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ふれなばおちん 4巻とは?

出版社:集英社
発売日:2012/9/25
作者 :小田ゆうあ

夫は大事です。でも、好きな人ができました。 結婚しています。子どももいます。でも、あの人に触れたい。触れてほしい。こう考える私はキタナイのでしょうか。

 

ふれなばおちん 4巻のネタバレ

13話のネタバレ

夏の戸惑い

夏は佐伯にキスをされた。
 
それは一瞬だったようにも、何時間だったようにも感じた。
 
この時を待っていたのだと、夏は佐伯の肩に手を回した。
 
その時リンゴジュースの瓶が割れる音で夏は我に返った。
 
佐伯に支えられて出て来た夏は子供たちを心配した。
 
それを見た優美香は、夏が何だか違う人のように見えた。
 
夏は佐伯を玄関まで送って行くと言って外へ出たのだった。
 
メールとかしちゃダメなのかと佐伯が尋ねると顔を横に振る夏。
 
じゃあ会いたい時どうすればいいんだと佐伯は言う。
 
俺ばっか考えてテンパってるの、ずるい…と佐伯はつぶやいた。
 
夏は下を向いたまま、会いたい時に会うなんてそんなことできませんと言った。
 
私は結婚して子供もいるし、いくらあなたを好きになっても私はそっちには行けないと言う夏。
 
でもこの気持ちは本当で、私は最低だと夏は手を握りしめた。
 
痩せたいとか、キレイになりたいとか、あなたのメールを待ってしまうとか、最低…と夏は苦しそうだった。
 
そして佐伯を見上げ、もうこれから会わないようにしましょうとは言えないし、会いたいし、もし次に会ったら…と言いかけて夏は佐伯に背を向けた。
 
そしてその時は私も自分がどうなるか分からないと言って家の中に入った。
 
家の中に入ると真樹夫や優美香が心配そうに駆け寄って来た。
 
夏はいつもの笑顔で心配かけてごめんねと言うのだった。
 
安心した子供たちに、ごめんねと心の中で声をかけて夏はお母さんに戻ったのだった。
 
その夜、夫は酔って返って来た。
 
ソファで寝ようとする夫に、ここで寝ちゃダメですよと水を差し出す夏。
 
お父さんと呼んでいる自分に気付いた夏は、どうしてお父さんだなんて呼ぶようになったのだろうと不思議に思った。
 
この人は世界で一番愛しい人だったのに、ただそこにいればいいだけの存在になり、お互いのやる事に精一杯で夜は疲れて眠り込む日々が続いた。
 
セックスレスなんてものではなく、随分と長い間不必要なものになっていたのだ。
 
私はセックスが欲しかったのかな…と思った夏は小牧に電話をする事にした。
 
小牧は、私はそうよとあっさりと答えた。
 
私は、夫婦関係はちゃんとしたかったけれど、それがもし無理ならせめてその代わりに言葉が欲しかったと言う小牧。
 
好きだという言葉や、ありがとうという言葉を、小牧はずっと欲しかったのだ。
 
そんな時、不倫相手の店長は小牧にその言葉を全てくれたのだ。
 
あの時はシビれたわ、と言う小牧。
 
彼と関係を持った時には夫の顔なんて思い出しもしなかったと小牧は笑ったが、夏は真面目に良くんの顔は?と尋ねる。
 
小牧は少し言葉に詰まり、あの子に会えなくなるなんて酷い人生だと言った。
 
私たちは汚いのよ、という小牧に対し本当にそうなのかな?とつぶやく夏。
 
そりゃ周りの人を裏切ったり、嘘があったり傷つけるかもしれないし、みっとも無かったりするかもしれない。
 
けれど好きだという気持ちが溢れてくるのは素晴らしい事だし、私はこの気持ちを大事にしたいのだと夏は言うのだった。
 

受験当日

優美香は落ち着いた様子で受験当日家を出て行ったが、夏は落ち着かなかった。
 
無理だと言われた高校に挑戦できるまで実力を伸ばした優美香を、夏は誇らしげに思っていた。
 
家事をしていても落ち着かず、ウォーキングに出かける夏。
 
そこで夏は郵便受けに自分宛の手紙が届いているのを見つける。
 
差出人の名前は書いておらず、中身を開けると手紙とチケットが入っていた。
 
それは佐伯からの手紙で、メールができないなら手紙を書きますという冒頭で始まっていた。
 
そこには、夏っちゃんに迷惑はかけたくないが俺のことも知って欲しいから芝居を見に来ませんかと書かれていた。
 
返事くださいという最後の文章に笑ってしまった夏はウォーキングを中止し手紙の返事を書く事にした。
 
何度も書き直して、やっと返事が完成した。
 
夏はそれをそっとポストに入れた。
 
