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暁のヨナ 13巻とは?

出版社:白泉社
発売日:2013/12/20
作者 :草凪みずほ

高華国の王位を狙うスジン(火の部族)の謀反に立ち向かうヨナとスウォン。国を統べるとはどういうことなのか。三者の思いが荒野で絡み合う。はたして強者どもの夢の跡に残るのは!? さらにヨナ一行が出稼ぎに励む「流れ者の市場」も収録。

 

暁のヨナ 13巻のネタバレ

第71話 天の采配 のネタバレ

スウォン軍VS連合軍

スウォン軍と対峙する連合軍。
 
スジンの元にはある情報が届いていた。
 
スウォン率いる空の部族軍の陣前には落とし穴が用意されている。
 
それを聞いたスジンは笑った。
 
いかにも素人が考えそうなことだ。
 
落とし穴があることを事前に知っているのなら、落ちないように進むのは容易。
 
そう思ったスジンは躊躇することなく前へと進んだ。
 
すると左右から矢が放たれ、連合軍の兵たちは慌てて弓隊を先に倒そうとする。
 
しかし、弓隊の前には落とし穴があった。
 
陣の両脇にいる弓隊が、中央にいる連合軍を狙い撃ちにしたのだ。
 
落とし穴を回避するということに気を取られ、相手の行動を予測し損ねたスジン。
 
これも全てスウォンの策略だった。
 
けれどスジンもただでは退かない。
 
強引に兵を進め、スウォンの軍を圧し始めた。
 
どんどん後退していくスウォン軍。
 
スジンが勝利を確信したその時、スジンのすぐ背後から地の部族のグンテ率いる援軍が到着した。
 
グンテの軍は強さもそうだが、士気がとにかく高い。
 
次々と連合軍を蹴散らしていった。
 
とうとう兵たちが退却を始め、スジンは判断を迫られる。
 
しかし、スジンは負けを認めなかった。
 
スジンと組んでいるハザラも退くわけにはいかず、近隣の村から物資を奪ってでも戦い続けろと指示を出す。
 
兵が近隣の村に侵入したその時、兵は何者かに斬り捨てられた。
 
それは何とハクとヨナだった。
 
 
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第72話 導く者 のネタバレ

降伏…?

