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Contents
暁のヨナ 30巻とは?
出版社:白泉社
発売日:2019/8/20
作者 :草凪みずほ
高華国と千州軍の戦いの中、時間を稼ごうと相対する四龍たち。そして、前線で死力を尽くすハクは、ついにクエルボと見え一騎打ちに――!? その最中、千州の城ではヨナとクエルボの妻・ユーランのもとへ、ゴビ神官が現れ…!?千州編クライマックス!
暁のヨナ 30巻のネタバレ
第170話 最前線 のネタバレ
クエルボの妻・ユーラン
──雷獣は俺がやる。
クエルボはそう言って剣を取った。
未だに四龍たちの同族争いは収まらず、戦場は混沌とするのだった。
そんな中、城に囚われたままのヨナの元にクエルボの妻のユーランが現れた。
ヨナに食事をさせようと食膳を持ってきたのだ。
ユーランは、クエルボがヨナを第二夫人にするつもりなのだろうと思っていた。
それ故に、一応は捕虜の立場にあるヨナを丁重に扱うのだった。
しかし、ヨナは絶対に妻にはならないと断言。
ならばそれをクエルボ様にお伝えなさいませ、とユーランは口にするのだった。
するとその時、2人の元にあのゴビがやって来る。
不穏な様子を察知した2人は固まってしまうのだった。
一騎打ち
一方その頃、ハクとクエルボはとうとう戦場で対峙した。
ハクはもうボロボロだったが、目の前のクエルボがヨナたちを攫ったことを知って殺気立つ。
四龍とあの女は俺がもらうとクエルボが口にした途端、ハクはクエルボに襲い掛かった。
しかしクエルボもかなりの手練れだ。
ハクの大刀を見事に受け止める。
そしてハクとクエルボはとうとう一対一の一騎打ちを始めてしまうのだった。
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第171話 逢いたい のネタバレ
ハクVSクエルボ
ハクとクエルボの戦いは死闘を極めた。
どちらも一歩も譲らない。
しかし、今までたくさんの兵を相手にしてきたハクにはとうとう体力の限界が来てしまう。
血を流し過ぎたハクは目の前が歪み、膝をついてしまった。
その隙を見てクエルボがハクに刃を振るう。
しかし、ハクのものすごい殺気を悟ったクエルボはハクの間合いから一気に離れた。
──気を抜けば即座に喰われる。
手負いにも関わらず、ハクはクエルボにたったひと睨みでその恐怖心を植え付けるのだった。
しかし、クエルボも負けてはいない。
クエルボとて一族の王である。
──こいつを倒せば俺は真の頂点に近付く。
そう思ったクエルボは今度こそハクを倒そうと立ち上がった。
しかしその時、クエルボの兵がある報告にやってくる。
クエルボの軍の騎兵隊が左右どちらも崩壊寸前だという報せだった。
更に、高華国の騎兵がクエルボたちのいる中央歩兵隊に向かってきていると言う。
それを聞いたクエルボは態勢を立て直すために全軍に退却を命じた。
逃がすかよ、とハクはクエルボを追い詰める。
そしてとうとうハクの大刀がクエルボの腹部に傷をつけた。
しかしハクも同時に力尽きて倒れてしまう。
クエルボは兵に連れられてその場から逃げるように去っていった。
あと一歩でとどめをさせるはずだったのに…と思うハクだったが、身体が動かない。
ハクは去っていくクエルボを睨みつけることしか出来なかった。
代わりに
クエルボ軍の退却は四龍たちの耳にも届いた。
そして四龍たちは全員荷馬車に乗るよう命令される。
ユンを人質に取られている四龍は従うしかないと思ったが、その時シンアが龍の眼の力を使って兵たちを次々と沈めた。
逃げて、というシンアの声を聞いて、ユンは兵から逃れて飛び出す。
逃げるユンに向かって兵が矢を射ろうとしたその時、四龍がそれを止めた。
──自分たちが代わりにクエルボの元に行く。
四龍は自分たちと引き換えに、ユンを何とか逃がしたのだった。
解放されたユンはハクの元に急いだ。
ハクと合流したユンは、自分の代わりに四龍が連れて行かれたことをハクに説明した。
戦の疲れで気が遠くなりながらも、ハクはユンにお前が帰ってきてよかったと呟くのだった。
私の役割は
一方その頃、ハザラの城ではゴビとヨナが睨みあっていた。
ゴビはユーランの心を揺さぶろうと、クエルボがユーランをないがしろにしてヨナを戦女神にしようとしていると言い出した。