夜になっても優美香は帰ってこなかった。
 
チャイムが鳴ったので優美香が帰って来たと思いドアを開けた夏だったが、そこには良が立っていた。
 
優美香は帰って来ているかと聞かれた夏は、まだだと答える。
 
実は優美香は試験後、上手くいかなかったとだけつぶやいて走り去ってしまったようなのだ。
 
バチが当たったと、夏は家を飛び出して優美香を探しに行った。
 
 
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14話のネタバレ

バチ

負けず嫌いな割には打たれ弱いところがある優美香は、部活の大会でミスをした時も落ち込んでご飯も食べられず大変だった。
 
とりあえず駅で待ってみたが、優美香は見当たらない。
 
娘の大切な受験の日に気持ちを全部そこに向けていなかった私のせいだと、夏は自分を責めていた。
 
何度も心の中で謝る夏は、もう恋はいらないから優美香に会いたいと思うのだった。
 
しばらくすると真樹夫が帰って来た。
 
家の前にいたのは良だった。
 
夏が家を飛び出して行ったので、良は真樹夫や優美香を家で待っていようと思ったのだ。
 
会社では夏が夫の上条に電話で事情を説明していた。
 
それに聞き耳を立てる佐伯は、自分が先に帰って真樹夫くんの面倒を見ておくと申し出た。
 
一方の夏は夜になって初めて真樹夫のことを思い出し、家へ急いで帰った。
 
そこで夏を出迎えたのは佐伯だった。
 
突然のことで驚く夏は、子供たちの声でドキッとした。
 
そこには良や真樹夫、そして若林もいた。
 
佐伯は選手交代だと言い、良と優美香を探しに行く事にした。
 
下を向く夏に、夏っちゃん…大丈夫だ、と言い肩をポンポンと叩く佐伯。
 
夏は顔を赤らめて佐伯を見上げた。
 
若林はそんな2人の様子を見つめて、なんだか異様な雰囲気を感じるのだった。
 
小学校の校庭で座っていた優美香。
 
お腹を空かせた優美香は母の料理が食べたいと思った。
 
その時、勝手に入って何してるんだ!と叫ぶ声が聞こえた。
 
その声の主は佐伯だった。
 
佐伯は優美香に近付き、できていようができていまいがどうしようもないんだから腹をくくれと佐伯は優美香の頭を撫でた。
 
第一志望に受からなくても成功している奴はいっぱいいるんだよと佐伯は言った。
 
落ち込むのは自己採点してからでいいじゃんかと言う良に、さすが優美香の彼氏だと言って頭を撫でる佐伯。
 
良は少し黙って、この際彼氏でもいいよ…とつぶやくのだった。
 
なんでも助けるからとりあえず帰ろうぜと良は言う。
 
優美香は頬を赤らめて頷くのだった。
 
家に帰った優美香に、夏は近寄った。
 
帰って来てくれたらそれでいいし、今日の高校がダメなら違う高校があなたを呼んでいるってことなのよと夏は言うのだった。
 
優美香は心配をかけたことを謝って、良の家に行ってくると言い行ってしまった。
 
恋の力はでかいなと佐伯は笑っていたが、夏は母親としてはそうはいかないんです!と夏を呼びに行こうとした。
 
別棟に行こうと階段を降りて街灯の近くに来た夏は、ついて来た佐伯にバチが当たったのだと言う。
 
優美香が大切な時に私ばかりフラフラして浮かれていたから、私はダメな母親なのだと言う夏。
 
佐伯はそれを聞いて、誰も悪くないんだと返した。
 
母親失格なんて言うけど夏っちゃんはどこに出しても恥ずかしくない母親だし、さらに言うなら最近の夏っちゃんは綺麗だと言う佐伯。
 
そして佐伯は夏のことをぎゅっと抱きしめた。
 
優美香や真樹夫、夫は大事だけど、この人も大事だと思ってしまったじゃない、夏は思うのだった。
 
何があってもちゃんと背負おうと、夏は心に決めるのだった。
 
それをベランダから見ていたのは、なんと若林だった。
 

受験発表

発表当日、良は優美香と手を繋いでそれを見に行った。
 
番号が張り出されている紙をゆっくりと見上げた夏。
 
報告を待っていた夏のもとに電話がかかって来た。
 
優美香は合格したと報告した。
 
嬉しさのあまり夏は涙を流して何も言えなかった。
 
夏は落ち着いた後、便箋を出して手紙を書き始めた。
 
これからもよろしくお願いしますと書いて終わった手紙を封筒にしまい、早足でポストへ投函した夏の気持ちは晴れやかだった。
 
夕方、ケーキ屋さんでお祝いのケーキを買っていた上条のもとに若林がやって来た。
 
 
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15話のネタバレ