ハザラは目を疑った。
 
自分の兵が何者かに一撃で倒されたのだ。
 
しかも相手は空の兵士ではない。
 
蹴散らせと命令を出すハザラだったが、向かった兵は逆に返り討ちにあった。
 
しかも敵は数人いて、異形の手を持つ者や空を跳ぶ者など、まるでバケモノのような風貌をしていた。
 
それを見て、ハザラは恐怖すら覚えた。
 
一方その頃、スジンは判断を迫られていた。
 
退却…いや降伏しましょう。
 
兵のその言葉を聞いたスジンの顔色が一気に変わった。
 
降伏などあり得ない。
 
なぜ真の緋龍王である自分が偽王であるスウォンに屈さなければならないのか。
 
火の部族であるのなら、最後の1人になっても戦え。
 
スジンはそう声を荒らげた。
 
その時、スジンに対して兵を退きなさいと言う人物が現れる。
 
それは四龍を従えたヨナだった。
 
ヨナはスジンに、あなたは高華国の五将軍の1人でありながらやってはならない大罪を犯した上に自身の兵まで無駄死にさせようとしていると指摘する。
 
するとスジンは、王である自分の為に闘うのは火の部族として当然のことだと言う。
 
それを聞いたヨナは、スジンに対してお前は王の器ではないと言い切った。
 
スジンは烈火の如く怒り、ヨナを殺せと兵たちに命じた。
 
兵に包囲されたヨナと四龍たち。
 
ヨナは最後に、スジンに1つだけ伝えたいことがあると口にした。
 
テジュンはあなたと全く違うやり方で火の部族を導いている。
 
あなたにその姿を見てもらいたいと言って笑ったヨナ。
 
それを聞いたスジンはハッとした表情を見せるが、戦いは始まってしまった。
 

戦場での再会

その時、スウォンの元にある情報が入る。
 
火の部族の本陣に正体不明の連中が乱入し、乱闘騒ぎになっているらしい。
 
その話を聞いたスウォンは、騒ぎの元に駆け付けた。
 
するとその真ん中で、ヨナの姿を見つけてしまう。
 
ヨナもまた、スウォンの視線に気付いてしまった。
 
2人は顔を見合わせ、互いから目を離せなくなるのだった。
 
 
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第73話 荒野で王の夢を見た のネタバレ

決着

ヨナが固まっていることに気付いたハクは、視線の先に目を向けた。
 
するとそこにスウォンの姿を見つけてしまう。
 
ハクはスウォンから目が離せないでいた。
 
その時、空の軍が集まってきてしまった。
 
ヨナは止む無く撤退を命じる。
 
するとそこにスジンも姿を現した。
 
スウォンの姿を見つけたスジンは、スウォンに矢を放つことを兵に命じる。
 
しかし兵たちは誰も矢を射ようとしない。
 
とうとうスジンは自分で弓を引き、スウォンに狙いを定めた。
 
スジンが矢を放とうとしたその時、スジンは背後から剣で貫かれた。
 
スジンを刺したのは、何と敵ではなく同胞である火の部族の兵だった。
 
──あなたはもう我々の憧れた緋龍王ではない。
 
その言葉を聞いたスジンは、信じられない思いでいっぱいだった。
 
スジンの頭の中に走馬灯が駆け巡る。
 
最期の最期にスジンの目に浮かんだのは、2人の息子たちの姿だった。
 

戦後

こうして火の部族の反乱は、カン・スジン将軍の死によって終わりを迎えた。
 
緋龍城に呼び出されたスジンの息子のキョウガは、スウォンの前で土下座して詫びた。
 
自分は罪人の息子です。
 
父は戦死して罪を償うことが出来ません。
 
それ故に自分が火の部族長の長子としてその責を負います。
 
そう口にしたキョウガに、スウォンが下した結論はキョウガを高華国五将軍の1人である火の部族長に任命するということだった。
 
スウォンの言葉に耳を疑うキョウガ。
 
そしてそんなキョウガに、あなたの弟君であるテジュンがある試みをしていると聞いたと告げるスウォン。
 
キョウガに対して、それを見に行ってみないかと誘うスウォンなのだった。
 
 
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第74話 きみの靴跡に咲く花 のネタバレ

テジュンの試み

スウォンに連れられたキョウガがやってきたのは、とある小さな村だった。
 
情報によるとテジュンはここにいる、という話を聞いたキョウガは目を疑った。
 
こんな寂れた村にテジュンがいるなんてあり得ない。
 
あいつは今頃役所で無駄な日々を送っているはずです。
 
そう言うキョウガの目の前に、村人を抱えたテジュンが颯爽と現れた。
 
どうやら病人を運んでいるらしく、キョウガたちのことなど眼中にない。
 
テキパキと兵たちに指示を出し、病人の治療にあたるテジュン。
 
キョウガは、あれがテジュンなどとは信じられなかった
 
声をかけることも出来ずにいたキョウガだったが、ようやくテジュンがキョウガとスウォンに気付く。
 
久し振りに兄と対面を果たしたテジュンは、先日の父の謀反のことを知らされて驚愕した。
 
父は国を裏切り、そして亡くなった。
 
それを聞いて言葉を失うテジュン。
 
しかしその時、村人がテジュンに病人の様子を聞きに訪れた。
 
治療の途中だったことを思い出したテジュンは病人の元に戻っていった。
 
それを見たキョウガは信じられない気持ちでいっぱいだった。
 
父が亡くなり、火の部族の存続を揺るがすこの時にテジュンは一体何をしているのか。
 
そう思うキョウガだったが、スウォンに誘われてテジュンの様子を見に行くことに。
 
テジュンは診療所を建て、必死に病人の治療にあたっていた。
 
しかも洗濯まで自身の手でしているのだ。
 
それを見て、キョウガはさすがに黙って居られなかった。
 
なぜ将軍家のお前がこんなことをしているのか。
 
そう問われたテジュンは、本当ならやりたくはないと本音を口にした。
 
しかし、自分がこうすることで1人でも多くの火の部族の民を守れるのなら自分がやらなければならない。
 
