のネタバレ

対価

高校に進学してからも、担任との身体の関係は続いた。
 
セックスをして、対価にお金をもらう。
 
そのお金で高価な服を買い、学校の友達から羨ましがられる。
 
それで未果子はやっと優越感に浸ることが出来た。
 

15歳の価値

しかし、そんな関係は長くは続かない。
 
担任がくれるお金がだんだん少なくなっていき、クラスメートも未果子の家が生活保護を受けていることをヒソヒソと噂し始めていた。
 
そして未果子はついに売春に手を染める。
 
地元で名の知れたお嬢様学校の制服をネットで手に入れ、男を募った。
 
15歳、1回5万。
 
名前も知らない男は喜んで未果子を買った。
 
私の価値は、このセーラー服が証明してくれる。
 
それをきっかけに担任とは別れ、未果子は闇の世界にどっぷりと浸かることになってしまった。
 

第63話 鏡-ワタシ- のネタバレ

輝く服

呼び出されたカイトは、未果子がカイトのために用意したというプレゼントを見て愕然とした。
 
それは、未果子がいつも売春をする時に身につけているあのセーラー服だったからだ。
 
私の1番輝く服をあげる、と言って笑う未果子。
 
着てみて?と言われたカイトはそれを拒否。
 
それを着ている未果子に輝きなど感じないと言うカイトに、これを着ている私に金を払う男たちはゴマンといると返す未果子。
 
そして、自分だって身体を売ってるでしょ?とカイトの痛いところを突いた。
 
するとカイトは確かに自分は身体を売っているし、これからは未果子の分も自分が稼ぐからもう売りはやめてと未果子に訴える。
 
だったら今すぐこのセーラー服を着て、と迫る未果子。
 
カイトは仕方なくセーラー服に袖を通した。
 
その姿のカイトをベッドに誘い、未果子はまるで鏡を見るようにじっとカイトを見つめ続ける。
 
そして未果子はそっとキスをするのだった。
 
 
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第64話 殺-コロス- のネタバレ

鏡のカイト

未果子からのキスで、カイトはタガが外れたように唇を貪った。
 
そして未果子の身体に手を這わせ、甘い声を出す未果子に酔いしれる。
 
可愛くて細い、自分の理想の女の子──。
 
自分の吐息を殺し、未果子の呼吸だけに集中する。
 
夢中で未果子を愛撫するカイトだったが、未果子の手がカイトの下半身に伸びた時にハッと我に帰った。
 
コレは未果子とは違う。
 
コレがあると、自分は未果子の鏡にはなれない。
 
そう思ったカイトは固まってしまうが、未果子は笑って「私にもあるよ?」と言ってクリトリスを弄り始めた。
 
そして、鏡なら私と同じことして?とカイトにも自慰を要求。
 
そして2人はお互いを見ながらそれぞれ絶頂するのだった。
 

第65話 制服交際-セイフクデート- のネタバレ

言いなり

あれからカイトは逃げるように部屋を後にした。
 
それでも翌日になると、再び未果子の元を訪れていた。
 
それはもはや憧れなどではない。
 
自分が未果子と一緒にいれば、未果子から由樹を守れる。
 
そう考えたからだった。
 
未果子はまたカイトにあの制服を着させ、今度は街へと繰り出した。
 
ただ2人で街を歩き、食事をして別れる。
 
今日は未果子はそれ以外何も要求してこなかった。
 
ただ1つ、明日もまた来てねと言うこと以外は。
 

目の前で…

さらに翌日。
 
カイトは再び未果子の元を訪れた。
 
今日も街をぶらぶらするだけだと思っていたカイトは、この後大きなショックを受ける。
 
未果子は何ととあるホテルに知らない男を呼び出しており、カイトはただ見ているだけで2人分払ってくれるんだって、と囁いた。
 
そしてカイトの目の前で男と身体を重ね始める未果子だった。
 

第66話 過失-カシツ- のネタバレ

フラッシュバック

カイトの目の前で男に犯され、快感の声を上げる未果子。
 
それを見たカイトは、過去のことを思い出してしまった。
 
まだ13歳だったカイトが女装して街に繰り出していた時、1人の男に声をかけられた。
 
「女」として見られたことが嬉しくて、舞い上がってしまったカイト。
 
しかしいつの間にかホテルまで連れ込まれたカイトは、慌てて自分が男だと言うことを暴露する。
 
しかし相手の男は初めから知ってたよ?と言ってのけた。
 
そしてカイトはその男から犯されてしまったのだ。
 
暗い過去がフラッシュバックしたカイトに思わず涙がこみ上げる。
 
