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Contents

バラ色の聖戦 12巻とは?

出版社:講談社
発売日:2013/8/12
作者 :こやまゆかり

真琴(まこと)、東京行きを決断!! 子供たちと別れ、モデルとして一人で生きる! それが真琴の選んだ道――。あなたの生きる糧は何ですか? 真琴が子供と別れても仕事を続けるその理由は――? モデルの仕事を続けるかぎり平穏な家庭生活はおくれない――。子供たちを元夫・敦司(あつし)に渡し、東京で生きていくことを決意した真琴。その気持ちを娘・愛理(あいり)は理解してくれるのか?

 

バラ色の聖戦 12巻のネタバレ

Stage.56 別離 のネタバレ

それぞれの思い

愛理は泣きながら、真琴が一人ぼっちになることを心配した。
 
そんな愛理に敦司は
“ママは自業自得だ”
と言った。
 
真琴は床に手をついて、陽子に子供たちのことを頼むのだった。
 

別れを覚悟する時間

寝る前の本読みの時間、愛理はボロボロと涙を流しながら
“なんでもないよ”
と顔を拭った。
 
真琴は黙って子供たちを抱きしめることしかできなかった。
 
その後子供たちが寝たあと、真琴はアルバムを見ながら声を出して泣くのだった。
 

敦司の再婚を家族に報告する真琴

敦司が子供たちを引き取ることになったと聞いた真琴の母親は
“これからなにを楽しみに生きていったらいいの”
と泣き崩れた。
 
真琴は自分以上に孫をかわいがってくれた両親の辛い気持ちを思い、胸が苦しくなるのだった。
 

突然舞い込んだ雑誌の仕事

大手出版社の和田は、2つの対照的なCMでの真琴の表現を絶賛した。
 
そして真琴はKARENという雑誌のメインモデルに起用されることになった。
 
真琴とまどか社長はハイタッチして喜びを分かち合った。
 
真琴はいつか必ず紗良や茜子と同じ舞台に立つことを決意するのだった。
 

子供と離れることを話す真琴

真琴は元デザイナーで浅野の師匠、そしてまどか社長の恋人であるプーさんと初対面した。
 
プーさんは男はさびしいから元ダンナは絶対すぐに再婚したいと思ってると言った。
 
真琴はその席で子供たちと離れることになったと話した。
 
話しながら涙を流す真琴の顔をジッと見ていた浅野は
“神様はよっぽど真琴ちゃんを大物にしたいんだな”
と言った。
 
真琴はまた浅野の言葉で元気が出るのだった。
 

ハッとする言葉

浅野は真琴に
“東京へ来い”
“きっともうそういう流れだったんだよ”
と言った。
 
真琴は浅野と別れたあと、浅野の言葉を思い返すのだった。
 

余計なことを言う川上 2

ママ友から真琴が子供と離れて暮らすと聞いた八ヶ岳は、真琴に話しかけて話を聞いた。
 
真琴が八ヶ岳と話していると、川上が話に入ってきた。
 
川上は愛理がそばにいるにも関わらず
“つまりは子供を捨てて仕事を取ったってことよね”
と真琴に言った。
 
愕然とした真琴だったがすぐに持ち直し、毅然とした態度で接するのだった。
 

悲しい気持ちの真琴と愛理

愛理は川上に言われたことがショックで、塞ぎ込んでいた。
 
真琴は愛理に愛していることを伝え、決して捨てた訳ではないと言った。
 
しかし真琴は話したそばから
“なにを言ってもしらじらしい…”
“またこの子を傷つけた…”
と落ち込むのだった。
 

ママたちのお茶タイム 2

川上はいつものお茶会の席で、真琴が子供と離れることを悪く言った。
 
それを聞いた八ヶ岳は、どうしてこういうことが言えるんだろうと呆れた。
 
さらに八ヶ岳は、真琴や愛理を追いつめたことに責任を感じるのだった。
 
 
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Stage.57 新しい世界への扉 のネタバレ

嬉しい申し出

川上たちとCOCO茶でお茶していた八ヶ岳は、店員にケーキを作って欲しいとお願いされた。
 
なんでも、辞めてしまった店員は八ヶ岳のケーキの腕をプロ級だと言っていたらしかった。
 
