ワタシってサバサバしてるから 4話とは?

出版社:DPNブックス
作者 :江口心 , とらふぐ

「みんな私みたいにサバサバ生きればいいのに!」女性雑誌の編集部に勤める網浜奈美(28歳)。“私ってサバサバしてるから”を言い訳に、偏った主張をズケズケと繰り返し、同僚たちから疎まれていた。傍若無人にふるまっていたある日、奈美に天敵・本田麻衣(26歳)が現れる。美人で女子力の高い真性のサバサバ女・麻衣にイラつきを隠せない奈美。暴走する自称サバサバ女(通称:自サバ女)VS真性サバサバ女の戦いが始まる!

 
⇒前回の3話のネタバレはコチラ♪
 

ワタシってサバサバしてるから 4話 のネタバレ

なんでアイツが彼とイイ感じになってるの?

仕事のお昼休憩。
 
光洋出版社の女子社員、藤本亜紀と安藤晴香は人気のバナナジュースの店で並んでジュースを買って可愛いトッピングのバナナジュースを写真を撮ったりとはしゃいでいます。
 
そんな2人の背後から近づいてきた網浜奈美は、あんな行列に並んで買うなんて面倒くさいね!と声を掛けます。
 
自分はランチにニンニク山盛りのくっさ~い餃子を食べてきたと嬉しそうに話します。
 
奈美の「映えに命かけてるね~」と言葉に「ありがとうございます」とお礼を言う晴香だったが奈美には褒めてないと言われてしまいます。
 
嫌味を言われたのだと気が付いた晴香に嫌味で返されてしまい奈美はムッとします。
 
そして、店に並ぶ他のお客さんの前でバナナをわざわざ甘ったるくした飲み物よりそのままの方が美味しいと大きな声で否定的な言葉を発します。
 
ぞろぞろ並んで~とも…。
 
店の前だし、「なんてこと言うんだ」と焦る亜紀と晴香、怒りでいっぱいにため息を吐きます。
 
そこへランチを済ませた山城と本田麻衣が通りかかり、声を掛けます。
 
偶然同じ店で会ったと言う山城と麻衣に「気が合うんですね~」とはやし立てる晴香に笑顔で対応する2人は確かにイイ雰囲気です。
 
以前の合コンで山城をロックオンしていた奈美は当然、気に入らない状況です。
 
更に以前に飲みの誘いのメールを山城へ送ったものの返事がまだないことにも腹を立てています。
 
そんな奈美の視線に気が付いた山城は奈美に愛想笑いを向けますが、愛想笑いをアイコンタクトをしてきたと勘違いした奈美は頬を少し赤くします。
 
ススッと山城に近づきメールを見てくれたかとすり寄ります。
 
しかし、奈美に対して引いてしまっている山城は、来たメールの内容を見てゴミ箱に捨ててしまっていたのでした。
 
山城は奈美に気が付かないで捨ててしまったかもと伝え、何か急ぎでしたか?と問います。
 
奈美は訳が分からいと言ったような表情です。
 
そうこうしているうちに昼休みが終わる時間が近づき、走って会社に戻ることに。
 
山城と仲良く会話をしながら走っていく麻衣の背中を恨めし気に睨みながら奈美も会社へと走ります。
 

モラハラ上司VS真性サバサバ女子

編集部内に不穏な空気の編集部では、モラハラ上司谷川と麻衣が仕事のことでもめています。
 
麻衣は谷川の指示通りに写真を印刷所に入稿したものの、ミスがあったとのこと。
 
自分はそんな指示を出した覚えがなく、麻衣のミスのせいで業務に遅延が出ているんだから詫びるのは当たり前だと豪語します。
 
周りの社員は完全に麻衣の見方で「負けるな!」と密かに麻衣にエールを送ります。
 
麻衣は谷川から来た指示メールを印刷して証拠を見せて自分のミスではないと主張します。
 