そして気付いたら、目の前で未果子に覆いかぶさる男に「やめろ」と言ってしまっていたカイトであった。
 
 
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第67話 悦-エツ- のネタバレ

ご満悦の未果子

カイトに「やめろ」と言われ、焦った男は怒り出した。
 
男なんて聞いてない、騙されたんだから金は払わないと言って逃げ出す男。
 
それを見た未果子は大声で笑い出した。
 
足をバタバタさせて大笑いする未果子に、カイトはここを出ようと言って未果子を連れ出す。
 
そして連れてきたのは自分の家だった。
 
自分は泊めてくれる人がいるからと、未果子に部屋を使うように言うカイト。
 
まさか由樹のところに行くんじゃないよね?と言う未果子に、カイトは男の姿で由樹には会わないと否定する。
 
部屋を出て行ったカイトは、未果子のベッドでのあの姿を思い出し嫌悪感すら抱いてしまう。
 
そして気がつくと、由樹の家の前に来てしまっていた。
 

第68話 後回-アトマワシ- のネタバレ

興奮する由樹

意を決してインターホンを鳴らすカイト。
 
しかし、応答はなかった。
 
ちょうどその頃、由樹は制服を着て電車に乗っていた。
 
誰かに見られているかも…という快感が由樹を支配する。
 
そして由樹は気がついたら渋谷まで来ていた。
 
大勢の人に紛れて街を歩いていると、生まれて初めてナンパまでされてしまった。
 
ただ制服を着ているだけなのに。
 
興奮してしまう由樹。
 

待ち続けるカイト

カイトは由樹の部屋の前でうずくまっていた。
 
もう何もかも疲れてしまった。
 
今すぐ由樹に飛びついてしまいたい気持ちでいっぱいになる。
 
由樹を想いながら待ち続けるカイトだった。
 

第69話 連夜-レンヤ- のネタバレ

すれ違う2人

興奮した由樹が家に帰る。
 
当然家の前には誰もいない。
 
何かの残り香を感じた由樹だったが、気にすることなく部屋に入って自慰にふけった。
 
いっぽうその頃、カイトは帰路についていた。
 
待ち続けて待ち続けて、待ちくたびれたカイト。
 
1人寂しく由樹の家の前を後にしていたのだった。
 

再度の呼び出し

後日、未果子が再びカイトを呼び出した。
 
またカイトに制服を着させ、一緒に夜の街へと連れ出す。
 
ついてきてくれないとまた1人で…と脅す未果子に、カイトは逆らえなかった。
 
あの夜と同じように、挿入直前でカイトが男に声をかけてビビらせて逃げる様子を見る。
 
そしてそれを見た未果子が大笑いして満足する。
 
カイトは未果子になぜこんなことを続けるのかと質問した。
 
すると未果子は、「お父さん…」と呟いたのだった。
 

第70話 志操-シソウ- のネタバレ

声をかけられた2人

未果子が「お父さん…」と呟いたその時。
 
未果子とカイトに警察官が声をかけた。
 
君たち高校生?11時になるんだからそろそろ帰りなさいという言葉に、あっさりと返事をしてその場を後にする未果子。
 
カイトも未果子に手を引かれて何とかその場を離れた。
 
いっぽう、それを未果子とカイトだと知らない由樹もその現場を目撃していた。
 
慌てて帰路につく由樹だった。
 

終わりが来る

警察官から逃れて人気のない場所まで来た未果子は、カイトに質問する。
 
その女装、いつかはカミングアウトして過ごすの?という質問にカイトは答えられずにいた。
 
カイトに比べて自分にはいつか必ず15歳と言えなくなる、終わりが来ると言う未果子。
 
自分は限界まで「女の子」でいたいのだと言って真っ直ぐな瞳でカイトを見つめた。
 
その目に見つめられたカイトは確信する。
 
この子はアタシと志は同じだったんだ、と気付いたカイトは、なんて最高の女の子なんだと震えた。
 
そしてあとわずかしかない未果子の「女の子」としての時間を共に過ごしてみようか…という思いが、カイトの胸をよぎるのだった。
 
 
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第71話 比重-ヒジュウ- のネタバレ

最後まで付き合うから

それからもカイトは未果子の「遊び」に付き合った。
 
挿入直前でカイトに声をかけられて逃げていく男たちを見て、未果子は笑い転げる。
 
そしてそれが終われば、未果子は自分の携帯からその男を削除する。
 
それを何日も何日も繰り返した。
 
20になる頃には全部終わるかな…と言う未果子。
 
カイトはそんな未果子に、最後まで付き合うからと言うのだった。
 

カイトとの「遊び」

