ワタシってサバサバしてるから 3話とは?

出版社:DPNブックス
作者 :江口心 , とらふぐ

「みんな私みたいにサバサバ生きればいいのに!」女性雑誌の編集部に勤める網浜奈美(28歳)。“私ってサバサバしてるから”を言い訳に、偏った主張をズケズケと繰り返し、同僚たちから疎まれていた。傍若無人にふるまっていたある日、奈美に天敵・本田麻衣(26歳)が現れる。美人で女子力の高い真性のサバサバ女・麻衣にイラつきを隠せない奈美。暴走する自称サバサバ女(通称:自サバ女)VS真性サバサバ女の戦いが始まる!

 
⇒前回の2話のネタバレはコチラ♪
 

ワタシってサバサバしてるから 3話 “のネタバレ

あざとい女がちやほや…気に入らない!

本田麻衣が担当した人気セレクトショップの「BIBA」の特集記事のおかげで、売り上げも伸びていると高評価を受けます。
 
BIBAのオーナーから記事のお礼にと誘われた会食に麻衣は編集長と共に参加することになります。
 
しかし、それを聞きつけた網浜奈美は記事ができたのは自分のサポートがあったからだと主張し自分も参加をするべきだと主張します。
 
編集長は誘われたのは編集長である自分と麻衣だけだから…と、やんわり断ろうとしますが奈美は食い下がります。
 
奈美の圧力にタジタジの編集長を見て「先方にもう1人参加しても良いか聞いてみる」とため息交じりに麻衣は答え、結果、奈美も無理やり会食に参加することになり「当然だ」とドヤ顔です。
 
BIBAのオーナーとの会食が始まり、オーナーは「ものすごい反響だった」と嬉しそうに麻衣にお礼をします。
 
そして、記事のお礼として麻衣に新作のワンピースをプレゼントします。
 
もらうわけには…と遠慮する麻衣だったが、オーナーや編集長にも後押しされ遠慮なくもらうことにします。
 
とても素敵なワンピースに喜ぶ麻衣でしたが、麻衣ばかり持ち上げられている様子が気に入らない奈美は不満顔です。
 
喜ぶ麻衣に対して「これでいい男ひっかけられる」と嫌味な発言をしてしまい場の空気は固まり編集長も真っ青…。
 
いつもはそんな奈美の嫌味にも笑顔で答える麻衣でしたが、さすがにムッとしてBIBAの商品は女性のための商品で男性のために着るわけではないと反論します。
 
2人の様子にBIBAオーナーは微笑みながら「どっちの意見も嬉しい」と大人な対応してくれ、編集長もホッとするのでした。
 
更にオーナーが気を使って奈美に対し「事前にあなたも来ることがわかっていたらプレゼントを用意したのに」と伝えると「なら50万くらいするものを♪」とまたも空気を読まない冗談を言ってしまいます。
 
そんな奈美にも大人の対応をするオーナーにホッとしつつも繰り返される奈美の非常識な発言に麻衣も編集長もゲッソリです。
 
場の空気を換えるためかオーナーは麻衣に「ずっと編集の仕事をしてきたのか」と話題をふり麻衣は「いろいろな出版社で経験を積ませてもらった」と答えます。
 
だからいい記事がかけるのか…と笑顔のオーナーでしたが、天敵である麻衣が話題の中心になるのが気に入らない奈美が話に割って入ります。
 
麻衣は派遣社員でいろんなところに勤めていたから要領は言いが、まだ心配な部分があるから自分のような優秀な編集者がサポートしているのだと。
 
ドヤ顔で語る奈美を見て編集長は、お前がやっているのは編集職ではなく事務職だろうに…と心の中で突っ込みを入れます。
 
オーナーは困ったように微笑み奈美にBIBAの商品をどう思うか?と問いかけます。
 
話題をふられた奈美は自分は毒舌だからぶっちゃけて良いかと前置きし、BIBAのデザインは男に媚びていているなどと商品を下げる発言をしてしまい、またも真っ青で口をパクパクさせる編集長。
 
