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Contents

ホリデイラブ 4巻とは?

出版社:DeNA
発売日:2018/5/1
作者 :こやまゆかり

私と純平さんは、本気で愛し合ってました――。里奈の告白に泣き崩れる杏寿。そんな傷心の杏寿に黒井から電話が・・・よみがえる「女」としてのトキメキ。杏寿はこの危険な誘惑に落ちてしまうのか…!?

 

ホリデイラブ 4巻のネタバレ

30話 一人でいられない のネタバレ

ノブと二人きりで過ごす杏寿

七香を実家に預け、一人でおかしくなりそうになっていた杏寿は誰かにそばにいてほしいと思った。
 
そんなとき、タイミング良くノブから誘いのメールがきた。
 
大勢いるから大丈夫だろうと思った杏寿は、ノブと会うことにした。
 
純平はその頃、杏寿に会うために車を走らせていた。
 
ノブと落ち合った杏寿は、ノブのあいかわらずの軽いノリに
“この人といると気が楽になる…”
と感じていた。
 
杏寿は他にも人が大勢いると思っていたが、他の人は
“もう帰りました”
とノブは言った。
 
杏寿は二人きりだということに戸惑ったが、それよりも一人でいたくない気持ちがまさりノブと二人で飲むことなった。
 
会う直前の電話で、杏寿の異変に気付いていたノブ。
 
“何かあったんですか?”
ノブがそう言うと、杏寿は純平と里奈の話しが食い違っていることを話しだした。
 
純平のことを信じたい杏寿にノブは
“厳しいことを言うけど…相手の女の方が本当のこと言ってると思うよ”
と、言った。
 
それを聞いて肩を落としている杏寿を、ノブは口説きはじめるのだった。
 

31話 ラストオーダー のネタバレ

手を握って歩く杏寿とノブ

ノブの口説き文句を笑って誤魔化す杏寿だったが、本当は色気のあるノブにそんなことを言われてドキドキしていた。
 
ラストオーダーの時間になり、ノブと杏寿はバーを後にする。
 
その後も一緒にいることをためらっていた杏寿の手を、ノブはぎゅっと握りしめた。
 
杏寿は振り払おうと思えばできるその手を、振り払わずにいたのだった。
 

口説いてくるノブにトキメく杏寿

杏寿が気付いたときには、ノブが部屋を取っていると言うホテルに来ていた。
 
最上階にあるバーへと向かうエレベーターの中で、ノブは杏寿にキスをしようとした。
 
しかし唇が触れ合う寸前に、エレベーターは最上階に着く。
 
ムードある音楽と、きらめくシャンパンという非日常を味わう杏寿は
“独身時代に戻ったみたい”
と遠い目をしていた。
 
そんな杏寿を見て
“見とれてる”
“オレマジだから”
“二番目でもいい、オレのとこ来てほしい”
とノブは言った。
 
杏寿はあぶない雰囲気に溶け、そのトキメキに理性を奪われてしまいそうになっているのだった。
 

自宅に誰もいなくて焦る純平

京都の自宅へ到着した純平は、杏寿も七香もいないことに焦った。
 
杏寿に電話をしても繋がらないため、杏寿の実家に電話をしようとする純平。
 
しかしもし実家に行ってない場合のことを考え、実家には電話をかけることが出来なかった。
 
純平は一人頭を抱え
“杏寿、帰って来てくれ”
と強く願うのだった。
 
 
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32話 女として のネタバレ

ノブの部屋へ行く杏寿

ホテルのバーを出た杏寿とノブは、再び手を繋いだ。
 
杏寿はドキドキしながら、誘われるがままノブの部屋へ入った。
 
ノブは杏寿を背後から抱き締め、キスをする。
 
そのままソファに押し倒された杏寿は
“待って”
と言ったが、間髪入れずにノブは
“待てない”
と言った。
 
“ダメー”
と言いながらじたばたして、
“シャワー浴びてから”
と杏寿は必死な顔で訴えた。
 
杏寿はその後ノブが先にシャワーを浴びている間に携帯をチェックするも、バッテリーが切れていたのだった。
 

ベッドインする杏寿とノブ

“私ホントにいいの…?”
