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バラ色の聖戦 14巻とは?

出版社:講談社
発売日:2014/6/13
作者 :こやまゆかり

雑誌「VENUS」へ移籍した真琴(まこと)は船上のファッションショーに挑むが、紗良(さら)の圧倒的な技量の前に完敗する。「自分は紗良の引き立て役なのか?」挫けそうになる真琴。しかし親友・美鈴(みすず)が叶わなかった夢、自分のプライドのためモデル人生を懸け2ndショーに挑む! そこで魅せた奇跡の演出とは――!? さらに、大物写真家ジン・ミラーの登場で真琴の恋にも急展開が……!!

 

バラ色の聖戦 14巻のネタバレ

Stage.66 モデルの神髄 のネタバレ

三原編集長と紗良

紗良は拍手をしながら自分を褒めちぎる編集長に、VENUSとの別れを告げた。
 
すると編集長は
“今回で自信を取り戻せたんじゃない?”
“やめるなんて言うんじゃないわ、一緒に天下をとりましょうよ”
と言った。
 
その言葉を聞いた紗良は編集長に興味を持つのだった。
 

策士

編集長は真琴をVENUSに引っぱったのは紗良に燃え上がってもらうためだと伊藤に言った。
 
さらに
“真琴さんはおもしろ物件ってとこかな、ダメならKARENに帰ってもらったらいいわ”
と言った。
 
編集長の考えをたまたま聞いてしまった真琴は、いてもたってもいられなくなりその場を離れた。
 
真琴に話を聞かれたと焦る伊藤をよそに、編集長はそれも計算済みのようだった。
 
伊藤は編集長を見ながら
“あなたって一体…”
と呟くのだった。
 

がぜんやる気になる真琴

ハイブランドの衣装を目の当たりにした真琴は
“これをどんなふうに表現したらいいの”
と思った。
 
不安でいっぱいになっている真琴に、編集長は頑張ってと声をかけた。
 
まるで紗良のために頑張れと言われた気がした真琴は
“見ててください、あたし自身の力を”
とたんかをきった。 
 
そんな真琴の姿を見た編集長は、満足げに微笑むのだった。
 

デザイナーのひと言

衣装に着替えた真琴は、服を着た感覚を最大限自分の中に取り入れた。
 
参考のためにスタッフが流していたパリコレの動画を見た真琴は、荘厳な雰囲気とデザイナーの
“美しいのは曲線美”
という言葉が印象に残るのだった。
 

第2ステージ開幕!

