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長谷川くんのが大きくて入りません 2巻とは?

出版社:アムコミ
発売日:2019/8/26
作者 :さんかく

突然現れた七海の元カレに対して、長谷川の嫉妬が爆発!!社内なのに独占欲全開で迫ってくる彼をなだめる七海だったが、仕事終わりに“続き”をさせられることになり!?はじめて長谷川の家に招かれてドキドキの七海に、彼の理性がついに限界に!!玄関先で、あっという間に下着を脱がされ、長い舌で秘部をいやらしく愛撫されると、それだけで頭が真っ白に!!さらに、XLサイズのゴムを付けた彼のアレが一番奥まで入ってきて…「繋がってるとこ見えますか?」彼の形にみっちり押し広げられると、もう我慢できなくなってしまい…。
 
気持ちを確かめ合った2人だったが、後日、七海は元カレ上司との出張が決まり――。
 
大人気作の電子単行本第2巻!!【発行元:秋水社/発行・発売:大都社】 ◆収録内容◆ 「長谷川くんのが大きくて入りません!? 身長差40センチの絶倫彼氏」第6話~第9話 紙単行本収録の描き下ろし漫画紙単行本2巻収録のカバーイラスト・表紙イラスト電子単行本版限定描き下ろしイラスト ※本作品は、「長谷川くんのが大きくて入りません!? 身長差40センチの絶倫彼氏」第6話~第9話を収録した紙単行本2巻を元に再編集したものです。
 
※電子書籍「長谷川くんのが大きくて入りません!? 身長差40センチの絶倫彼氏」3巻・4巻・5巻に同内容の話数が含まれております。

 