杏寿は自問自答しながらもシャワーを浴び、
“すっぴんだと恥ずかしいしうすくパウダーだけでもはたいとこう”
と化粧をする。
 
“妻でも母でもない、女になれる”
そう思いながら杏寿はベッドへ向かった。
 
“ホント、キレイだね”
そう言うとノブは杏寿の手首を優しく掴む。
 
杏寿をベッドに倒し、その上に覆いかぶさだてキスをするノブ。
 
ガウンを脱ぎ捨て裸で抱き合い、またキスをする。
 
杏寿はノブとキスをしながら
“甘美な麻薬に落ちてしまうとあらがえない”
そう思っていた。
 

ノブのスペックは嘘だったと知るハナ

ハナは自分の店の従業員たちを連れて、居酒屋に来ていた。
 
ノブが経営しているルニエールで働いているという女性と出会ったハナは
“この間オーナーとお茶行ったよ?”
などと話す。
 
オーナーであるはずのノブがもうすぐ来るというので、ハナは
“良かったら一緒に飲もうよ”
と言う。

“ごめーん遅くなってー”
着いたらしいオーナーの方を見たハナは、フリーズする。
 
そこには
“チャラケっぽいけどめちゃイケメン”
のノブの姿はなく、汗を拭く中年太りの男性が立っていたのだ。
 
その男性こそが本物のルニエールのオーナー・黒井由伸だと知ったハナは
“あの人は一体誰なの!?”
と、思うのだった。
 

33話 この人しかいない のネタバレ

ノブについて杏寿と話そうとするハナ

ノブがルニエールのオーナーではないことを知ったハナは、すぐに杏寿に電話をする。
 
しかしバッテリーが切れた杏寿の携帯は繋がらず、ハナはただただ嫌な予感がするのだった。
 

ふと我にかえる杏寿

杏寿はベッドの上でノブに抱かれ、首筋を愛撫されながらその雰囲気に酔いしれていた。
 
しかしノブに
“杏寿”
と名前を呼ばれたことで、純平の顔が浮かんだ。
 
夢から醒めたように正気に戻った杏寿は、両手で思いっきりノブの体を突き放した。
 
そして裸のまま勢いよく起き上がり、震えながらノブに謝った。
 
“飲みすぎて酔ってたみたい”
そう言って服を着て帰ろうとする杏寿に
“ダンナさんに引け目なんて感じる必要ないよ”
と、ノブは言った。
 
引け目じゃなくてただ純平が恋しいと思った杏寿は
“本当にごめんなさい”
“いろいろありがとう”
“でももう二度と会いません”
と、ノブに言って部屋を出たのだった。
 

ノブとの遊びを後悔する杏寿

飛び乗ったタクシーの中で、杏はガクガクと震えた。
 
激しい後悔と共に
“流されてもいいと思ってしまった…”
“これじゃ純平のこと責められない”
と思った。
 
一方残されたノブは、ベッドに腰掛け何か考えている様子だった。
 

純平の腕の中で安心する杏寿

自宅に着いた杏寿を待っていたのは、岐阜にいるはずの純平だった。
 
純平は杏寿を抱き締め
“よかった…帰って来た…よかった…!!”
と言った。
 
杏寿は純平の腕や匂いやぬくもりを感じながら、
“やっぱり私が一番包まれたいのはこの人だ”
と思うのだった。
 
 
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34話 ごめんなさい、そして… のネタバレ

ノブとのことがバレていないか焦る杏寿

杏寿は純平に七香を実家に頼んで一人で祇園のバーに行っていたと嘘をつく。
 
杏寿が七香を連れて出て行ってしまったのかと思った純平は、事情を聞いて安堵する。
 
そんな純平を見ていたたまれなくなった杏寿は一人部屋を移動し、自分のしたことを思い出してガクガクと震えた。
 
さっきまで他の男と抱きあっていた体を嫌悪し、慌ててノブとのメールのやり取りも消そうとした。
 
そして
“純平もこんな風に恐怖を味わいながら証拠を消していったのね…”
と、体感するのだった。
 

話をする杏寿と純平

“杏寿…ごめん…本当に”
その後リビングに戻った杏寿に、純平は言った。
 
“そんな深い関係じゃない…雰囲気に流されて思ってもいないことを言ってしまったりした”
純平の真剣な言葉を聞きながら、杏寿はますますいたたまれない気持ちになっていた。
 
