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Contents
ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 5巻とは?
出版社:講談社
発売日:2019/8/9
作者 :丘上あい
電子書籍で大ヒット!! 続々重版の話題書。35歳の爽(さやか)は、結婚して10年経つ夫とふたり暮らし。子供が欲しいと思っているが、夫の一真(かずま)には拒否されてしまう。一真が爽の友人である瑠衣(るい)と不倫をしており、さらに一真には別の女性と隠し子がいることを知った爽は、家を飛び出す。仕事でもミスが続き、疲労困憊の中、元彼の秋山と飲みにいくことに。店についたところで母親の入院する病院から電話がきて…!? Episode 20~24を収録。
ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 5巻のネタバレ
20話のネタバレ
秋山瑠衣
爽はアルバムを見て、秋山と話をしなければならないと感じていた。
一度だけ秋山の店に小学生くらいの女の子がいたことを爽は思い出す。
秋山に連絡を取ろうと思った爽だったが、やっぱりやめようかな…とつぶやいた。
秋山の家族のことを思うと秋山に会うのは申し訳ない気がした。
しかしそれを聞いていた若菜は、何をされるか分からないのに遠慮する必要はないと言う。
一方で店に来た瑠衣は仏壇の前に手を合わせた後、秋山に元気だった?と笑った。
そこへ入ってきた秋山の奥さんは瑠衣の顔を見て顔が真っ青になった。
秋山の奥さんは瑠衣に挨拶することなく、急いで保育園に向かった。
担任の先生に早迎えの手続きをしてもらった後、けいちゃんを抱きしめる奥さんの顔は愕然としていた。
瑠衣と話した後、秋山は爽からのLINEに気付く。
そこには聞きたいことがあると書かれていたが、秋山は爽を避けようとした。
秋山瑠衣って誰?と爽が送ると、悪山は返事をせずに固まってしまった。
瑠衣の憎しみ
瑠衣と話している中嶋。
中嶋は、今度は彼氏のフリをすればいいんだなと瑠衣に確認した。
結はどうする?と聞かれた瑠衣は、あんな小物は放っておいても自滅するからいいわと言い捨てた。
中嶋はもう会社での自分の役目も終わったと言う。
実は優希の不倫をタイミングよくバラしたのは中嶋だったのだ。
爽と親友ごっこしていた後に友達を奪って旦那と仕事と後輩を奪って…ジワジワ叩き落としていくなんて怖いねと笑う中嶋。
爽がバラすとは思わないの?と聞かれた瑠衣は、お兄ちゃんがあの女のことなんか信じるわけない…とつぶやくのだった。
予定通り爽の人生を潰したのに続けるの?と聞かれた瑠衣は恐ろしい顔で爽の写真を握り潰した。
そして瑠衣はあの女が私の人生を踏み潰しておきながら今ものうのうと生きているからよとつぶやくのだった。
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21話のネタバレ
先手
秋山に送ったLINEの返事が返ってきた。
旦那のことを瑠衣から聞いたという秋山。
瑠衣は俺の大事な妹だが、お前に迷惑かけるようなことはさせないからそっとしていて欲しいと秋山はメッセージを送るのだった。
瑠衣に先手を打たれた…と若菜に報告する爽。
落ち込んで横たわっている爽に、これ以上瑠衣は爽から奪うものはないのだから、楽しいことを考えようと言い爽を勇気付ける。
爽は若菜の声を聞いて元気を取り戻し、顔を洗って家の掃除をした。
そして爽は仕事へと復帰するのだった。
仕事中、優希が訪ねてきた。
痩せたねと言う優希に、一真とお姉さんの不倫はいつ知ったのかと尋ねる爽。
大学の時だと優希は答えた。
何で言わなかったのかと聞かれた優希は、いい子だった爽が嫌いだったと正直に言った。
優希は優しいねとつぶやく爽。
優希が会社を去った日、言おうと思えばそのことを言えたのに優希は黙っていたからだ。
優希はそれが善意ではなく、姉が不倫していた一真の奥さんへの罪悪感が爽とダブったからだと言った。
あそこで爽を傷つけたらマジで自分のこと嫌いになると思った、と言う優希。
仕事の帰り道、爽は電車で優希との会話を思い出していた。
正しいことをしようとして相手を傷つけることはあるよな…と爽は思うのだった。
優希は最後に、一真がいることを口止めされていたと言った。
