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Contents
シックスハーフ 7巻とは?
出版社:集英社
発売日:2013/2/15
作者 :池谷理香子
詩織が明夫の実の妹ではなかったことで複雑な感情を持った瑞希は、耐えられなくなり遂に明夫に別れを切り出した。明夫は妹たちに瑞希と別れたことを告げるが、感情を押し殺していると感じる詩織は…!? 一方で記憶が戻ると今の自分が消えてしまうのではないかと考えるようになり…。 【同時収録】怖い好き
シックスハーフ 7巻のネタバレ
30話 のネタバレ
お姉ちゃん
詩織は記憶が戻ってしまうことが怖いと思っていた。
今の自分が充実すればするほど、怖いという気持ちが大きくなっていく。
明夫から瑞希との事情を聞いた大樹は、東京に行くことを取り止める。
そして疲れて眠る明夫をそっと撫でた。
真歩は瑞希と会えなくなることが不安になっていた。
開は気を遣わせないように振る舞う明夫を”らしい”と言った。
真歩は何度も瑞希の家に訪ねに行っていた。
しびれを切らした瑞希が”何か用?”とインターホン越しに問いかける。
本当の姉だと思って慕っていたことをすがるように瑞希に話す真歩。
瑞希は明夫に気に入られるために真歩たちに良く振る舞っていたことを話す。
”本当のお姉さんがいるじゃない”と言う瑞希の言葉に言い返そうとする真歩。
瑞希は聞こうとせず会話を切った。
本当の妹だったら
詩織は明夫の様子がずっと気になっていた。
詩織は””気持ちを押し殺すのに慣れちゃってるみたいに見える””と思っていた。
虚ろな顔で横になっている明夫の側に黙って寄り添う詩織。
明夫は以前の詩織が時々自分にそうしてくれていたことを思い出す。
詩織のぬくもりが、明夫にとって救いになっていた。
””本当の妹だったら””
明夫が一番、誰よりも思い続けていたことだった。
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31話 のネタバレ
手紙
今の自分を消してしまいたくないと思った詩織は明夫宛に手紙を書くことにする。
もしものときのために。
自分の今の気持ちを伝えられるように、と。
開と詩織、明夫と真歩の4人で食卓を囲む。
真歩が将来医者を目指していると聞いた詩織は”お父さんのためにか”と納得する。
詩織が理解したことで、真歩は一瞬びっくりした顔をした。
真歩の中で少しずつ詩織の存在が変わろうとしていた。
一方、詩織は明夫のためを思ってのことなのか、就職クラスの進学を希望していた。
そのことで少し明夫と詩織は言い合いになる。
一段落して開が”びっくりした”と言った。
開の言葉で明夫に言いたいことを言えるようになっていることに気付く詩織。
開との約束
詩織のモデルとしての存在が確立してきたことを感じた麻木はドラマの仕事を持ち掛ける。
仕事量が次第に増えていき、基本的に休日は全て仕事となってしまう。
学業を優先させる明夫との約束のため、平日はかろうじて仕事が少ない状態になる。
開は拗ねてしまい、詩織とぎこちなく過ごしていた。
オーノはダンサーになりたいという夢から、詩織と同じ就職クラスを希望した。
詩織はオーノも一緒であることに安心していた。
”意外にケツの穴小さいな”と言うオーノ。
”本人には言わないで”と言いつつも詩織は否定できずにいた。
開と一緒の帰り道、詩織は必死にご機嫌をとる。
”ゴールデンウィークも仕事か”と聞く開。
少し休みの日があると言う詩織に日にちを限定して開が約束を取りつける。
大樹と明夫
明夫の家に大樹が訪ねる。
東京へ行こうとしない大樹に”結局地元が好きなんだよ”と明夫は言った。
大樹は意味ありげな顔をした後、ごまかして去ろうとする。
明夫の笑う顔を見て”無理して笑ってないな””もう大丈夫なのか”と言った。
明夫は詩織によって救われていた。
”もう大丈夫”と静かに笑う明夫。
ドラマの仕事でのことを話してはしゃぐ詩織を温かい目で見守る明夫。
ふいに麻木から連絡が入り、開との約束をキャンセルすることになる。
”仕方ないよね”と詩織はしょげた。
横暴な開
約束がキャンセルになって、当然開は怒った。
”断れ””一時間に一度連絡しろ”と開は詩織に無理を言う。
詩織はオーノの言った言葉を思い出していた。
