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私たちはどうかしている 5巻とは?

出版社:講談社
発売日:2017/9/13
作者 :安藤なつみ

光月庵に住み始めた七桜(なお)は、とあることから大旦那の逆鱗に触れる。
 
椿は七桜と部屋をともにすると宣言。
 
肌を重ねた二人だが、椿の口から出た「さくらが目の前に現れたら消えてもらう」という言葉に凍りつく。
 
憎しみに囚われている椿の本当の心はどこに!?
 
“七桜の母”を名乗る人物も現れて混乱する七桜を、椿はある部屋に閉じ込めてしまう!!

 

私たちはどうかしている 5巻のネタバレ

21話 新しい敵 のネタバレ

七桜の苦悩

満月の夜、愛し合う椿と七桜。
 
七桜に触れるときの椿の指先は優しくてあったかかった。
 
七桜は椿の腕の中で幸せを感じていた。
 
次の日の朝、七桜は昨夜のことを思い出し顔を赤らめる。
 
そんな七桜を、椿は俺なりに大事にすると言いながら抱きしめた。
 
七桜は愛しいと感じる一方で、自分はさくらではないと嘘をついていることに後ろめたさを感じるのだった。
 

格の違い

椿と結婚した七桜は、椿からもらった光月庵の制服に袖を通す。
 
母親が着ていた制服を着られることに嬉しさを感じる七桜。
 
厨房に向かっていたところ、女将に呼ばれ客間にお茶を運ぶことになった。
 
客間には女将が常連のお客をもてなしていた。
 
自分を試そうとしていると察した七桜は、慎重な手付きで作法を実行する。
 
完璧な手順でお茶を出した七桜はほっとして客間の隅に座る。
 
客たちは雑談を始める。
 
そこで七桜はお茶を飲み終えた客に対しお茶の取り替えを申し出るが、これによって客間の空気は凍りついてしまう。
 
七桜の申し出はそろそろおいとましてほしいという意味であり、七桜はお客に失礼なことを言ってしまったのだ。
 
七桜を客間から連れ出し、女将は大激怒。
 
光月庵の制服をはぎ取られ、早く出て行けと女将は叫んだ。
 
七桜は御菓子への愛情があってもこの世界では全てが否定されると落ち込んでしまう。
 
そこへ城島が気さくに話しかけてきた。
 
浮かない顔の七桜を見た城島は、一緒に出かけないかと誘う。
 

城島の誘い

城島が連れて行ったのは和菓子のアフタヌーンティーが食べられるお店だった。
 
二人は御菓子について話を弾ませる。
 
七桜は、城島の両親が経営する店の看板商品はわらび餅なのだと七桜に話した。
 
七桜は思わず食べたい…と漏らす。
 
すると城島はちょうど店から送られてきたわらび餅があるから自分の家に来ないかと誘う。
 
そしてその城島の家とは、七桜が幼き頃母親と住んでいた光月庵の奥にある離れだった。
 
もしかしたら母親と住んだ部屋に城島が住んでいるのではないかと考えた七桜は、城島の誘いを受け入れる。
 
それを聞いた城島は薄笑いを浮かべ、待っていますと言うのだった。
 
 
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22話 夢の店 のネタバレ

迫る城島

城島に誘われて離れへやって来た七桜。
 
城島の部屋は、やはり七桜が母親と過ごした部屋だった。
 
部屋の隅々に残る母親との思い出を思い返す七桜。
 
部屋の外には昔母親と見たくちなしの花が咲いていた。
 
母が好きな花なんだと言いながら城島は自分の理想の店について語り始めた。
 
城島の理想は夫婦だけでやっているような小さく、そしてお客さんとの距離が近くあたたかい雰囲気の店なのだという。
 
その夢に、七桜はすてきな夢だと言い、絶対叶えてほしいと目を輝かせる。
 
そんな七桜に顔を近づけ、椿とではなくオレとじゃダメですかと迫る城島。
 
そこへ、七桜を探していた椿がやって来た。
 
七桜を後ろから抱きしめ、挑戦するような目で椿を見ながら七桜のことが好きだと言う城島。
 
椿はカッとなり城島の胸元を掴んだが、七桜の声で我に返る。
 
椿は七桜の手を取り部屋を出たとたん、七桜にキスをした。
 
感情をおさえられず七桜の唇を噛み、深く口づけをする椿だった。
 
城島には近付くなと注意された七桜は、もう一度あの部屋へ行って母親との日々を思い出したいと考えていた。
 

突然の辞職

次の日、七桜は厨房で城島に会う。
 
そこで七桜は城島が来月いっぱいで光月庵を辞めてしまうことを聞く。
 
七桜は急いで椿の元へ行き、事情を問い詰めた。
 
大好きな菓子屋から解雇される苦しみは七桜も経験しており、城島を必死にかばう七桜。
 
椿は、店の利益にならないやつはいらないと言う。
 
椿の存在を遠く感じた七桜は、来ていた制服を椿に押しつけ私にはまだ早かったみたいだとその場を去った。
 
