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Contents
バラ色の聖戦 15巻とは?
出版社:講談社
発売日:2014/11/13
作者 :こやまゆかり
美生館の社長代理夫人となった紗良(さら)は、美生館の実権を握ることを企む。紗良が権力を持てば、モデル総選挙に影響が出ることは必至。一方、真琴(まこと)は大きな仕事を得るために営業に出るが、弱小事務所のため苦戦を強いられる。そんな時、茜子(あかねこ)から事務所移籍の誘いが……。
バラ色の聖戦 15巻のネタバレ
Stage.71 迷いなき粛清 のネタバレ
悲しむ家族たち
紗良たちが病院に着くと、社長は意識が戻る可能性が低いと説明があった。
それを聞いた紗良の義母と信輝は、泣き崩れるのだった。
冷静な紗良
秘書から至急取締役会を開くよう言われた信輝は、頭を抱えて困惑した。
そんな信輝を紗良が優しく励ますと、信輝は紗良に泣きついた。
紗良に危機感を感じた義母は、疫病神呼ばわりして帰らそうとした。
しかし紗良は全く動じず、信輝を支えるのだった。
喜ぶ紗良
病院の外で待機していたマスコミに、時期社長夫人と呼ばれた紗良は喜びに震えた。
そしてこれから返り咲くと目論み、高笑いするのだった。
不安になるVENUSモデルたち
ニュースで美生館の社長が意識不明の重体だと知った真琴やモデル仲間は、紗良が権力を握ったと知り恐ろしいことがおこる予感がするのだった。
紗良のやり方
信輝は紗良にも全面的に業務に携わってもらうと取締役会で説明した。
“たかがモデルの嫁に”
という声があがる中、紗良は自分が経営に関わることに自信を持って話を進めた。
紗良はこれから始動予定のフィリピン工場の話を持ち出し、はっきりと物が言える人材は海外へ派遣すると言った。
紗良に楯突いてフィリピンへ左遷させられては困ると考えた役員たちは、黙るしかないのだった。
仕返し
紗良が力を持った途端ゴマすりをしてきた秘書に紗良は
“フィリピンの単身者用マンションは広くて豪華らしいわよ”
と笑顔で言ってのけた。
怖いものがなくなった紗良は、たてつく者には容赦しないと思うのだった。
排除
紗良は1000万円の小切手を用意し、信輝の愛人に手切金として提示した。
今や紗良の言いなりの信輝は、愛人と別れることにしたのだった。
立場逆転
紗良の義母は家政婦と運転手を勝手に辞めさせた紗良に腹を立て、高圧的な態度を見せた。
すると紗良は優雅にお茶を飲みながら
“会社はもう私と信輝さんの意志で動くんですよ”
“もうあなたの命令は誰も聞きません”
と言うのだった。
頼りない息子
紗良の好き勝手な振る舞いが我慢ならない義母は、信輝に紗良と離婚するよう言った。
しかし紗良に助けられたと感じている信輝は、母親を拒絶し紗良の言う通りにするよう言った。
そのうえ信輝は、紗良にいなくなられたらオレは一人じゃやっていけないと言って泣き崩れた。
息子が完全に紗良の支配下にあることがわかった母親は、紗良に囚われているような気持ちになり半狂乱になるのだった。
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Stage.72 成功へ至る道 のネタバレ
大きな案件
真琴は人気シューズブランドのオーディションを受けることになった。
まどか社長とキャスティング会社に挨拶回りに行ったからこそまわしてもらった大きな案件を、真琴は絶対に取ると気合いを入れるのだった。
突然決まったCM撮影
まどか社長は朝の4時に真琴に電話し、緊急に引き受けた仕事を頼んだ。
その日は例の人気ブランドのオーディションだったが、まどか社長は断ることにしたらしかった。
CM出演と聞いた真琴は、喜んで現場へ向かうのだった。
不安になる真琴
かぶりものをして出演することを知った真琴は、こんなことしてイミあるの!?と思った。
するとまどか社長は真琴に頭を下げ、エル・スピの桐生について話し始めるのだった。
桐生とまどか社長の過去
桐生はウェイブの一生懸命さを評価し、まどか社長に少しずつ仕事をまわすようになった。
そんなある日ウェイブのモデルが不当な扱いを受けていると知った桐生は怒り、製作会社のスタッフを捕まえて怒鳴り散らした。
桐生たちキャスティング会社にとって製作会社は客であり、客を怒らせた桐生は前の会社をクビになった。
桐生はウェイブのせいだと謝るまどか社長に
僕はこの業界が好きだから透明度の高い仕事がしたい、僕が勝手に怒っただけだから気にしないでと言った。
まどか社長はその時桐生に恩返しすることを誓ったのだった。
今のウェイブがあるのは桐生のおかげだと聞かされた真琴は、笑顔で撮影へ向かうのだった。
撮影終了!