ケンカ別れをして詩織が歩いていると真歩を見つける。
真歩の友人に人懐っこく話し掛ける詩織。
友人は以前の詩織とは雰囲気が違うと言った。
家に帰った詩織は一人になってからひどく落ち込んだ。
翌日、開と一緒に歩く詩織。
気まずい空気のままの状態に””嘘つき””と心の中でケチをつける。
開は以前、ケンカは翌日まで持ち越さない約束を自らしていた。
今後ちゃんと付き合っていけるのか不安になっていく詩織。
拗ねたままの開と明夫の過去
開は知らない男から詩織とのことで妙な言いがかりをつけられる。
口答えしようとする開をオーノが止める。
”詩織の立場を考えろ”と世の中に妙なことが出回らないように注意するオーノ。
開は詩織の芸能活動を応援する気持ちになれず、反発する。
”一生懸命やってることくらい応援してやれ”というオーノの言葉を聞かないふりをして去る開。
心配するユースケに開は八つ当たりをする。
開が学校に来なくなりサボったと思った詩織は不機嫌なまま仕事に向かう。
詩織も真歩もいない家の中、明夫は一人で過ごす。
ふいに詩織が事故を起こしたときのことを思い出す。
”意識が戻らない”という言葉が脳裏によみがえる。
”しーちゃんが嫌いだ”
前に明夫が言った言葉の前、詩織から”嫌いだと言え”と要求があった。
”普通の妹になってあげるから嫌いだと言って”と。
記憶喪失の日
いつの間にか寝てしまった明夫の元に詩織が帰ってくる。
開よりも仕事を優先する自分自身に”薄情なのかな”と言う詩織。
明夫は”悩んでるのが好きだという証拠だよ”と詩織の頭を撫でる。
”開くんはしーちゃんを絶対に嫌いにならない”という明夫の言葉に背中を押された詩織は開の家に向かう。
開が学校を休んだことが風邪であったことに焦る詩織。
”何もなかった?”と唐突に開が聞く。
詩織が約束をキャンセルしたその日は、交通事故で記憶をなくした日だった。
開は心配や不安から、どうしても詩織と一緒に過ごしたかった。
”仕事が好きだけど人間として一番好きなのは開”と言う詩織。
二人は顔を赤くして緊張したまま、キスをした。
傷ついたままの心
詩織も明夫もいない中、真歩は一人で過ごすことになる。
詩織の部屋に入った真歩。
真歩は時々詩織の部屋に内緒で入っていた。
部屋の中のものが変わっていたり、いなかったりする様子を冷静に見つめる真歩。
自分の友人にも人懐っこく話し掛ける詩織と、自分を”ブス歩”だと呼ぶ詩織で真歩の心が揺れる。
””どうしても許し方がわからない””
真歩は独りで苦しみを抱え続けていた。
詩織の手紙の中には明夫への感謝と、開が好きな気持ちが書かれていた。
そして何より、真歩を再び傷つけたくないという願いが書かれていた。
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32話 のネタバレ
パスポート
明夫は詩織の学校に保護者面談に来ていた。
担任の先生は詩織の仕事に理解をしてくれる、いい人だった。
純粋に応援もしていた先生に恥ずかしく思う気持ちと嬉しく思う気持ちが混ざる詩織。
”自由というのは自己責任も大きい”
”特殊な仕事に甘えず、しっかり勉強して卒業しましょう”
と先生は言い、詩織は素直に返事をした。
明夫との外出を切り上げ開の修学旅行のための買い物に出掛けようとする詩織。
明夫が修学旅行に行かせてあげられなかったことに落ち込む。
詩織はその頃、ちょうど引きこもり状態に近く、それどころではなかった。
明夫の言葉によって救われていた詩織はむしろ恩を感じていた。
詩織が麻木から念のためにと言われたパスポートを作るための書類が欲しいと言う。
少し言葉を濁した後、明夫は”僕がやっておく”と言った。
モテモテの開
詩織が開の元に着くと、女の子たちに囲まれていた。
女の子は次々に詩織を褒めた後、その場を立ち去る。
間もなく、詩織の携帯にメールが届く。
”彼氏がいるのにグラビアなんて最低”
”別れてあげて”
詩織はオーノにメールを見せ、”チカとのやり取り思い出す”と言った。
”開は詩織を守っている”と言うオーノの言葉に顔を赤くする詩織。
詩織は自分のためにリーゼントをやめた開を思い出す。
不良のような髪型で妙な噂が立たないよう、開は大人しくしていた。
しかし本当はビシッと髪型を決めることが好きだということを詩織は知っていた。
