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春風のエトランゼ 2巻とは?

出版社:祥伝社
発売日:2016/7/25
作者 :紀伊カンナ

若手小説家の駿(しゅん)は、父親の体調不良を知り、同性の恋人・実央(みお)を連れて何年も音信不通にしていた実家へ戻った。
 
離れに住むことになった2人は、風変わりな実家生活を始めるが、養子の“弟”ふみにベッドシーンを見られてしまう。
 
桜子の助けで謝罪と言い訳の機会をもらうも、駿は事実をそのままふみに伝えてしまって…。
 
実家での奇妙な生活に初めは居心地が悪かった駿だったが、すこやかに過ごす実央のそばで、次第にこの暮らしを受け入れていく。
 
そんな日々の中で、実央のとある気持ちを知り―――? いとおしく巡る日々。幸せな時間。
 
心が洗われるようなボーイズラブ。シリーズ第3巻。

 

春風のエトランゼ 2巻のあらすじ

若手小説家の駿(しゅん)は、父親の体調不良を知り同性の恋人・実央(みお)を連れて何年も音信不通にしていた実家へ戻った。
 
離れに住むことになった2人は風変わりな実家生活を始めるが、養子の“弟”ふみにベッドシーンを見られてしまう。
 
桜子の助けで謝罪と言い訳の機会をもらうも、駿は事実をそのままふみに伝えてしまい…。
 
実家での奇妙な生活に初めは居心地が悪かった駿だったが、すこやかに過ごす実央のそばで次第にこの暮らしを受け入れていく。
 
そんな日々の中で、実央のとある気持ちを知り…?
 

