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Contents
恋わずらいのエリー 3巻とは?
出版社:講談社
発売日:2016/9/13
作者 :藤もも
地味で目立たない市村恵莉子は、爽やかなイケメン・近江章の素のクソガキな部分を知っていくうち、恋心も妄想も膨らみ中。そんななか、オミくんの中学時代の同級生・青葉くんの登場で素のオミくんに触れて、エリーは大興奮。しかも、一緒にテスト勉強をした帰り道に「続きはテストでいい点とったらね」と、これってご褒美の予告――!?
恋わずらいのエリー 3巻のネタバレ
9話 ごほうびください のネタバレ
続き
近江くんに甘い言葉をもらったエリーは妄想しても妄想しても足りない様子で、走って国語科準備室に飛び込んだ。
そこには汐田先生と近江くんがいた。
エリーは近江くんに「続き」をお願いする。
汐田先生は平均点を越えたことを褒めてくれる。
エリーがどうしても叶えたい目標があったと伝えると、留年かかってたからと納得する汐田先生。
素っ気ない態度の近江くんに汐田先生がニヤニヤしながら「続き」が何かを聞く。
近江くんが覚えてないと言うので、エリーが必死に図書館でのことを思い出させようとするがダメだった。
汐田先生はもめている2人を置いて、会議に行ってしまう。
2人きりになった途端、「そんなにキスしたいの?」と言われ、エリーは驚く。
ツンデレ照れ屋の近江くんにドキドキしっぱなしのエリー。
近江くんに意味わかってるかを聞かれ、エリーは虫歯はないということだと思い、もちろんと返事をする。
すると顔を近づけてくる近江くん。
エリーは戸惑うが、妄想が現実になるとドキドキした。
でもどうすればいいのか分からず、下を向いてしまう。
心の中でムリーと叫んでいた。
すると「無理って言ってんでしょ」という大きな声が。
それは外で男の人に絡まれて、叫んでいる紗羅の声だった。
勉強不足
紗羅が危ないと思ったエリーは助けに行こうとするが、相手をよく見るとヤンキーで尻込みする。
近江くんが行こうと窓をあける。
その時エリーが猫の発情期の鳴き真似をしたことで、紗羅に絡んでいたヤンキーが逃げていった。
紗羅は相手が猫アレルギーだったから助かったとエリーにお礼を言う。
近江くんはキスのタイミング逃したことと、2人のやり取りに耐えられずに帰っていった。
フラフラになって帰っていく近江くんを見ながら紗羅は邪魔したことを察する。
エリーは勉強不足だと言い、妄想では294回キスしてるから自信があったのに意識したらパニクってしまったことを話す。
紗羅は近江くんは初めてじゃないと思うからエリーなにも心配することないと言い、帰って行った。
初めてじゃないという言葉にエリーはショックを受ける。
キスの相性
エリーが帰ろうとすると下駄箱で3年生の女の先輩に声をかけられている近江くんがいた。
先輩から遊びに誘われているが、彼氏がいることを指摘して断ろうとする。
でもキスの相性悪くて振ったと言う先輩。
近江くんは平然として聞いているが、隠れて聞いていたエリーは会話のレベルにもう星が違うと感じた。
さっきキスなんてしなくてよかったと思い、帰って行った。
キスがしたいハズなのに
次の日の放課後、ぼーっとしているエリーに田中さんが掃除当番のかわりを頼んでくる。
球技大会の練習をする近江くんを見たいと言う田中さんにエリーも気持ちが分かると思う。
そして彼をとりこにするリップを取り出してつけて、ガラス戸に向かってキスするイメージを膨らませていた。
すると後ろに自販機に飲み物を買いに来たジャージ姿の近江くん。
キス顔していたエリーに笑いをこらえようとしたが抑えられなかった。
謝りながらリップをとるエリー。
近江くんはエリーの腕を掴んで、それを制止した。
「見せて。オレのためにしてるんでしょ」と言われ、エリーは否定する。
すると近江くんはキレて誰のためなのか問い詰めてくる。