ノブとのことを思い出し
“自分がこうなって初めてわかった、人間…魔がさしてしまう時ってあるんだ”
と実感する。
 
純平の浮気も、その後の行動についても理解することができた杏寿は
“わかった…純平の言うこと…信じるよ”と言った。
 
それを聞いてホッとした純平は、そのままこたつに突っ伏して寝てしまうのだった。
 

純平を見送る杏寿

翌朝、純平は渡が4人で話し合いをしようと言っていると杏寿に話した。
 
純平は
“何を言われても私はもう純平を信じるから”
と言う杏寿を抱き締めて、キスをする。
 
久しぶりに杏寿とキスをした純平は
“こんなに幸せなことだったんだな”
と言って、 うれしそうに笑った。
 
杏寿は純平を見送りながら、昨晩のノブとの情事について
“何もかも正直に話さなきゃ卑怯じゃないか”
と考えていた。
 
しかし杏寿は、自分がボロボロに傷ついた苦しみを純平に味わわせてはいけないという結論に至った。
 
そして心の中で
“純平…もう一回二人であたたかい家庭を築き直そうね”
と思うのだった。
 

35話 黒井と坂口 のネタバレ

偽名を名乗っていたタケル

ノブは携帯を手に取り
“もしもし、タケルです”
と誰かに電話をかけた。
 
電話の相手はノブと杏寿がHをしたかどうか、写真を撮れたかどうかが気になっている。
 
ノブ(以下タケル)は
“杏寿さんとはバーでずっと飲んでたけど、そのまま帰ってしまいました”
と話す。
 
電話の相手は驚き、残念がるのだった。
 

ハナからのメール

杏寿は
“知らせたいことがあるの”
というハナからのメールを見る。
 
電話を掛けるもハナが出ないため、メールで現状報告をした。
 
そしてタケルのことを思い出し、心の中で
“ありがとう…ごめんなさい、そしてさようなら”
と思うのだった。
 

坂口とタケルの関係

タケルは
“Bar 8”
という店のカウンターに立っていた。
 
そこへ女性が一人、すごい勢いで入って来る。
 
“タケちゃん!!どうゆうことなのー!?”
いつにも増してすごい剣幕…その女性は坂口だった。
 
坂口はスイートルームを用意して、タケルに杏寿と肉体関係を持つように頼んだらしい。
 
杏寿とは何もなかったと話すタケルに、坂口は
“ホテルから化粧ポーチとストッキングの忘れ物があったって電話がかかってきたのよねえ”
と言った。
 
続けて
“ストッキングって…つまり服を脱いだってことよねえ”
“Hもしたんでしょ?”
と問い詰める。
 
なんだかんだ言ってしらばっくれるタケルにしびれを切らした坂口は、匿名で純平に化粧ポーチを送りつけると言ってみせた。
 
坂口に嘘を見破られていると感じたタケルは、ホテルに入ったことは認めたが
“未遂です”
と言った。
 
“本当は写真も撮ったんでしょ?”
と突っ込んでくる坂口に、タケルは
“本当にないです”
と言う。
 
すると坂口は今の会話を録音しており
“だからもうごまかしても意味ないの、これ以上嘘つくとろくなことになんないよ”
と言った。
 
タケルは冷や汗をかいて、坂口の顔を見つめるのだった。
 
 
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36話 里奈と坂口(前編) のネタバレ

タケルの携帯から杏寿の写真を転送する坂口

観念したタケルは、坂口に携帯を渡した。
 
坂口は杏寿の写真を確認し、大喜びする。
 
“これで貸しはチャラね!!”
坂口はそう言い、タケルは坂口に借りがあったらしかった。
 
坂口は去り際に
“もしかして杏寿さんに本気で惚れちゃった?たとえダンナさんと別れても騙してたタケちゃんにふり向いてくれることはないよ”
と、一方的に言った。
 
