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少年のアビス 2巻とは?

出版社:集英社
発売日:2020/9/18
作者 :峰浪りょう

高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた。そんな時、大好きなアイドル・青江ナギと出会い心躍らせる令児だったが、彼女が差し出した救いの手は“心中”だった――。令児はその手を自ら握り、川へ向かった。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第二章――。

 
⇒前回の1巻のネタバレはコチラ♪
 

少年のアビス 2巻のネタバレ

8話 その夜の出来事 のネタバレ

お休み

台風の次の日。
 
ざわつく教室で出席を取る柴ちゃん先生。
 
「黒瀬」と呼んでも返事がない。
 
令児は学校に来ていなかった。
 
一人の生徒が先生の顔のケガをみてどうしたのか聞く。
 
滑って転んだと答えると、年齢をからかわれる先生だった。
 

パトロール

先生は昨日の夜のことを思い出していた。
 
台風の中、生徒がうろついていないかパトロールをしていると土手に生徒のカバンが置いてあるのを見つける。
 
車を止めて降り、懐中電灯で照らした先に令児がいた。
 
令児と手を繋いでいるナギ。
 
先生は2人が何をしようとしているのか分かった。
 
慌てて土手を駆け降りようとすると、滑って転がり落ちてしまう。
 
それを助けたのはナギだった。
 
ナギは令児にまた今度にしようと言って帰って行く。
 
先生はナギを引き止めようとしたが、令児が先生の手を引っ張った。
 
うずくまる令児に先生は話を聞くから自分の家に来るように言った。
 

9話 あらしのよる のネタバレ

私と同じ

先生は生徒の恋愛相談もよく聞いていた。
 
生徒の中には早熟な子たちと子供っぽさが残る子たちがいて、令児は私と同じ後者の方だと先生は思っていた。
 

間違ってない

台風の中、令児を車に乗せて家に向かう先生。
 
自殺しようとした令児を助けたこと、家に連れて行くことを間違ってないと思った。
 
家に入ってすぐ、令児にシャワーを浴びるように言う。
 
何も反応しない令児。
 
先生に言うことが聞けないなら親御さんのところへ連れて行って事情を説明しないといけないと言われて、仕方なく服を脱ぎ始めた。
 
シャワーを浴びている令児に着替えを用意した後、急いで部屋を片付ける。
 
先生は着替えている時に自分がケガしていることに気づく。
 
そしてナギが助けてくれたことを思い出した。
 
令児と一緒に死のうとするような仲であることは、当然彼女だろうと予想する。
 
先生はあれは“心中”というのかと思った。
 

悩み

先生は令児にどうしてあんなことをしたのか話してくれないかと言った。
 
令児は高校を辞めると言い、帰ろうとする。
 
慌てた先生はテーブルに置いていたコップを倒してしまう。
 
令児は先生がケガしていることに気づいて謝った。
 
自分で転んだだけだと笑い、張り詰めた空気が少し和らいだ。
 
先生は令児の悩みがどうしたらなくなるか一緒に考えさせてほしいと言う。
 
令児は悩みは死んだらなくなるから邪魔しないでと言った。
 
「それとも先生がオレと一緒に死んでくれる?」と言う令児だった。
 

10話 高校教師 のネタバレ

怖い

令児は心中を邪魔した先生を責めた。
 
睨みつけてくる令児を怖いと思う先生。
 
でも手にギュッと力を入れて、これから楽しことが待ってると励ます。
 
しかし令児は先生みたいな幸せな将来は来ないと絶望していて、先生は言葉を失った。
 
その時、令児の携帯が鳴った。
 
母親かもしれないから出たほうがいいと言う先生だったが、令児は吐き気を感じてキッチンに駆け込んだ。
 
令児は吐きながら「先生 助けて・・・」と言った。
 
先生は令児の背中に手を当てて電話に出なくていい、守ると令児に伝えた。
 

約束

先生は令児をベッドに座らせ、今すぐ休むように言う。
 
それから明日は学校を休むこととこの家を出ないことを約束させて部屋から出て行った。
 