そしてユーランの嫉妬心を引き出し、ヨナ姫は私が連れ去りましょうか?と耳打ちをする。
それを聞いたヨナは驚き、あなたは四龍を手に入れたいだけでしょう?と問い詰める。
ゴビはその通りだと言い、あなたを手に入れれば四龍はいずれ追ってくるはずで、自分とユーラン様は利害が一致しているのだと口にした。
そしてユーランに、私がヨナ姫と去った後に四龍をここから逃がすだけでいいのですよとそそのかす。
しかしユーランはその誘いには乗らなかった。
私の役割はあなたのような石ころをクエルボ様の行く道から取り除くことですと言ってゴビに水をぶちまけるユーラン。
あなたの神はそんなことも見通せないのですね、とはっきり断言するユーランなのだった。
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第172話 起死回生 のネタバレ
交渉決裂
ゴビが交渉決裂…と口にしたその瞬間、ゴビの後ろからたくさんの大男たちが姿を現した。
ヨナを切り刻んででももう一度あの四龍たちが見たい、と言うゴビ。
するとその時、一瞬の隙をついてヨナの傍にいたアオが刺客たちに襲い掛かった。
そしてヨナも刺客に向かって強烈な蹴りをお見舞いする。
更にユーランも、近くにあった香辛料を刺客たちの顔に振りまいて怯ませた。
その隙に逃げ出す2人。
しかし、城の衛兵は全て倒されていた。
刺客たちの手がヨナに伸びる。
諦めかけたその時、ヨナの頭の中にハクの声がした。
その声を聞いたヨナは、倒れていた衛兵の剣を掴んで刺客を斬りつけた。
そして何とかヨナとユーランはその場から逃げ出すのだった。
頼みごと
一方その頃、クエルボは自分の領土まで退却してきていた。
高華国軍が追って来るのも分かっていたクエルボは、四龍たちを門前に待機させることに。
兵に連れられていく四龍たちだったが、その兵は突然四龍たちの名前を呼んだ。
何とアルギラとヴォルドが敵兵に変装していたのだ。
ハクに言われて来た、と言うアルギラとヴォルド。
それを聞いたジェハは、2人にある頼みごとをするのだった。
ジェハの提案
ジェハと兵に変装したヴォルドがやってきたのは、何とハザラの元だった。
ジェハはハザラに高華国王はお怒りだと告げる。
この地を火の海に沈めると宣言されたというジェハのはったりに、ハザラは慌てふためいた。
自分はクエルボに脅されただけだと言い訳を始めるハザラ。
ハザラのその様子を見て、ジェハはある提案をする。
それさえ守れば四龍がこの都を守ろうと約束するジェハ。
ハザラはその提案を飲むのだった。
白旗
とうとう高華国軍がクエルボの逃げた都までやって来た。
四龍がいればこちらが有利だと呟くクエルボだったが、次の瞬間自分の目を疑った。
何と、城門に白旗があがっていたのだ。
白旗をあげたのはハザラで、ハザラの兵たちも戦いを放棄しているという報告が入る。
そして時を同じくして、四龍たちは高華国軍が立ち往生している門の前に立ち塞がっていた。
ハザラは降伏を宣言して白旗をあげている。
今からこの門を開けるから、この都の民や無抵抗の兵には手出しをしないでほしい。
四龍は高華国軍に向かってそう頼むのだった。
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第173話 返してもらう のネタバレ
開門
四龍が立ち塞がる門の前に、ハクもようやく到着した。
やっと四龍とハクが合流し、四龍は今の状況をハクに説明する。
ハクも高華国軍に無抵抗の者には手を出すなと指示を出した。
兵たちはこの戦の英雄であるハクに従い、手出しをしないことを誓う。
そして門は開かれ、ハクはヨナを探しに城の中へと進むのだった。
決断
一方その頃、クエルボは決断を迫られていた。
城を捨て、残るトゥーリ族を連れて脱出するしかない。
そしてその後、トゥーリ族撤退の声が都中に響いた。
民衆の声が城の中にいたヨナたちにも届くが、何を言っているのかまでは聞こえない。
鎖がかけられた足で逃げるのにも限界が来ていた。
ユーランはヨナを近くにあった木箱に隠し、外の様子を確かめに向かう。
しかし途中でゴビに見つかってしまった。
ゴビはクエルボの敗北を告げ、クエルボはあなたを見捨てたのだと言い放つ。
そしてヨナ姫を渡せと迫った。
刺客がユーランに手を出そうとしたその時、後ろからヨナがやってきて矢を射った。
