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ふれなばおちん 5巻とは?

出版社:集英社
発売日:2013/5/24
作者 :小田ゆうあ

夫は大事です。でも、好きな人ができました。 好きな人と一緒にいるとあっという間に時間が過ぎていく──。こんな感覚、もう味わうこともないと思っていました。母だけど、妻だけど、あの人といる時間はオンナです。

 

ふれなばおちん 5巻のネタバレ

17話のネタバレ

若林のアドバイス

若林に押し倒された佐伯。
 
若林は強引にキスをした。
 
そんな若林を離して、ギブだと佐伯は笑った。
 
捨身でいってんだから恥をかかせないでと言う若林に、その捨身の気合はフリーの男にぶつけろよと佐伯は言う。
 
それを聞いた若林は佐伯がフリーではなく、本当に上条の妻と恋愛しているんだと理解した。
 
俺らの間にあるのは恋愛なんだぞと佐伯は言う。
 
所詮おばちゃんなのにどこがいいの…とつぶやく若林。
 
佐伯は自分より大切なものがあって、そのために一生懸命生きてる感じが良いんだなと頭をかいて笑った。
 
それなのに上条課長は…俺ならもっと彼女を見ているのに…と佐伯はつぶやくのだった。
 
若林はその言葉に吹っ切れて、何やら言いながら会議室を出て行こうとした。
 
出口の一歩手前で立ち止まった若林は急に立ち止まり、私も妻子のいる男性と不倫の経験があると言う。
 
そんな若林は、倫ならぬ恋の絶対ルールを佐伯に教えると言い、話し始めた。
 
一方、夏の家では優美香が夏の爪にマニキュアをしてあげていた。
 
最近母の雰囲気が変わったのは、私がお母さんの服や髪が汚いとか言った私のせい?と優美香は言った。
 
優美香は母が自分の心無い言葉を気にしてしまったのではないかと心配になったのだ。
 
夏は、優美香がお母さんのことをちょっとでもマシになったと思ってくれるなら嬉しいと笑うのだった。
 
そして優美香は作業を進め、可愛いラインの入ったネイルが完成した。
 
これでお父さんも見直しちゃうねと親指を立てる優美香に、どうかな?と微笑む夏だった。
 
 
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18話のネタバレ

夏の進言

若林が佐伯に教えた倫ならぬ恋のルールとは、絶対にバレないこと、そして全てを墓まで持って行くことだった。
 
意外と普通だなと言う佐伯に、もうすでにできてないじゃないと言う若林。
 
それに上条課長の奥さんが他の人にペラペラ喋ってしまったりすることも考えられると若林は言う。
 
佐伯は頭をかいてそこまでは考えなかったなと反省しているような顔を浮かべた。
 
部屋を去って行く若林に、まじで見直したと言って佐伯は感謝を述べた。
 
喫煙所に戻った佐伯はハイライトを一本加えながら上条課長から妻を誘惑してほしいと言われたことを思い出した。
 
冗談半分とは言え、あんなことを頼んでくるほど旦那は余裕なんだなと思いながら佐伯はタバコに火をつける。
 
長年かけて妻の魅力を忘れて…結婚するとそうなのかと佐伯はゆらゆら上って行く煙を見つめる。
 
そして俺はこのまま走るぞと小さな声でつぶやく佐伯だった。
 
バイト先では夏が周りの主婦から何か変わったと褒められていた。
 
夏のネイルを見て、周りの主婦たちはそれぞれネイルについての持論を言い合っていた。
 
しかし最終的な結論は、それを見てくれる男の目なんて無いということだった。
 
大笑いしている主婦たちに、売り場に響くから静かにしろよおばちゃん!と叫ぶマネージャー。
 
何がいい歳こいてネイルだ…といつものように嫌味を言うマネージャーに夏は近づいた。
 
良い歳こいてネイルというのは、失礼だと思いますと言った夏。
 
夏は、おばちゃんって一括りにするのもやめてください、一人一人名前がありますからと恐る恐る言った。
 
廊下で騒いだのはご迷惑をかけましたと頭を下げた夏はアルバイトの主婦たちを休憩室へ連れて行った。
 
休憩室に戻った主婦たちは閉じていた口を一斉に開け、夏を称賛した。
 
やっぱり夏さん変わったねと、主婦たちは嬉しそうに言うのだった。
 
帰りにスーパーで買い物をしながら、夏は自分の指先を見つめた。
 
いったい誰に見せるつもりなの?と自分に問いかける夏。
 
夏は、私は結婚しているんですからね!と佐伯に言ったことを思い出した。
 
本当忘れないでくださいよ…と夏はつぶやくのだった。
 

入学式