VENUSモデル全員が登場した会場は、大歓声に包まれた。
 
そんな中、真琴はまばたきもせずまったく動かなかった。
 
それに気付いた人々は戸惑いながらも、彫刻みたいにキレイだと感じるのだった。
 

ブッチの世界観

微動だにしない真琴に気付いた紗良は、それがブッチの世界を表現しているとわかった。
 
真琴の表現に気付いたモデルは次々と固まり、残るはあと紗良1人だけになった。
 
真琴の表現に合わすことをギリギリまでためらっていた紗良だが、紗良も動きを止めた。
 
ラストの茜子もピタリと止まり、観客たちはまるで巨大な1枚の絵画を見ているようだと感じた。
 
アドリブにも関わらず全員が空気を読んで一体化したショーを先頭に立って導いたのは、紛れもなく真琴だった。
 
 
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Stage.67 新しい友だち のネタバレ

打ち上げパーティー

茜子やジェシーは、真琴の表現を褒めたたえた。
 
謙遜しVENUSの一員になれた喜びを語る真琴に、たくさんの拍手が沸き起こった。
 
そればかりかブッチ側もショーの大成功を喜び、三原編集長に感謝の言葉をのべた。
 
幸せ気分の編集長はVENUSのモデルたちを自慢し、真琴にも
“これからも頼むわねえ”
と言った。
 
編集長の言葉を聞いた真琴は
“それは私自身の力を認めてくださったということですか?”
と尋ねた。
 
すると編集長は
“あなたは名実ともにVENUSの一員よ”
と言うのだった。
 

悔しそうな紗良

編集長は紗良のことも褒めちぎり
“これからもVENUSを引っ張ってってくれるわよね?”
と聞いた。
 
紗良は唇を噛みしめ
“もちろんです、新しく入ったばかりの人に負けてはいられません”
と言うのだった。
 

無言のバチバチ

真琴はこれから紗良と真っ向勝負することを決意した。
 
一方紗良も今後真琴を徹底的につぶしてやると誓った。
 

三原編集長と伊藤 2

編集長はライバル心は避けるんじゃなくて利用するものだと伊藤に言った。
 
さらにこれから揃ったコマをどう動かすか腕の見せ所だとも言った。
 
“史上最大の売り上げ記録たたき出してやる”
と息巻く編集長を目の前に、伊藤はぼうぜんとするのだった。
 

茜子のアドバイス

真琴のへっぴり腰を見た茜子は爆笑し、自分が毎晩使っている手作りローズバスソルトを手渡した。
 
それからちょっとした美容のアドバイスをし
“これからVENUSモデルとして誇りを持って”
と言うのだった。
 

デートに誘われる真琴

自宅に帰った真琴は、湯船に浸かりながら浅野にメールを送った。
 
すると浅野から着信があり、真琴はショーのことや気になっている編集長のことを話した。
 
浅野はいつものようにアドバイスをくれ、真琴にエールを送った。
 
“浅野さんにそう言ってもらえるとそーかって思える”
と真琴が言うと、浅野は真琴をデートに誘った。
 
真琴は電話を切ったあと赤面し、なんだか恋人みたいだと思った。
 
良いことばかりの真琴は、これからも頑張ろうと思うのだった。
 

茜子に誘われる真琴

家事に追われ朝から汗まみれの真琴は、きのうの優雅な時間が嘘のように思えた。
 
そんなとき茜子がプライベートで誘ってくれ、真琴はかなりテンションが上がるのだった。
 

茜子の友だち

真琴は茜子とジェシーに連れられて、有名人がお忍びで通うサロンに着いた。
 
真琴が
“雑誌のモデル美容法特集ではオーソドックスなのしか書いてませんよね”
と言うと、茜子は
“当たり前でしょ”
“あたしたちは友だちにしか紹介しないのよ”
と言った。
 
茜子に友だちだと思われていることがわかった真琴は、素直にうれしいと思うのだった。
 

初めての経験

美容鍼の施術を受けた真琴は、顔が軽くて目が開けやすいことに驚いた。
 
会計が1万5000円だと聞いた真琴は、さらに驚いた。
 
一流モデルは手をかけお金をかけていると知った真琴は、自分も頑張らなきゃと思うのだった。
 

上にのぼるために

超人気アーティストのバースデーパーティーに誘われた真琴は驚き、とんでもなく大きな声が出た。
 
すごいことだと思ったが、子供たちに申し訳ない気持ちからそれを断った。
 
しかし茜子から人脈の大切さを指摘された真琴は、ベビーシッターに子供を頼むことにした。
 
“今日はどうしても10時までしかいることはできません”
とベビーシッターに言われた真琴は、それまでに帰ると約束するのだった。
 

仮装パーティー!

厳重チェックをパスした真琴たちは、仮面を渡された。
 
真琴は次から次へ現れる有名人と、仮装パーティーの怪しい雰囲気に圧倒された。
 
さらに同時に5人と”しか”付き合っていないという典型的な業界人の話を聞いた真琴が呆れていると、茜子は
 
“これからいくらでもこーゆータイプと知り合うから覚悟して”
と笑いながら話した。
 

続・仮装パーティー!