一方で光月庵の職人である城島の先輩は、城島が七桜に語った夢を疑問に思っていた。
 
なぜなら、城島の実家である菓子屋は一年前に潰れて今はもう無いからだった。
 
 
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23話 能登のしまや のネタバレ

城島の家族

女将の部屋で現金が入った茶封筒を受け取る城島。
 
これは、女将が七桜と椿の結婚をやめさせるために頼んだ仕事の成功報酬だった。
 
炊き上がるあんこの匂いに、城島は過去を思い返し始める。
 
能登の温泉から少し離れたところにある菓子屋こそ、城島の両親が経営するしまやという店だった。
 
御菓子作りに1日の大半を費やす父親は、城島には目もくれず御菓子を作り続けた。
 
城島の母親は酒もタバコもせず朝から晩までひたすら菓子を作る父親を愛おしいと思っていたが、息子の城島には寂しい思いをさせていることを申し訳なく感じていた。
 
そんな母親の思いを知った城島は、父親に菓子作りを学び始めたのだった。
 

しまや

その頃、椿は客室で客をもてなしていた。
 
来ていたのは多喜川と百貨店の企画部に所属する松原だった。
 
松原は百貨店で行われる七夕和菓子フェアに光月庵も参加しないかという案を椿に伝える。
 
そのフェアでは、人気投票で一位になった店の商品を全国の百貨店で売り出すというものだった。
 
光月庵は3年前にも同じようなフェアに参加していた。
 
そしてその時城島の両親が営んでいたしまやも、そのフェアに参加していたのだった。
 
一方で城島が何かに悩んでいるのではないかと心配した七桜は、城島が出かけたところを見計らい城島を尾行した。
 
城島はある喫茶店で金貸しに女将から報酬としてもらった金を渡していたのだった。
 
全然足りないなと城島に掴みかかる金貸し。
 
そこへ、カフェまで尾行していた七桜が現れ城島から金貸しを突き放した。
 
 
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24話 城島の過去 のネタバレ

わらび餅

驚いた金貸しはその場を去って行った。
 
七桜は金を借りていた理由を城島に問い詰めるが、城島は話を逸らしてしまう。
 
そして、父にしか作れないあのわらび餅が自分にも作れたならばと漏らす城島。
 
七桜は城島が何かを隠していると気付きながら、これ以上は取り合ってもらえないと考えていた。
 
そして次の日の朝、七桜はわらび餅を作っていた。
 
そして城島に食べてもらうも弾力や舌触りが全然違うと言われ、七桜はレシピを改善し、またわらび餅を作り始める。
 
城島は七桜が父親のわらび餅を作るつもりか半信半疑であったが、女将の命令通り七桜の関心を引くためにこれに協力する。
 
それを見ていた椿は何も言わずにその場を去って行った。
 

病室にて

多喜川から城島が3年前のフェアに参加していたしまやの息子だと知らされた椿。
 
城島の母親が病院に入院していると知り、椿は病院へ見舞いに行く。
 
そこで、椿は城島の母からしまやがなぜ閉店したのかを聞く。
 
しまやの経営は長い間ギリギリだったが、城島の父親は御菓子の商品開発のために多額の借金をしていた。
 
そんな中、城島の父親はあるフェアを知る。
 
そこで売り上げを伸ばせば店の経営を立て直せるかも知れないと父親は考えた。
 
家族総出で用意しフェア当日を迎えた一家は、ある光景に言葉を失う。
 
この日のために作ったわらび餅が、床に散在していたのだ。
 
わらび餅が入った箱はしっかりと固定されており、誰かが故意に箱を倒したとしか思えなかった。
 
誰がこんなことをしたのかと悔しい気持ちを抑えてわらび餅を処分していた城島は、床に光月庵の印が入った袱紗を見つける。
 
その時、城島は箱を倒したのは椿なのではないかと疑った。
 
結局わらび餅が出せなかったため、しまやの売り上げは少なく借金を返す目処も立たなくなった。
 
絶望した城島の父親は心身ともに疲れ果て、厨房で倒れたきり亡くなってしまったのだった。
 
その時から城島は心が壊れてしまったのだと母親は言う。
 
そして母親は城島が何か事件を起こしてしまう前に辞めさせるよう必死に椿にお願いした。
 
その時、病室へ城島が入って来た。
 
それに気付き病室をあとにする椿に、城島は七桜が自分と椿のどちらの言葉を信じるだろうなと言う。
 
その問いに、椿は城島の言葉だろうなと断言する。
 
椿は、自分が七桜と結婚しているのは愛しているからではなく七桜が店の利益になりそうだからだと続ける。
 
言葉を失う城島を置いて、椿は帰って行った。
 
 
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25話 兆し のネタバレ