次の日、優美香と良は高校の制服を着て夏に写真を撮ってもらっていた。
 
そこへやってきた佐伯は、フレッシュだな!と明るく話しかけた。
 
そして夏を見つけた佐伯は、おめでとうございますとだけつぶやいて会社へ行ってしまった。
 
優美香は、お母さんのこといじらなかったねと夏に言った。
 
夏は、お母さんのことなんか眼中にないのよと笑って優美香たちの入学式に出かけた。
 
笑いながらも夏は本当に何も言ってくれなかったなと少し落ち込むのだった。
 
先を急ぐ夏の写真を陰から撮ったのは、佐伯だった。
 
佐伯は出社してからも夏の写真を眺めていた。
 
それを後ろから見つけた若林は、鼻の下伸ばして誰かに見られたらどうするのと佐伯を問い詰めた。
 
佐伯は顔を赤くして振り返り、こっそり写メ見るくらい良いじゃねーかと言うのだった。
 
今日は可愛いなとか思ってもまじまじ見ることもできないんだと佐伯は携帯を閉じた。
 
ため息をついた若林はこっそり誰にも知られないように会えばいいじゃないのと言って去って行くのだった。
 
外は暗くなり、佐伯は退社して家へ帰っていた。
 
社宅に着くと夏の家の電気はついており、俺はあそこに帰るわけではないんだなと佐伯はため息をついた。
 
佐伯がポストを確認すると、差出人のない手紙が入っていた。
 
手紙には仕事を無理しないでねということや、佐伯の劇を見に行くことが夏の字で書いてあった。
 
佐伯の顔は一気に晴れやかになり、階段を駆け上がって喜んだ。
 
そして家の前に着いた佐伯は夏の家の方を見て、おやすみ夏っちゃん…と心の中でつぶやくのだった。
 
一方の夏も佐伯が帰ってきた音を聞いて、心の中でおやすみなさい…と言った。
 
それから夏は劇に着て行く用の服を選ぶことにしたが、どれもこれといった良い服がない。
 
困った夏は小牧に電話をしてあれこれアドバイスをもらった。
 
小牧はササッと夏のコーディネートを決め、夏は称賛した。
 
コーデが決まった後、夏は良の制服姿を見たかと尋ねた。
 
夏は良の姿を写メで小牧に送っていたのだ。
 
小牧はそれを見たようで、何度もありがとうとつぶやいた。
 
そして最後に、小牧は下着も新調しておいた方が良いわよと言って電話を切った。
 
夏はその言葉に顔を赤くするのだった。
 

劇当日

その日、佐伯はいつも以上にタバコを吸っていた。
 
どうやら落ち着かない様子だった。
 
楽屋へ差し入れを持って行った若林は、受付でチラッと夏を見たと佐伯にささやいた。
 
佐伯はそれを聞くなり楽屋を飛び出し、受付へ走った。
 
誰にも気兼ねなく夏を見つめても良い時間を過ごせると期待を抱いた佐伯は客をかき分け走り続けた。
 
そして佐伯は夏を見つけた。
 
来てくれたんだと顔を明るくする佐伯に応えるように笑顔の夏。
 
そこへ優美香と良がやってきた。
 
佐伯は少し動揺して、お前たちも来ていたのかとぎこちなく話した。
 
少し残念そうな佐伯を見て、良は佐伯の思う通りにはさせないと思っていた。
 
良は佐伯の部屋で、佐伯が夏にキスをするところを目撃したことがあるのだ。
 
母である小牧に家を出て行かれた悲しみを優美香にさせるわけにはいかないと良はこの芝居を見に行きたいと申し出たのだった。
 
そうしている間に劇が始まった。
 
内容はなかなかにシュールで、良と優美香はポカンとしていた。
 
その時登場したのが佐伯だった。
 
佐伯は5分間ずっと泣き続ける役を演じ切った。
 
それにつられて夏は大粒の涙を流すのだった。
 
劇が終わった後、なんであんなに泣いていたのかと優美香に聞かれた夏。
 
夏は、あの頃には戻れない悔しいようで悲しい気持ちがこみ上げてきたのだと言った。
 
ロビーで待っていると佐伯や演者が次々に出てきた。
 
夏たちは公演の後の打ち上げに呼ばれていたのだ。
 
打ち上げでは優美香と良が演者に囲まれて楽しそうに話していた。
 
それを心配そうに見つめる夏を見た佐伯は、ああ見えて昼間は公務員とか介護職が多いから大丈夫だと言う佐伯。
 
そうだったと笑う夏を見て、佐伯は可愛いなと思うのだった。
 
後ろに手をついていた夏と合わせるように、佐伯は後ろの壁にもたれかかった。
 
2人の小指は微かに触れている。
 
2人は何も言わないまま、ずっとその姿勢でいたのだった。
 
その後、若林は夏たちを二次会に誘った。
 
夏はそれを断ったが、若林は上条課長に電話をして夏と二次会にいくと言う許可をあっさり取ったのだった。
 
優美香と良を2人で帰らせた若林は、夏や佐伯、そして劇団メンバーのシゲを連れて次の店へと向かった。
 