世界的に有名なフォトグラファーのジン・ミラーが来ていると知った真琴は
“そんな人に撮ってもらえたらどれほどのステイタスだろう…”
と思った。
 
さらに彼が日本語ペラペラでオネエ言葉を話すゲイだと聞いた真琴は、さらに驚くのだった。
 

ジン・ミラー

熱冷ましのために外へ出た真琴は、仮装したままで電話している人を見て笑ってしまった。
 
真琴が話しかけると、その人物はオネエ言葉をしゃべりながら仮面を外した。
 
顔を見た真琴は、ジン・ミラーだと気付いて驚くのだった。
 
 
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Stage.68 甘い誘い のネタバレ

ヌードCMを知っていたジン・ミラー

ヌードCMを見たことがあったジン・ミラーは、毒グモを演じたのが真琴だと聞いて驚いた。
 
“好きだったわよあの演技”
とジン・ミラーに褒められた真琴は、完全に舞い上がるのだった。
 

ジン??・ミラーの誘い

まじまじと真琴を見たジン・ミラーは興味を持ったらしく、作品撮りをしたいと言った。
 
“今からあたしのスタジオに来ない?”
と誘われた真琴は、できることならそうしたいと思った。
 
子供たちを放っておけないと思った真琴は、頭を下げてジン???・ミラーの誘いを断った。
 
理由を聞かれた真琴が事情を話すと、ジン・ミラーは
“あなたママだったの!?ますます興味もっちゃった”
“あなたのこと絶対撮りたァい”
と言った。
 
そしてジン・ミラーはスタジオの地図がある名刺を真琴に渡し
“明日のお昼に時間つくるわ、絶対に来て!”
と言うのだった。
 

先に帰る茜子

真琴がジン・ミラーの話をする前に、茜子は急用で帰ってしまった。
 
茜子が認知症の母親を自宅で介護していると聞いた真琴は、みんないろんな事情抱えているんだなと思うのだった。
 

状況把握

家に帰ってジン・ミラーのことをネット検索をした真琴は、とんでもないことが自分に起こった実感がわいた。
 
真琴は自分が今まで見たこともないような上の世界に仲間入りしていることを理解し
“のぼるということはこういうことなんだ…”
と感じるのだった。
 

まどか社長に連絡する真琴

真琴がジン・ミラーに作品撮りしてもらうと聞いたまどか社長は、卒倒しそうになった。
 
まどか社長は失礼のないようにと注意し、あとから挨拶に行くと言うのだった。
 

ジン・ミラーのスタジオへ!