そんな様子も気にすることなく「言ってやったぜ!」な顔の奈美に「どんなデザインがいいか」とオーナーは更に質問をします。
 
奈美は自分のような男に媚びないデザインがイイと笑顔で答えます。
 
大人な対応のオーナーではあったが、編集長や麻衣からしたら大切な取材先の商品を奈美が貶しているわけだから大慌てでフォローを入れます。
 
2人の様子を奈美は「何言ってんの?」と言った顔で口をあんぐり開けて見るのでした。
 
その後、麻衣と編集長が席を外し奈美と2人きりになったBIBAオーナーは「あなたは面白い」と声を掛け「恋愛に対してもアグレッシブなのか?」と問いかけます。
 
オーナーの言葉に何やら勘違いをした奈美は「やっぱりこういう話題がくるか」と、ニンマリ。
 
奈美は「男に媚びる女は嫌いだ」と言い、オーナーからかっこいいと褒められ調子に乗って「でもなぜか男が寄ってくる」と更に自分語りをします。
 
男友達が多く男といる方が楽だと言う奈美は今日も麻衣よりもオーナーと話している方が楽だと語るものの、オーナーは冷たい目で奈美を見ながら「君はそうだけど僕はどうかな」と答えるのです。
 
「え?何言ってんの?」と言う表情をする奈美。
 
そこへ麻衣と編集長が戻ってきて会食もお開きです。
 
オーナーは麻衣に対して「また店に来てくれ」と声をかけ麻衣も笑顔で「はい」と答え、オーナーと別れることになります。
 
帰り道で編集長は大きなため息をつきながら奈美の発言でヒヤヒヤしたと話しますが、自覚のない奈美は「そんな言動したっけ?」と答えます。
 
BIBAの商品を貶したり何考えてるんだ!と編集長は奈美に怒りをぶつけ、奈美を置いて麻衣と2人で帰っていきます。
 
その後ろ姿をポカンと奈美は見送ります。
 
奈美は「せっかく盛り上げてやったのに」と舌打ちをするのでした。
 

本物のサバサバ女とは?なんでアイツばかりいい思いするの?

光洋出版社の休憩室で「仕事もできて美人で誰にも媚びないサバサバ女子」として誰かのことをこう評価している男性社員2人の背後に忍び寄る奈美。
 
サバサバ女子と言う言葉を聞いて「誰がサバサバ女子だって?」と声を掛けます。
 
男性社員は本田麻衣のことだと答えますが自分のことだと勘違いした奈美は不満を顔に出します。
 
更に麻衣が派遣社員から正社員になると言う噂があると言う男性社員の言葉に衝撃を受ける奈美。
 
麻衣が編集長に媚びて取り入ったと思い込んだ奈美は編集長のもとへ、噂の真意を問いただしに行きます。
 
編集長は彼女は優秀だしそういうこともあるとBIBAの記事も上層部に好評だから正式メンバーになってくれたら助かるとも言います。
 
「そうですか」と言いつつも、納得いかない顔の奈美に編集長は「人のことを気にしている場合か?」と問いかけます。
 
編集長は自分の立ち位置を見つめなおす必要があると咎めますが、奈美は意味が分からず苛立ちが増しただけ。
 
以前にも増して麻衣を敵視して笑顔で挨拶をする麻衣のことを完全に無視!
 
対して麻衣は「聞こえなかったのかな?」とけろっとしていたりします。
 
麻衣は更に周りから慕われ仕事も任されるようになり、話題の中心にいることが増えていきます。
 
そんな麻衣のことを奈美は「あざとい女め!」とにらみつけるのでした。
 

 

ワタシってサバサバしてるから 3話の感想

いや~自サバ女の奈美。
 
どこまで言っても自己中でKYな人ですね。
 
自分が話題の中心でないと気が済まない人って、現実でもいますけど厄介な人物として周りからはドン引きされますよね。
 
奈美ももちろん周りにはそう思われているし、できるだけ関わらないように…と思われているのに本当まったく自覚がない。
 
大事な取材先の偉い人の前で、そこの商品について自分語りを交えつつ貶すなんて考えられません。
 
そんな奈美を見るBIBAオーナーの目だけ笑っていない感じの笑顔が全てを物語っていますよね。
 
美人で本当にサバサバした性格の麻衣のことを高評価する周りに不満タラタラの奈美ですが、完全に麻衣のことを敵として態度に出すようになって来ましたね。
 
麻衣が編集長に媚びを売っていると思い込んでいる奈美こそ、どうなのよ?とも思いますが…それを知ってか知らずか、奈美に嫌味な態度をされても気にせず笑顔で挨拶する麻衣はいい子です。
 
そりゃ人気者にもなりますわ。
 
派遣社員から正社員になれるなんて、麻衣はかなり優秀な人材なんですよね。
 
それも麻衣自身の努力があってこそ。
 
そんな女子に自称なだけのサバサバ女である奈美が叶うとも思いませんが…。
 
この後、奈美はきっと更に暴走をしていくのかな…と思うと怖いですね。
 
どこまで暴走をし続けるのか…今後の展開が気になってしまいます。