長谷川くんのが大きくて入りません 2巻のネタバレ

第3話のネタバレ

初めてのセックスで

ようやく繋がることが出来た長谷川と七海。
 
ゆっくり動くのと激しく動くのではどちらがいいかと長谷川は尋ね、恥ずかしさでいっぱいの七海は顔を赤らめながら「そんなのわかんない」と返す。
 
そんな七海のしぐさを見て長谷川は愛おしそうに笑い、ゆっくりと挿入を始めた。
 
長谷川のモノが奥に当たるたび快感で頭がいっぱいになってしまう七海。
 
これ以上されるとおかしくなってしまうという感覚が七海を襲う。
 
ふと目の前の長谷川を見上げると、その瞳は熱く染まっていた。
 
視線でも犯されているようで恥ずかしくなった七海は思わず自分のアソコを指で隠してしまうが、長谷川は隠さないで・・・と七海を制す。
 
恥ずかしそうに「あんまり見ちゃだめ」とつぶやく七海に対して、長谷川はやっと繋がれたんだから見たいと返して口づけを落とした。
 
長谷川はそのまま今度は激しく腰を打ち付け始め、七海はそのまま絶頂まで引きずられてしまう。
 
そんな七海を追いかけるように、長谷川も七海のナカに快感の証をぶちまけた。
 
コンドーム越しに感じる熱い感覚に思わず反応してしまう七海。
 
そんな七海を再び抱き寄せ、長谷川は七海の許可なく2回戦をスタートさせる。
 
イッたばかりで敏感なアソコに再び猛ったペニスを挿入された七海は、その刺激の強さに身体を震わせて絶頂を繰り返し、ただ快感に喘ぐことしか出来ない。
 
体位を変え、愛撫の強弱を変え、長谷川はあらゆる方法で七海の快感を引きずり出していく。
 
その行為に夢中になっていると、挿入に気を取られて無防備になっていた乳首を責められて思わず声をあげてしまう七海。
 
その状態のまま同時にクリトリスをつまみ上げられて、あまりの刺激の強さにまたイカされてしまった。
 
もう何度繰り返したか分からない絶頂の嵐に、七海はとうとう倒れ込んでしまう。
 
それでも責めの手を緩めない長谷川は「七海のイイとこ、もっと教えて」と言いながら、七海に見せつけるようにして七海の太ももにキスマークを残していく。
 
いつもとはまた違う「男」の顔をした長谷川の行為ひとつひとつが七海を翻弄し、そのまま数え切れないほど愛され続け、そしてイカされ続けた七海であった。
 

デートのお誘い

濃厚な一夜を過ごし、全身を筋肉痛のような痛みが襲いながらも何とか出勤した七海。
 
長谷川の底なしの体力と精力に驚きつつ、昨夜のことを思い出して顔を赤らめてしまう。
 
しかし、七海をそんな顔にさせた張本人は今日は七海の隣にはいない。
 
「教育係」と「研修中の新人」と言う名目でそれまでずっと側にいたはずの長谷川は、今日から独り立ちして本格的に営業の仕事に就くことになったのだ。
 
七海は寂しさを感じつつも、自分も負けていられないと意気込み仕事に精を出す。
 
しばらくして外回りから戻った長谷川は、七海の大好きなミルクティーを手に七海の元を訪れた。
 
思わぬ差し入れに満面の笑みを浮かべて喜ぶ七海に、長谷川は七海に「身体は大丈夫か」とこっそり耳打ちする。
 
昨日の情事を思い出してしまった七海は必死に平常心を保とうとするが、その顔は真っ赤に染まっていて動揺を隠せない。
 
そんな七海を可愛いと思いつつ、長谷川は取引先でもらったという水族館のチケットを七海に渡して週末のデートに誘った。
 
出来れば泊りでデートをしたい、という長谷川の申し出に七海がアタフタしながらもOKを出すと、長谷川は楽しみにしていると嬉しそうに声を弾ませる。
 
まるで子犬のようなその喜びっぷりに、七海も思わず笑みがこぼれるのだった。
 

水族館でのドキドキのデート

待ちに待った週末のデート。
 
七海が待ち合わせ場所でソワソワしながら長谷川を待っていると、辺りが急にざわついた。
 
騒ぎの方向に目を向けると、そこには長谷川の姿が。
 
辺りのざわつきはどうやら長谷川が引き起こしたもののようだった。
 
七海が隣にいてもおかまいなしに、すれ違う女性たちがこぞって長谷川に視線を向けて口々に「モデルじゃない?」「かっこいいー!」と噂をしているのが聞こえる。
 
改めて長谷川のカッコよさを実感した七海は、こんなちんちくりんの自分が隣にいてもいいのかとちょっぴり不安になってしまった。
 
けれど、長谷川は事あるごとに「今日もステキだ」「可愛い」「自慢の彼女だ」と嬉しい言葉をかけてくれるし、普段からも大好きだという気持ちを隠さず全面に出してくれている。
 