タケルは坂口が店を出て行った後で、一人
“杏寿さん…ごめん”
と悔しそうな顔で言うのだった。
 

坂口と里奈の関係

坂口は、朝早く里奈を訪ねた。
 
里奈は、坂口のダンナの弟の嫁…つまり義理の妹だった。
 
いつもより遅い出勤時間のため、まだ家にいた渡と鉢合わせた坂口は
“ゲッ”
と言って驚いた。
 
どうやら渡と坂口夫婦は上手くいってない様子。
 
渡が出勤した後、坂口は里奈に杏寿の写真を見せた。
 
そこにはホテルのガウンを着た杏寿、下着姿の杏寿が写っていた。
 
坂口は
“とうとう杏寿さんが浮気してくれたのよー!!これでやっと大好きな彼は里奈ちゃんのものよー!!”
と言った。
 
里奈は
“ああ…本当に…ありがとう、ありがとうお義姉さん”
と言いながら涙を流した。
 
“タケちゃんがなかなか写真を出してくんなくてイラついたけど、カマかけたら動揺して白状したわ”
と、坂口。
 
そして、嬉し泣きをしている里奈に
“いよいよこれからだね!!頑張ってね!!”
と言うのだった。
 

1年前の里奈と坂口

坂口は店の家賃が払えないからと、渡にお金を貸してくれと頼んだ。
 
言い合いの末に追い出された坂口は
“どうしよう今月…マジでやばい…”
と、青い顔で店へ戻って行った。
 
坂口が店で頭を抱えていると、里奈が店へやって来たのだった。
 

37話 里奈と坂口(後編) のネタバレ

1年前の里奈と坂口 続き

里奈は、渡に内緒で独身時代の貯金を坂口に貸しに来たのだった。
 
“無駄遣いしないようにして下さいね”
そう言って、里奈は坂口の店を後にした。
 
数か月後、坂口は里奈に80万貸してと頼む。
 
なんでもヤバイとこでお金を借りてしまったことで、毎日店にヤバイ連中が押し寄せて来るらしい。
 
泣きながら土下座をする坂口に、里奈は優しく
“わかりました”
と言う。
 
その後、流れで坂口に純平の話しをする里奈。

叶わない切ない恋心を吐露する里奈を見た坂口は、純平と杏寿を別れさせることを決意した。
 
そして坂口はちゃっかり、それが成功したら借金をチャラにしてもらえるよう話しをつけたのだった。
 

子供の保育園の準備をする里奈

レミの上ばきの名前がかすれてきていることに気付いた里奈は、マジックで上からなぞろうとした。
 
しかし手を止めて
“やっぱりいいか…そのうち名字変わるしね”
と言いながら、にっこり笑うのだった。
 
 
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38話 騙し騙され(前編) のネタバレ

会社での純平と里奈

純平は、今月末で京都事業所に移動することを現場のみんなに話した。
 
人望の厚い純平の異動話に現場はザワつき、中には
“行かないで下さいよ”
と言う人もいた。
 
“母親の介護”
という嘘をついていることを、純平は心苦しく思った。
 
頃合いを見て、里奈は純平に話しかけ
“私達…確かに愛し合っていましたよね”
と口にする。
 
純平が何も答えられず黙っていると、里奈は渡が決めた4人での話し合いの日時を伝えた。
 
純平は
“…わかった”
と返事をした。
 
“奥さん、どんな人か…楽しみです”
里奈の言葉に、純平は何も返さず背を向けるのだった。
 

ハナと会う杏寿

“純平くんのこと心から許せたって!?でも何で?何があったの?”
ハナは杏寿を質問ぜめにする。
 
ハナは杏寿がタケルとホテルに行ったと聞いて、飲み物をこぼしそうになるほど驚いて大きな声を出したのだった。
 

39話 騙し騙され(後編) のネタバレ

ハナから驚きの事実を聞かされる杏寿

杏寿の告白を聞いたハナは
“遅かったか…”
と言いながら、両手で頭を抱えた。
 