令児は横になり、「また今度にしよっか」と言ったナギのことを思い出していつだよと思った。
 

やばい

先生はシャワーを浴びながら、やばいやばいと興奮していた。
 
でも令児が頼れるのは私だけだと自分に言い聞かせる。
 
シャワーを浴びた後、令児の寝ている部屋に服を取りに行く先生。
 
ぐっすり眠る令児の髪を触った。
 

11話 台風一過 のネタバレ

朝食

朝、起きた令児は先生の家だと気づくのに少し時間がかかった。
 
先生は朝食を用意してくれていた。
 
昨日死のうとしてたのに令児のお腹はグウ~と鳴る。
 
先生は自分が帰ってきたらこれからのことを一緒に考えようと言った。
 
それから令児のことを必ず助けると宣言する先生。
 
昨日、令児が寝た後にもう一度母親から電話がかかってきてクラスの友達の家に泊まることになったとメールをしておいたと言い、先生は仕事に向かった。
 
令児はスマホを確認してからソファに放り投げる。
 
そして先生が助けてくれると思い、ゴロンと横になった。
 

お誘い

昼休み。
 
トイレで用を足しながら、スマホで献立を検索している先生。
 
その時、知り合いから明日のお昼のお誘いメールが届いた。
 
先生は用事があるとお断りのメールを返すと、相手は学校の用事だと決めつけてくる。
 
嫌味を返そうと思ったが、先生は作ったメッセージを削除した。
 

彼女に

仕事帰り。
 
先生は必要なものを買い込み、急いで家に向かって車を走らせる。
 
令児が彼女に連絡を取ったかと心配しながらも助けてあげるのは自分だと思った。
 
家のインターホンを鳴らすと制服を着た令児が出迎えた。
 
先生は令児が制服を着ていることに戸惑う。
 
メンズのジャージを買ってきたから着替えるように言うと令児は帰ると言った。
 
先生は令児の腕を掴み、信じられないと言ってしまう。
 
彼女に会いにいっちゃうと焦った先生は「ここにいて」と令児にキスをした。
 

12話 その町の大人 のネタバレ

真っ暗なところ

令児にキスした先生。
 
我に返り、令児を突き飛ばした。
 
土下座をしてごめんなさいと何度も謝り、無かったことにしてとお願いする。
 
令児は黙っていた。
 
令児を心配しながら自分の立場を守ろうとする先生。
 
しかし、先生は令児に夕飯を作るのが楽しみだったと話した。
 
令児は何度も家を出てナギに会いに行こうと思ったが、先生の言葉を思い出して出て行かなかった。
 
助けてくれるならどちらでもよかった令児。
 
先生のことをこの町で幸せに生きている方の大人だと思っていたが、違ったんだと思う。
 
先生はいつからか思うようになった不満を令児にぶつける。
 
令児が死のうとするから自分も真っ暗なところを覗いてしまったと泣いた。
 
「先生」と令児が呼ぶと先生と呼ばれるのを嫌がり、制服も見たくないから脱ぐようにお願いする。
 
言われた通り制服を脱ぐ令児。
 
すると先生も服を脱ぎ、ブラジャーを取った。
 
「黒瀬くん 死んでいいよ」と言い、令児に迫った。
 
一度だけとお願いする先生を受け入れる。
 
挿入するときに令児はゴムを気にしたが、先生はアフピルを飲むからと言うのだった。
 

13話 落日 のネタバレ

落ちる

引かれた道をまっすぐに歩いてきたとと思っていたが、もう道を見失っていたことに気づいた先生。
 
令児に抱かれながら、先生は落ちると思う。
 
そしてもっと深く突き落としてと思った。
 

助けてくれるなら

先生は中でよかったと言ったが、令児は外出しした。
 
終わるとあっけないと思う先生。
 
彼女と比べてどうだったかと聞くと、令児は彼女じゃないと答えた。
 
先生は戸惑い、関係を聞く。
 
一昨日偶然会った人だと分かってさらに驚く。
 
心中しようとしてたことを確認すると令児は「助けてくれるならどんな方法でもよかった」と話した。
 
先生は令児を抱きしめて死んでいいと言ったことを撤回する。
 
そして自分が助けることナギには会わないように言い、キスをした。
 
令児は救ってくれるならどんな方法でも誰でもいいと思いながら、もう一度先生を抱く。
 