赤坂の一等地にあるジン・ミラーのスタジオに着いた真琴は、まるで古代ローマの宮殿のような空間に圧倒された。
 
スタッフがいないことを不思議に思った真琴が質問すると
“お気に入りのモデルを撮る時は一対一ってきめてるのよ”
とジン・ミラーは答えた。
 
真琴はここまですごい人になると理解が難しいと思うのだった。
 

叱られる真琴

ジン・ミラーはかなりタイトなミニワンピを真琴に渡し、着がえをする真琴をジッと見つめた。
 
そしてブラのラインがはっきり服にうつっていることを指摘し
“すぐにはずして!パリコレのモデルは堂々と乳首すら出して歩いてるわ!”
と指示した。
 
真琴は情けない気持ちになり、さっさと言われた通りにブラを外すのだった。
 

撮影開始

真琴がポージングすると、ジン・ミラーは
“ちがう、もっと開いて!”
と真琴の足を持ち上げた。
 
ジン・ミラーはシャッターを押しながら真琴に近付き、開いた足の間に入ってきた。
 
真琴が驚いて声も出せないでいると
“次はこれをつけてみましょうか”
と、手錠を出して見せた。
 
手錠をつけられた真琴は、ジン・ミラーの豹変した顔を見てぎょっとするのだった。
 

ひそかなウワサ

まどか社長から真琴がジン・ミラーのところへ行っていると聞いたプーさんは、心配そうな顔でジン・ミラーの異常な性癖について話した。
 
大物のトップシークレットを聞いてしまったまどか社長は、頭が真っ白になった。
 
まどか社長はまさかと思いながら携帯を手に取った。
 
着信音が鳴った瞬間、真琴はジン・ミラーの足を思いっきり蹴って電話に出た。
 
そして
“助けてー”
とだけ言ったが、電話は切れてしまった。
 
浅野が赤坂の近くで撮影していることを思い出したまどか社長は浅野に電話し
“お願い今すぐ真琴を助けて”
と叫んだ。
 
するとプーさんは
“宏輝のカメラマン生命つぶす気か!!ジン・ミラーを怒らせたら浅野を干すことくらいカンタンなんだぞ”
とまどか社長に言った。
 
プーさんはさらに
“かわいそうだがむしろやられたほうがいい仕事がもらえるだろう”
と言うのだった。
 

異常者

ドアのところまで追い詰められてしまった真琴はジン・ミラーに殴られ、床に倒れ込んだ。
 
真琴はこの状況をニヤニヤ笑いながら楽しんでいるジン・ミラーのことを、異常だと思った。
 
ジン・ミラーに馬乗りになられた真琴の頭には、浅野の顔が浮かんだ。
 
真琴は恐怖の中、なす術がないのだった。
 
 
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Stage.69 通じた願い のネタバレ

浅野を心配するプーさん

電話の向こうでジン・ミラーの名前を聞いた浅野は、なぜ真琴が一緒にいるのか理解できなかった。
 
一方浅野のカメラマン生命が危なくなることを心配したプーさんは
“巻き込まないでくれ”
と、まどか社長に頭を下げるのだった。
 

脱がされる寸前

ジン・ミラーのスタジオの場所に心当たりのあった浅野は、急いでそこへ向かいインターホンを押した。
 
ジン・ミラーは構わず真琴の下着を無理矢理脱がそうとしたが、あまりにしつこいインターホンに負けてプレイを中断した。
 
浅野はインターホン越しに名乗り、緊急の撮影で真琴を迎えに来たと言った。
 
するとジン・ミラーは
“浅野!?そんなモデル知らないよ”
“帰ってくれ”
と言った。
 
それを聞いた真琴は、浅野の名を叫んで助けを求めた。
 
ジン・ミラーはインターホンを切り
“どんなに叫んでもムダよ”
“ここはセキュリティが厳しいの”
と、真琴に言うのだった。
 

セキュリティに阻まれる浅野

浅野はタイミング良く帰ってきた住人のお陰で中に入ることができた。
 
しかし喜びも束の間、エレベーターは部屋のキーがなければ作動しなかった。
 
浅野はエレベーターの扉を叩き、助けに行けないことを悔しがるのだった。
 

ヒーロー参上

絶望した真琴の顔を見たジン・ミラーは
“その顔もそそるわ”
と言って、ベルトを緩めた。
 
“終わりだ…”
そう思って真琴が目を閉じたとき、ドアを激しく叩く音がした。
 
上がって来られないはずの人物が来たことに驚いたジン・ミラーがインターホンに出ると、非常階段をあがって息を切らしている浅野が映っていた。
 
非常ベルに反応した警備員が浅野に駆け寄ると、ジン・ミラーは
“つかまえてくれ不審者だ”
とインターホン越しに叫んだ。
 
しかしその直後に真琴が叫び声をあげたので、警備員はジン・ミラーに話を聞くことにしたのだった。
 

林山先生の名前にたじろぐジン・ミラー

警備員を追い払ったジン・ミラーは、好意的に接してくる浅野を威圧した。
 
拘束された真琴の姿を目にした浅野は一瞬青ざめたが
“うっわーすっげー!!これ作品撮りですか!さすが刺激的ですねー”
とニコニコしながら部屋へ入った。
 
浅野はあくまで緊急の撮影という設定で真琴を連れ出そうとしたが、激昂したジン・ミラーは黙っていなかった。
 
浅野の名前を知っていたジン・ミラーは、浅野のカメラマン生命は絶たれると予告した。
 
しかし浅野が林山先生に師事していたと聞いたジン・ミラーは態度を変え、もっと話を聞こうとした。
 
浅野が話を続けると、冷や汗をかいたジン・ミラーはほとんど何も言わず
“本当なのか先生についてたって…”
とだけ口にした。
 
“なんなら先生に確認とってみられては?”
浅野は笑顔でそう言い残し、真琴の肩を抱いてその場を後にするのだった。
 

安堵する浅野と真琴

エレベーターに乗った2人は、なんとも言えない長いため息をついた。
 
真琴がなにもされてないと知った浅野は真琴を抱きしめ
“よかった…間に合った…”
と言った。
 