春風のエトランゼ 2巻のネタバレ

5話 のネタバレ

ふみと桜子

実央はどうしようかと考えていた。
 
ふみに見られてしまった。親のベッドシーンよりタチが悪いと思ってしまった。
 
なんて説明すれば分からず考えているとふみの声が。話を聞いてくれと言うがふみは叫んで出ていってしまった。
 
すると駿にぶつかり、人の部屋に勝手に入るな、こんな朝からどこかに行くのかと聞くとふみはさわらないでと言い走っていった。
 
実央は朝まで部屋の前で張っていたが見事に無視されてしまい凹む。
 
一方ふみは桜子のところに来ていた。
 
仕事中は来ちゃダメだと言われてしまったがふみは桜子に泣きついてしまう。
 
仕方なくふみは事情を聞いた。しかし内容が内容だった為、苛立っていた。
 
ふみは友達同士であんなことをするのかと聞いた。
 
桜子はしないと言うとふみは友達じゃないのかと聞く。桜子は2人に聞いてと言った。
 
歩いている途中、ふみは昨日あったクリスマスパーティーをしたことを桜子に話した。なんで今までお兄ちゃんがいなかったのか誰も何も言わないと話す。
 
園に戻りたくないと言ったふみ。桜子があなたの名前は?と聞く。
 
橋本ふみと答えると桜子は今はあなたの家、だから気にしないで。知りたいことは自分から聞くとふみに話した。
 
一方駿と実央は飲食店にて、昨夜のことを見られていたか見られていないかを話していた。
 
そこには桜子とふみの姿が。
 

言い訳

ふみは正直に言った。なんで実央と一緒にいたのか、なんで服着てなかったのかとたくさん質問をすると駿は好きな奴いるかと聞いた。
 
わかりやすく桜子の方を見るふみ。すると駿は俺の好きな奴はこの人だと実央を指さした。
 
ふみは実央は男なのにおかしいと言うと実央はおかしくないと言う。
 
男は男を好きにならないのにおかしい。ふみがそう言っても駿はなんでおかしいんだと聞き返す。
 
ふみはあんなところを見てしまったことを思い出してしまい、駿はやっぱり気持ち悪いよなと言った。
 
すると駿は桜子も男だと言い出した。桜子は苛立ったが仕方なくそういうことにしてあげると言った。
 
ふみはショックを受けた。自分と一緒だななんて茶化してしまったせいでふみは大泣き。
 
駿と実央は桜子に叩かれてしまったが、駿はふみに男が好きだと言い謝った。
 
ふみは実央も男が好きなのかと聞くと女の子が好き、だけど駿が好きになったと言った。
 
実央は駿は自分の恩人だと嬉しそうに言った。
 
お兄ちゃんはどうして家から出ていったのかとふみが聞くと自分のことが嫌いだから、でもそれは直接聞かないと分からないと実央が言った。
 
実央はふみにアイスをあげると、人と違ってもいいと思うとふみに言った。
 
駿に謝るふみを見て駿がもし普通だったらと考えると自分がどうなっていたか、考えるのが怖くなった。
 
 
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6話 のネタバレ

お父さん

外で犬と遊んでいた駿のお父さんに、仕事はと聞く。
 
関係ない、気にするなと言われてしまい駿はイライラしていた。
 
お母さんに聞くと休職中でうつ病だと聞かされた。ふみも相談なしにいきなり連れてきてしまったという。
 
お父さんは休職中で給料をもらっているが、駿も仕事しなさいと怒られた。
 
その頃、実央はインターネットをかしてほしいとふみに頼む。
 
実央は調べ物をしていた。ふみに見られそうになったが何とか隠した。
 
かしてもらったお礼にお菓子をあげた。今日は郵便局にバイトに行くため家を出ていった。。
 
するとお父さんが入って来てパソコンをかしてほしいとふみに言った。
 
検索履歴を見ると『函館 ラブホテル』などとあり、前に使ったのは誰かとふみに聞くと実央と答えた。
 

仕事

駿は仕事をすると決意する。駿はいきなり暗くなったり明るくなったり情緒不安定で実央は心配だった。
 
小説を書いていると編集の人から電話がかかってきた。
 
しかし何も浮かばずまだ何も書いていないことを言うと締め切りを守れと言われ怒られてしまった。
 
一方実央は郵便局での仕事を一生懸命頑張っていた。
 
実央は休憩中に年賀状を書く。職場の人に今時メールなのに珍しいと言われた。
 
大晦日の夜、家に帰ると実央の大好きなカニが用意されていた。
 
駿はぶつぶつ言いながら小説を書いていた。
 
それを見たお父さんが仕事あるだけ大したもん、偉いもんだと言った。
 
駿は赤面した。少し嬉しかった。
 
実央はふみにお年玉をあげた。ふみは開けると1万円札が入ってあった。
 
お金はたくさんあるという実央。どうしてバイトしてるのかと聞くと実央は自分の生活費は自分で稼がないとと言った。
 
駿は30前にして貯金もなく実家暮らし。ますます自分がやばいと感じる駿だった。
 

正月

あけましておめでとうございますと挨拶する実央と駿。
 
