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シックスハーフ 10巻とは?

出版社:集英社
発売日:2014/10/15
作者 :池谷理香子

記憶を取り戻した詩織は、明夫を二度と苦しめないと決意。芸能界の仕事に力を入れることにし、開にも別れを告げるが…。一方、詩織を好きだと気がついた明夫は…!? 切ない想いが交差する第10巻!!

 

シックスハーフ 10巻のネタバレ

39話 のネタバレ

居場所

医者を目指す真歩の為に、詩織は仕事をしたかった。
 
ずっと八つ当たりで虐めてきたせめてもの償いに、と詩織は思う。
 
”どうせやるなら成功しなきゃ意味がないでしょ?”
 
 
”惨めなのは嫌だから”
 
 
と挑発的に詩織が笑う。
 
麻木は詩織を気に入った様子で笑った。
 
タイミングよく、詩織に大きな仕事の話がきていた。
 
詩織の話題が持ち上がっているテレビを開や真歩、明夫が見る。
 
孝志は飽きたという理由から出て行こうとしていた。
 
家に戻った明夫は父親のことを思い出す。
 
泣いて明夫にすがる父親。
 
”引き取ったことを後悔させないでくれ”と父親は明夫に言っていた。
 
父親の写真に手をあわせる明夫。
 
明夫の姿に、母親はびっくりする。
 
中途半端な家事に慌てる母親。
 
詩織たちのことを心配する明夫。
 
母親は”こっちにも都合がある””来るときは連絡して”とよそよそしく言った。
 
真歩が帰り、母親は明夫を追い出すような雰囲気になる。
 
出て行った明夫は、家を見つめていた。
 

夢は醒めた

詩織は仕事に追われ、ほとんど私生活がない状態だった。
 
麻木は母親が東京で出歩いていたのを見つけた話をする。
 
妹を置いてするはずがない、と詩織は言う。
 
””記憶が戻ると記憶喪失のときが夢だったように思える””
 
 
詩織は思っていた。
 
明夫や真歩を家族として好きになったこと。
 
開を男として好きになったこと。
 
オーノたちと普通に仲良くなれたこと。
 
””でも夢は醒めてしまった””
 
 
””現実に向き合わなくちゃいけない””
 
 
詩織は思った。
 

好きという気持ち

母親は孝志にそっけなく扱われていた。
 
気を紛らわせるように真歩に構い、大好きだと言う母親。
 
詩織は開と話をするために会う。
 
明夫の為に記憶が戻ったことを隠す、と詩織は言う。
 
そして開と付き合う資格が自分にはない、と別れを告げる。
 
開は”納得できねえ”と言い、詩織を抱きしめる。
 
”死ぬほど嫌いで死んでほしいくらいじゃないとしつこいから諦められない”と開は言う。
 
詩織は開のことを嫌うことはできなかった。
 
明夫への思いがどうしようもない、と打ち明ける詩織。
 
”開が大事だからこんな気持ちのまま一緒にいられない”
 
 
詩織は何度も謝り、開は涙を流す。
 
”詩織がおにーさんと結婚したら諦める”
 
 
”それ以外別れない”
 
 
開が言う。
 
詩織は”できるわけない”と言った。
 

都村の心

明夫は都村と飲みに行っていた。
 
ヘアゴムのことを明夫が聞く。
 
”勿体なくて使ってない”
 
 
”あたしには可愛すぎる”
 
と言う都村に”似合うと思って買った”と言う明夫。
 
明夫の言葉に津村は顔を赤める。
 
ふと詩織がテレビに映り、明夫は真顔で見つめる。
 
詩織は記憶喪失ネタのことを話していた。
 
”幸せだから記憶喪失に困っていない”とケロッとした様子で詩織は言っていた。
 
明夫は涙を流す。
 
詩織が仕事に行こうとすると真歩に話しかけられる。
 
母親は無表情の真歩の肩を抱いて笑っていた。
 
 
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40話 のネタバレ

明夫の気持ち

明夫は都村に詩織のことが好きなのか、と聞かれる。
 
明夫は動揺するが、父親の存在により自分の気持ちを押し殺すように振る舞う。
 
否定する明夫を見つつも、都村は明夫の詩織への気持ちに確信を持っていた。
 
そして詩織がアパートに来ていたときのことを思い出す。
 
詩織と明夫は両想いではないのか、と都村は思った。
 
しかし何故か明夫には言えずにいた。
 

自覚

詩織は以前にも増して仕事の評判があがっていた。
 
反面、詩織は明夫のことばかりを思い出していた。
 
麻木に心配される詩織。
 
”大丈夫です”と詩織は笑った。
 
クリスマス間近になり、明夫は過去のことを思い出す。
 
詩織からの手作りのマフラーを貰った明夫は、父親の目に触れさせないために隠していた。
 
その後、詩織の視線に耐えられなくなり、こっそり捨てていた。
 
明夫は母親に電話をする。
 
そして父親の遺産を母親に渡すと言った。
 
大切なお金であることや働いてほしいこと、家を大切にしてほしいことを切実に訴える明夫。
 
”クリスマスパーティーしよう!”
 