今日もこんな自分の手を引いて、自慢げに街中を歩いてくれる。
 
そんな長谷川の行動を見て、心が温かくなる七海であった。
 
やがて水族館に到着し、デートを満喫する2人。
 
瞳をキラキラさせて無邪気に喜ぶ七海の様子を見ながら、長谷川も嬉しそうに微笑む。
 
楽しみながら水族館を巡っていたところ、赤ちゃんイルカがいるという話を聞いた2人はその水槽の前まで行ってみることに。
 
ところが赤ちゃんイルカは大人気で、人でごった返していた。
 
平均よりもかなり背の低い七海は水槽の中が全く見えない。
 
自分のこの身長が憎い・・・と凹む七海。
 
ところが次の瞬間、「ちょっと失礼します」のひと言と同時に七海の身体は宙に浮かんだ。
 
何と、長谷川が背後から七海を持ち上げて赤ちゃんイルカが見えるようにしてくれたのだ。
 
軽々と抱きかかえた長谷川は七海が嬉しそうにはしゃぐ姿も可愛いと告げ、自分たちは恋人同士なんだからそろそろ名前で呼んで欲しい、と七海に要求する。
 
それを聞いた七海は「りょ・・・亮太くん?」と初めて下の名前を口にしてみる。
 
それを聞いた長谷川は嬉しそうに笑い、これからも2人きりの時は名前で呼んで欲しいと訴えた。
 

デート後は、初めての・・・

いい雰囲気で水族館から帰って、そのままベッドになだれ込む2人。
 
長谷川から与えられる愛撫に七海が夢中になっていると、いきなり足を大きく開かせられて思わず驚きの声をあげてしまう。
 
「オレが付けたキスマーク、まだ残ってる」とつぶやいた長谷川は、まるで上書きするように同じ部分に再び口づけを落としていく。
 
その行為にドキドキしっぱなしの七海。
 
それからも長谷川の愛撫は続き、七海は甘い喘ぎ声を抑えられなくなる。
 
自分ばかり気持ちいい場所を弄られてとうとうて我慢が出来なくなった七海は、自分から長谷川の下半身に手を伸ばし、そのまま猛ったペニスに舌を這わせてみた。
 
口に入りきらないくらい大きなペニスを舐めていると、今度は長谷川が我慢できなくなったのか七海に自分の上に跨るよう指示を出す。
 
今までこんないやらしいことはしたことない・・・と心の中では思いながらも、言われるままに長谷川の上に跨り、シックスナインの体勢になる七海。
 
そんな七海のいやらしい部分を下から丁寧に責め上げ、確実に快感を引きずり出していく長谷川。
 
刺激的なシックスナインは2人を夢中にさせ、途中で鳴ったメールの着信音を聞かなかったことにするくらい没頭させた。
 
そのメールの相手が、この後の嵐の元凶になることも知らずに──。
 
 
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第4話のネタバレ

突然の乱入者

長谷川の長い指先が七海の敏感な部分を責め上げていく。
 
その快感に七海は甘い声をあげ、与えられる刺激に身体をヒクつかせながら震えた。
 
七海のその反応を見てギンギンに勃ってしまった長谷川が挿入を試みようとするが、七海が慌てて制止する。
 
長谷川の下半身はスーパービッグサイズで、小柄な七海は受け入れるだけでもいっぱいいっぱいなのだ。
 
心の準備が出来ていないと尻込みし始める七海に、長谷川はもうこんなにとろっとろなんだから大丈夫だと言いながら七海に迫る。
 
そして、「今から七海のナカに入ってもいい・・・?」と七海の名を呼ぶ長谷川。
 
それを聞いた七海は水族館デートで「名前で呼んで欲しい」と言われたことを思い出し、自分も「亮太くん・・・」と下の名前で呼んでみる。
 
すると長谷川は嬉しそうに笑って七海を抱き締め、名前を呼んでくれて嬉しいと喜んだ。
 
とてもいい雰囲気が2人を包む。
 
そしていよいよ挿入──と言うところで突然部屋の扉が開き、2人は驚いて扉の方に目を向けた。
 
そこに現れたのは1人の男。
 
長谷川はとっさにシーツで七海を包み込み、突然現れた相手を睨みつけてけん制する。
 
そんな長谷川をの姿を見て相手の男が口にしたのは、いつの日か聞いたことのある「でっか───!!」のひと言だった。
 

乱入してきたのは、まさかの・・・

部屋に入ってきた相手は、何と七海の弟である「陸」だった。
 
服を着て改めて顔を合わせる3人の間には気まずい空気が流れる。
 
慌てて帰ろうとする陸に声をかけたのは長谷川だった。
 
自分から名前をしっかり名乗り、七海と付き合っていることをきちんと告げる長谷川。
 
ところが長谷川のフルネームを聞いた陸は何かに気付いた様子。
 
年齢はいくつなのか、そして昔バスケをやっていたことはないかと立て続けに質問をし始めた。
 
陸の質問に対して高校まではバスケ部だったと告げる長谷川の話を聞いて、陸は目を輝かせ始めた。
 
何と長谷川は高校の時にバスケのインターハイで優秀な成績を残していて、中学校からずっとバスケをやっていた陸はそんな長谷川の活躍を知っていたのだ。
 
陸との話が盛り上がり、せっかく燃え上がっていた七海と長谷川の熱い夜はお預け。
 
仕方ないこととはいえ、少し物足りない2人であった。
 

会えない日々

それから会社の繁忙期に突入し、お互いに忙しくなったせいで社内で顔を合わせる頻度も一気に下がった七海と長谷川。
 
当然、夜のデートもままならない。
 
その代わりに、弟の陸が七海の部屋に頻繁に顔を見せるようになった。
 
陸も何だかんだで長谷川になついているようで、今度バッシュを見に行く約束をしたと言う。
 
自分自身も忙しくて時間が取りにくいせいで約束すら出来ていない七海は、陸にちょっぴりヤキモチを妬いていた。
 
その晩長谷川と電話で話をした七海は、陸が自分の大学で一緒にバスケをしないかと誘っていたことを知る。
 
長谷川は「よかったら見に来ませんか?」と七海を誘い、七海は大喜びで承諾。
 
久しぶりにプライベートで会えることを喜ぶ七海であった。
 

いつもと違う彼の一面

そして約束の日。
 
七海はバスケをする長谷川の姿を初めて見て、いつも以上に目を輝かせていた。
 
コートを駆け回り、ボールを追いかけ、華麗にシュートを決めるその姿は最高にカッコいいものだったからだ。
 
中学からずっとバスケをやっている陸ですら、まったく歯が立たない。
 
長谷川のバスケの腕は確かに本物のようだった。
 
そんな長谷川の姿を見て、七海はいつも以上にときめいてしまった。
 
しばらくして試合を終えた長谷川は七海の元に駆け寄り、その手を取ってスタスタとどこかへ歩き始める。
 
長谷川が向かったのは、大学の用具室だった。
 
部屋に入って鍵を閉めた長谷川に疑問を持つ七海だったが、その場で着替えを始めた長谷川の裸体を見てとっさに目を逸らしてしまう。
 
七海のそのしぐさに刺激されてしまった長谷川は思わず七海を抱き締め、責任取って下さいと七海に迫る。
 
そんな長谷川の下半身はもう既に勃ちあがり始めていた。
 
こんなところで・・・!?と焦る七海をよそに、長谷川は遠慮なくキスや愛撫をし始める。
 
久しぶりのその刺激に、言葉とは裏腹に思わず身体が反応してしまう七海。
 
鍵を閉めていても誰かに気付かれたらどうしよう──
 
その背徳感がより一層2人を興奮させていく。
 
「もう、逃がさない」
 
そんな長谷川の熱い視線が七海をまっすぐ捉え、七海は結局拒否することなど出来なくなってしまったのだった。
 

長谷川くんのが大きくて入りません 2巻の感想

ようやく繋がることが出来た七海と長谷川。
 
濃厚な2人のセックスが丁寧に描かれていて、とてもドキドキしながら読み進めることが出来ました。
 
長谷川のちょっぴりエッチな要求は身体を重ねるごとに過激さを増していき、「えっ、こんなことまで!?」と思わされる場面もあり、そこがこの作品の見どころだと思います。
 
長谷川の要求にいちいちアタフタしながらも、拒むことなど出来ずに結局従ってしまう七海がとっても可愛い!
 
最初はダメ!と言っていた七海なのに、長谷川から与えられる快感に抗えず、大胆になっていくところも面白かったです。
 
次巻では一体どういう展開が待っているのか・・・もう目が離せません!
 
 
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