エリーは憧れていたキスがしたいハズなのに自分の気持ちが分からなくなってしまったことを伝えた。
近江くんはエリーにキスが出来ればいいのかを聞き、自分は違うと言う。
理解できていないエリーに、ため息をついてから「エリーが好きだからキスしたいんだよ」と言った。
エリーはリップは自信をつけるためだったことやキスの相性を気にしていたことなどを叫ぶ。
でもリップをつけなくても、近江くんが大好きな気持ちには自信があったことを伝えた。
それを聞いた近江くんはキスしていいのかを聞いてくる。
エリーは返事をして目を閉じるが、手が震えていた。
すると近江くんは手にそっとキスをし、自分もキスが初めてで緊張していることを打ち明けた。
幸せを感じて笑顔になるエリーに近江くんはおでこにキスをする。
真っ赤になりながら、我慢できなかったと謝る近江くん。
そんな2人を撮っている誰かがいたが、2人は全く気付いていなかった。
エリーは今回もまたリアルの出来事を妄想で膨らませてつぶやくのだった。
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10話 近江くんロス のネタバレ
噂
近江くんに好きと言われて、胸いっぱいのエリー。
人生が変わると期待して登校したが、近江くんのファンに呼び出しをくらう。
一方、近江くんは通学路で紗羅とばったり会う。
昨日色々あって寝つけずに寝坊したと照れながら言う近江くん。
紗羅はニヤニヤしながら、昨日の夜のエリーのメールの内容を話した。
それを聞いた近江くんは、エリーの発想が変態すぎて笑う。
その時、2人が一緒にいることを騒いでる人が後ろにいた。
その頃エリーは呼び出された人たちに近江くんと紗羅が付き合っているのかを聞かれていた。
驚いて何も知らないと言うエリー。
すると昨日近江くんがエリーのおでこにキスをしている後ろ姿の画像を見せられる。
エリーの顔は見えていないため、前に図書館で一緒にいた紗羅だという噂が広まっているようだった。
エリーは誤解を説こうとするが、ちょうど近江くんと紗羅が一緒に登校してきて大騒ぎになってしまう。
近江くんはエリーを見つけたが、声をかけることができなかった。
誤解
今朝のことを必死に違うと説明する紗羅。
そんなことより、紗羅が上履きではなくスリッパを履いていることが気になるエリー。
近江くんとの噂のせいで嫌がらせされているのに、紗羅はすぐ収まると涼しい顔をしていた。
誤解を解こうとするエリーだったが、紗羅はそれを止める。
すると前に紗羅に絡んでいたヤンキーが来て、エリーは怖がる。
噂が誤解だったことに安心し、エリーの為に嫌がらせに耐えている紗羅をかっこいいと涙を流す。
そんなヤンキーに向かって、紗羅は学校では話しかけないでと言う。
知り合いか聞くとマンションが同じ幼なじみの「高城礼雄」だと自己紹介する。
そして紗羅の上履きを見つけて持ってきていた。
紗羅に好意を寄せる礼雄だが、紗羅に世界で一番嫌だと言われてしまう。
紗羅は真っ赤になりながら、教室に帰っていく。
エリーは一人になり、廊下で女子に囲まれている近江くんを見つける。
しばらくは声をかけられそうにないと思いながら、話せなくて寂しい気持ちをつぶやくのだった。
球技大会の種目決め
エリーのクラスの女子はバレーはくじで決めることに。
エリーはくじには参加せず、個人種目の卓球に決めていた。
クラスメイトがD組の近江くんもバレーだから、同じにすれば体育館も一緒だと騒いでいるのを聞いて感心する。
その中の一人が球技大会の時に近江くんに告白すると言い出し、また大騒ぎ。
今回の噂で「みんなのオミくん」が「誰かのオミくん」になるのが切ないと感じた女子が多く、みんな気持ちを伝えることを決心する。
その時チャイムが鳴り、みんな慌てて体育館に向かっていく。
エリーは圧倒されて出遅れてしまい、体育館に向かおうとするが保健の先生に荷物を保健室に運ぶよう頼まれてしまった。
保健室で2人きり
両手がふさがっていたエリーは保健室のドアを肩でガタガタと動かしていたがうまく開かない。