母親は臨時収入のように扱い、真歩や詩織も含め孝志とパーッと騒ぐことを決める。
 
詩織は母親からの連絡に明夫と会えるということだと思い、緊張した顔になる。
 
明夫の話を聞いた都村は心配する。
 
””母さんが父さんに追い出されたときホッとした””
 
 
””自分じゃなくてよかったって””
 
 
””しーちゃんとまーちゃんが一緒に連れて行かれなくて嬉しかった””
 
 
母親に今までの時間を返す、と言う明夫。
 
都村は明夫に詩織のことを再び聞く。
 
明夫は自分の気持ちを認めた。
 
”気持ち伝えないの?”と聞く都村。
 
明夫は父親との約束を守り続ける為に伝えないと思っていた。
 

クリスマス

母親のいない間、真歩は母親の携帯を見る。
 
”元旦那の遺産が入るわけか”
 
 
”だったら結婚してやってもいい”
 
 
孝志からのメールを見る真歩。
 
絞り出すように”おかあさん”と呟いた。
 
クリスマス会当日、詩織は浮かれていた。
 
オーノからは開とユースケと寂しくカラオケをしているというメールが届く。
 
開の写真を見た詩織は””気持ちの整理がついてない””と感じる。
 
そして母親に行かないことを伝える。
 
母親から真歩が体調不良で行けなくなったことを聞かされる詩織。
 
平気だと言っていた、ということを理由に真歩を一人家に置いてきたという母親。
 
詩織が明夫のことを聞くと母親はそもそも明夫をパーティーに呼んでいなかった。
 
母親は話半ばに電源ごと電話を切った。
 
詩織が家に電話をすると、出る様子はない。
 
心配する詩織。
 
真歩が病気なら家でパーティーをするべきだ、と思う詩織。
 
真歩や家族を置いて孝志とクリスマスを過ごす母親にも疑問を持つ。
 
詩織は麻木が母親の話をしていたことを思い出す。
 
詩織が急いで家に行くと、誰もいない状態だった。
 
真歩の机にはメッセージカード付きの母親へのプレゼントが置かれていた。
 

都村の告白

アパートでは都村が明夫の帰りを待っていた。
 
都村は今までの恋愛経験を明夫に話す。
 
今まで男を好きになったことがないという都村。
 
しかし現在明夫のことが好きだと都村は告白した。
 
顔を赤くする明夫。
 
”一生妹さんを想っている気がする”と言う都村は気を紛らわせるために自分と付き合うかのように言う。
 
しばらく緊張する空気が流れる中、詩織が訪ねてくる。
 
真歩がいないことを話す詩織は、自分を追い詰めていた。
 
 
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41話 のネタバレ

子供

クリスマスパーティーの少し前、真歩はテレビをボーッと見ていた。
 
母親に話しかけられた真歩は”行きたくない”と言う。
 
真歩はパーティーを家でやることを提案していた。
 
母親は泣きだし”楽しみにしてたのに…”とぐずる。
 
”じゃあお母さんだけで行く?”と真歩が言うと母親は喜んで出て行った。
 

お墓の前

事情を聞いた明夫は真歩を探す協力をする。
 
詩織は都村と明夫が一緒に過ごしていたことに心を痛める。
 
詩織を落ち着かせる明夫。
 
詩織は真歩が何度か自分に何かを言いかけたことを思い出す。
 
自分のせいだ、と後悔する詩織。
 
母親が電源を切ったままのことに苛立つ詩織。
 
父親の写真を見た詩織は自分も心配をかけたのか、と思った。
 
詩織は明夫に電話をし、父親のお墓に行くことを伝え、向かった。
 
父親のお墓に着くと、真歩は座り込んで墓前にいた。
 
詩織が声をかけると、真歩は泣きはらした顔をしていた。
 
”ごめん”と謝る詩織。
 
”まーちゃんを守ってくれてありがとう”と詩織は手をあわせた。
 
そして明夫に連絡をし、真歩を連れ帰る。
 

明夫の涙

詩織はクリスマスケーキを買って、真歩に笑いかける。
 
家に帰った真歩は”心配かけてごめんなさい”と謝る。
 
明夫は真歩を抱きしめた。
 