未果子の頭の中は、次はどんな風に男たちを騙そうかという考えでいっぱいだった。
 
ボーッとしてどうしたの?と由樹に言われるくらいに。
 
もしかして夏休みが待ち遠しい?そんな顔してたよって聞かれて未果子はハッとする。
 
夏休みのことなんて全く考えてなかった。
 
考えていたのは、カイトと一緒に今夜どうやって男を騙そうか、ということだけ。
 
由樹といることより、カイトと「遊び」を楽しむことの方を待ちわびている自分に気がついてしまった未果子だった。
 

第72話 駆引-カケヒキ- のネタバレ

ゲーム

帰りの電車の中で、カイトは未果子に常連客はあとどのくらいいるのかと尋ねた。
 
嫌になったなら辞めてもいいんだよ?と返す未果子。
 
こんなのはただの遊びなんだから。
 
未果子は自分に言い聞かせるようにそう言った。
 
そう、こんなのはただのゲームだ。
 
だから自分にとっての1番は由樹だって自覚していればどうってことない。
 
未果子は頭の中でそう思うのだった。
 

遠い場所まで

翌日、カイトは大学で由樹と鉢合わせた。
 
もうすぐ夏休みだね、と会話を交わす2人。
 
夏休みになったら出会いを求めてバイトでもしてみようかなと言う由樹に、カイトはいいじゃない!と勧める。
 
その言葉を聞いて、由樹はほんの少し寂しそうな表情を見せた。
 
カイトもそれに気付いてはいたものの、これでいいんだと自分に言い聞かせる。
 
自分や未果子から遠い場所まで逃げてほしい。
 
そんな願いを抱きながら。
 

制止する未果子

その夜、カイトと未果子はまた夜の街へと繰り出していた。
 
男との待ち合わせの場所に向かっていた2人だったが、突然未果子がカイトを制止する。
 
一旦引いて態勢を立て直す、と言う未果子に動揺するカイトなのだった。
 
 
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第73話 迎-ムカエルトキ- のネタバレ

制服姿

上から街を見下ろせるカフェに入った未果子とカイト。
 
未果子はそこから待ち合わせていた男の動向を覗いた。
 
35歳だって言っているのにあいつは若すぎる。
 
ノリで強引に持っていってタダでやってやろうって作戦だと言う未果子に、場数踏んでるな…とつい思ってしまうカイト。
 
しばらくここから様子を見ていようと言う未果子は、カイトにカフェモカを買ってくるように頼んだ。
 
カイトは素直にレジに並ぶ。
 
ところがカフェモカを持ってきたカイトの目の前で、未果子が店を飛び出して行った。
 
突然の行動に驚き、追いかけるカイト。
 
すると未果子はある人物の手を掴んだ。
 
それは、何と制服を着た由樹だった。
 
後ろから追いかけてきたカイトも、その姿を見て愕然とするのだった。
 

第74話 錯綜-サクソウ- のネタバレ

3人の格好

全員が制服姿で街を歩いていた。
 
そのことに3人が3人とも驚きを隠せない。
 
更に由樹は、未果子とカイトが一緒にいたことについて怒りさえ覚えた。
 
話も聞きたくない、と言って人混みに紛れて消えてしまう。
 
未果子は混乱し、その場に座り込んでしまう。
 
カイトはそんな未果子にさっきのカフェに戻ってて、と告げて由樹を追いかけた。
 

チャンス

由樹の頭の中は2人の制服姿でぐちゃぐちゃになっていた。
 
ヤケになってしまっていた由樹の手を誰かが掴む。
 
それは、追ってきたカイトだった。
 
人気のない公園に移動した2人。
 
カイトはいつから制服姿で出歩き始めたのかを由樹に問いただす。
 
すると由樹は、あんたが早く彼氏作れって言うから…とカイトに告げた。
 
そして、そっちの事情も聞かせてよとカイトを問い詰める。
 
その時、カイトは少しだけ思った。
 
これはチャンスなんじゃないかと。
 
未果子から逃れるには今しかないんじゃないかと、心の中で葛藤するカイトであった。
 
 
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ヒメゴト~十九歳の制服~ 6巻の感想

未果子の過去がほんの少しだけ明らかになりましたね。
 
普通とは程遠い幼少期を過ごしたせいで、今の歪んだ未果子になってしまったのだと思うと少し可哀想になりました…。
 
そして遂に制服姿で街を歩くのををお互いに見つけてしまった3人。
 
それぞれの事情を知った3人は、これからどういう風になってしまうのでしょうか…!?
 
 
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