八ヶ岳は怖いと思ったが、同時にやってみたいと強く思った。
 
ところが返事をする前から川上にムリだと言われてしまった。
 
それでも店員は八ヶ岳に頭を下げ、考えてくれるよう再度お願いした。
 
川上は、事務的な言葉で八ヶ岳を応援するのだった。
 

いじわるをする川上

八ヶ岳は川上に無視されるようになった。
 
美里はリサのお誕生日会に呼ばれず、嘆き悲しむのだった。
 

雑魚キャラ

八ヶ岳は川上にCOCO茶のケーキはやらないと言い
“だからまた仲間に入れて”
と言った。
 
川上は一瞬真顔になった後、八ヶ岳を快くランチに誘った。
 
川上とそんな話をしたすぐあと、八ヶ岳はCOCO茶の話を断った。
 
八ヶ岳は
“これでいい、あのグループからはずれたら生きていけない”
と自分に言い聞かせるのだった。
 

いじわるなリサ

リサと美里は、河川敷でバドミントンをする真琴と愛理を見かけた。
 
リサはわざと愛理に聞こえるように
“愛理ちゃんてさー自分のママに愛されてないんだって”
“悪い子だからもういらないんじゃない?”
と言った。
 
真琴はその場から去ろうとするリサたちを呼び止め、リサの言ったことを否定した。
 
そして
“子供でも言っていいことと悪いことがある!!”
と叱った。
 
リサと美里は逃げるように帰って行くのだった。
 

愛理を元気付ける真琴

真琴は涙を浮かべて震えている愛理の顔を両手で包み込み、世界一大切な宝物だと言った。
 
愛理は歯を食いしばって泣き、真琴はさらに愛理の気持ちが切り替わるような話を振った。
 
愛理には笑顔を見せた真琴だったが、内心とても傷付いているのだった。
 

蛙の子は蛙

河川敷での出来事を見ていた八ヶ岳は、美里を叱った。
 
美里は泣きながら愛理のことをかわいそうだと思ったと言った。
 
その後美里は
“イヤでもリサちゃんの言う通りにしないとあたしが仲間はずれにされるもん…”
と言って、大泣きした。
 
まるで自分を見ているようだと思った八ヶ岳は、心底自分が情けないと思うのだった。
 

自分を変えるのは自分

八ヶ岳は真琴の家に行き、河川敷でのことを謝った。
 
家に上がって話すことになった八ヶ岳は、どうしてそんなに強くいられるのかと真琴に尋ねた。
 
すると真琴は
“強くなんかないよ”
“でもモデルはやめられないからつき進むしかないの”
と言った。
 
目に涙を溜めて微笑む真琴を見た八ヶ岳は、真琴も苦しんでいるのだとわかった。
 
さらに真琴から
“自分が開けないかぎり扉はあかない”
という言葉を聞いた八ヶ岳には、一筋の光が差し込んだ。
 
そしてこんな自分もうイヤだ、変わりたいと思うのだった。
 

八ヶ岳の決意

八ヶ岳はCOCO茶でケーキ作りをやることにした。
 
店員たちはとても喜び、八ヶ岳を歓迎するのだった。
 
 
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Stage.58 情熱の芽生え のネタバレ

久しぶりのスチール

初めてのファッション誌・KARENの撮影が始まった。
 
真琴は撮影のあいだ中、楽しくてたまらなかった。
 
真琴はスタッフにも
“本当にこの仕事が好きなのね、写真にそれがにじみ出てるわ”
と言われるのだった。
 

期待される真琴

KARENの編集長は都内で有名なイタリアンに真琴を誘った。
 
編集長は食事の席で、ゆくゆくは真琴にカバーを任せたいと思っていると話した。
 
信じられないくらい光栄な話を聞いた真琴は、飛び上がるほど嬉しいのだった。
 

偶然会う真琴と紗良

食事を終えて帰ろうとした真琴は、店内で紗良とVENUSの編集長に会った。
 
KARENの編集長は紗良たちに名刺を渡しながら丁寧に挨拶したあと、真琴を連れてそそくさと帰って行った。
 
その様子を見た紗良は、自分のところのモデルに手をだされないように警戒している感じだと言った。
 
そして
“だすわけないわよねえVENUSが”
“あたしを失っちゃ困るものねえ”
とVENUSの編集長たちに言った。
 
紗良は真琴を絶対にVENUSには来させないと強く思った。
 