体力の限界

七桜は城島の父親が作るわらび餅を再現しようと寝る間も惜しんでわらび餅を作っていた。
 
城島はそんな七桜にもう諦めてくださいと言うも、七桜はわらび餅をもう一度作ろうとする。
 
コンロの前に立って七桜は急に目まいを感じて体勢を崩してしまう。
 
それを受け止めたのは椿だった。
 
ほんとバカだなと吐き捨てるように言う椿。
 
言い返そうとするも、七桜は城島のためにわらび餅を作り続けた。
 
そして、ついに父親の作ったわらび餅に限りなく近いものが完成する。
 
城島自身も何度も父の味を再現しようと作ってきたが、七桜は自分より先に父の味に近付いていく。
 
そんな七桜に城島はもうわらび餅作りをやめるように言う。
 
七桜が必死にわらび餅を作っているのはただの自己満足だと言い、城島はその場を立ち去った。
 

七桜への信頼

その夜、母の見舞いにやって来た城島は借金が完全に返済されていることを母から知らされる。
 
母親や城島にそんな資金はない。
 
実は、借金を返済したのは椿だった。
 
カッとなった城島は椿の元へ飛んで行き、なぜこんなことをしたのか問い詰めた。
 
そして椿は、そのお金は報酬だと言った。
 
今度開催される百貨店の催しに、わらび餅を出したら必ず売れる。
 
それを見越した椿は、わらび餅の本来の持ち主である城島に前払いとしてお金を渡したのだった。
 
しかしまだ完成していないと指摘する城島に、椿は七桜が必ず完成させると断言する。
 
そのやり取りを聞いていた七桜は、百貨店の催しとは何なのかと椿に尋ねる。
 
ちょうどその百貨店へ下見に行く予定だった椿は、七桜を連れて百貨店へ向かった。
 

七桜、妊娠か

百貨店では、七夕の催しが行われていた。
 
願い事を書くブースで、二人は願い事を書くことに。
 
母親の真相を知りたいなんて書くことができない七桜は、結局何も欠けずに名前だけ書いた札をくくりつけた。
 
望みを隠しているような七桜に、椿は言う。
 
美味しいと思ったらどんなあんも炊きあげ、椿や大旦那にも向かっていく七桜は椿の力がなくともやり遂げることができる。
 
やりたいなら、信じて叶えれば良い。
 
俺が惚れるのはそういう女だ。
 
七桜は誰かに言ってほしかったその言葉に頬を赤らめる。
 
そこへ百貨店の担当者、松原がやって来た。
 
七桜へ松原の紹介を終えた椿はゴミを捨てに席を外した。
 
かっこいい旦那さんですねと気さくに話す松原は美しい容姿だった。
 
しかも良い匂いがすると七桜が思ったその瞬間、七桜は激しい吐き気を催す。
 
座り込む七桜に、松原は言う。
 
もしかして七桜さん、おめでたですか?
 
 
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私たちはどうかしている 5巻の感想

なんと黒幕は城島でしたね。
 
七桜のことを意識しているような素振りも、実は女将が指示したことだったようです。
 
城島は七桜のことが好きなのではなく、椿のことが憎いため七桜を奪おうとしたのですね。
 
城島の母親と椿の会話から、城島の悲しい過去も明らかになりました。
 
3年前のフェアで、しまやのわらび餅が入った箱を倒したのは本当に椿なのでしょうか。
 
椿はこの件について何も弁解しておらず、真相は分からないままで少しそわそわしますね。
 
私は、城島がなぜ嫌いな御菓子をずっと作り続けてきたのには理由があるのではないかと考えました。
 
御菓子は嫌いだと言っていた城島が光月庵で職人を目指していたのは椿に復讐するためだけでなく亡き父の思いを継ぎたい、父を追い越したいという気持ちもあったのかも知れません。
 
そして、椿と七桜の関係は近付いては離れて、という感じでした。
 
七桜のことが大好きで感情が抑えられなくなる男としての椿。
 
一方では光月庵の店主としての椿が葛藤しているようにも見えます。
 
それに振り回される七桜ですが、七桜は椿の忠告を無視して城島のためにわらび餅を作り続けます。
 
大好きな菓子屋から解雇される苦しみを知っている七桜は、どうしても城島に諦めてほしくなかったのだと思います。
 
ついには倒れそうになるまでわらび餅を作り、やっと理想のわらび餅に限りなく近いものを作ることができました。
 
七桜の真っ直ぐな気持ちとその行動力が特に感じられた出来事だったと思います。
 
そして4巻最後のシーンでは、七桜が急に吐き気を催すシーンが。
 
果たして七桜は妊娠したためにつわりを起こしたのか、それとも松原の香水の香りになにか秘密が隠されているのか。
 
第5巻が楽しみです。
 
 
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