ワタシってサバサバしてるから 6話とは?

出版社:DPNブックス
作者 :江口心 , とらふぐ

「みんな私みたいにサバサバ生きればいいのに!」女性雑誌の編集部に勤める網浜奈美(28歳)。“私ってサバサバしてるから”を言い訳に、偏った主張をズケズケと繰り返し、同僚たちから疎まれていた。傍若無人にふるまっていたある日、奈美に天敵・本田麻衣(26歳)が現れる。美人で女子力の高い真性のサバサバ女・麻衣にイラつきを隠せない奈美。暴走する自称サバサバ女(通称:自サバ女)VS真性サバサバ女の戦いが始まる!

 
⇒前回の5話のネタバレはコチラ♪
 

ワタシってサバサバしてるから 6話のネタバレ

奈美の自己中はどこまでも健在!

思惑が外れ別部署に異動になってしまった網浜奈美は新しい部署でもマイペース。
 
朝礼が終わり仕事が始まったが自分のデスクでガサガサと音を立てながら、あんパンと牛乳をむさぼる奈美。
 
そんな奈美に指導役である千堂光男は、すでに業務時間は過ぎていて朝食の時間じゃないと注意をしますが奈美はムッとして自分は朝食を食べないと頭が働かないんだと反論します。
 
前はこんな小さなことで注意されなかったと。
 
こんな頭の固い部署は自分に合っていないからクリエイティブで自由に仕事ができていた編集部に戻りたいとため息を吐きながら奈美は不満顔。
 
しかし千堂は前の部署も人は奈美に苦労していて、それに気が付いていないのは奈美だけじゃないか?と冷静に問いかけるのでした。
 
当然奈美は嫌そうな表情で閑職に追いやられているクソジジイと心の中で悪態をつきます。
 
そんな奈美の様子を気にせず千堂は奈美にお願いしたい仕事があると社内サークルや社員の交流会の画像が入ったメモリーカードを奈美に手渡します。
 
メモリーに入った画像の仕分けをしてほしいと言う千堂に、そんな誰でも出来る仕事なんだから別の社員にやらせろよと奈美は心の中で悪態をつきます。
 
そして、自分は長年人気女性誌の編集部にいたんだからもっと自分の実力を発揮できる仕事じゃないと、今まで磨いてきた腕が腐ってしまうと自慢げに千堂に話します。
 
しかし、奈美に渡せる仕事はそれくらいしかないと言われてしまい奈美は仕方なく画像の仕分けの仕事を受けます。
 
テキトーに終わらせるか~とメモリの中の画像は社員の家族写真などで「つまんない写真ばかり」と奈美はドン引き。
 
だれがこんなの興味あるんだよと思いつつ画像を見ている奈美の目に入ってきたのは、天敵である本田麻衣の写真。
 
奈美は笑顔で写る麻衣の写真をみて抜け目のないあざとい女だなと悪態をつきます。
 
画像データの中には奈美が気に入っている営業部のエース山城の画像も出てきますが、山城の隣に常にいるのは麻衣。
 
当然そんな写真を見ていて奈美がいい気分なわけもなく、なんでこんな写真の仕分けをしなきゃならないんだ!と麻衣と山城が移る画像をまとめてゴミ箱に捨ててしまおうとします。
 
…が、ちょうどそこに千堂が通りかかり声をかけられたため慌ててゴミ箱に入れようとした麻衣たちの画像を社内サークルのファイルに移します。

焦りつつも奈美は学校でもないのにこんな写真社内報に載せる意味を千堂に問います。
 
これに千堂は会社というのは「人」であり社員同士のコミュニケーションだ大切なんだよと答え、それをうまく回すためにはどんな社員がいるのか知る必要があるんだと話します。
 
しかし奈美は経営者でもないくせに偉そうにと心で悪態をつきながら、自分はオープンな性格で誰とでも本音で会話ができるから社内報なんて回りくどいものは必要ないとドヤ顔。
 
奈美の態度に千堂は呆れたように、そう思っているのは自分だけかもと奈美に伝えて去っていくのでした。
 
千堂の言葉に歳をとると皮肉屋になるから嫌だとため息をつきつつ適当に画像の仕分けを終えた奈美は、向かいのデスクの木内静江の姿が目に入ります。
 
「暗い女」と思いつつも、色々使えるかもと考えコミュニケーションをとろうと何の仕事をしているのか?と静江に声をかけてみることに。
 
急に声をかけられてビックリしつつも静江は社内報の原稿を作っているんだと答えます。
 
世間話を続けるつもりで静江に、ここに何年いるのか?と問いかける奈美に「5年になる」と静江は答えるのですが、それ以上会話が続かなく「終わりかよ!」と心の中で奈美は突っ込みます。
 
奈美は、つまんね~と考えながら仕分け作業が終わったことを千堂に報告。
 
千堂はご苦労様とねぎらい、今度は同じ部署の先輩でもある米沢に手伝ってもらいながら社内の各部署の取材をお願いしたいと奈美に指示を出します。
 

編集部で勝手に取材を始める奈美だが…?

