ワタシってサバサバしてるから 8話とは?

出版社:DPNブックス
作者 :江口心 , とらふぐ

「みんな私みたいにサバサバ生きればいいのに!」女性雑誌の編集部に勤める網浜奈美(28歳)。“私ってサバサバしてるから”を言い訳に、偏った主張をズケズケと繰り返し、同僚たちから疎まれていた。傍若無人にふるまっていたある日、奈美に天敵・本田麻衣(26歳)が現れる。美人で女子力の高い真性のサバサバ女・麻衣にイラつきを隠せない奈美。暴走する自称サバサバ女(通称:自サバ女)VS真性サバサバ女の戦いが始まる!

 
⇒前回の7話のネタバレはコチラ♪
 

ワタシってサバサバしてるから 8話のネタバレ

冴えない女は大人しくしてればいいのよ!

頑張って作った社内コンペ用の企画案が盗用疑惑をかけられてしまった、現在の網浜奈美の同僚の木内静江。
 
広報部の間島から大事にしたくないからと、企画案を取り下げるようにと言われてしまいます。
 
当然、盗用なんてしていない静江は否定をするものの証拠もないため奥歯を噛みしめるしかありません。
 
その様子を陰から見ていた奈美はペロリと舌を出してご機嫌な様子でした。
 
デスクに戻って来た静江は盗用なんてしていないのになぜ?と考えながら、静かに涙を流します。
 
それを見た奈美はニヤリと笑いながら、地味キャラの静江が目立とうとするのが間違いだと考え身の程を知らせてやろうと静江に廊下で盗用疑惑の話を聞いたんだけど…と話しかけるのです。
 
「おとなしそうな顔して案外やるね」と言う奈美に、静江は盗用なんてしていないと反論をします。
 
そんな静江の言葉を聞くこともなく奈美は「自分は毒舌だから」と前置きをしながら、静江には目立つ行動は似合わないんだから見合ったように生きろってことだなどと言いたい放題。
 
何も言い返せなくなって黙ってしまった静江の姿に奈美は、自分の立場を早く気づけて良かったじゃんと思いながら満足そうな顔をしています。
 
終業時間になり言うだけ言ってスッキリした奈美は、同僚の米沢を飲みに誘い表むき静江のことを励ましながら退社していきました。
 
残された静江の表情は沈んだまま…。
 

あの女の話は聞きたくない!

居酒屋で米沢とお酒を飲みながら上機嫌な奈美。
 
お酒が飲めない米沢は奈美のことを羨ましく思っているようです。
 
米沢の言葉にますます調子に乗る奈美ですが、米沢が奈美の元同僚の本田麻衣の話を出した途端に不機嫌になってしまいます。
 
米沢は、多くの人が奈美がどれだけ理不尽なことをしていても言い返したり注意をしたりしません。
 
しかし麻衣は奈美に対しても臆することなく、間違ったことは注意ができるしサバサバしているのが素敵だと米沢は言うのです。
 
奈美は米沢に「女を見る目がない」と言い、麻衣のような女のほうがネチネチした腹黒い女なんだと麻衣のことを全否定です。
 
麻衣と違って自分のように裏表のない女が1番だと言う奈美の言葉を、奈美ほど裏表のある女性も珍しい…と米沢は本音を漏らしてしまい怒った奈美にヘッドロックをかけられてしまうのでした。
 
そのころ盗用疑惑を受けた静江は仕事が進まないのか、まだ会社に残っていました。
 
放心状態の静江に声をかけてきたのは上司の千堂でした。
 
顔色が良くないと静江のことを心配して何か悩んでいるなら話を聞くと言ってくれた千堂に静江は、「実は…」と企画案のことで広報部の真島から言われたことを打ち明けるのでした。
 