タケルが偽りのスペックで杏寿に近付いたことを聞いた杏寿は
“んなワケないじゃん”
と、笑顔で否定する。
 
しかしタケルが名乗っていたルニエールのホームページのオーナーは、タケルとは全くの別人…ハナがこの間会った中年太りの男性だったのだ。
 
それでもまだその事実を受け入れられない杏寿に、ハナは電話かメールをしてみるようすすめた。
 
杏寿が冷や汗をかきながらタケルに電話をしてみると案の定電話はつながらず、メールも宛先不明で送信することができなかった。
 
ようやく騙されていたことに気付いた杏寿は、空いた口が塞がらなかった。
 

40話 決戦の日曜日(前編) のネタバレ

嫌な想像をする杏寿とハナ

ハナは杏寿に財布やカードをとられてないか、何かに勧誘されなかったか聞く。
 
杏寿はバッグの中身を確かめながら、それらを否定する。
 
さらにハナは写真を撮られてないか確認するも、杏寿はハッとした顔をして
“わ…わからない”
と言う。
 
“万が一知らない間に撮られてて、写真をネタに大金をゆすってこられたら…”
ハナの憶測を聞いた杏寿は震えながら頭を抱えた。
 
そして何事もないことを祈ることしか出来なかった。
 
ハナと別れた杏寿は
“やましいことをすると、こんな怖いことになるんだ…”
と怯えていた。
 
ハナはタケルがピンポイントで杏寿を狙ったのではないかと推測し、
“ちょっと…調べてみる必要あるかも”
と思うのだった。
 

ただの着信音に恐怖を感じる杏寿

週末になり、純平は京都へ帰って来ていた。
 
家族でゆっくりしているとき、携帯が鳴る音を聞いた杏寿はギクッとした。
 
電話は間違い電話だったが、杏寿は冷や汗が止まらなかった。
 
そんな杏寿の様子を、純平はじっと見つめるのだった。
 

決戦へ向けて話す杏寿と純平

杏寿の実家に七香を預けるために、仕事だと嘘をつく杏寿と純平。
 
二人は岐阜へと向かう車の中で、決戦へ向けて思いを強める。
 
そして純平は、杏寿の手をぎゅっと握りしめるのだった。
 
 
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41話 決戦の日曜日(後編) のネタバレ

初めて顔を合わせる杏寿と里奈

緊張する杏寿と純平を、渡が迎えた。
 
渡は杏寿にはにこやかに話し、純平にはとても厳しい顔を見せた。
 
里奈に会う直前の杏寿は
“絶対に女として相手の女に負けたくない”
と思った。
 
里奈を見た杏寿は
“何てかわいい人…お人形みたい…”
という印象を持った。
 
そして里奈と純平がこのリビングで抱き合ったのかと思うと、里奈からも純平からも目をそらしてしまうのだった。
 

42話 白か黒か(前編) のネタバレ

渡の追及

渡は
“お前らのどっちかが大嘘つきのクソ人間だ”
“今日はそれを徹底的に暴いてやるからな”
と、純平と里奈に言った。
 
里奈の言ったことを純平が否定し、純平が言ったことを里奈が否定する。
 
渡は
“またどっちかが嘘ついてる”
“二人の話が一致するまで今日は帰さんからな!!”
と、声を荒げた。
 
その後渡は純平と里奈がどういう経緯で関係を持ったのか問いただすが、それは渡自身と杏寿の傷口に塩を塗る行為だった。
 
その後純平は里奈の言ったことに対して
“悪いけどオレは本当に会社でそんなことしたことない”
と、ハッキリ否定した。
 
里奈は諦めず、そのときの詳細を必死に説明する。
 
それを聞いた純平は
“え…あの時….?”
と、思い当たる節がある様だった。
 
杏寿は純平を見ながら
“知らないって言ってたのにやっぱりやってたの!?”
と驚きを隠せなかった。
 

43話 白か黒か(後編) のネタバレ

夫婦の絆

