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Contents

バラ色の聖戦 13巻とは?

出版社:講談社
発売日:2014/1/10
作者 :こやまゆかり

“紗良(さら)は絶対に許さない!”リベンジを誓い、真琴(まこと)は「VENUS」への移籍を決意――!? 大阪を離れ、新天地・東京で本格的にモデル活動を開始した真琴。雑誌「KAREN」で人気を得ていくなか、紗良のいる「VENUS」から移籍話が持ち上がる。いよいよ紗良と直接対決か? しかし「KAREN」の期待は裏切れない……。真琴の決断は? 一方でカメラマン・浅野(あさの)との仲も急接近し恋の予感も漂い……?

 

バラ色の聖戦 13巻のネタバレ

Stage.62 明と暗 のネタバレ

読者の反響

KARENの読者の反響はすごく、編集部は次は20?30ページの大特集を組む予定だと真琴に話した。
 
さらにKAREN側は
“真琴さんを中心に考えていきます”
と言うのだった。
 

VENUS編集部で話題になる真琴

KARENを見た三原編集長は、推しモデルの真琴に興味を持った。
 
伊藤から紗良と真琴の仲が悪いと聞いた編集長は、何か目論みがありそうだった。
 

楽しい集い

浅野のホームクリスマスパーティーに呼ばれた真琴は、浅野の仲間とその家族を紹介された。
 
宴もたけなわ、浅野には忘れられない女性がいると聞いた真琴は胸がモヤモヤするのだった。
 

楽しい時間

みんな帰ったあと、浅野は半ば強引に真琴を家まで送ると言った。
 
タクシーのなか疲れて寝ている愛理と裕一郎の横で、真琴と浅野は楽しいひと時を過ごすのだった。
 

ちょっとした事件

自宅のドアの前に誰かが立っていることに気付いた真琴は、またストーカーかと恐怖に怯えた。
 
まだ一緒にいた浅野は急いで部屋の前まで走り、ビニール袋に入ったトイレットペーパーを見つけた。
 
アンチの仕業なら爆発物もありうると考えた浅野は、傘を使ってビニール袋を遠くへ放り投げた。
 
“ふせて!!”
と言う声と共に、浅野は真琴と子供たちを庇うような態勢を取った。
 
しかし爆発は起こらず、トイレットペーパーの包み紙には廃品回収の景品だとメモ書きが貼られていた。
 
真琴と子供たちは大笑いし、浅野は赤面するのだった。
 

これは恋?