どこに行くの?とお母さんが聞くと、実央は嬉しそうにデートと答えた。
 
お母さんはお父さんに、元日はどこのお店も開いていないのにどこで遊ぶのかと言うがお父さんは何も言わなかった。
 
一方、実央と駿はラブホに来ていた。
 
部屋に入ると実央は駿に抱きつきキスをした。
 
お風呂に入ろうと言った実央は駿と一緒にお風呂に入ることになった。
 
そのまま入れていいかと聞かれ、外で出すならいいよと駿は言ってくれた。
 
お風呂に出てベッドに向かう。
 
実央は駿に、あの時どうして海を見ていたのか知ってる?と聞いた。
 
駿は暇だったからと答えると実央は大笑い。
 
大したことじゃないからまた今度ねと言って教えてくれなかった実央。
 
一方駿のお父さんは家の前でゴルフをしており、お母さんに実央から年賀状が来たと言った。
 
お父さんは来月から復帰する、一緒に相談しに行かないかと言われお母さんはいいですよと優しく言った。
 
 
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7話 のネタバレ

ふみの友達

朝から実央と駿は、セックスは気持ちいいのか気持ちよくないのかどうなのか話していた。
 
駿はお尻に入れられるんだからよくはないと言い、実央はショックを受ける。
 
ふみが2人を呼びに来たが忙しそうだったので1人でお母さんのところへ行き、お弁当とお母さんが作ってくれたお守りを持って行った。
 
お父さんも仕事でふみと一緒に歩いていると、ふみはお守りの中に実央からもらった1万円札を入れていると言った。
 
使わないのかとお父さんが聞くと、ふみは勿体無いからと言い使わなかった。
 
ふみは学校で同級生の女の子に話しかけられた。
 
お兄ちゃんは1人だって言ってたのにいつも一緒にいる人(実央)は何でいるのかとふみに聞いた。
 
実央はお兄ちゃんの友達で…と説明すると女の子は友達なのに何で一緒に住んでいるのかと言う。
 
ふみは駿の言ったことを思い出した。
 
説明しようとしたら女の子はもういいと言って他の子のところへ行ってしまった。
 

実央の悩み

実央は家で犬と遊んでいたが駿にセックスが気持ちよくないと言われてしまい凹んでいた。
 
電話がかかってきて出るとバーのママからだった。
 
昔、実央は男が好きだとバーのママに相談していた。
 
子供には興味なかったママだったが自分が男に告白されたこと、どうしたらいいのかとママに相談していたのだった。
 
実央は丁度いいと思い、ママにお尻のセックスはどうすれば気持ちよくなるのかと聞いた。
 
ママは何でアドバイスしなきゃいけないのか、愛の力で何とかしなさいと言う。
 
他の客も実央と話したくてママから電話を取り上げたが直ぐにママに取られてしまい、実央にネコかタチどっちなのかと聞いた。
 
実央は入れる方と答えるとママは一発入れてもらえばと言う。そうすればいろいろわかるだろうと。
 
ママはまた店に顔出してと言い電話を切った。
 
駿に相談してみると絶対嫌だと言う。
 
痛かろうと問題ないと言う駿に少し不満な実央。
 
言わなきゃわからないと実央が言うと、理解されたいことじゃないからと言って小説を書き始める。
 
すると駿のスマホが鳴った。編集の人からの電話だった。
 
駿は電話に出ることが恐怖で電話に出ることができなった。
 
みおは雪かきしようとしゅんに提案する。
 
すると駿は実央に友達もちゃんといるんだなと言う。
 
駿は男友達がいない。そう言った。
 
金もなければ仕事は不安定で実家暮らしで自分のことが情けなくて辛いと言った駿。
 
駿が泣き叫んでいるとお父さんが帰ってきて近所迷惑だと言い怒られた。
 
今日はお父さんお母さんふみの3人だけで食事。どうやらふみは何か考え込んでいるようだった。
 
一方、実央と駿は自分たちの家で食事をする。
 
実央は駿の書いた小説を読んでいたが、実央は漫画しか読まないためわからないと言った。
 
実央は賞がもらえて連絡も取ってるからお金もこれから増やしていけばいい、気楽に考えようと駿に言った。
 
小説が書き終わったらホテルに行こうと誘う実央。駿は余裕があって羨ましいと思っていた。
 
駿が小説を書いている間、ふみと実央は一緒にトランプをしていた。
 
ふみは2人じゃつまらないと言い実央は何でうちにいるのか、家に帰らないのかと聞いた。
 
実央は家もお父さんもお母さんも兄弟もいない。そう言うとふみは実央もここで家族のふりをすれば家族みたいになれると言った。
 
実央はふみをくすぐり、自分はお兄ちゃん2号だと言ったが実央は実央だなとふみは言う。
 
小説を書きながら話を聞いていた駿は実家も悪くない、そう思った。
 
 
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8話 のネタバレ

見られた

 