その時、チャコからの着信があった。
 

クソみたいな町

チャコは令児が電話に出ないことを怒っていた。
 
ベッドに転がり、令児が気にしていた春の棺を手に取る。
 
似非森浩作の新作が最近出てないと思うチャコ。
 
チャコは出版社に就職して似非森の担当になりたいと思っていた。
 
この町を出るまで長いと思い、死にたくなると思う。
 
チャコは春の棺の過激な性描写を読みながら、オナニーをする。
 
令児が本を読む人じゃなくて良かったと思った。
 
母親から店番をするように言われたチャコ。
 
勉強してるんだけどと文句を言いながら、店に立つ。
 
チャコは胸が大きくなったころから周りのじいさんたちの目つきが変わったことをキモいと思っていた。
 
こんなクソみたいな町にあと1年半もいないといけないと思った時、店のお茶を選んでいる似非森浩作が目に入った。
 

14話 ヒガンバナ のネタバレ

本物

似非森浩作がお茶を買った。
 
チャコは値段を伝えながら、本物だと思った。
 
頭の中では興奮していたが、何も話せずに行ってしまう。
 
父親と話していたじいさんが、チャコが早稲田を受けることをすごいと褒めた。
 
お礼に東京で婿さんを見つけてこの商店街を盛り上げないとというじいさん。
 
チャコは本気で嫌だと思い、店から飛び出した。
 

おませさん

走っていると目の前に似非森を見つけた。
 
チャコは勇気を出して声を掛けた。
 
似非森に本を読んでるのかと聞かれ、大ファンだと答えるチャコ。
 
チャコを中学生だと思った似非森はまだ早いと言った。
 
チャコは高2だと訂正するが、初めて作品を読んだのは中2だったと伝えた。
 
似非森はおませさんだねと微笑む。
 
そして似非森は中1から6年巻この町に住んでいたこと、今も親の介護でこっちに来ていることを話す。
 
チャコは嬉しくなった。
 

今日から

似非森は彼岸花が咲いているのを見て懐かしいと思う。
 
しかし、チャコは彼岸花はこの町で過ごしてしまったことを自覚してしまうため、好きじゃなかった。
 
チャコは似非森に将来は編集者になることが夢だと話す。
 
そしていつかは担当になりたいと伝える。
 
似非森は彼岸花を摘み、今日から担当になってと言いながらチャコに差し出した。
 
チャコは前に令児に似非森がどんな人なのか聞かれたときに“クズ”“リアルで出会っちゃダメな人”だと言っていたが、彼岸花を受け取ってしまうのだった。
 

15話 まちぶせ のネタバレ

先生のままで

令児がスマホを見ると母親から買い物をお願いするメッセージが来ていた。
 
絶対帰って来いという意味が込められていることが分かり、先生も令児が帰ることを引き止めはしなかった。
 
先生は母親のことは相手にしなくていいと言い、令児がこの町を出られるように導くと約束する。
 
令児はお礼を言おうとして“先生”と言いかけるが、呼び方をどうすればいいのか聞く。
 
すると“先生”のままでいいと笑った。
 
先生はこの関係は令児が卒業したらおしまいにすることを約束した。
 

チャコとの電話

家に帰りながら、令児はチャコに電話をする。
 
チャコは昨日の令児の様子を心配していた。
 
それから何か話そうとしたが、途中でやめるチャコ。
 
上機嫌な声に令児はいいことかを確認した。
 
すっごいことだと言い、チャコは電話を切った。
 
電話は切れていたが、令児は自分も町を出ると言った。
 

帰宅

先生に言われたことを思い出し、覚悟して家に入る。
 
母親はおばあちゃんがお泊りサービスとれたから令児の好きなカレーを作ったと言う。
 
令児のシャツが綺麗なことを指摘してきたが、令児は笑顔であしらう。
 
しかし母親の背中を小さく感じて、令児は昨日帰らなかったことを謝るのだった。
 

コンビニ

ナギはコンビニのバイトをクビになった。
 
タバコを吸いながらコンビニを後にするナギ。
 
「おねーさん」と呼ばれて振り返ると、玄がいた。
 
玄はナギに火を貸してと言った。
 

16話 暗夜 のネタバレ

どういう関係

玄に火を貸してと言われたナギはライターを投げた。
 
タバコに火をつけた玄はライターを返す。
 