それでも谷川はモラハラモード全開で、とにかく非があるのは麻衣であると責めるのを辞めません。
 
更に女は自分の非も認めず、すぐ泣くからと麻衣のことを睨みつけます。
 
しかし臆することなく自分に非があるのであれば謝るが、そうじゃないなら謝罪はしないと主張する麻衣に「派遣社員が正社員に逆らうのか!」とモラハラ発言をする谷川。
 
そんなモラハラ谷川にドン引きの亜紀と「あの男最低」と怒りを浮かべる晴香です。
 
そんな空気をぶち破るように大笑いする奈美。
 
「本田さんキレてるじゃん、ウケる」と言いながら、もぐもぐとバナナを頬張る奈美に思わず晴香が吹き出してしまい、それがきっかけで編集部内に笑いが…。
 
おかげでペースを崩された谷川はやってられるかと出ていってしまいます。
 
意図せずでしたが、ウケが取れたことにちょっと気分が良くなる奈美でした。
 
ごきげんで歩いている奈美の耳に谷川が他の男性社員に麻衣のことを愚痴っている声が…。
 
麻衣のことを調子に乗りやがってとののしる谷川を見て「使える!」と奈美はニヤリと笑います。
 

あざとい女は排除してやる!!

光洋出版の営業部と編集部の合同ミーティングが開かれていました。
 
ミーティングには麻衣や奈美、営業部の山城と鈴木も参加していました。
 
ミーティングも終わり山城に「いくつか相談がある」と話しかけ楽しく会話をする麻衣を、奈美は隙あらば山城さんにすり寄りやがって(怒)と睨みつけます。
 
その様子に気が付いた鈴木は思わず吹き出します。
 
会話の中でモラハラ上司の谷川に責められた入稿ミスの件を営業部の人たちにも迷惑をかけたからと麻衣は山城に謝罪をします。
 
谷川と麻衣の言い合いの様子を聞いていた山城は大丈夫だと麻衣のことをフォローします。
 
その様子を気に入らない!と言った様子で奈美は見ています。
 
山城は谷川は麻衣に対して逆恨みをしているのかと問いかけられ、麻衣はさすがにプライベートと仕事は分けているはずだと谷川をかばいます。
 
後ろで聞いていた鈴木が逆恨みとは何のことか?と問いかけます。
 
実は以前に谷川は麻衣に気が合ったらしく、迫ってきたのだが相手にされなかったと言うエピソードがあり、それを根に持っているのではないかと山城は言います。
 
それを聞いた鈴木は谷川に対して男のくせに女々しい!と怒ります。
 
山城と一緒に、そんなクソな谷川をフォローしようとする麻衣はカッコいい、男より男らしくてサバサバしていると褒めます。
 
その様子が気に食わないのが自称サバサバ女と自負する奈美。
 
あの女がサバサバなわけがない、本当はネチネチしてるはず!と歯を食いしばり拳をにぎります。
 
天敵である麻衣をどうにかするために、奈美は麻衣に迫っていたと言うパワハラ上司谷川を利用することに。
 
奈美は谷川が乗り込んだエレベータに一緒に乗り込み、麻衣と仲直りしたのか?と問いかけ、谷川はするわけないと返事をします。
 
それにニヤリと笑いを浮かべ「ここだけの話」と前置きをしてから、実は麻衣は谷川のことが気に入っているらしいと耳打ちします。
 
しかし、言い合いの時には麻衣は谷川に対し突っかかってきていたので、それは何でかと言う谷川に奈美は「わかってないな~」とため息を吐きます。
 
要は嫌よ嫌よも好きのうちだと彼女は奥手なんだからわかってあげてと谷川に恋のアドバイスを…。
 
これに谷川は嬉しそうに、ならそういえばいいのに?と嬉しそう。
 
そんな谷川を見て「男って馬鹿だ」と心の中で思うのでした。
 

いよいよ人事異動の通知が…結果は?