一方真琴はいつか絶対VENUSで紗良や茜子と並んでみせると誓うのだった。
 

やりがいを感じる八ヶ岳

COCO茶で働く八ヶ岳のケーキは一般の客にも好評だった。
 
八ヶ岳は自分が稼いだお金で飲むコーヒーは格別だと感じた。
 
客に喜んでもらいたい一心で、試作作りにも励んだ。
 
八ヶ岳は、趣味でやっていた頃と比べものにならないくらいの充実感を得るのだった。
 

川上と距離を取った八ヶ岳

初めて川上の誘いを断った八ヶ岳は、少しビビった。
 
後日川上はCOCO茶を訪れ
“やっぱりやってたんだあ、やらないって言ったのに”
“これからもう遊べないわね?残念だわ”
と八ヶ岳に言った。
 
“…そうね”
と返した八ヶ岳は、ハブられることを覚悟するのだった。
 

強気の八ヶ岳

美里はリサたちに避けられていることを母親に話した。
 
八ヶ岳は子供たちまで巻きこむ川上たちのことをつくづくつまらない人たちだと思った。
 
そして八ヶ岳は
“もうリサちゃんたちとかかわらなくていい”
“ママもなにされても気にしない”
と言った。
 
妻の強気の発言を聞いた八ヶ岳の夫は
“今までのママからしたら考えられないセリフ”
と言って笑った。
 
八ヶ岳は
“他に生きる世界があると人は強くなれるんだ”
と思うのだった。
 

素敵なママ

真琴の家を訪れた八ヶ岳は、愛理たちをここまで追いつめたのは川上だと話した。
 
話を聞くうち、真琴の頭には
“子供たちは敦司の所へいく必要がない…!?”
という考えがよぎった。
 
しかしもう二度と問題は起こらないとは言いきれないと考えた真琴は、やっぱり東京へ行くと八ヶ岳に言った。
 
悔しい気持ちを八ヶ岳と共有した真琴は
“みんなでおもいっきり仕返ししてやろう”
と意気込んだ。
 
前向きな真琴を目の当たりにした八ヶ岳は、思わず笑ってしまった。
 
そして八ヶ岳は愛理に
“あなたは素敵なママをもってるね”
と微笑みかけるのだった。
 
 
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Stage.59 幸福の選択 のネタバレ

続 素敵なママ

愛理は布団の中で
“私はあなたのママのおかげで変われたのよ”
“ありがとう”
と、八ヶ岳に言われたことを思い出していた。
 
うたた寝して弟に頭突きして泣かせてしまうお母さんだけれど、愛理の胸はときめいているのだった。
 

決定した引っ越し先

本部に栄転になった敦司は、来週引っ越しをすると真琴に話した。
 
話を聞いた愛理は、嬉しそうな敦司とは対照的な顔をしていた。
 
一方真琴は
“もう覚悟を決めなきゃ…”
と自分に言い聞かせるのだった。
 

強気の美里

美里は愛理に話しかけ、一緒になわとびをやろうと言った。
 
愛理と遊んでいる美里を見たリサたちは
“愛理ちゃんとかかわらないほうがいいんじゃないの”
と言った。
 
すると美里は
“危ないとかそーゆーの全部誤解なんだよ”
“リサのママが愛理ちゃんや愛理ちゃんママに意地悪したんだよ”
と言った。
 
それを聞いた生徒たちはザワついた。
 
リサは青い顔をして母親の肩を持とうとしたが
“ママたちにきいてみたら本当のことがわかるよ”
と美里に言われてしまうのだった。
 

久しぶりの笑顔と涙

満面の笑顔で帰宅した愛理は、美里が一緒に遊んでくれたうえに今までのことは誤解だとみんなに言ってくれたと真琴に話した。
 
愛理の笑顔を見た真琴は感激し、もうそれだけでいいと思った。
 
一方リサは帰るや否や
“美里ちゃんから聞いたよ”
と学校での出来事を話し、川上を罵倒して泣き崩れた。
 
川上は愕然としながら
“八ヶ岳さんが裏切った…!!”
“許せない”
と怒りをあらわにするのだった。
 

怒る川上 2

怒り狂った川上はママ友を呼び出し、八ヶ岳が刃向ってきたと話した。
 
痛い目にあわせたいから協力してと言う川上の姿を見たママ友たちは、その迫力にドン引きした。
 
川上は、リサもママ友たちも引いていることに気付きもせず
“八ヶ岳さんの弱み見つけ出してそこから話ふくらませてCOCO茶やめさせてやる”