玄はナギが綺麗だったので興味を持った。
 
玄に令児とどういう関係なのか聞かれるが、ナギは令児に聞くように返す。
 
ナギにこの町のルールが分かってないと噛みつく玄。
 
でもナギは動じなかった。
 
ナギは不敵な笑みを浮かべて、令児とはつき合ってないと話した。
 

町から消えろ

玄はナギにキスをして、人影のない草むらに連れ込んで押し倒した。
 
いつでも襲えると脅すようにナギの服をめくり、昨日どこへ行ってたのかを聞く。
 
心中するために情死ヶ淵に向かったことを話すナギ。
 
令児がどこにいるかを聞くが、ナギは邪魔が入ってまた今度と約束をしたけど居場所は知らなかった。
 
令児は自分のものだと宣言する玄。
 
ナギの首に手を掛けながら、勝手に出てくことは許されないと言った。
 
玄は手を離して令児に近づくな、町から消えろと命令して去って行く。
 
ナギは令児が愛されていることを知り、自分と違うことを確認するのだった。
 

来てるよ?

令児がお風呂に入っていると母親が名前を呼んだ。
 
返事をすると、母親は「玄くん来てるよ?」と言った。
 

17話 墓のある丘 のネタバレ

トンボ

昔、玄は変なトンボを捕まえて令児の家に向かった。
 
その時令児はトイレに入っていた。
 
トンボを入れる虫かごが見つからなかったので、母親はビニール袋を取りに行く。
 
令児の父親がビニール袋を持ってきて、それは交尾をしてるトンボだと教えてくれる。
 
玄が袋の口をギュッと握りしめていると父親はトンボが窒息すると言って、持っていたタバコで袋を焼いて穴をあけた。
 

話がある

お風呂から出てきた令児は痩せていた。
 
玄はヒョロガリじゃ働けないから鍛えておくように言った。
 
そして話があるから外に来るように言う。
 
分かったと返事をして、服を着に行く令児。
 
台所から覗いていた母親は玄に「なに?」と言いながら目を見開いたが、玄は冷静だった。
 

外で待つ玄。
 
令児が家から出てくると丘の上にある公園に向かう。
 
玄は令児に死のうとしたのかを聞く。
 
令児は何も答えなかった。
 
玄は令児の髪の毛を掴んでフェンスに押し当てた。
 
令児の胸ぐらを掴みながら自分が追い詰めたのか、自分の傍で一生働くより死んだ方がマシなのかを聞く玄。
 
令児は町を出たいと言おうとしたが、玄が先に「お前 俺にまだ罪をかぶせたいのか?」と言った。
 
玄は令児を離してタバコに火をつける。
 
トンボの話をするが令児は覚えていなかった。
 
玄はそんなだから勝手に死のうとできると令児のおでこの傷に触れて帰って行く。
 
令児は罪が何かも分からなかった。
 
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少年のアビス 2巻の感想

謎が深まってきました。
 
柴ちゃん先生に助けられたのはよかったと思いますが、先生も大きな闇を抱えていたんですね。
 
令児が先生に助けてと言った時は、必死だったと思います。
 
頼られることに快感を覚える先生でしたが、次の日の令児は冷静だったのかもしれないですね。
 
肉体関係を持ってしまうときも救ってくれるなら誰でもいいと思っていたので、冷静ではあるけれど正常な判断は出来る状態ではなかったと感じました。
 
苦しい中で、手を差し伸べてくれる人の欲望を満たすなんて、切なくて胸が痛いです。
 
先生が令児にハマり過ぎないかが心配です。
 
そしてナギは令児が玄に心配されていることに気づきます。
 
自分とは違ったと分かったナギはどうするのでしょうか。
 
また令児に一緒に死のうと言ってくるかもしれません。
 
それからチャコも心配です。
 
出会っちゃいけないクズ男、似非森に出会ってしまったチャコ。
 
憧れの人に出会えて浮かれてしまうのも分かりますが、冷静な判断をしてほしいと思います。
 
チャコにだけは冷静にいてほしいです。
 
そして玄の言う罪とは何なのでしょう。
 
令児は何を忘れているのでしょうか。
 
続きが気になります。
 
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