爽はそれが瑠衣だとすぐに分かった。
瑠衣は自分の口でそれを告げて、爽を苦しませたかったのではないかと考える爽。
だが傷つけようとして周りを傷つけた人間を許すわけにはいかないと、爽は心に誓うのだった。
寺嶋の正体
爽は瑠衣に関して詳細な情報を知るため、一真を呼び出していた。
事実は分からないけど、瑠衣は爽を陥れるために一真と浮気をしたのではないかと話す爽。
確かに瑠衣は掴みどころがなくていくつも顔を持っているような女だった…とつぶやく一真に瑠衣って呼ぶなと爽は睨んだ。
私は瑠衣に人生をめちゃくちゃにされたから、いくら彼の妹だとしても許すつもりはないと断言する。
そして爽は瑠衣には共犯者がいると言って、行きつけのバーのマスターからもらったLINEを見せた。
そこには寺嶋が瑠衣をわざと突き飛ばした時の目撃証言が書かれていた。
それは一真と瑠衣が出会った日だった。
一真は何だか嫌な予感がしてその男の名前を尋ねた。
睦月だと聞いた一真は愕然とした。
なぜなら、それは一真が別れた妻の弟だったからだ。
壊れた夫婦
寺嶋は結からの連絡を無視して、何で女って何回かやっただけで人に要求できると思うわけ?と言い不満そうに携帯を投げ出した。
瑠衣も秋山から何件も連絡が来ているのを見て、爽が接触してきたかもね…とつぶやいた。
実は一真に惚れたんじゃないの?と尋ねる寺嶋。
瑠衣は自分が欲しいと思った時に手に入らないのが嫌なだけよ、とそれを否定した。
寺嶋は一真と爽の夫婦が完全に壊れたことを嘲笑った。
瑠衣は寺嶋にキスをしながら、気が済んだ?睦月と呼びかけるのだった。
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22話のネタバレ
真実を知る一真
一真の携帯に非通知の電話がかかってきた。
それは睦月からだった。
前の妻とは10年前に終わっているのに、今更何の用だと尋ねる一真。
すると睦月は、それは直接話すと言って集合場所を伝えた。
電話を切った一真は、1人でそこへ行くと言って部屋を出ようとした。
何されるか分からないのに1人で行くのは危険だと言う爽。
一真は振り返って、これは俺が撒いた種だから1人で行かせてと言った一真は出て行ってしまった。
爽は頭の中を整理しながら瑠衣のもとに向かっていた。
寺嶋の目的は一真への復讐。
そして瑠衣の目的は爽を破滅させることだったのだ。
瑠衣の家のインターホンを押した爽は、いるならそこで聞いていてとドアが開かないように抑えた。
私は一真の心を瑠衣に取られた時、とても嫌な気持ちがした。
だから学生時代に唯一頼れる存在だった秋山を独占していた私は、一真よりも残酷な想いをさせてきたのかもしれない。
でももし瑠衣の欲しいものが秋山の心なのだとしたら、こんなこと続ける限り絶対手に入らない。
そして私と一真を潰そうとするなら、私はダメになるその瞬間まで一真を守ると爽は言った。
そして家から去っていく爽。
瑠衣はそれを聞いて堪えていた笑いを爆発させたのだった。
寺嶋の過去
睦月とその姉は年の離れた姉弟だった。
お姉ちゃんが結婚することになり、睦月は取り残されたような感覚になった。
すごく好きな人なのと微笑む姉は幸せそうで、睦月は何も言わず姉を送り出した。
しばらくして睦月にとっての甥っ子が生まれた。
その子の名前は駿だった。
駿と遊ぶ日々は幸せの絶頂だったが、ある時を境に姉は毎晩泣くようになった。
それは一真がいなくなった時だった。
お姉ちゃんは僕が守ると、睦月は姉を抱きしめた。
しかしそれから間もなく、姉は風呂場で自殺した。
それを一番に発見したのは駿と睦月だった。
姉を守れなかった悔しさを思い出した睦月は拳を握り締めた。
そこへやってきた一真は、驚愕する。
そこは元妻である弥生の墓だったのだ。
弥生が数年前に自殺したことを初めて知る一真は何も言えずに黙っていた。
駿は母を亡くして以来、睦月としか口をきかなくなり施設に入れられた。
施設では血もついていない手を毎日すり切れるくらい洗っていた駿。
元妻との関係は終わったのではなくお前が勝手に終わらせたのだと、睦月は叫んだ。
膝から崩れ落ちる一真に、睦月はナイフを向ける。
そこへやって来たのは、爽だった。
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23話のネタバレ
返せ!