次の日、小説を書き終わった駿と実央はホテルに入ろうとする。
 
するとふみの同級生の女の子が立っておりホテルに入るのかと聞いた。
 
入るよと言って入っていった実央と駿。
 
駿が先にお風呂に入ると実央は寝ていた。
 
寝たふりをしていて起きた実央はいきなり言っても分からないことは自分にもあると言い出した。
 
お母さんが死んだ時親切な人が嫌で誰ともいたくなくて海を見ると死のうと思っていた実央。
 
本当は誰でもよかったけどあの時駿が声をかけてくれたから運命みたいだと実央は言った。
 
照れた実央は今日は何もしないと言い寝てしまった。
 
駿はつまらなさそうな顔をするのだった。
 

幸せ

学校帰り、ふみは友達とゲームの話をしながら帰っていると同級生の女の子にお兄ちゃんがホテルに行くところみたよと言われてしまう。
 
その女の子は自分には兄弟がいないから2人もお兄ちゃんがいていいなと言った。
 
ふみは少し嬉しそうに女の子にバイバイと言う。
 
ふみが家に帰るとお兄ちゃんにPS4を買って欲しいと強請る。
 
お金を持っている実央に頼めと言う駿だがお兄ちゃんに買ってもらいたいと何度もお願いする。
 
駿がトイチで貸すと言うと桜子が雑誌で駿の顔を叩き、汚い言葉教えないでと言った。
 
仕方ないなと言った駿は3人でバッティングセンターに向かった。
 
バッティングセンターでは実央がバイトしており、ホームランの景品がPS4だった。
 
駿がお手本を見せるが空振り。ふみも同じく空振りしてしまう。
 
すると桜子はホームランを出してしまった。
 
2週間打ち放題だと言うのでふみはPS4目当てに毎日通うことにした。
 
日に日に成長しているふみを見ながら駿は今まで生きてきた中で1番幸せだ、と言う。
 
実央が駿にキスをするとふみがホームランを決めた。
 
ふみは嬉しそうにPS4を見せびらかすといきなりくしゃみをし喉が痛いと言った。
 
帰って熱を測ると40度の熱。頑張りすぎたせいかなと実央が言った。
 
駿を見ると少し髪の毛が短くなっていることに気付く。
 
駿がする?と聞くと実央がしたい?と聞き返す。駿はされたいと言った。
 
指を入れているが駿はしんどいと感じる。実央では絶対耐えられないと言う。
 
昔、女の子とはできたが無理にやってしまった為もうやりたくないと言う駿。
 
実央はいれたいと駿に言った。
 
次の日の朝、駿の誕生日でケーキが用意されていた。
 
実央はなんで言わないのと怒る。
 
ふみから風邪をもらったお母さんがふみの参観日を見に行ってほしいと頼んだのであった。
 

普通になりたい

普通になりたかった。そうすれば安心だと思っていた駿。
 
実央はゲイでもないから本当のところはわからない、だけど誰かに大丈夫と言ってくれれば安心すると駿に言う。
 
駿は実央が喜ぶことは何だろうと考えていた。
 
島にいる時、登校している実央を見て笑顔で挨拶して実央に何かしてやりたいと思うようになった駿だった。
 

番外編 のネタバレ

かにかにエトランゼ

実央がまだ小さい頃、お母さんが生きていた頃のお話。
 
実央がカニを好きになった理由…?
 
 
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春風のエトランゼ 2巻の感想

前回は実央と駿のベッドシーンをふみに見られてしまったところで終わったのですが、最初はとてもひやひやしました。
 
やっぱり見られてしまった…と。駿と実央がどう説明するのかとても気になるところでした。
 
自分がいざベッドシーンを見てしまうと少し動揺してしまうかもしれないと考えてしまい、ふみの気持ちが少しわかったような気がします。
 
実際に見てみないとわからないですね…。
 
ふみは桜子に正直に相談しているのを見て桜子は怒るだろうなと思っていたので、本当に怒った時は少し笑ってしまいました。
 
それでも桜子のおかげで言い訳や謝罪もしてなんとかいい方向に進んだのではないかと思います。
 
ふみも最初は何で2人が一緒にいるのかもわからなかったようでしたが、同級生の女の子に聞かれだんだん駿と実央のことがわかっていったような気もします。
 
また、男の子同士でするのもすごく大変でたくさん悩むことがあるんだなと考えさせられました。
 
ふみの同級生の女の子にホテルに行こうとしていたところを見られてしまったのはとても焦ってしまいました。
 
最終的には2人ともふみのお兄ちゃんということで終わったので良かったですが、2人が恋人同士だと知ったら…と考えると少し怖かったです。
 
次は参観日でふみの学校に行くということですが、他の子に何か言われたり喧嘩になったりしなければいいなと思います。
 
次回もどうなっていくのか読むのが楽しみです。
 
 
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