しばらくして夏や佐伯が後ろを振り向くと、そこには若林ともう1人の姿がなかった。
 
辺りを見回す佐伯と夏。
 
2人はハッとして見つめあった。
 
実は、若林は最初からこれを狙っていたのだった。
 
主婦の門限である10時までの2時間半を2人で過ごせるように、若林は気を遣ったのだった。
 
 
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19話のネタバレ

2人の時間

見つめ合う2人だったが、夏は下を向いて帰りましょうか…とつぶやいた。
 
影で見ていた若林は不意を突かれて驚いていた。
 
そんな若林にシゲは、佐伯が女性を口説くのが上手いから大丈夫だと親指を立てた。
 
一方の佐伯は夏っちゃん!と呼びかけ、本当にちょっとだけでいいから一杯飲みに行かないかと誘った。
 
夏は家に帰ってからしなければならない家事が頭の中を巡っていたが、佐伯はそんな夏の手を取り引っ張って行った。
 
道の途中でパッと手を離した夏。
 
痛かった?と聞かれた夏は、胸がいっぱいで苦しいと微笑んだ。
 
そして夏は笑顔で佐伯を見上げ、行きましょうかと言うのだった。
 
夜景の見えるバーに来た2人。
 
佐伯と夏は笑い合い、その時間はとても楽しかった。
 
夏は甘いカクテルを大事に飲み干し、空のグラスになっても笑顔で佐伯の話に頷いていた。
 
もう約束の一杯は終わったから家に送らなければと思うも、佐伯はそんな気にはなれなかったのだった。
 
 
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20話のネタバレ

夏の涙

佐伯は夏との時間を終わらせたくなかった。
 
夏が携帯電話で時間を見ようとした時も、それを止めた佐伯。
 
佐伯は大人だし夏っちゃんを家に返さないとダメなのも分かるけど、今日は一緒にいたいと言う。
 
続けて、そういう意味じゃなくて、もうちょっと一緒にいたいだけなんだと何やら言っている佐伯。
 
夏は洗面所の個室に入ってさっき佐伯に言われたことを反復していた。
 
一緒にいようと言われて、夏は嬉しかったのだ。
 
その時若い2人が洗面所に入ってきて夏たちの噂をし始めた。
 
あのイケメンといたおばさん、頑張っている感じでイタイよねと悪口を言う若い2人。
 
夏はそれを聞いて唇をギュッと結んだ。
 
席で待っていた佐伯は店員から手紙を渡された。
 
そこには、夏の字で先に帰ったという旨が書いてあった。
 
佐伯は思わず天を仰いでため息をついた。
 
一方の夏は若い2人に言われた言葉で目が覚めたようだった。
 
帰りに牛乳を買って帰った夏は、すぐにお風呂に入った。
 
1人になった夏は、今夜は一緒にいようと言う佐伯の言葉を思い出し、涙を流した。
 
本当はもっと一緒にいたかったという自分の本心に気付いた夏は、声を押し殺すようにして泣いた。
 
もうここは家だから切り替えなければと思うたびに涙が溢れてくる。
 
お風呂から少しだけ漏れてくる泣き声を聞いていたのは、歯を磨こうとしていた夫だった。
 
夫はそれを聞いて、構えていた歯ブラシをぶらんと下げた。
 
 
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ふれなばおちん 5巻の感想

今回は、夏の行動に大きな変化が見られました。
 
前巻では佐伯が好きだという気持ちに気付いた夏ですが、今巻では劇を見に行ったり2人でバーに行ったりします。
 
またバイト先のマネージャーにも言いたいことが言えるようになってきました。
 
恋をすると全身にパワーが溢れてくるので、夏はこういった行動を起こしたのではないでしょうか。
 
見た目も内面も綺麗になっていく夏に目が離せませんね。
 
そして夏と佐伯は2人でバーに行きます。
 
今夜は一緒にいたいという佐伯の言葉に胸がいっぱいになる夏。
 
しかしそこへ、夏のことをイタイと言う2人の若い女子が現れます。
 
夏はその言葉を聞いて我に帰り、店を出て帰路につきました。
 
恋は盲目というので、客観的な否定の意見を聞くと普通以上に傷ついてしまうのでしょう。
 
そして家へ帰った夏はお風呂で声を殺して泣きます。
 
それに気付いたのはなんと夫。
 
果たして夏と佐伯の関係はバレてしまうのでしょうか。
 
時間の展開に目が離せません。
 
 
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