一方、奈美のいなくなった編集部。
 
奈美がいなくなったことで変なストレスもなく最近気分がいいと嬉しそうに話す藤本亜紀と安藤晴香だが急に背中に悪寒を感じます。
 
噂をすればなんとやら…背後から奈美に声をかけられて「ぎゃぁっ」と思わず悲鳴を上げる2人に奈美は社史編纂室から編集部の取材に来たと告げ、一緒に来た米沢を紹介します。
 
社史編纂室のメンバーに編集のイロハを教えてやるんだと言いながら、自分が元いた編集部に取材に来たのだと我が物顔で辺りを見渡します。
 
しかし、亜紀からいくら同じ社内でも取材するなら事前にアポを取ってください!と断られてしまい、米沢は前もってアポを取らないとダメだって言ったじゃないですかと青い顔。
 
面倒くさいとため息を吐き自分のように臨機応変に仕事した方がいいと厭味ったらしく言う奈美に晴香はつい、カチンと来てしまいます。
 
そんな晴香を無視して奈美は勝手知ったる編集部だから独自に取材をすると米沢の手を引っ張って勝手に取材を始めてしまいます。
 
これに亜紀と晴香は異動先でも治らない奈美の自己中さに呆れるやらイラつくやら…。
 
奈美はデスクに置いてある何かしらの記事を見つけ米沢に写真撮っておきなと声を掛けますが、米沢は「勝手に撮っていいの?」と不安そう。
 
しかし「平気平気!」と奈美に促され仕方なく撮影をする米沢でしたが編集部の女性社員に見つかってしまい、勝手に撮影されたら困ると注意されてしまいます。
 
これに奈美は自分たちこそ誰?新入社員?と注意してきた女性社員に詰め寄ります。
 
そんな奈美の迫力に圧倒されて黙り込んでしまう女性社員でしたが、そこに麻衣が「お久しぶりです」と笑顔で声をかけ、ここは部外者立ち入り禁止エリアだから…と奈美に告げます。
 
奈美は元は同じ部署に端だから堅苦しいこと言うなと麻衣に反抗しますが、麻衣は毅然とした態度で編集部内にあるのは全て機密情報だから部外者NGだと話します。
 
これに奈美はカッとなって「いじめだ!」と騒ぎ、自分のことをのけ者にしていい子ぶって!と麻衣に文句を言いますが麻衣はこれはいじめではなく社内のルールでありビジネスにおいての常識だと反論。
 
何も言い返せなくなった奈美は麻衣に対して怒りを抱え「今に見てろ!」と思いながらも諦めて取材を中断して帰っていきます。
 
その背中を見送りながら相変わらずだと麻衣はつぶやくのでした。
 

どいつもこいつもワタシの実力を認めない!

思い通りに行かなくてイラついた様子で社史編纂室に戻ってきた奈美は、まだ原稿を作成している様子の静江に仕事はスピードとバランスが大事だと余計なアドバイスをします。
 
これに静江は黙ったまま困ったような笑顔を向けただけで会話が終了してしまったのでイラっとする奈美。
 
会話をあきらめて奈美は取材できなかった編集部のことは自分の経験とセンスで記事を作るんだとガチャガチャと乱暴にキーボードをたたき、記事を書いていきます。
 
そんな奈美の姿を冷静に見守る千堂。
 
出来上がった原稿を千堂に提出する奈美でしたが千堂はニッコリ微笑みつつもボツだからやり直すようにと告げるのです。
 
納得のいかない奈美が反論しようとしたところに静江が作り終えた原稿を千堂に提出し、なんとそれはOKで、ますます納得のいかない奈美は自分の原稿のどこがダメなのかと問います。
 
千堂は日本語もおかしいし誤字脱字も多く雑だからだと答え、更に反論しようとする奈美に対し今まで編集部で何をやってきたのかと冷たく言い放つのです。
 
奈美はそれでも納得いかず、こんな爺さんに自分の実力がわかるわけがない!とデスクに戻り早く前の部署に戻る策を…と考える奈美。
 
そんな奈美の目にとまったのは社内公募コンペのお知らせでした。
 
内容はこれに応募して入選したら企画のリーダーとして抜擢されるとのこと。
 
「これだ!」と奈美はニヤリと笑みを浮かべ、見てろよ!と社内公募コンペへの応募への決意を固めるのでした。
 

 

ワタシってサバサバしてるから 6話の感想

いや、別部署に異動させられた奈美の変わらない自己中っぷりには感服ですね。
 
元の部署に我が物顔で取材に行くとか奈美じゃなきゃできないことだと思います。
 
で、天敵である麻衣から反撃を受けて明らかに勝ち目のない奈美の悔し気な表情が面白いです。
 
誰に対しても毅然とした態度で接することができる麻衣は、新入社員と思わしきキャラにも慕われているのがわかりますね。
 
社会人として当たり前のことを指摘されてそれを、いじめだと言ってしまう奈美は何なんでしょうねぇ。
 
で、いざ記事を書いて普通にボツにされてしまって…。
 
なにが経験とセンスでなんだ??と笑ってしまいますね。
 
日本語がおかしいとか誤字脱字とかセンス以前の問題なのでは?
 
千堂は編集部にいて何をしてきたんだと奈美に問いかけましたが、以前までの話だと奈美がやっていたのは編集部としての業務じゃなく事務作業だったわけだから…そういうことですよね。
 
とはいえ、自分に自信しかない奈美は皆がセンス内から自分の実力がわからないんだとか思っちゃっていますから改める気は毛頭ないと。
 
正直この先、奈美が編集部に戻ることってほぼないんじゃないかな~と予想しますね。
 
で?社内公募のコンペに応募する気満々の奈美。
 
社内報の原稿もボツでそれに納得しない奈美に出来るのか…たぶん無理じゃない?って言うのが正直な感想かな~。
 
この先どうなるか…次の話も楽しみです♪