真琴は浅野が体を張って自分たちを守ってくれたことが嬉しかった。
 
真琴は浅野を見送りながら、今も浅野に愛されている昔の彼女を羨ましく思った。
 
胸の苦しみを感じた真琴は、浅野への想いを意識するのだった。
 

嫌な予感

信輝の帰りは遅くなることが多く、信輝は結婚後初めて外泊をした。
 
嫌な予感がした紗良は、自ら社長室へ出向いた。
 
外出中の信輝の代わりに呼んだ秘書の態度に変化を感じた紗良は、ますます嫌な予感がするのだった。
 

開いた口が塞がらない紗良

信輝がまた外泊をしたことに頭を悩ませていた紗良の元に、焦った様子のマネージャーから連絡が入った。
 
紗良が事務所へ着くと、マネージャーは
“モデル紗良離婚の危機!?”
と書かれた週刊誌の記事を見せた。
 
そこには信輝が最近購入した高級マンションに入りびたっていることと、紗良の悪いウワサが書かれていたのだった。
 

紗良の絶望

紗良の義母は信輝に”良いお相手”がいることと、その女性を嫁に迎えたいと思っていることを紗良に告げた。
 
義母はさらに
“離婚するってあなたが言い出したことよね、だったらこうなってもしょうがないわねぇ”
と念押しし
た。
 
頼みの綱の信輝にも見放された紗良は
“追い出される…”
と頭を抱えた。
 
自分を罵る母親の顔が頭に浮かんだ紗良は、絶対に別れたりしないと誓うのだった。
 
 
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Stage.62 思わぬオファー のネタバレ

KARENのモデル全員でカバー撮影

“ちょっとした事件”
以来、真琴は浅野のことを前にも増して意識するようになっていた。
 
真琴とあまり話せなかったことが気がかりだった浅野は、撮影後メールで真琴を飲みに誘った。
 
浅野からのメールを見た真琴は、携帯を握りしめて喜ぶのだった。
 

撮影後お茶するモデルたち

KARENは主婦モデルが多く、真琴は親近感がわいた。
 
そのうえ好意的なモデルばかりで、真琴はモデルも編集部も仲の良いKARENに来れてよかったと思うのだった。
 

のぼっていく真琴

真琴は毎号KARENのカバーモデルをすることになった。
 
まどか社長は大喜びし
“ああもうKARENのためならなんだってするわ”
“いい仕事して恩を返しなさい”
と真琴に言った。
 
真琴は喜びを噛みしめながらも
“もっと上いかなきゃ”
と思うのだった。
 

愛人との対面

紗良の義母は、紗良の留守中に信輝の愛人を家に上げていた。
 
義母はわざと紗良に聞こえるように
“いずれこの家はあなたのものになるんだもの”
と、愛人に言った。
 
その夜義母は紗良をのけ者にして、夕食会を開いた。
 
夕食会に来ていた役員たちが帰るところにたまたま出くわした紗良は、そのそっけない態度で全てがわかった。
 
紗良はなにされたって出ていかない、妻の立場はそう簡単にはくずせないと思うのだった。
 

不調が顔に出る紗良

現場のスタッフは、肌のコンディションが悪い紗良の写真に頭を悩ませていた。
 
そして自分の写真を見た紗良も自分だと受け入れ難いほど、ひどい顔をしていたのだった。
 

取っ組み合いのケンカ

成美が自分の陰口を言っているのを聞いてしまった紗良は、カッとなって成美を平手打ちした。
 
整形のことを指摘された成美もカッとなり、紗良に襲いかかった。
 
そこに三原編集長が手を叩きながらやってきて
“顔だけ傷つけないようにもっとやって”
と言い、ウィインしながら親指を立てた。
 
強烈な登場に呆気にとられた2人は、そのまま帰ってしまうのだった。
 

考える三原編集長

紗良のひどい写真を見た編集長が紗良の事務所に連絡すると、なにがあっても強気の巨大事務所があやまってきた。
 
事務所が紗良の使い方を任すと言ったと聞いた伊藤は、紗良は事務所からも見離されたのだと感じた。
 
伊藤から紗良が事務所に入った経緯などを聞いた編集長は、何やら考えがあるようだった。
 

紗良を焚きつける編集長

現場スタッフに
“またかよ”
“モデルとしてもう使えねーよ”
などと言われ始めた紗良は、気分転換のためにタバコを吸っていた。
 
そこにKARENを持った編集長が現れ、次は真琴がカバーで中央の位置だという情報を伝えた。
 
それを聞いた紗良は怒り、撮影へ戻るのだった。
 

本領発揮する紗良

スタッフが心配する中、紗良は先程とは別人のような良い表情をした。
 
紗良は天使の様に微笑みながら、腹では
“これが私よあんな女といっしょにするな”
と思っていた。
 
持ち直した紗良を見ながら、編集長は満足げに微笑むのだった。
 

夢が目の前に

突然まどか社長に呼び出された真琴が到着すると、そこには三原編集長と伊藤が待っていた。
 
編集長は単刀直入に真琴をVENUSに誘うのだった。
 
 
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Stage.63 果たすべき誓い のネタバレ

ゆずれない条件

三原編集長は、いきなり真琴をメインモデルに抜擢すると言った。
 
それを聞いた真琴は、そこまで自分が認められていることが信じられなかった。
 
しかし編集長にKARENをやめて欲しいと言われた真琴は、頭が真っ白になった。
 
まどか社長は編集長に頭を下げながら、VENUSとKARENの両立をお願いするのだった。
 

破格のギャラ

編集長は、まどか社長にKARENのギャラはいくらか聞いた。
 
まどか社長が1日4万だと言うと、編集長は6万出すと言い
“茜子クラスで10万ですからこれは破格でしょ?”
と言うのだった。
 

三原編集長と伊藤

帰りの車で伊藤が編集長に意見を述べると、編集長はあくびをしてまともに取り合わなかった。
 
それでも伊藤がしつこく編集長を非難すると
“仁義とか恩とかそんなもんで数字上がんの?真琴さんはうちに必要なの!それだけ!”
と言って、編集長は寝てしまうのだった。
 