ちょうど良かったと言って寺嶋が差し出したのは、弥生がその父に宛てた手紙だった。
弥生は内気な性格で、たった一つの夢は好きな人と結婚して家庭を作ることだった。
そんな時に弥生が見つけたのが一真だった。
弥生は父に欲しいものは無いかと聞かれても何も言わないような子供だったが、一度だけお願いをしたことがあった。
それは、一真との接点が欲しいということだった。
そして弥生は一真とお見合いができたのである。
一真がいなくなった後も、弥生は家族と縁を切ってでも駿を育てると言い家を出た。
寺嶋は姉が心配で定期的に弥生の家に訪れていたが、何年かしたら姉の様子がおかしくなっていった。
それは一真と爽が結婚したのと同時期だった。
その後、爽は駿を残して自殺したのである。
話しているうちに中嶋は殺気がこみ上げ、一真にナイフを振りかざした。
一真をかばった爽の髪が切れる。
姉ちゃんと駿の人生を返せと言う中嶋の手を抑え、一真は俺を殺して気が済むならそうして欲しいが爽だけは傷つけないで欲しいと一真は懇願した。
中嶋はどのみち俺はもう地獄からは抜け出せないんだし…と言って一真にナイフを構える。
そんな中嶋に爽は瑠衣に言われてやったんでしょ?と尋ねる。
瑠衣は私を恨んでいるし、寺嶋をこんなふうにしたのは私のせいでもあると謝る爽。
自分のことも、もう許してあげてと涙を流す爽を見て寺嶋も泣いていた。
我に帰った寺嶋はその場を去っていったのだった。
一真と爽はお互いに抱き合いながら謝った。
今はカズくんの方が人間に見える、とつぶやく爽。
一真は爽のことを愛していると言い、だから俺と別れてくださいと続けた。
俺はもう逃げないし全部とちゃんと向き合うから、爽ももう逃げないでと一真は爽と約束を交わした。
爽は墓に手を合わす一真を置いて先に家に帰ったのだった。
家に帰ろうとした爽は、家の前に秋山が座っているのを見つける。
お前と話にきた、と秋山は爽を見上げて言うのだった。
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24話のネタバレ
秋山の妹
秋山が話したいこととは、瑠衣のことだった。
瑠衣があんなことになったのは、あいつを1人にした俺のせいでもあると言う秋山。
瑠衣は秋山の父の再婚相手の連れ子だった。
瑠衣は秋山に依存しきっていて、このままじゃダメになると考えていたところに秋山のイタリア研修が決まったのだった。
距離を置こうと瑠衣には言い聞かせていたのだが、この間数年ぶりに会った瑠衣は別人のようだった。
瑠衣の母親は優しくて綺麗な人だった。
笑顔の絶えないその母を見る瑠衣の目はいつも暗かった。
そしてそんな瑠衣の右手には傷痕が無数にあった。
秋山の父は瑠衣の父親が手を挙げていたと言っていた。
瑠衣は一度も言葉を発したことがないし、学校へも行きたがらない。
しかし後になって、瑠衣を虐待していたのは父親ではないことが分かった。
瑠衣を傷つけていたのは、実の母だったのだ。
それを聞いた爽は、愕然としていた。
母のいる病院
爽は母の病院を訪ねていた。
担当の人と話す爽を横目に見ながら歩いていったのは、何と瑠衣だった。
瑠衣は白衣に着替えて廊下を歩いて行った。
そして瑠衣が入った部屋は、調剤室だったのだ。
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ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 5巻の感想
今回も鳥肌のシーンがいくつかありましたね。
寺嶋との死闘の末帰った爽に会いに来ていた秋山。
いつも支えて欲しい時に不意にいてくれる秋山に、来た!と鳥肌が立ってしまいました。
また、優しい笑顔が素敵だった寺嶋は、一真の元嫁である弥生の弟だったことが分かりました。
姉の人生を奪った一真が今ものうのうと生きていることに怒りがこみ上げる寺嶋の気迫は恐ろしかったです。
個人的にとてもお気に入りのキャラクターだったので、もう純粋な笑顔が見られないと思うと残念です。
寺嶋のターゲットには爽も入っており、会社で起きた一連の事件は寺嶋と瑠衣によるものだったと思われます。
スッキリしたようなしないような複雑な感情です。
なぜなら一連の事件のことは明らかになっても、最後のシーンが意味深すぎるからです。
職業も不詳だった瑠衣ですが、どうやら薬剤師として調剤を専門としていたことが分かりました。
しかし問題は勤務先に爽の母親が入院していることです。
瑠衣の次のターゲットは爽の母なのでしょうか。
もし瑠衣が高校生の時から爽を恨んでいてこの日のために薬剤師になったのなら、すごいとしか言いようがありませんが…。
気になる次の展開に、期待が高まります。
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