本気になった真琴は、いつもの様に現場を湧かせ無事に撮影を終えた。
真琴がふと時計を見ると、とっくにオーディションが終わっている時間になっていた。
親しげに話すまどか社長と桐生を見ながら真琴は
“これでよかったんだよね”
と自分に言い聞かせるのだった。
焦りと迷い
ニュース番組のキャスターに連ドラなど他のモデルがどんどん大きな仕事を決める中、真琴は完全に出遅れていた。
そんな時茜子からウェイブをやめて大手に移ることを提案された。
日本のモデル界のトップの茜子の言葉は説得力があり、真琴は悩むことになるのだった。
動き始めた紗良
美生館からVENUSの広告費を倍に増やすと言われた三原編集長は喜び、美生館とのかなり大きなタイアップを考えると言った。
編集長はスタッフから、美生館の機嫌を損ねないよう釘を刺されるのだった。
計画を進める紗良
紗良は役員に、茜子を美生館のイメージキャラクターからはずすと伝えた。
役員が急な決定に焦っていると、紗良は
“私には計画があります”
“これからひとつずつ片付けていきます”
と言うのだった。
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Stage.73 つかみ取ったチャンス のネタバレ
しらみつぶし
紗良は成美と同じ事務所のルカを美生館のイメージモデルとして採用する条件として、すでにドラマ出演が決定している成美とルカを入れかえて欲しいと言った。
すると成美の事務所側はすんなりとその話をのんだ。
次に紗良は、写真週刊誌に茜子の情報を流しスキャンダルの種をまいた。
“さあ次は誰にしようかしら”
そう言って紗良は不敵な笑みを浮かべるのだった。
美生館社長不在の余波
VENUSのモデルやスタッフは、美生館を利用した紗良が成美や茜子の仕事を取ったと聞いて驚いた。
さらにVENUSの来月号で紗良の大特集が組まれると知った真琴は、明日は我が身と顔を青くするのだった。
超大手からのスカウト
茜子は真琴をB’Sのマネージャーに会わせ、再び事務所移籍を持ちかけた。
真琴は舞い上がる気持ちとウェイブに申し訳ない気持ちとで板挟みになるのだった。
うわの空
自分がやめたら確実にウェイブかつぶれるとわかっていた真琴は、恩があるまどか社長を裏切るようなことはできないと思った。
一方まどか社長は、どこかうわのそらの真琴に異変を感じるのだった。
驚くまどか社長
仕事仲間からたまたま真琴引き抜きの話を聞いたまどか社長は驚いた。
何も知らない様子のまどか社長を見た仲間たちは
“本当ならやばいんじゃない?”