まどか社長の意見

まどか社長は悪い予感がし、VENUSはやめといたほうがいいと真琴に言った。
 
それから紗良はもうほとんど自滅していること、KARENで部数を上げることが紗良への復讐になるとも言った。
 
まどか社長はKARENのすばらしい待遇を考えると裏切ることはできないという答えを出すのだった。
 

愛理の意見

愛理は布団の中で、男子に告白されたことを真琴に話した。
 
その話を聞いた真琴は
“もし、ずっと好きで告白されるのを待っていた人にも告白されたら愛理はどっち選ぶ?”
と聞いた。
 
すると愛理は
“ずっと待ってて願いがかなったんでしょ?だったらやっぱ好きなほうにいかないと”
と答えた。
 
愛理に背中を押された真琴は、愛理の成長をしみじみと感じるのだった。
 

真琴が出した答え

真琴は改めて自分だけじゃなく美鈴まで陥れた紗良のことを、絶対に許さないと思った。
 
紗良にリベンジすると誓った日を思い出した真琴は、自分なりの答えを出すのだった。
 

真琴の意見を受け入れるまどか社長

VENUSへ行くいう真琴の答えを聞いたまどか社長は、何度もため息を漏らした。
 
正直真琴がそう言うだろうとわかっていた気がしたまどか社長は、土下座覚悟でKARENへに向かうのだった。
 

KARENに謝罪する2人

話を聞いたKARENの編集長は、何とか真琴を引き止めようとさらに良い条件を出そうとした。
 
まどか社長はどうしてもVENUSで戦いたい事情を話し、それを聞いた編集長は真琴がやめることを了承した。
 
真琴とまどか社長は、最後まで良くしてくれたKARENに頭が上がらないのだった。
 

浅野を誘う真琴

KARENをやめたら浅野と会えなくなると思った真琴は、浅野を呼び出して話をした。
 
すると浅野はあちこちの現場で会えることと、真琴のことをプライベートで誘うつもりでいると言った。
 
“売れてきたら切り捨てないといけない人も出てくる”
“決めたんならつき進めばいいよ”
という浅野の言葉に、真琴はまた元気をもらうのだった。
 

2人きりの撮影

浅野は
“次いつ撮れるかわからないから記念に撮っとこう”
と言った。
 
真琴は二人きりの撮影なんてデートみたいと思いながら、カメラを見つめた。
 
真琴が写真をチェックすると、そこにはあきらかに浅野を好きだと言ってる顔をした自分が写っていた。
 
浅野がそれに気づかないワケないと思った真琴は
“これからどんな顔して会えばいいの…”
と恥ずかしくなるのだった。
 

報告

まどか社長は真琴がVENUSに決めたことを三原編集長に話した。
 
それを聞いた編集長はとても満足げに笑うのだった。
 
 
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Stage.64 再会 のネタバレ

真琴が入ったと知る紗良

真琴がVENUSに入ったうえ一番大きなイベントでデビューすると知った紗良は、自分は編集長にいらないと思われていると受け取った。
 
怒りが頂点に達した紗良は、マネージャーに
“VENUSなんてこっちから捨ててやるわ”
と言った。
 
“痛手を負うのは紗良さんです”
とマネージャーに言われた紗良は、現実を受け止めきれず悪態をついてその場をあとにした。
 
1人になった紗良は
“あたしはVENUSにも見捨てられた…”
と感じるのだった。
 

意地になる紗良

数日ぶりに帰宅した信輝は、あきらかに紗良を避けていた。
 
義母は紗良に聞こえるように
“ホントに…いつになったら出ていってくれるのかしらね”