と言うのだった。
 

一人ぼっちになるリサ

愛理は美里以外のお友だちからも遊びに誘われるようになった。
 
一方一人ぼっちになったリサは、目を伏せて辛そうな顔をしていた。
 
愛理はそんなリサのことが少し気になるのだった。
 

ハブられる川上

川上はママ友をランチに誘ったが、全員に断られた。
 
何気なくラインを見た川上は、自分がグループラインメンバーから外されていることに気付き驚愕した。
 
その後川上は、彩ママに電話し怒りをぶつけた。
 
すると彩ママは川上にはもうついていけないと言い、一方的に電話を切るのだった。
 

突然の嬉しい知らせ

八ヶ岳は真琴と愛理のお別れ会を企画した。
 
八ヶ岳はお別れ会の知らせと同時に、川上のグループだった人たちが謝りたいと言っていると真琴に話した。
 
お別れ会の話を聞いた愛理は、満面の笑みで喜ぶのだった。
 

真琴と川上

真琴と道でバッタリ会った川上は、真琴に挨拶も返さないまま
“いい気味だとか思ってんでしょ”
と言った。
 
真琴ははっきり
“思ってるわ、今回のことはホントにキツかったから…”
と認めたあと
“でもいい勉強になった”
と言ってのけた。
 
真琴の言葉に余計腹を立てた川上は、プリプリ怒って真琴に背を向けた。
 
真琴は川上の背中に向かって
“今の自分の毎日に満足してる?本当に幸せな人って人に意地悪しないんだよね”
と言った。
 
ますます腹を立てた川上は、足早にその場を去ろうとした。
 
真琴はそれでも川上に話しかけ、自分の送別会に川上とリサを誘った。
 
川上もリサも無言で歩いて行ったが、愛理は
“リサちゃん待ってるから!!”
と声をかけるのだった。
 

真琴の教え

川上たちが去ったあと、愛理はリサの気持ちがわかると真琴に言った。
 
さらに愛理は
“ママいつも言ってたよね、その子のせいじゃないことでその子をいじめるなって”
と言った。
 
自分の言葉がしっかり愛理に伝わっていることがわかった真琴は、嬉しそうな顔をするのだった。
 

子供のほうが大人

リサは、家でも怒り狂う川上にお別れ会にいくと言った。
 
いくのを止めようとする川上は、リサに
“ママも変わろうよ”
と言われるのだった。
 

お別れにやって来たリサ

リサは愛理に、誘ってくれたお礼とごめんねを言った。
 
“引っ越しても友だちでいてくれる?”
と言われた愛理は
“うん!!”
と即答するのだった。
 

愛理の決意

大盛り上がりのステキなお別れ会の帰り道、愛理は突然敦司の所へいかないと言い出した。
 
愛理は
“このママの子供でよかったーって心がギューッとしたんだぁ…”
と笑顔で話した。
 
最初は戸惑った真琴だったが、愛理の気持ちを聞いて嬉し涙を流すのだった。
 

敦司を説得する愛理

話を聞いた敦司は、真琴が子供に何か言ったのだと決めてかかった。
 
すると愛理ははっきり自分で決めたと伝え
“また遊びにいくよ”
“ごめんねパパ…”
と言った。
 
敦司は歯を食いしばり、愛理の言葉を受け入れるしかないのだった。
 

大改革

まどか社長は真琴に、VENUSの編集長が代わることを知らせた。
 
話によるととんでもない曲者編集長らしく、まどか社長は真琴にとって吉と出るか凶と出るかを案じるのだった。
 
 
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Stage.60 再び戦火の中へ のネタバレ

VENUS新編集長

新編集長・三原ヨシ子は、ファッション誌とは縁がなさそうな人物だった。
 
“よどんだ水はどんどん流していっちゃおーなんて考えてます”
と言う三原の言葉に、VENUS編集部は静まり返るのだった。
 

家族と食事する真琴たち

真琴の両親は孫が戻ってきてくれたことをそれはそれは喜んだ。
 
真琴の母親は愛理の顔つきが変わったと言い、しみじみと子供の成長を感じた。
 
麻美はこれから引っ越す真琴に
“姉ちゃん東京でてっぺん取れよ!!”
と声をかけるのだった。
 

紗良に忠告する茜子

真琴たちが東京へ着いた頃、茜子と紗良はTV局で顔を合わせていた。
 