と心配するのだった。
超大手からのスカウト 2
B’Sのマネージャーはある新人のCD発売記念イベントを真琴に見せ、マスコミとTV局の数に驚く真琴に
“あなたのこともこんなふうに売り出すつもりです”
と言った。
さらにマネージャーは2000万円の年収を約束した。
今の5倍の収入になると聞いた真琴は、考えただけで身体が震えた。
そして真琴はチャレンジしたい気持ちとウェイブへの罪悪感に挟まれ、また頭を悩ませるのだった。
ウェイブをやめたリカ
マネージャーに飲みに誘われた真琴は、B’Sのプロデューサーが経営しているクラブでリカに再会した。
その場を逃げるように離れたリカを見たプロデューサーは
“うっわ?大出世した後輩とこんな所で対面はキツイねー”
と笑った。
プロデューサーは入ってきた子をランク付けし、ランクの低い子を育てるのはムダだと笑った。
真琴はそんな話を聞きながら、自分たちを一から育ててくれたまどか社長のことを想った。
その後帰りの車の用意があると聞かされた真琴が電車で帰ると言うと、プロデューサーは
“Aクラスのモデルさんにそんなあつかいはできませんよ”
と言うのだった。
真琴の決断
外でリカが酔っ払いに絡まれているところを見た真琴は、ものすごい勢いで酔っ払いに向かって行った。
真琴の大声を聞いたプロデューサーが助けに入ると酔っ払いは逃げて行き、プロデューサーはリカのことを微塵も心配せず真琴のことだけを気遣った。
すると真琴は、帰りの車と引き抜きの話を丁重に断った。
断られたことに驚いたプロデューサーたちは、真琴の気が動転していると思うのだった。
リカと真琴
リカはB’Sのスカウトをけった真琴に
“バカじゃないの?将来が約束されてたのに…”
と言った。
真琴はチャンスをつぶしてしまったことを笑い飛ばし、まどか社長だったら所属モデルをただの商品あつかいなんてしないと思ったと話した。
2人は思い出話をして笑い、リカは離れてみてウェイブの愛情深さがわかったと泣き始めた。
そんなリカに真琴は
“戻っておいでよウェイブに”
“歓迎してくれるよ、だってまどか社長だもん”
と笑顔で言うのだった。
愛のある事務所
真琴と共にウェイブの事務所を訪れたリカを、まどか社長は歓迎した。
そして真琴の引き抜きの話を知っていたまどか社長は、真琴のことの将来だけを思って言葉かけをした。
しかし真琴がウェイブに残ると聞いたまどか社長は安堵し
“バカね、ホントそんな子たちよねえ”
と言った。
“まどか社長の子ですから”
と真琴が言うと、まどか社長は大泣きしながらリカと真琴を抱きしめるのだった。
話題性のあるドラマ
エル・スピの桐生は、かぶりものCMの礼に真琴にドラマの話をもってきた。
それを聞いたまどか社長はビックリするのだった。
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Stage.74 希望のありかた のネタバレ
実家に電話する真琴
真琴は旬の女優南川さくらの先輩役に抜てきされたことを母親に電話で報告した。
その他も有名俳優勢ぞろいだと聞いて、母親はさらにビックリした。
その後母親は愛理と裕一郎の心配をし
“困った時はいつでも言いなさい”
と言うのだった。
ウェイブ関係者の飲み会
うれしいこと続きのまどか社長は、赤字続きから卒業できると涙ながらに話した。
真琴は人との付き合いを大事にするまどか社長をこれからも信じてついていきますと言った。
それを聞いたまどか社長はまたまた涙するのだった。
講師の宮本
真琴はマンツーマンで演技指導を受けることになった。
言われるがままに真琴が怒る演技をして見せると
“怒る演技をするんじゃない、実際に怒るんだ”
と宮本は言った。
演技をする場面の場所や環境など自分なりに細かく設定した宮本の演技は、とてもリアルだった。
演技の難しさを思い知った真琴は、プレッシャーに押しつぶされそうになるのだった。
2回目の演技指導の後
演技のレッスンが終わり体力を消耗した真琴は、息切れしながらヨロヨロと歩いて帰った。
