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僕の初恋をキミに捧ぐ 6巻とは?

出版社:小学館
発売日:2007/1/1
作者 :青木琴美

病状が悪化したことを知った逞は、繭とさらに距離をとろうとする。ところが、1学年下の問題児・結城頼にハメられ、校内放送で繭への思いを告白してしまう。再び逞に近づこうとする繭に、逞は…!?

 

僕の初恋をキミに捧ぐ 6巻のネタバレ

28話 衝動 のネタバレ

突然のキス

スキーに来ていた繭たちは、王様ゲームで盛り上がっていた。
 
昂が王様に決まり、次々と命令を下していく。
 
律は昂の命令で、見知らぬ女の子の手にキスをすることになった。
 
そして何と繭と逞の番号を叫んだ昂は、プリクラを撮れと命令するのだった。
 
繭は率直に嬉しかったが、逞は素っ気なかった。
 
命令だからと一緒に行くことにした繭と逞は、2人でゲームセンターに来た。
 
写真を撮る時、繭は逞にもっと近付くように言った。
 
逞は心臓がドキドキして繭のいる左側が熱くなるのを感じた。
 
繭のにおいがして、逞は苦しいほど心臓が高鳴る。
 
しばらくしてカメラのシャッター音が鳴り、逞は自分の顔に驚いた。
 
そこには繭のことが好きだと書いてあるかのような自分の顔が写っていたのだ。
 
逞はもういいだろと言ってプリクラを出た。
 
そんな逞に、印刷された写真を手にした繭は言った。
 
これ、私の一生の宝物にするから!
 