安心した真琴は力が抜け、浅野の腕の中で泣き崩れるのだった。
 

車の中で

浅野はまどか社長に真琴救出を報告し、それを聞いたまどか社長は心から礼を言った。
 
帰りの車の中で浅野は、真琴の手を握るのだった。
 

男前な浅野

まどか社長とプーさんかの待つウェイブに着いた浅野は、林山先生の弟子だとはったりを言ったと話した。
 
プーさんはますます浅野を心配したが、浅野曰くジン・ミラーはすでに林山先生に破門されて確認のしようがないらしかった。
 
“ま、バレたらその時はホントに先生に土下座して弟子にしてもらいますよ”
浅野はいつもの軽い口調でそう言ってのけるのだった。
 

深い闇

今回のことは相手が大物すぎて泣き寝入りするしかないと悟った真琴は、きらびやかな世界の裏側を知った気がした。
 
そして、二度とこんな屈辱を味わわされることのない位置までのぼると固く決意するのだった。
 

車の中で 2

浅野は
“真琴ちゃんがやられると思ったらとっさに車をとばしてたよ”
と言った。
 
それを聞いた真琴は
“もうダメかもと思った時とっさに浮かんだのは浅野さんの顔だった”
と告げた。
 
浅野に優しく抱き寄せられた真琴は
“きっと初めて会った時からこの人が好きだった”
と思いながら、浅野に唇を委ねるのだった。
 
 
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Stage.70 新たな始動 のネタバレ

変わらない敦司

敦司は陽子に相談もなく、愛理と裕一郎をネズミーランドに一緒に連れて行くことにした。
 
前日の夜にいきなりその話をされた陽子は驚いたが、笑顔でそれを了承するのだった。
 

カップル成立

仕事で2週間アメリカに行く浅野は、東京を立つ前に真琴を食事に誘った。
 
浅野は食事のあと真剣な顔で
“オレ遊びじゃないから”
と、真琴に伝えた。
 
真琴がそれは恋人ということかと聞くと、浅野は
“そーじゃないとあんなことしないよ”
と答えるのだった。
 

初々しい2人

別れる間際人前で浅野にキスをされた真琴は、驚いて赤面した。
 
照れくさそうにしている浅野を見ながら真琴は、恋人同士になれたことを心から嬉しく思った。
 
けれども真琴は、浅野の忘れられない人のことが気になるのだった。
 

ネズミーランドでの出来事

敦司の再婚の意味がまだよくわからない裕一郎は、美々と圭太に父親を取られた気がして大泣きした。
 
愛理が優しく説明をしても、裕一郎はいやだと言って泣き続けるのだった。
 
その話を聞いて胸を痛めた真琴は、裕一郎をきつく抱きしめた。
 
すると愛理も
“ママは愛理と裕ちゃんだけのママだよね”
と確認するように質問し、泣き始めてしまうのだった。
 
敦司は切なそうな顔でそれを見ているのだった。
 

横暴男

敦司は真琴が浅野と一緒にいるところを見ていたらしく、浅野との関係を真琴から聞き出そうとした。
 
さらにお前は母親なんだからと、恋愛を禁止するようなことを言った。
 
あまりに勝手なことばかり言う敦司にあきれ返る真琴だったが、敦司の言うことも一理あると思うのだった。
 

ありえない企画

三原編集長は、読者が表紙モデルを選ぶという企画を立てた。   
 
VENUSのカバーは茜子という常識が覆されるかもしれない一大事に、編集部はザワついていた。
 
一方???真琴も紗良も、VENUSのカバーのポジションを取りたいと思うのだった。
 

交通事故

マネージャーに素っ気なくされ家でも邪魔者扱いの紗良は、イライラして自室で暴れていた。
 
するとそこへ突然、紗良の義父が交通事故で意識不明の重体だと連絡が入った。
 
紗良はいきなり社長代理夫人と呼ばれ、信輝と共に付きそうことになるのだった。
 
 
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バラ色の聖戦 14巻の感想

日本のトップクラスのモデルが集まるVENUSで、先頭に立ってショーを引っ張った真琴。
 
ふつうあり得ないことですが、真琴なら…と納得してしまう自分がいました。
 
いつでもどこでも吸収が早く、表現力が高い真琴は本当に凄いです。
 
さてジン・ミラーによる真琴レ○プ未遂ですが、かなり胸糞悪かったですね?。
 
女性を安心させるためにわざわざオネエ言葉を使ってるとか…本当に異常者って感じですよね。
 
世界的カメラマンとの出会いについても無理があるようですが、これまでの真琴の強運っぷりを思うとあり得ると思ってしまう設定でした。
 
まあ今回はその強運が裏目に出てしまったということでしょうか…。
 
しかし浅野が真琴の大切さに気付く良い機会になったので、結果オーライ!?
 
とにかくやられる前に浅野が助けに来てくれて良かった…!
 
こんな助けられ方したら、浅野じゃなくてもホレてしまいそうですね。
 
真琴を心配するまどか社長はまるで母親のようで印象的でした。
 
まどか社長って真琴のことを本当の娘のように思ってそうですよね。
 
こんな関係になれる人物と出会えると、人生は豊かでしょうね?。
 
なんだかうらやましいです。
 
そして相変わらず嫌なヤツ、敦司。
 
最初はどうなることかと思いましたが、真琴は敦司と離婚して本当に良かったと今はそう思います!
 
それにしてもそんなモラハラ男の言うことでも、一理あると毎回のように思える真琴のことは尊敬します!
 
最後に紗良が社長代理夫人になった件ですが、肩書とはおそろしいもので紗良は急に権力を持ちましたね。
 
このことでどのような変化が起こるのか…15巻も注目です!
 
 
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