自分のせいで開に我慢をさせている、と詩織は思う。
下ろした髪型で開がモテることや自分が中傷されることを、詩織は我慢しようとする。
バカップル
日々エスカレートするメールに、詩織の苛立ちも大きくなっていく。
学校帰り、チカたちに声をかけられた詩織は遊びに行くことになる。
詩織と過ごせないときの開の寂しさを、詩織は痛感していた。
開の寂しそうにする背中を思って、詩織は大切にすることを誓った。
更にエスカレートしたメールには、開が女の子と一緒に寝ているように見える写真が添えられていた。
さすがに怒った詩織は開にメールを送る。
詩織が開に送り返した写真を見て、開もまた驚き、怒った。
翌日、気を紛らわせるように仕事をした後、再度携帯を見る詩織。
開からのたくさんのメールにびっくりする詩織。
開は普段、あまりマメなほうではなかった。
ユースケからもきており、詩織が中身を見る。
開が詩織に事情を話すために脱走を図ったことや監禁されていることを知る詩織。
””詩織先輩以外女として見えていない””というユースケの言葉に詩織の期限が直る。
詩織は開に不愛想ながらも許す思いと心配するメールを送る。
””まじで愛してる””
開からの返信に動揺する詩織。
顔を真っ赤にしつつ”あたしも”と詩織は返した。
血の繋がり
詩織が電車に乗っていると瑞希の母とその友人が同乗することになる。
身を隠す詩織に気づかず、話を続ける瑞希の母。
瑞希と明夫が別れた理由などから、詩織は明夫と血が繋がっていないことを耳にしてしまう。
戸籍を自分自身で確認した詩織は家庭の状況を知る。
明夫と真歩は母親は違うが父親が同じであること。
真歩と詩織は母親が同じだが父親が違うこと。
明夫と詩織は血が繋がっていないこと。
母親の思っていること
事情を知った詩織は今までにないほどボーッとしていた。
帰ってきた開が弁解をして謝る。
詩織は開をベッドに誘おうとする。
焦った開は”したいけどこういう感じではダメだ”と言って止める。
少し正気を取り戻した詩織は帰ることにした。
明夫が詩織を迎えると堪えきれなくなり泣き出す詩織。
ボロボロと泣きながら明夫に寄り掛かり、明夫は詩織の頭を撫でる。
”大丈夫”と落ち着かせる明夫に対し””内緒にしよう””と詩織は思った。
詩織は一人、どうして母親が自分を捨てたのかと考え込んでいた。
シックスハーフ・番外編 のネタバレ
大樹の恋
大樹が明夫と初めて会ったときのこと。
明夫に声をかけて一緒にサッカーをするようになり、大樹も明夫もよく笑っていた。
明夫が詩織と真歩の母親代わりになってからサッカーを辞めてしまった。
大樹は怒っていたが、明夫は普通に話しかけてくることで余計に気に入らなかった。
明夫が写真を渡してきたことをきっかけに、大樹は”何で全部お前が背負うんだ”というようなことを投げかける。
明夫は、母親がいないのは自分のせいだということで母親代わりをすると決めていることを話す。
大樹はいつも笑っている明夫を見ていた。
ヘラヘラ笑う笑顔と、悲しそうな笑顔。
そんな明夫が一度だけ大樹に怒った。
大樹もサッカーを辞めてしまったことを、明夫はひどく怒った。
その後、何故か何となく放課後一緒に帰りながら二人三脚をすることになった二人。
勢い余って派手に転んだ二人はお互いを見て笑った。
明夫を支えながら歩く大樹。
楽しそうに笑う明夫を見て、大樹はそっと気づかれないように明夫の髪にキスをした。
大樹の隠した気持ちを知っていたのは、記憶を失う前の詩織だけだった。
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シックスハーフ 7巻の感想
大樹さんが明夫さんを好きだったことに、少しびっくりしました。
真歩さんの詩織さんへの気持ちも、また少し変わってきている感じにも見えました。
詩織さんが開さんに対して一生懸命なところが可愛かったです。
瑞希さんはこのまま、悪役のような感じで終わるのでしょうか。
詩織さんも血が繋がっていないことを知ってから、どう変わっていくのかな、と思いました。
本編の合間に入る真歩さんの絵が可愛いものが増えてきた気がします。
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