そして子供たちの寝顔を見ながら、最近まともに接してやれてないことを申し訳なく思うのだった。
苦情の電話
愛理たちから真琴の帰りが遅いと聞いた敦司は、真琴に苦情の電話をした。
真琴がドラマに出ることになったと聞いた敦司は
“やっぱりお前は子供なんて産むべきじゃなかった”
“愛理や裕は本当にかわいそうだ”
“ちょっとは陽子を見習え”
と言った。
真琴はなんでここまで言われなきゃいけないのと思う反面、自分もそう思ってる部分があると思うのだった。
明日の予定
まどか社長からドラマの顔あわせのスケジュールを聞いた真琴は、仕事が3時に終わると聞いてハッとした。
真琴は裕一郎に明日はお迎えに行けると伝え、2人ともに大好物をいっぱい作ると約束した。
大喜びしている2人の姿を見た真琴は、明日はうんと甘えさせてやろうと思うのだった。
顔あわせ
有名人だらけの現場に到着した真琴は、テンションが上がった。
さくらが自己紹介を聞いた真琴は、その自己中心的な言葉に違和感を覚えた。
すると真琴の隣に座った咲彩は、さくらのわがままのすごさをコソコソと教えてくれるのだった。
狂う予定
大御所女優白木エリの声かけで、急きょ読み合わせをすることになった。
皆が用事を断って参加しようとする中、さくらは別の収録があるからと言って帰っていった。
まどか社長に参加をすすめられた真琴は、子供たちを結局待たせてしまうことに胸を痛めるのだった。
読み合わせ
読み合わせが始まると、真琴は名優たちの迫力に圧倒された。
何とかちゃんとセリフを言えた真琴は、読むだけより読み合わせしたほうがストーリーがよくつかめると思うのだった。
園長の言葉
真琴が保育園に着くと、泣きはらした顔をした裕一郎が最後の一人になって待っていた。
真琴は何度も何度も謝って、裕一郎を抱きしめた。
すると園長はお迎えが遅くなった時の母親の対応について語り始めた。
園長は母親に謝られた子供は泣き出し感謝された子供はニッコリ笑う、感謝されると自分は役に立ったと自信が持てて自分を好きになると言った。
さらに園長は
“どうかお母さん自分のやっていることに自信を持って堂々と生きてください”
“子供はちゃんと見ていますよ”
と言った。
園長の話を聞いた真琴は涙し、これまであったことをいろいろ思い出すのだった。
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Stage.75 愛を背負いし者たち のネタバレ
担任との面談
愛理は大阪にいたころと打って変わってクラスのリーダー格になっていた。
担任の教師から
“私に子供ができたら愛理ちゃんみたいな子に育てたい”
と言われた真琴は、驚くのだった。
親の背中を見て育つ
真琴が帰宅すると、愛理が学校で習ったチャーハンとワカメスープを1人で作って待っていた。
真琴に褒められた愛理は、ママいろんなことにチャレンジしてるから愛理もやってみようと思うようになったと言った。
愛理が変わったのは自分が変わったからだと気付いた真琴は、この間の園長先生の言葉を思い出し
“私はこれで良かったんだ”
と思うのだった。
陰りの予感
16歳のB’Sの新人にたまたま出会した茜子は、スタイルがめちゃめちゃ良いし顔も異様に小さいと口した。
すると茜子のマネージャーは
“最近の子の体型ですよね、これからあの子を売り出すんだな”
と失言した。
その直後B’Sの所属モデル一覧の一番上が紗良になっているのを目にした茜子は、10年トップモデルを務めてきた自分に陰りが出てくることを予感するのだった。
茜子に誘われる真琴 2
現場で茜子に会った真琴は、B’Sをけった件を謝った。
すると茜子は真琴にドラマ出演の話がきたことで、まどか社長のやり方も大事だなと思うようになったと言った。
その直後茜子は自分のマンションで飲まないかと仲間を誘った。
子供を理由に真琴が断ろうとすると、茜子は子供たちも連れてきたらいいと言うのだった。
茜子のマンションへ!