実は自分のことを麻衣が気に入っていると言う奈美の嘘を信じきった谷川は、残業で残っていた麻衣に近づき食事に誘います。
 
谷川の事なんて何とも思っていない麻衣は谷川の下心が見えたのか、驚いた顔をして明日も早いからと誘いを拒否して、そそくさと帰ろうとします。
 
そんな麻衣を「せっかく自分から誘ってやったのに」と谷川は引き留めようと手を伸ばしますが、とっさに振り払おうとした麻衣の手が谷川の頬にクリーンヒットしてしまいます。
 
振り払った手が偶然当たってしまったと謝罪する麻衣ですが、これに谷川は大激怒で自分が上司に言えばお前なんてやめさせることができるんだ!と怒鳴ります。
 
これを聞いた麻衣はギッと谷川のとこを睨みつけそのまま走って帰ってしまいます。
 
…数日後。
 
煙草を吸っている谷川に、奈美があれから麻衣とはどうなったか問います。
 
麻衣を食事に誘ったがダメだったと答える谷川。
 
更に断られた腹いせとして、あの女は生意気だから部長に派遣の契約を解除したほうがいいと言ってやったと、麻衣次第で上司に掛け合ってやってもいいと谷川は得意げに話します。
 
これに奈美は「これであの女を追い出せる」と足取りも軽く職場に戻るのでした。
 
編集部に戻ると皆、パソコンの画面を見ながらざわめいていました。
 
奈美は晴香に何を見ているのかと聞きます。
 
皆が見ていたのはパソコンに配信された社内の人事異動のお知らせだったのです。
 
やっぱり!と麻衣の解雇を期待して奈美は人事異動のお知らせに目を通します。
 
しかし、奈美の思惑は外れ麻衣を正社員にするとの通告とモラハラ上司谷川が別部署に異動になるという通告が目に入り、「はぁ!?」と声をあげます。
 
麻衣を追い出すために利用した谷川の末路に「使えない」と思いながら、異動通告の画面を下へ読み進めていきます。
 
通告の最後に合ったのは奈美の名前で、奈美は今いる第一編集部から社史編纂室へ異動になるとの通告が…。
 
おどろく奈美の耳に、周りのひそひそ声が入ってきます。
 
社史編纂室はリストラ用の「追い出し部屋」とうわさされる部署なのです。
 
「聞いてない!!」と奈美は驚きます。
 

 

ワタシってサバサバしてるから 4話の感想

ついに!ですね。
 
自称サバサバ女を盾に今まで傍若無人にふるまってきた奈美と仕事を頑張って周りからも慕われてきた、真性サバサバ女の麻衣との戦いの結果が出ましたね。
 
そりゃ、大事な取材先の偉い人の前で犯した数々の失態…奈美が何もないはずがないですよ。
 
パワハラ上司に嘘を吹き込んで麻衣のことを排除しようとするなんて、麻衣をあざといネチネチ女だと思っている奈美ですが、彼女こそネチネチしてるじゃん!って思いますね。
 
で、パワハラ上司の谷川も酷い…。
 
でも、世の中にはあぁいう男っていますよね。
 
たぶん少数派だとは思いますが…。
 
しかも自分に気があると奈美に言われて信じるなんて、彼は本当に部下のことを見てないんだなと感じます。
 
やったことは立派にセクハラだし…。
 
自分に都合のいい内容しか耳に入らない、パワハラ&セクハラ上司…最低ですね。
 
それにも屈しない麻衣は強いな~って感心します。
 
と言うか、奈美と谷川って意外と気が合うんじゃない?とか思ってみたり…。
 
2人して麻衣を追い出そうと画策したものの、結果は自らが追い出される羽目に(笑)
 
同情の余地もないとはこのことですね。
 
奈美のことは、おそらく誰も同情しないんだろうな~と予想します。
 
まだ、話は続いているのでこの後どうなるのでしょうか?
 
奈美へついに天罰が下るのか否か…続きが楽しみです。