と口にした。
 
紗良は2人に避けられながらも
“出ていくもんですか”
と思った。
 
その直後胃痛に襲われた紗良が苦しんでいると、携帯の着信音が鳴った。
 
紗良は誰かに助けて欲しい一心で電話に出るのだった。
 

本当の姿を見せられない紗良

電話相手の母親に、紗良は無理して明るく振る舞った。
 
司会をする番組の放送日を聞かれた紗良は、その場しのぎの嘘をついた。
 
電話を切った後の紗良は味方がいないことを実感し、ますます孤独を感じるのだった。
 

子供たちに見送られる真琴

神戸のイベントで泊まりになる真琴は、ベビーシッターに宿泊をお願いした。
 
東京へ来てから子供たちとふれ合う時間が少なくなっていることを、真琴は申し訳なく思うのだった。
 

VENUSモデル大集結

VENUSのファッションショーのモデル控え室に通された真琴は、TVや雑誌でメジャーな一流モデルたちに圧倒された。
 
茜子が声をかけてくれたおかげで、真琴の緊張は少しほぐれるのだった。
 

天敵

みんなに冷めた目で見られた真琴は
“自信持て”
“あたしだって選ばれてここに来たんだ”
と自分に言い聞かせた。
 
その直後真琴の前に紗良が現れ
“あたしはこんな雑誌このイベントで最後にするから”
“ウェイブの人間ってウジ虫みたい”
と真琴に言った。
 
真琴は高ぶる感情を抑え
“ウジ虫上等、やめるなんて残念だわ”
“じゃああたしはどんどん上へいくわ”
と言いながら階段を上った。
 
階段を上る真琴と降りる紗良を見ていたスタッフは、まるで今の2人の状況を象徴しているみたいだと思うのだった。
 

らしくない紗良

かつて前の夫と暮らしていた神戸を懐かしく思った紗良は、彼の職場の前でタクシーを停めた。
 
一時期経営が危なかった工務店がちゃんと残っていることを確認して安心した紗良は、運転手に発信するよう声をかけた。
 
離れていたにも関わらず、元夫は紗良に気付き駆け寄ってくるのだった。
 

続・らしくない紗良

久しぶりに元夫と話した紗良は、彼と暮らした日々が一番幸せだったかもしれないと思った。
 
週刊誌を見ていた元夫は、紗良のことを心配し優しい言葉をかけた。
 
“なにもかも捨ててやり直したいと思えばまたあの日々が戻ってくるだろうか…”
と考えた直後、紗良は彼が結婚したことを知った。
 
幸せそうに嫁と子供の話をする元夫の顔を見た紗良は、胸が張り裂けそうになるのだった。
 

いつもの紗良

紗良は血迷った自分をバカみたいだと思い、ボロボロと大粒の涙を流した。
 
そしてすぐに涙を拭い、前を見て颯爽と歩いていくのだった。
 

ショーの内容

伊藤は、2人1組になって左右の階段から降りていく形をとると説明した。
 
編集長は見ものだと言って、真琴と紗良をペアにした。
 
ペアになることを聞いた2人は
“やってやろうじゃないの”
と思うのだった。
 
 
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Stage.65 華麗なる逆襲! のネタバレ

ショーの細かい内容

真琴と紗良は手首と腰に巻いたラインストーンを、それぞれ交換することになった。
 
13センチほどあるヒールで階段をおりる想像をした真琴は、冷や汗をかくのだった。
 

リハーサル!

1組目の2人のうち1人はバランスを崩し、もう少しで階段から転げ落ちるところだった。
 
技術力が必要とされるウォーキングだとわかった真琴は、また冷や汗をかくのだった。
 

続・リハーサル!