音に気づき、中からドアを開けてくれたのは近江くんだった。
会えたことでテンション上がるエリーに近江くんは頭をポンとしてくれる。
エリーは真っ赤になり、近江くんは慌てた。
絆創膏を探していた近江くん。
エリーは自分の持っていた猫柄の絆創膏を差し出す。
可愛い絆創膏に戸惑うが、他の絆創膏を見てさらに言葉を失う。
そしてフッと笑って猫柄を選び、エリーが貼ろうとする。
緊張しながら今の状況をとてもエロいと感じていたエリー。
すると近江くんは、紗羅と登校していないと話し始めた。
人気者は大変だと言うエリーに近江くんは昨日一緒にいたのはエリーだったと顔を赤くした。
それから今日はどんな顔で会えばいいのか色々考えていたことを話し、会えたら緊張していると言った。
エリーは抱きしめたい気持ちが上回り、もはや食べたいと思う。
その時、近江くんの友達が様子を見に来た。
2人でいるところを見られてヤバいと思ったエリーだったが、その友達はエリーのことを保健委員だと勘違いしていた。
エリーはそのことを少しショックに思ったが、慣れていると自分に言い聞かせようとした。
近江くんに言われたことを思い出し、一緒に帰っていいかメッセージを送る。
体育館に向かっていた近江くんはメッセージを読んですぐに振り向き、小さくサムズアップした。
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11話 溢れちゃう のネタバレ
妄想みたいな現実
近江くんと一緒に帰り、家まで送ってもらうエリー。
帰ろうとする近江くんだったが、エリーの母親と妹に引き留められしまう。
エリーの部屋に2人きり。
エリーは学校から家までを妄想ではなく回想ツイートするが、現実だと信じられないでいた。
自分の部屋に近江くんがいることに興奮したエリーは、頭の中で欲望が溢れてしまう。
そんなエリーを見て近江くんはやっぱり帰ろうとする。
エリーは帰ってほしくないと思い、限定味のポップポーンを持って食べてと押しつける。
バランスを崩した2人はそのままベッドに倒れこんだ。
エリーが謝ると、近江くんはばら撒かれたポップコーンを拾って食べさせる。
口がいっぱいになるまで食べさせたところでフッと笑い「ドジ」と言った。
その表情にキュンとしたエリーは、大好きの気持ちが溢れてしまう。
そしてベッドに横になっている近江くんにキスをしようとする。
ちょうどその時、お父さんの「ただいま」と言う声がして慌てる2人。
近江くんはエリーのお父さんにお邪魔しましたと言って帰って行ってしまった。
上履きの見張り番
朝早く紗羅の下駄箱の前で、上履きをどこに隠すか相談している3人がいた。
礼雄が怒りながら声をかけると慌てて逃げていく。
そこに近江くんが通りかかる。
礼雄が近江くんを指さし、噂になったことを責める。
状況が分からない近江くんが何をしているのか聞くと、礼雄は噂のせいで紗羅が近江くんのファンから嫌がらせをされないように見張っていると話す。
それから噂の真相を尋ね、近江くんが否定するとホッとした。
近江くんが他に好きな子がいることを言うと、礼雄はファンの中には攻撃するような子もいることと自分なら好きな人を守れることを話し始める。
近江くんは話を聞きながら何かを考えていた。
エリーの悩み
エリーと紗羅は上履きがなくなっていないことを一緒に確認する。
ホッとするエリーに紗羅は近江くんとちゃんと話せているかを心配する。
エリーは思春期男子並みの悩みを打ち明け、色んな妄想で紛らわせていることを伝えた。
今日も一緒に帰ろうと誘っているが、NOの返事が来て、凹むエリー。
紗羅に背中を押されて次の日の約束をしようとするが、それも断られてしまった。
ちょうど近江くんが近くにいて目が合うが、すぐそらされてしまう。
そして他の女の子と今日の帰りの約束をしているのを聞いてしまった。
紗羅が怒っていたが、エリーはショックを受けながらも誰といても止める権利なんてないと思っていた。
球技大会スタート