しかし足枷をされているヨナは簡単に倒されてしまう。
ユーランはどうすればいいか分からず、頭が真っ白になってしまうのだった。
変装
どこを探してもヨナがいない。
城中を探し回っていたハクは、怪しい人物を見かけてその後ろ姿を追った。
その人物が城に入ろうとしたその時、ハクは背後から声をかける。
ハクのその声は確信に満ちていた。
何とその相手は、空の部族兵の姿をしたクエルボだったのだ。
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第174話 すぐそこに のネタバレ
共同戦線
ハクはクエルボにヨナの居場所を教えるよう迫る。
するとクエルボは、ヨナは自分の部屋だと言ってハクを案内した。
ところが城の中は死体だらけで、何か良くないことがあったのだと悟る2人。
そんな時、刺客が2人の前に姿を現した。
その刺客が真国の者だと気付いたハクは、クエルボと共に刺客と対峙するのだった。
逢いたい
一方その頃、ユーランは不慣れな剣を握って廊下を走っていた。
するとそこでハクやクエルボと出会うことが出来たユーラン。
ヨナがゴビに連れ去られたことをユーランが伝えると、それを聞いたハクはゴビが逃げたという方向へ走っていった。
丁度その頃、ヴォルドとアルギラも城の中へ潜入していた。
するとアルギラは刺客に担がれたヨナの姿を見つける。
見つかったことで慌てたゴビは、城の灯りを倒して火事を起こしてしまった。
更にアルギラは敵の投げた刃物を刺されてしまう。
しかしヴォルドもまた刺客に剣を投げつけ、何とかヨナを敵の手から解放した。
しかし2人は城から落下してしまう。
足枷もついたままで、火の勢いもどんどん増していく。
ヨナが焦っていると、ゴビはこの期に及んで四龍を呼べと口にした。
しかしヨナは絶対に呼ばないと言って口をつぐんだ。
だんだんと意識が遠のくヨナ。
消えゆく意識の中で、ヨナの頭に浮かんでいたのはハクのことばかりだった。
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第175話 夢で何度も呼んでいた のネタバレ
互いの温もり
燃え盛る城の中、ハクはヨナの名を呼び続けた。
そして火の中にヨナが倒れているのをようやく発見するハク。
ヨナに足枷がつけられているのを見て、ハクの怒りが頂点に昇った。
するとその時、意識を失っているはずのヨナがうわごとを言っているのが聞こえた。
──ハク…すき……。
ハクは自分の耳を疑ったが、火の手が迫っているのを思い出してようやくその場から逃げ出すのだった。
逃げている途中、ヨナもようやく意識を取り戻す。
ハクはヨナを連れて城から脱出しようと試みるが、戦で受けた傷が祟ってその場に倒れ込んでしまった。
ちょっと休憩…と言って荒くなった息を整えようとするハク。
ヨナはそんなハクの為に何かがしたいと思い、近くにあった水瓶から水をすくって飲ませようとする。
けれど手の隙間から水が零れ落ちて上手く運べない。
そこでヨナは自分の口に水を含んで口移しでハクに飲ませた。
それを受けたハクは思わずヨナの唇を何度も求めてしまう。
2人はようやくお互いの温もりを感じ合うことが出来たのだった。
そうしている間にも煙がどんどん迫ってくる。
するとその時、2人の元にジェハが跳んできてくれた。
アルギラが場所を教えてくれたのだと言うジェハ。
そしていつもの笑顔で、高華国へ一緒に帰ろうと言うジェハなのだった。
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暁のヨナ 30巻の感想
高華国軍とクエルボ軍の戦いは、ハクの活躍のおかげで高華国軍に軍配があがりました。
攫われたヨナもようやくハクと合流することが出来て本当に良かったです…!
ハクが傍にいてくれれば百人力…と言いたいところなのですが、ハクが戦で負った傷は今までにないくらい深いもののようでした。
恐らくハクの怪我は重傷の部類に入るでしょう。
ハクの身体が心配ですね…。
必死に炎から逃げ延びようとする2人の元に、ジェハが跳んできてくれました。
やはり四龍は頼もしい…!
きっとこれでヨナもハクも助かりますね。
本当に良かったです。
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