紗良が司会をすると聞いた茜子は驚き
“言っとくけど司会はそんなカンタンじゃないわよ”
と言った。
 
紗良は茜子の顔も見ずに
“先輩づらしてご忠告ありがとう”
と言うのだった。
 

めちゃくちゃになる現場

撮影のためにしっかり準備をしてきた紗良は、順調に司会アシスタントを務めていた。
 
しかし自分の卒アル写真を出された紗良は、真っ青になり何もコメントを返せなくなった。
 
さらにVTRで中学生の同級生にいじめられていたことを暴露された紗良は叫び声をあげ
“やめてーやめてー”
と泣き崩れた。
 
紗良にブチ切れた司会の浜野は
“番組めちゃくちゃや”
“二度と顔見せんな”
と言うのだった。
 

嫌味たっぷりの義母

紗良の義母は、大失敗の責任をどうやってとるのかと紗良に尋ねた。
 
さらに紗良が信輝に離婚話をもちだしたことを指摘し
“別れてくださって結構よ”
“信輝にはいくらでもいいお嬢さんがいるの”
と言った。
 
青ざめ何も言えない紗良に、義母は
“もう華を添えるだけの嫁なんていらないの”
“紗良さんはこれからの行事も出なくていいわ”
とたたみかけるのだった。
 

義母の裏の顔

紗良の義母は自分が紗良の昔の写真を出すことを提案しておきながら、紗良にはそのことを黙っていた。
 
義母は
“まさかここまでうまくいくとはね”
と声を出して笑うのだった。
 

今後のウェイブについて語る3人

まどか社長は真琴とタカコに
“日本のモデル事務所といえばウェイブって一番に名前があがるようにしたい”
と野望を語った。
 
真琴は美鈴といつも語り合っていた
“いつかウェイブを大きくしよう”
という夢を思い返し、必ず叶えたいと思うのだった。
 

KARENの撮影

初めて浅野と正式に仕事をした真琴は
“なんて動きやすいの”
“これが一流の人の仕事…”
と感激した。
 
一方浅野も真琴のことを
“いいモデルになったな”
と褒めた。
 
浅野に褒められた真琴は、飛び上がるほど嬉しいのだった。
 
 
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バラ色の聖戦 12巻の感想

12巻を読んでまず胸に刺さったのは、敦司が子供たちを引き取ると聞いたときの真琴の母親の言葉です。
 
“これからなにを楽しみに生きていったらいいの”
 
私は孫がいる立場ではないですが、非常に悲しみが伝わってくるセリフでした。
 
こんなことを親に言わせてしまった真琴も本当に辛かっただろうと思います。
 
結果的に愛理たちは真琴が育てることになって、真琴の両親は嬉しかったでしょうね。
 
個人的に子供たちは真琴と離れるのもアリだと考えましたが、愛理が真琴と一緒にいたいと思った流れが納得できるものだったのでこんな展開も良いなと思いました。
 
さて次に気になったのは、やはり浅野の存在の大きさです。
 
浅野は心に刺さることを言いますから、読んでいるこちらも浅野に好意を持ちそうになります。
 
真琴は浅野の言葉にいつも背中を押されていますよね。
 
きっと真琴と浅野は出会う運命だったのでしょう!
 
これからの2人がどういう関係になっていくのか、今後の展開が楽しみです。
 
そしてなんといっても一番大きかったのは、八ヶ岳が変われたこと。
 
川上は八ヶ岳に一泡吹かされましたね。
 
川上の欲求不満っぷりは、正直共感できる点もありました。
 
すごいのは、真琴のようなキラキラした人間をやっかまず共感し行動を起こした八ヶ岳。
 
八ヶ岳は真琴のお陰で変われたと言っていましたが、他のママ友は八ヶ岳のお陰で変わることができました。
 
そのうえ愛理が真琴と暮らすことを選ぶなど、プラスの連鎖が起こって楽しかったです。  
 
個人的には、愛理とリサが悲しみを共有した点も心に残りました。
 
子供たちのやり取りを見ていたら、自分もちゃんと人の痛みがわかる人間でいたいと思わされましたね。
 
最後に、ドロドロの桐島家の今後にも注目したいと思います!
 
 
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