球技大会といえば卓球を選択し続けていたエリー順調に勝ち続けていた。
その横では近江くんにタオルを渡すと意気込んでいる女の子がいて、エリーはハッとする。
しかし自分の試合があって近江くんのところへ行けないことに焦りを感じた。
決勝トーナメントまで残ることができたエリー。
お昼ご飯を紗羅と食べるため、探していると水道で顔を洗っている近江くんを見かけた。
タオルを持っていない近江くんにエリーは持っていたタオルを渡すが、断られる。
なんだかいつもと様子が違うと感じたエリー。
お互い決勝に残っていることを話し、エリーは応援に行くと伝えるがテンション低く断られてしまう。
その時、近江くんを探している女子の声がして、近江くんは行こうとする。
エリーはもう少し一緒にいたいと体操服の裾をつかむが「ごめん。もう行っていい?」という冷たい一言。
謝ってその場から逃げるように走り去るエリー。
近江くんを独り占めしたいと思っている自分に気づいてしまったのだった。
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12話 溺れちゃう のネタバレ
近江くんの守り方
近江くんの活躍でD組男子のバレーが決勝に進んだ。
応援の中にエリーがいるか探していると、怒った紗羅が親指で呼び出す姿が目に入る。
体育館の外に出るとエリーの様子が変だと聞かされ、なにかしたと責められる。
近くに人がいるのに気づいた近江くんは、話しかけないで欲しいと伝えると紗羅はキレた。
自分のせいで嫌がらせされていることを言うと、紗羅はすぐに収まったと言う。
紗羅は近江くんがエリーのことを避けていることを察し、守ってやるくらい言えないのかと責めた。
自分が原因でエリーの生活を壊したくないし、大事だから守りたいと思っていることを言う近江くん。
紗羅は思っているだけじゃ伝わらないとアドバイスするが、分かってると言いながら近江くんは行ってしまった。
近江くんの決勝戦
決勝に残ったエリーのために汐田先生が横断幕を作ってきた。
恥ずかしがるエリーにクラス優勝が狙えることを伝える。
D組のバレーも決勝に残っていることを知るとエリーは見たかったと思い、近江くんの頑張っている姿を妄想してしまう。
応援に来なくていいと言われたことを思い出し、すぐに我に返ったエリー。
色々反省しているとバレーの試合を見に行きたい気持ちを汲んでくれた汐田先生。
救急箱を持って、保健委員ということにして試合を見に行くように送り出してくれた。
体育館につくと、ちょうど近江くんがスパイクを決めたところだった。
興奮したエリーはとりあえず拝む。
すると前にいる女の子たちが彼女になりたいと言っているのが聞こえてきた。
エリーはみんな同じことを考えていて、恋をすると欲張りになってしまうんだと思った。
その時、近江くんが写真部の三脚にぶつかりケガをする。
救急箱を持っていたエリーは保健委員と間違われて、連れて行かれる。
戸惑いながら声をかけるとエリーにびっくりする近江くん。
保健委員を羨む声がしているのに気づいた近江くんは、エリーの手当てを拒否した。
何でいるのとエリーを責める近江くん。
エリーは泣くのを堪えながら、応援したい気持ちを素直に伝える。
言い終わってすぐに近江くんのそばを離れる。
そして近くにいた女子に手当てを変わってもらい、戻って行った。
エリーの決勝戦
ヨロヨロな状態で卓球の会場に戻ったエリーは、試合まで近江くんへの態度を反省していた。
試合直前に近江くんたちが負けてしまったことを知り、ケガを心配するエリー。
エリーは近江くんを独り占めしたいとか、自分だけを見てほしいという思いを改めようと考えながら試合をしていた。
タイムで靴ひもを結び直している時に近江くんが会場に来て、口パクで「ガ・ン・バ・レ」と言う。
近江くんの首にかけてあるタオルが自分のタオルだと気づいたエリー。
そんな近江くんにズルいと思うのだった。
横断幕に隠れて
結局エリーは負けてしまい、2位に終わる。