付き合ってられないと言って逞は外へ出て宿舎へ帰ろうとする。
 
それを追いかけた繭は転んでしまった。
 
動けない繭は待ちなさいよ!と叫ぶも、逞は振り返ることもせず歩いていく。
 
振り向いてもくれないんだ…と繭が落ち込んでいたところへ、逞は返って来て手を差し伸べた。
 
繭は少し涙ぐんでその手を取った。
 
逞は丁寧に繭の足を雪の中から出し、大丈夫だったか?と言った。
 
繭は久しぶりに近くにある逞の顔に、我慢ができなくなった。
 
繭は逞を雪へと押し倒した。
 
そして逞にそっとキスをした繭。
 
ザマアミロ!と繭は言う。
 
そんな繭を見て、逞は自分の中で繭への気持ちを堰き止めていた何かが壊れた。
 
こんなことをして、どうなるか分かってるのか?と逞は言いながら繭を引き寄せる。
 
そして逞は繭にキスをしたのだった。
 
 
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29話 決壊 のネタバレ

逞の決意

逞の少しざらついた唇を感じながら、繭の心はきゅっとなっていた。
 
繭…俺…と逞は繭の目を見て言う。
 
しかしその時、プゥ~っと音がした。
 
繭の顔がみるみる赤くなる。
 
今の…と逞が笑そうになりながら言うと、繭は一生懸命弁解した。
 
鳥が鳴いたのだと言う繭に、鳥がオナラするのかと笑う逞。
 
繭は恥ずかしさのあまり先に宿舎へ帰ってしまったが、そんな繭のことを逞は可愛すぎだろと思うのだった。
 
宿舎に帰ってから、繭は機嫌が悪かった。
 
そんな2人を見て、律は何かあったのかと勘ぐるのだった。
 
逞は帰りのバスで繭とのキスを思い返していた。
 
繭…俺…と言おうとした自分は、あのあと何を言うつもりだったのだろう。
 
逞はそんなことを考えていた。
 
もしあのまま続いていたら、繭を雪の中に押し倒して、繭の体にキスをして…。
 
そう考えてしまう自分が汚らわしく思えた逞は、最近自分の歯止めが効かなくなっていると実感していた。
 
繭がそばにいるだけで抑えられなくなっている逞の気持ち。
 
しかしそれを伝えてしまったら、繭を僕の不幸に巻き込んでしまう、とも逞は思っていた。
 
しかし繭の声が、匂いが、存在が逞の決意を壊していく。
 
それくらい、逞は繭のことが好きだった。
 

寮長決め

その日は、寮長決めが行われていた。
 
くじ引きで寮長を決める風習があったが、そのくじを引いたのは逞だった。
 
何と次の寮長は逞に決定したのだ。
 
逞が男子寮の寮長だという噂を聞いて、繭は自分も寮長になりたいと思っていた。
 
しかし繭ではない人が先に寮長くじを引いてしまった。
 
その女子は校内でもイケメンと称される逞と一緒に寮長ができると喜んでいた。
 
繭はその女子のもとへ行き、深く頭を下げた。
 
寮長代わってください!と繭はお願いする。
 
寮長は代々厳正なくじで決めるのに、そんなワガママ通じないわよ、と女子は言う。
 
どうしても、と繭がお願いするので、その女子はある条件を出した。
 
その条件とは、学校へ忍び込んで数学のテスト問題を盗んでくるというものだった。
 
繭は学校の窓から忍び込み、職員室へと向かったが、そこにいたのは何と逞だった。
 
逞は繭の友達である結子から、繭が危険なことをしようとしていると聞いたのだった。
 
お前さあ…と逞が言おうとした時、廊下の奥から見回りの警備員が来る足音が聞こえた。
 
逞は繭を抱き抱えて物陰に隠れた。
 
逞は繭とぐっと近くなったので、においや体温、息づかいに心臓がドキドキした。
 
警備員がいなくなったので、繭は危なかったねと逞に言った。
 
しかしそんな繭の顔を見て、逞はこっからの方が危ないよ…と呟いて繭の首筋にキスをするのだった。
 
 
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30話 観覧車 のネタバレ

ドキドキ

逞は自分が何をやっているのか分からなかった。
 
このままだともっと歯止めが効かなくなると思った逞は、繭を突き放した。
 
繭が…あんまり近くにいるから…と逞は何とかごまかそうと思ったが、自分の気持ちに誤魔化しようがなかった。
 
その時、警備員がこちらをライトで照らすのが分かった。
 
誰かいるのか?と聞かれた逞は、繭の手を掴んで一目散に逃げた。
 
何とか警備員は振り切った。
 
逞は自分が繭の手をぎゅっと握り続けていることに気づき、少し気まずくなった。
 
女子寮で新しい寮長となる女子のところへ来た繭と逞。
 
2人は寮長を繭に代わってくれないかとお願いした。
 
それでも渋っている女子に、逞はある作戦を思いついた。
 
それは、昂との一日デートを女子にプレゼントするというものだった。
 
そこで繭と逞、昂とその女子は遊園地でダブルデートをすることにしたのだ。
 
たこ焼きを買いに来た繭のもとへ、昂がやって来た。
 
案外楽しそうですねと、繭は昂に言った。
 
しかし昂は少し真剣な顔つきになり、お前のためだからな、と言うのだった。
 
繭は明るかった顔を少し暗くした。
 
そんな繭の頭を昂はガシガシと掴んで、お前のために頑張っているのにそんな顔されたら俺が傷付くだろというのだった。
 
繭はごめん…と謝ることしかできなかった。
 
謝るなら、一つだけ俺の頼みを聞いてよと言われた繭。
 
その頼みとは、5月5日の昂の誕生日に一緒にいてくれないかということだった。
 
繭は昂を見上げ、しばらく黙っていた。
 
逞たちのところへ戻っても、繭は上の空だった。
 
そんな繭に、逞は少しイライラしていた。
 
観覧車に乗り込んだ2人の間に重苦しい雰囲気が流れる。
 
昂様と何かあったの?と逞は窓の外を見つめながら言うのだった。
 
別にめちゃめちゃ気になる訳でもないけれど、何かあったの?と言う逞。
 
繭は何も言えずに黙っていた。
 
そんな繭の顔でさえ美しくて、逞は窓の外を見つめた。
 
するとさっきよりも数倍高さのある景色に、逞はさらにドキドキしてきた。
 
俺…高所恐怖症かもしれないと逞は言った。
 
無事に着きますようにと願っている逞を、繭は笑って見守った。
 