合格のお祝い

若林は、佐伯が上条の家に馴染んでいることを指摘した。
 
お子さんより奥様の方が佐伯さんを頼りにしているように見えましたけど…と言う若林。
 
それに被せるように電話がかかって来たため、上条は若林に背を向けて話し始めた。
 
電話が終わった後、佐伯がなんだって?と聞き返す上条に、若林は何も言えず黙っていた。
 
若林は優美香がいなくなった日に見た夏と佐伯の関係を言ったら、上条は壊れてしまうだろうと思ってそれ以上は言わなかったのだ。
 
その夜、家では寿司で優美香と良をお祝いしていた。
 
良の父親は今日も出張で、シンガポールにいるのだった。
 
一方で芝居の稽古をしていた佐伯は上条から家で寿司を食わないかと誘われるが、それを佐伯は断った。
 
さすがに夏っちゃんと同じ空間に上条課長がいるのは気が引ける…と思ったのだった。
 
結婚してるっていうだけで、俺より早く出会ったと言うだけで俺の気持ちは汚いとか倫ならぬものになってしまうのかと、佐伯は思うのだった。
 
受験に苦しむ娘がいて、食べ盛りの息子がいて、いろいろ背負っているから夏っちゃんなんだと思う佐伯。
 
上条課長より絶対俺の方が…と佐伯は唇を噛むのだった。
 
夏の家では、佐伯の話になっていた。
 
佐伯から劇のチケットとチラシをもらったのだと言ってそれを皆に手渡した夏。
 
その中で良は、これに行ってみたいと答えるのだった。
 
それを聞いた夏は、一緒に行きましょうと優しく微笑んだのだった。
 
寝る前、電気を消した上条は横目で夏を見ていた。
 
上条は夏に手を伸ばして、なぁと呼びかけるのだった。
 
 
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16話のネタバレ

夜の誘い

奥さんとつぶやき布団の中に入ってくる上条。
 
その時、隣の部屋から優美香が大声で話す声が聞こえて来た。
 
優美香が起きていると言って起き上がった夏は、優美香の部屋へ走って行った。
 
部屋に入る前、夏はふぅと息を吐いて心を落ち着かせた。
 
もう切るからと優美香に言われた夏は、これ以上中毒になるようなら取り上げると言った。
 
その時、真樹夫はお母さんと夏に話しかけ、家庭科の宿題が終わらないと泣いた。
 
一緒にやってあげるからと夏は真樹夫をリビングへ連れて行き、夜まで作業をしたのだった。
 
作業が終わり寝室へ帰ると、夏は夫の寝ている姿を見てほっとした。
 
体が裏切っているのかと思った夏は、今自分のキャパシティが佐伯1人だけなのだと認識するのだった。
 
次の日、若林は会社で佐伯と話していた。
 
若林は単刀直入に夏との関係を尋ねた。
 
佐伯は若林の手を取り、使われていない会議室へ連れて行った。
 
どうでるつもりかだけ聞いておこうかと言う佐伯。
 
どうもしないと言う若林は、危ない橋を渡るにはツメが甘いのではないかと尋ねる。
 
急に若林は佐伯を押し倒して、私はこの人に食べられたいなってくらい思ってるよと告白した。
 
佐伯は若林の髪に触れて、確かにエロいし悪くないよと言うのだった。
 
若林は、じゃあここでしちゃおうと佐伯に微笑んだ。
 
その頃、夏は震えるてでマニキュアの練習をしていたのだった。
 
 
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ふれなばおちん 4巻の感想

佐伯は夏の家でキスをしてしまいました。
 
夏はそれを拒むことなく、佐伯の肩に手を回します。
 
そして、好きだけど家庭も同じくらい大切だと言う二つの気持ちに挟まれ悩む夏。
 
後ろめたい気持ちが募る中、佐伯はこの気持ちは誰のせいでもないと言います。
 
良と優美香が付き合ったように、佐伯は夏が好きで夏は佐伯が好き、それだけでいいという佐伯は夏を抱きしめます。
 
個人的にはあのシーンで佐伯が、何より夏っちゃんは綺麗だと言ったのが印象的でした。
 
そう言われた時の夏はとても嬉しそうでしたね。
 
さて、メールでもなく電話でもなく差出人のない手紙でやり取りする事になった2人。
 
これから2人の関係はどうなっていくのでしょうか。
 
最後のシーンでは会社で佐伯を押し倒し告白する若林が描かれていました。
 
夫や若林の行動にも注目です。
 
次巻の展開に、期待が高まります。
 
 
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