いよいよコンペの結果発表が…

ついに社内コンペの結果が発表される日がやってきました。
 
奈美が出した企画案が好評だったことは他の社員も知っているので、営業部の鈴木が「姉さんの企画書の話でもちきり!」と奈美のことを持ち上げます。
 
そんな鈴木に奈美は自分の企画が選ばれたら営業部のお世話になるから、営業部でイケメンと評判で奈美のお気に入りの山城によろしく言っておいてくれと言うのです。
 
鈴木は「はいはい」と笑いながらも心の中は奈美の調子のよさに呆れていました。
 
鈴木が持ち上げたものだから、奈美はますます上機嫌です。
 
もし企画案が良い賞をとったら鈴木も自分に惚れ直すんじゃないかとか、同僚の米沢も奈美に憧れている様子だったのもあって「モテすぎて困る」と奈美はウキウキでした。
 
…いよいよコンペの結果が発表されます。
 
自分の企画案に自信たっぷりの奈美はワクワクしながら自分のパソコンに送られてきた、コンペの結果を確認していきますが、そこに奈美の名前はありません。
 
金賞は奈美の天敵である麻衣、そして大賞に選ばれたのは盗用疑惑があったはずの静江の名前だったのです。
 
意味が分からず同様する奈美ですが、社史編纂室内は大賞をとった静江を祝福する雰囲気で包まれていました。
 
下馬評では奈美が出した企画案が大賞のはずでした。
 
それなのに…と納得ができない奈美は広報部に乗り込みます。
 
広報部の間島を名指しで呼びつけ、どういう審査をしているのかと文句を言う奈美に間島は溜め息をつき、今自分から奈美のことを迎えに行くところだったと…。
 
さらに会長が奈美のことを直直に呼んでいると間島は話します。
 
これにポジティブ思考な奈美は会長が自ら会長賞をくれるのでは?と思い至り、さっきまでの怒りも消えて上機嫌に…。
 
しかし、広報部の人たちが奈美に向ける視線は冷たいもので…奈美はそれには気が付きません。
 
間島に連れられ会長室に向かった奈美を待っていたのは、社史編纂室で奈美の指導係を担っている千堂だったのです。
 
意外な人物の登場に驚くこともなく「何やってんの?」と奈美は普段通りの態度で接していきます。
 
奈美は会長には褒められるために呼ばれたと思っているので、功績を認められて社史編纂室から元いた編集部に戻る気満々。
 
しかし、千堂は険しい表情で「あなたの戻る場所はない」と奈美に告げました。
 
意味が分からなくて腹を立て、会長はどこにいるのかと千堂に詰め寄る奈美を間島が引き留め「今目の前にいるのが会長だ」と言うのです。
 
何言ってんの?と信じられない様子の奈美に、千堂は自ら「光洋出版の会長の千堂です」と名乗るのでした。
 

 

ワタシってサバサバしてるから 8話の感想

奈美やってはいけないことをしてしまったんですよね…。
 
静江の企画案の内容をパクったのは奈美なのは見てわかるので、あの静江が広報部の間島から盗用疑惑があるから~と言われていたときのあの顔がもう悪いですよね
 
それを自悪感もなくやってしまう奈美は、ある意味すごいと思います。
 
でも、奈美の思い通りにはいかなかったですね!やっぱり。
 
というか、社史編纂室の千堂という人物…何となくタダ物じゃないんだろうなとは感じていましたが会長だったんですね。
 
おそらく奈美がパクったであろう企画案を、先に静江が作っていたのを千堂は見ていたんでしょうね。
 
だから静江が盗用したのではなく、やったのは奈美だとすぐに気が付いてくれて対処をしてくれたわけで。
 
頑張っている人って言うのは、誰かがキチンと見てくれているんだなと思いました。
 
さぁ、そして会長である千堂に呼び出された奈美のまぁ、ポジティブなこと(笑)
 
会長賞をもらえるかも♪なんて人の作品をパクっておいて、よく言えるよなって思いますねぇ。
 
で、その会長が自分の今の上司である千堂と知ったときの奈美の表情…。
 
だって、奈美ってば千堂のこと冴えないタダのおっさんだと思って完全に舐めた態度撮っていましたからね。
 
そりゃ慌てますわね。
 
さぁ、ここからは今までの奈美の自分勝手な行動の制裁を受けていく形になるのでしょうか?
 
次回からの展開が、ものすごく楽しみです。