“やっぱ嘘ついてたのはこいつか!!”
そう言いながら、渡は純平を指差した。
 
渡は高圧的な物言いを続け、純平だけを悪者扱いしようとする。
 
一方杏寿は
“純平と里奈さんは二人とも本当のことを言ってる”
“ただ受け取り方が違っただけじゃないか”
と言う。
 
“はっきりとわからないなら信じる方がいいと思います”
と言う杏寿に、渡は
“何でそんな風に思えるんですか”
と質問する。
 
杏寿は
“一つずつ石を積みあげて大きな石垣になるように、毎日の生活の中で絆ができていきました”
と言う。
 
そして
“やり直したいと思うなら相手を信用してグレーのまま置いておくのも必要じゃないかと思います”
と、続けた。
 
杏寿の言葉を聞いた他の3人は、それぞれ違う反応をみせるのだった。
 

疑い深過ぎる渡

杏寿は
“ご主人には本当のことを言っても嘘だととられ、もし逆に嘘をついて騙したと言えばやっぱりなと思うのではないか”
という仮説を話す。
 
それを聞いた渡は、その仮説を純平が言ったのかどうか確かめた後
“何て上手に奥さんに伏線はるんだろうなあ”
と言った。
 
そして
“前もってそう言っとけば本当に自分が嘘をついてたと白状することになっても、奥さんにはごまかせる…すごい小細工!用意周到だな!”
と続けた。
 
疑い深過ぎる渡を目の前にした杏寿と純平は驚き、息をのむのだった。
 
 
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ホリデイラブ 4巻の感想

杏寿とタケルとの急展開には驚きました!
 
杏寿がベッドインしてしまったことは、衝撃的でした。
 
何だかんだ言って杏寿と純平の愛は本物で、杏寿は浮気なんてする訳がないとどこかで期待していたからです。
 
セックスが未遂で終わったことは、不幸中の幸いでした。
 
もし杏寿が最後まで抱かれていたら、もう誰を応援していいのかわからなくなってしまうところでした。
 
子育てをしながら仕事も頑張っているステキな女性・杏寿は主人公に相応しく、これからもずっと応援したい人です。
 
さて、坂口の正体がやっと明らかになりましたね。
 
まさか義理のお姉さんだとは予想外でした。
 
しかし大人しくて可愛らしい里奈と似ても似つかない坂口の接点がないと感じていたので、この設定は納得でした。
 
それにしても金にだらしのなさそうな坂口に金を渡した里奈は、ある意味すごいですね。
 
よほど育ちが良いのか、それともただの世間知らずか…といったところですね。
 
私が里奈の立場だったら、200%坂口に金を貸したりしません。
 
この件で、里奈の好感度はごくわずかですが上がりました。
 
一方、坂口の好感度は急降下。
 
かわいい義理の妹のためとはいえ、杏寿を騙すなんて許せません!
 
タケルは杏寿にとって嘘だらけの人間でしたが、悪い人ではないことは確かだと思います。
 
女性はイケメンに甘いので、タケルを嫌いな女性は少ないのではないでしょうか?
 
少なくとも私はタケルのキャラ、好きです。
 
坂口への借りとは一体何だったのかも気になります。
 
また、里奈の
“そのうち名字変わるしね”
と言ったシーンは4巻で一番のホラーシーンでした。
 
里奈の自信はどこから来るのでしょうか?
 
一見
“お人形さんみたい”
な里奈ですが、4人の話し合いでは必死に意見していましたね。
 
これからの一番の見どころは、タケルが撮った杏寿の浮気の証拠写真を里奈がどこでどうやって出してくるのかだと思います!
 
その前に、まずは4人の話し合いの続きが早く見たいです。
 
 
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