そして繭は向かい合っていた席から逞の隣へ移動する。
 
手が触れるほど近付いた繭と逞。
 
肩貸してあげようか?と繭は聞いたが、逞はそれを拒む。
 
どうして?と繭は逞の肩にもたれかかりながら聞いた。
 
それは…と逞は少し照れてから、繭にドキドキしているからと答えるのだった。
 
またオナラされるんじゃないかと思って…と逞が言うと、繭は意地悪!と言って暴れ回った。
 
ごめん…と逞は言った後、恥ずかしがっている繭を可愛いって思っちゃうんだよと言った。
 
もっと見たいって思っちゃう、と言ったあとで逞は自分が恥ずかしいことを言ってしまったと頭を抱えた。
 
そして逞は繭に、やっぱり肩を貸してくれないかと聞くのだった。
 
繭は嬉しそうにうなずき、逞の隣に座った。
 
逞はその方にもたれかかり、目を閉じるのだった。
 
 
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31話 邂逅 のネタバレ

suspect

逞は、自分が繭のことをとても好きなことがバレてしまったかもしれないと焦っていた。
 
律はそんな逞の姿を見て、もっとワガママになれと言うのだった。
 
しかし逞にはワガママになることがもっとも怖いことだったのだ。
 
次の日は、春休みの初日だった。
 
繭は逞に、一緒に帰ろうと誘うのだった。
 
繭は逞と昔からの幼なじみであり、家が近いのだ。
 
しかしワガママになってはいけないと思っていた逞は、それを断ってトイレへ逃げ込んだ。
 
しばらく経っても男子トイレの近くからいなくならない繭。
 
逞はため息をついてトイレから出て、繭と一緒に病院へ向かうことにした。
 
診察室では、逞は色々な線に繋がれていた。
 
心拍の波形を先生は黙って見ていた。
 
2人で来るなんて珍しいねと先生は笑って言った。
 
繭が勝手に付いてきたんだよ、と言った逞は、先生が診断書に小さく書いた字を見逃さなかった。
 
そこには、「suspect」と書かれていたのだ。
 
疑うという意味の言葉に、逞は自分の身を案じた。
 
診察室から出た逞に繭が近づいてくる。
 
しかし逞は繭を突き放すように、俺は繭のこと好きじゃないから!と言って逃げ出した。
 
逞のおかしな様子に困惑した繭は、逞の主治医である繭の父親に会いに行った。
 
逞の病気はどうなの?と聞かれた父親は、笑って答えた。
 
絶対に治せるよ。
 
繭は知っていた。
 
繭の父親が笑うのは、いつだって嘘をついている時だ。
 
一方の逞は、自分の未来がもう長くないことを悟り、涙を流していた。
 
自分の気持ちを整理するために散歩をしていた逞は、公園である男子に出会った。
 
その男子は泣いていたが、逞が話しかけると笑顔を見せた。
 
寮長になった逞は、この男子に散々振り回されることになるとは、思ってもいなかった。
 
 
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32話 寮長リング のネタバレ

放送

その男子は結城頼という名前だった。
 
頼は何と逞の学校に入ってきた新入生だったのだ。
 
頼は同居人とのトラブルや喧嘩などを繰り返し、学校の中でもトラブルメーカーだった。
 
そんな頼を叱る逞だったが、頼は反省の素振りを見せず素っ気なかった。
 
しかし頼が笑顔を見せる時があった。
 
それは頼が郁という女の子と電話をしている時だった。
 
ある時、逞は寮長としての仕事をしている時、頼の家族の名前を目にする機会があった。
 
そこには両親の名前と、郁という頼の妹の名前が書いてあった。
 
次の日、トラブルを起こした罰として放送室の掃除をさせられていた頼は、それを見張っていた逞と話していた。
 
こんなところにいないで繭さんのもとへ行ったらいいじゃないですかと言われた逞は動揺して放送用のスイッチをONにしてしまった。
 
どうして好きって言わないんですか?
 
頼が聞くと、逞は自分が繭を幸せにする資格がないと返す。
 
俺は繭のことが好きで好きで仕方ないけど、この気持ちを止めようがなくて苦しいんだと逞は言うのだった。
 
それが全校生徒に放送されていたことを知った逞は、教室には戻れず図書館へ行った。
 
そして何とそこにいたのは、繭だった。
 
 
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33話 いくじなし のネタバレ

告白

去ろうとする逞を後ろから抱きしめた繭は、私も好きだとささやいた。
 
逞は俺も繭が好きだよ…とつぶやいた。
 
繭は顔を赤らめたが、そんな繭が可愛くて、逞は思わずキスをしてしまった。
 
しかし逞はその場から立ち去ってしまった。
 
自分は繭のそばにいてはいけないと思った逞の判断だった。
 
次の日、繭は自分が何か逞にとって嫌なことをしてしまったのかと落ち込んでいた。
 
そんな繭のもとへ、昂がピザを届けにやってきた。
 
そして繭に、5月5日の約束について確認するのだった。
 
そして教室を出ようとした昂は、その約束の確認をドアの影から聞いていた逞にこう言った。
 
君がいらないなら遠慮なくいただきます。
 
逞は昂が去って行く後ろ姿を見ることしかできなかった。
 
 
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僕の初恋をキミに捧ぐ 6巻の感想

さて、ついに逞は繭に好きだという気持ちを伝えることができました。
 
その気持ちに繭も答えますが、逞の方は自分が繭を幸せにできないという思いが強まります。
 
その原因は先生が診断書の隅に書いた疑いの文字でした。
 
おそらく心拍の波形に少し異常が見られたのではないでしょうか。
 
繭と心が通じた矢先だったので、運命とは酷いものだと思います。
 
逞は繭への気持ちを断ち切ろうと努力しますが、そこへ昂という最大のライバルが現れます。
 
逞はどうするのか、繭は昂のもとへ行ってしまうのか。
 
これからの展開に期待が高まります。
 
 
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