クラスメートは喜んでくれたが、汐田先生には近江くんをチラ見しすぎと小声で突っ込まれる。
汐田先生に横断幕を渡され、そのまま急いで近江くんを探しにいくエリー。
同じように近江くんを探している女の子がいた。
告白するつもりと言ってるのを聞いて、エリーは絶対先に見つけると思う。
階段を降りていく近江くんを見つけ、呼ぶと同時に胸に飛び込んでいった。
振り向いて抱きとめる近江くん。
その上から横断幕がバサバサと被さって、2人を隠した。
エリーが謝って離れようとすると近江くんはギュッと抱きしめた。
そしてエリーが嫌がらせを受けたりするのが怖くて、避けていたことを話す。
「大事にするって難しいな。うまくできなくてごめん」と言う近江くん。
エリーも近江くんのことが大好きで、触りたい気持ちや独り占めしたい気持ちを素直に伝えた。
すると近江くんは「いーよ。独り占めして。したいこと何でも言って。オレも言うから」と言う。
エリーは気持ちが抑えられず「ちょっと、かじってもいい?」と言うが、速攻で却下される。
フッと笑った近江くんにまた変態と言われてしまうが、幸せな気持ちでいっぱいだった。
大好きな気持ちが溢れ、大洪水で溺れちゃうとツイートする。
そのツイートを毎回飽きないと読んでる男の子がいた。
番外編 のネタバレ
汐田先生と近江くん
国語科準備室でエリーが汐田先生のお手伝いをしていると、先生が突然怒りだした。
放課後に飲もうと思っていたプレミアムコーヒーを近江くんにすべて飲まれていたらしい。
その様子にエリーは兄弟みたいだと言った。
先生は近江くんが自分には何しても許されると思っていると話し、心配しすぎて甘やかした自分が悪いと言った。
エリーが聞き返すと、近江くんの両親が仕事が忙しくて学校行事はいつも代わりに出ていたことを話し出した。
卒園式で先生が目を離した隙に女の子に囲まれてボタンやネクタイ、シャツまでも取られてしまった近江くん。
先生がジャケットを貸すが「鳥になりたい」と一言。
その言葉に先生は近江くんを守る決意をしたと言う。
今は元気ないたずらっ子に成長したことを嬉しいと言う先生。
エリーは自分も全力で近江くんを守ると誓い、盛り上がる2人だった。
陰から見ていた近江くんは怒りで震えていた。
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恋わずらいのエリー 3巻の感想
今回もツンデレ近江くんにキュンキュンしてしまいました。
はっきり気持ちを伝えられない近江くん。
でもエリーが好きだからと言いましたよ。
かなり前から態度に出ていましたが、やっぱり言葉にすると違いますね。
鈍感なエリーでも、もう分かったはずです。
エリーも悶々してた気持ちが吹っ飛び、自分の気持ちを近江くんに伝えられて良かったと思いました。
またキスしたい気持ちを抑えて、手やおでこにキスをする近江くんがとっても可愛かったです。
それからエリーの部屋に行った時の近江くんの笑顔がなんともも言えない破壊力でした。
あの笑顔は、ドキドキ止まりません。
エリーを守ろうとして色々考えた近江くん。
優しさと不器用さが近江くんらしいと思いましたが、もどかしさも感じました。
でもエリーが真正面から想いをぶつけることで、間違っていたことに気づけてよかったです。
想いが溢れてかじりたくなる気持ちも少し分かるような気がしてしまいました。
また紗羅のセリフ「思ってるだけじゃ伝わらない」は名言ではないでしょうか。
エリー思いの紗羅が大好きです。
そんな紗羅に好意を寄せる礼雄がどんな人なのか気になります。
紗羅は口では嫌がってましたが、紗羅の表情を見ると本当の気持ちはどうなのか分かりません。
今後、明らかになってくることを期待しようと思います。
それから最後にツイートを見ていた男の子は誰なんでしょうか。
気になることがたくさんです。
次も楽しみです。
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