子供たちを連れた真琴が茜子のマンションに入ると、認知症の茜子の母親が靴箱の上にフォークを並べていた。
真琴が驚いていると、茜子はなんか並べるの好きみたいでいつもやってるのと笑顔で言った。
茜子は機嫌良く歌をきいている母親にひと声かけて、真琴たちを中へ招き入れるのだった。
酒の肴
仲間たちの話のネタは、もっぱら紗良のことだった。
皆が紗良への対抗心を口にする中、茜子は無言でそれを聞いているのだった。
無言の茜子
着信音が鳴った携帯を見た真琴は、浅野の名前を口にし席を外した。
茜子は真琴が急いで走って行く姿を無言で見つめているのだった。
想い合う2人
海外での撮影が2週間以上長引いた浅野は
“日本食食いて?温泉入りてェ?”
と真琴に言った。
真琴がゆっくり休むよう言うと、浅野は
“いや真琴ちゃんに会いたい”
と言った。
一瞬自分の顔を見るためだけに家の前にいくと言われた真琴はうっとりし
“私も…会いたい”
と口にするのだった。
てんやわんや
真琴が戻ると、仲間たちに浅野との関係を問いただされた。
真琴と浅野が付き合ってることを知った茜子は一瞬固まり、真琴は皆に羨ましがられた。
男性について赤裸々トークしていると、茜子の母親がやって来てリビングで失禁した。
“うわあっおばーちゃんがおもらししたーッ”
裕一郎の言葉を皮切りに、その場は騒然となるのだった。
人は見かけじゃわからない
茜子は母親が寝た後、この先もっと大変な介護になるかもしれない負担を相手に強いられないから自分は結婚しないと言った。
そしてさらに未婚の母親がどんな時でも明るく支えてくれたこと、次はあたしが支える番だと話した。
その話を聞いた真琴は涙ぐみ
“今まで憧れて目標の人だったけどそれに尊敬が加わったよ”
と言うのだった。
人気カメラマンの彼女
浅野は真琴への土産に人気の新鋭デザイナーのネックレスを用意していた。
イニシャルをデザインに組みこんでもらうとき浅野は”M”は彼女だと言ったと話し、それを聞いた真琴は笑顔を浮かべた。
その後真琴は茜子たちに付き合っていることがバレたと話した。
すると浅野は一瞬無言になるも
“いずれ公表することだし”
と言って笑った。
その反応を見た真琴は、安心して微笑んだ。
それから浅野は、真琴のドラマに自分のブランドが衣装提供することになったから一緒に仕事ができると話した。
2人はお互い頑張ろうと励まし合うのだった。
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バラ色の聖戦 15巻の感想
まず初めに一時はどうなることかと思った人気モデル・紗良の地位ですが、見事社長代理夫人として返り咲きましたね。
真琴同様、紗良も強運の持ち主だと思われます。
上へのぼるために手段を選ばない強い強い紗良は、マザコンだけれど精神的に弱いおぼっちゃまを夫に持ったことも吉と出ましたね。
つい最近まで愛人にうつつを抜かしていた信輝は、あっという間に紗良の言いなり(笑)
次に真琴がB’Sに引き抜かれる件ですが、ヒヤヒヤしましたね?。
年収が5倍になると言われたら、普通移籍しますよね!?
真琴はまどか社長同様、恩や情を大事にする女性です。
真琴の生き方にはいつも憧れますが、今回の件は尊敬に値しますね。
上へ上へいっても、自分にとって大切なことを見失わない…そんな真琴はやっぱり素敵です!!
上を目指してB’Sに移籍したリカが、またウェイブに戻ってきた展開もとても良かったと思います。
真琴もまどか社長も仲間を大切に思っていることが分かる内容でした。
そして茜子と浅野の過去ですが、以前個人的に予想していた通り2人は付き合っていたっぽいです!
結婚しないと決めている茜子が真琴と浅野が付き合っていると聞いたときは、きっと心の中は激しく揺さぶられたことでしょう…。
それでもフツーの態度で真琴に接する茜子は、とてもカッコ良かったです。
最後にドラマで共演する南川さくらですが…この人物もまたかなりキャラが濃そうです。
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