真琴と紗良の番になり、小物交換時の真琴はブレスレットを外すのに手間取った。
 
紗良は真琴に
“そんなに手元見なきゃはずせないなんてシロート!?”
と言った。
 
そのあとしゃがみもせずに一瞬でアンクレットをつけた紗良を目にした真琴は、その鮮やかさに感心するのだった。
 

モデルたちの反応と…

真琴が戻ると、他のモデルたちは小馬鹿にしたように真琴を笑った。
 
そこへやって来た茜子は、真琴の肩に手を置き励ました。
 
その直後浅野からのメールを見た真琴は、嬉しくて笑った。
 
真琴の幸せそうな顔を見た茜子は、彼氏?と尋ねた。
 
真琴が浅野だと答えると、茜子の動きが一瞬止まった。
 
真琴と少し浅野の話をした後、茜子は切なそうな顔をするのだった。
 

ショーの前

ショーを見に来たまどか社長は、スポンサーもブランドも一流が並ぶVENUSの力を思い知った。
 
真琴たちは、完全アウェイの弱小ウェイブがここの一員だなんてすごいとハイタッチした。
 
心の中で真琴は、美鈴にも話しかけるのだった。
 

美鈴と同じことをされる真琴

すごい熱気の中、2人はタイミングピッタリに階段を降り始めた。
 
真琴がみんな紗良を見ていることに気付いたとき、紗良は階段を降りながらベルトをはずし回ってみせた。
 
大盛り上がりの中、紗良は自分だけに注目が集まるように勝手な動きをした。
 
小物を交換したところで、もはや誰も真琴のことを見ていないのだった。
 

出番が終わった2人

伊藤に勝手な行動を注意された紗良は、もっともらしい言い訳をした。   
 
素直に紗良の技術を褒めるモデルたちもいる中、茜子は
“チームワーク守れないならショーに出る資格はないわ”
と言った。
 
それを聞いた紗良は明らかに怒った顔をし
“力不足を思い知らせてあげたの”
“三流モデルがカンちがいしてんじゃないわよ!”
と真琴に言った。
 

悔しい思い

真琴は拳を握りしめて、ワナワナと震えた。
 
紗良の表現が素晴らしかったことを認めざるを得ない真琴は、黙って悔しがるしかないのだった。
 
 
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バラ色の聖戦 13巻の感想

よほど編集部に気に入られたのでしょう、KARENでの真琴の活躍は大したものですよね?!
 
あっという間にカバーモデルに抜擢されましたが、本当にスゴいことです!
 
もし真琴と同じようなモデルが実際の世界にもいたら、世間はか?な?り注目することでしょう!!
 
また、真琴と浅野の関係のような業界人は実際にいそうですよね?!
 
2人の距離は確実に縮まっていますが、多分浅野の元恋人って茜子のことですよね!?
 
茜子とも仲良くなり始めたばかりの真琴…真琴・茜子・浅野の三角関係に注目が集まります!
 
それにしても毒親にも愛されずせっかく手に入れた美生館からも見放された紗良…さすがに気の毒でした。
 
マザコン男はやっぱり困りますねぇ…嫁より母親を大事にするようでは、信輝の結婚相手は一生幸せになんてなれません。
 
全く紗良の義母も最悪ですが、信輝も信輝です。
 
要は不倫してるってことですからね!?紗良という妻がいながら…あり得ません!
 
紗良は美生館にどこまでしがみつくことができるのか…これからの展開が楽しみです。
 
“あの”紗良が元恋人との時間を懐かしんで泣いていたシーンは、ほんの少し同情しました。
 
そしてすぐに前を向いて歩き出した紗良のことが、本当に少しだけ好きになりました。
 
女性だらけの世界の漫画ですから、紗良のように強い女性がいてくれることで話が格段に面白くなりますよね!
 
さてついにVENUSへいった真琴ですが、真琴がとんとん拍子に上へ上へのぼっていくことには驚かなくなってきました。  
 
もうきっと主人公の真琴は、運も周りも味方にできる凄い人なんだという認識しています。
 
そんな認識だった私は、Stage.65 のタイトル「華麗なる逆襲!」とは真琴が紗良に逆襲するものだとばかり思っていました。
 
なので、素晴らしい技術で真琴を黙らせた紗良には良い意味で裏切られました!!
 
周囲からもうモデル生命は終わりだと思われかけた紗良でしたが、さすが!プロですね?!!
 
真琴・紗良・茜子が揃うと考えただけでも超豪華!!三原編集長のもと、VENUSがどう変わっていくのか…14巻を読むのが待ち遠しいです!
 
 
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