歯を食いしばってそう言い切るテジュン。
 
倒れる病人の元に走り、兵たちに見事に指示を出し、テジュンは必死に働いていた。
 
スウォンはキョウガに、テジュンのやっていることは面白い試みだと思いませんか?と言って微笑む。
 
そしてキョウガに対して、空都に来てくださいと告げた。
 
部族の統治には様々な形があることを空都で学んでほしい。
 
そしてその間、テジュンに彩火を任せたい。
 
その為、テジュンは部族長代理として将軍不在を守るため、彩火に戻ってほしい。
 
今テジュンがやっていることは各役所で引き継がせ、空の部族からも出来るだけ支援する。
 
スウォンはそう言って、火の部族の新しい力に期待していますと笑みを見せたのだった。
 
 
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第75話 三つの条件 のネタバレ

もし今度…

次にスウォンが向かったのは戒帝国。
 
リ・ハザラの元だった。
 
スウォンは先日の戦の償いとして3つの条件を出した。
 
1つ目は実費での損害賠償。
 
2つ目は高華国と不戦協定を結ぶこと。
 
3つ目は国境近くにある村を1つ高華に譲ることだった。
 
それを聞いたハザラは拍子抜けしてしまった。
 
幾多の土地をむしり取られると覚悟していたのに、スウォンが求めたのはたった1つの村だけ。
 
このような王であれば、いずれまた力を蓄えて侵略することも容易い。
 
一瞬はそう思ったハザラだったが、スウォンが去り際に放ったひと言が深く突き刺さった。
 
もし今後不戦協定を反故にして戦を仕掛けるならば、その時は高華国五部族全軍を以てその首をもらい受ける。
 
そう言った時のスウォンの表情に、ハザラは恐怖すら覚えたのだった。
 
 
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第76話 流れ者の市場 のネタバレ

ヤキモチ

その日、ユンは出稼ぎに行くと宣言した。
 
ユンが向かったのは期間限定で開かれていた市。
 
集めていた薬草で作った薬を売って金にする。
 
その為に皆には客引きをしてほしい。
 
そう言われたヨナたちはユンに協力することになった。
 
ジェハは巧みな話術で、キジャとシンアはその整った顔立ちや美しい瞳によって客を見事に連れてくる。
そしてハクも男女問わず客を連れてきたが、その中の女が悪ノリしてしまい、おまけに抱きしめてほしいと言い出してしまった。
 
ハクは薬を売るために嫌々ながらも抱きしめてやる。
 
するとそれを見ていたヨナの胸がなぜかズキンと痛んだ。
 
とっさにその場を離れるヨナに、ジェハが声をかける。
 
さっきのおまけが嫌ならそう言えばいいのに。
 
そう言われたヨナはそういうわけじゃないと言うが、本当に?と問われて考え込んでしまった。
 
本当はちょっと嫌だった。
 
でも、自分がそう思ったことに自分でもびっくりしたヨナなのだった。
 

賭け射的

ユンたちの所に戻ったヨナは、ハクに声をかけられる。
 
少し小遣いをもらったから街を見て回らないか。
 
そう誘われたヨナは、ハクと一緒に街へと繰り出した。
 
そこでヨナは賭け射的を見つける。
 
面白そうねと言うヨナを見て、ハクはヨナに挑戦させることに。
 
観衆はヨナが外す方にどんどん賭けていく。
 
そんな中、ハクだけは命中するほうに賭けた。
 
ヨナはカッコ悪いところは見せられないと必死になって的を狙う。
 
そして見事に矢を命中してみせた。
 
それを見たハクは誇らしそうに笑う。
 
その笑顔を見て、ヨナはまた頑張ろうと思えたのだった。
 

特別編 雷獣 のネタバレ

高華の雷獣

6年前のその日、高華王国で年に1度行われる武術大会が開かれていた。
 
地の部族のグンテは、大会を順調に勝ち上がって決勝まで上り詰めていた。
 
しかし、グンテにとってこんな大会は所詮お遊戯でしかない。
 
舐めてかかっていたグンテの決勝の相手は、風の部族の少年だった。
 
そしてその少年はグンテを簡単に破ってしまう。
 
さすがはムンドク将軍のところのガキだな、と言って笑うグンテ。
 
しかし少年はこの試合を無効にしてくださいと言って食って掛かった。
 
あなたは準決勝の時に左腕にかなりの深手を負っていた。
 
それを聞いたグンテは、少年が槍を左手で操っていたことを思い出す。
 
グンテが手負いだと知って利き手じゃない方の手で槍を使っていたその少年は、とっさに自分が右手を使ってしまったのがフェアじゃないと言い出したのだ。
 
それを聞いたグンテは、まだまだこの国も捨てたもんじゃないと思うのだった。
 
そしてこの試合後、その少年は「高華の雷獣」と称されることとなった。
 
その少年こそ、ハクだったのだ。
 
 
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暁のヨナ 13巻の感想

ついにスウォン軍とスジンとハザラの連合軍が対峙しました。
 
聡明なスウォンは見事な戦略で戦いを進めていきます。
 
そして強引なスジンのやり方に疑問を抱いていた火の部族の兵によって、スジンはとうとう倒れたのでした。
 
強引さや頑固さは、時に亀裂を生むという証明ですね。
 
そしてその跡を継いだのがキョウガ。
 
彼もまた父譲りの頑固さを持ち合わせていました。
 
しかし、弟であるテジュンが小さな村で必死に民と向き合っているその姿を見て、考えを改めるのでした。
 
この兄弟は今後大いに活躍してくれそうな気がします…!
 
そして彼らがヨナやスウォンの為になってくれたらいいのにな、と思わずにはいられませんでした。
 
次巻以降も必見です!
 
 
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