真歩は母親が孝志と結婚するかもしれないことを話し始める。
 
メールの内容を話した真歩は母親が騙されているであろうことと孝志は金目当てであることを告げた。
 
詩織は怒りを表し、明夫は自分のせいだと言った。
 
明夫は家から離れるつもりだったことを話す。
 
家族として、側にいたいと思い始めていた詩織はショックを受ける。
 
明夫は母親と父親の口論はいつも自分のことだったことを話した。
 
居場所を感じられなかった明夫は、いつ追い出されるかいつもビクビクしていた。
 
父親が母親を追い出したとき、本当はすごく泣いていたことを話す明夫。
 
”父さんは母さんを愛していたんだ”と言う明夫。
 
母親のことを話さない詩織と真歩の姿に明夫は心を痛めていた。
 
母親が会いに来た時、本当は会ってほしくなかったという明夫。
 
”でも3人で笑っているのを見て本当に良かったって…”
 
そう言う明夫は泣いていた。
 
明夫が家から離れたことで、幸せにならずに荒れてしまったことに涙を流す明夫と詩織。
 

愛してる

”あーちゃん、大好きだよ”
 
 
”あーちゃんは何も悪くない”
 
 
”あーちゃんがお兄ちゃんで良かった”
 
 
詩織が明夫の背中から明夫を抱きしめて言う。
 
明夫は詩織の気持ちに応えなかったことを謝る。
 
”あーちゃん…お兄ちゃん、愛してる”と詩織は言う。
 
”僕も愛してる”と明夫は言った。
 
詩織は気持ちが満たされたように感じ、気持ちを封印できると安心したように思った。
 

あんたのせいで

翌日、母親はヘラヘラと笑いながら謝った。
 
詩織は母親に孝志のことを話し始める。
 
母親たちの家は母親が自分で買うように言う詩織。
 
孝志はまともな人物ではないであろうことを詩織は伝える。
 
母親は孝志の考えを自分の都合のいいようにとらえて、話した。
 
”何でも悪く言ったら孝志さんがかわいそう”と言う母親。
 
詩織は何で真歩を置いていったのか、と聞く。
 
とぼける様子の母親に”お母さんでしょ”と声を荒げる詩織。
 
明夫もまた、孝志と結婚するなら遺産を渡さないことを母親に伝えた。
 
”元々は私のお金じゃない”
 
 
”あんたがいなければ全部私のものだった、子供もこの家も”
 
 
”幸せになりたいの”
 
 
”もう邪魔しないで”
 
 
”あんたはよその子でしょ”
 
 
と母親は声を荒げた。
 
真歩が顔を出すと、母親は真歩にすがる。
 
真歩は母親を大切に思いつつも、明夫のことはもっと大切に思っていることを母親に伝える。
 
母親の目は冷たく暗いものになり、明夫に当たる。
 
明夫は詩織と真歩を悲しませないでほしい、と母親に伝える。
 
母親は孝志のことだけを考えて部屋に引きこもった。
 
母親がいなくなり、3人はクリスマスケーキを食べる。
 
真歩は母親の分も切り分けるように言い、母親の引きこもる部屋にケーキとプレゼントを置いた。
 
 
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シックスハーフ 10巻の感想

記憶喪失でもなくて荒れてもいない詩織さんのお話が始まったのかな、と思います。
 
記憶喪失の時はキラキラな可愛い女の子という雰囲気でしたが、人間らしさというようなものが出ているときもあった気がしました。
 
でも、記憶喪失中の明夫さんへの恋よりもどうしても好きという詩織さんの状態があまりわからないです。
 
何となく、開さんと付き合うほうが個人的には見ていて自然じゃないかな…と思いました。
 
明夫さんと結婚やキスといった関係になりたい、という意味で本当に好きなのでしょうか…。
 
明夫さんと出会った人はほとんど明夫さんのことを好きになるな、とも思いました。
 
母親は敵のような存在でしたが…。
 
あまり色々と段階がなくても都村さんも好きになったな…と思いました。
 
そんなに明夫さんは魅力的かな…?とも少し思いました。
 
確かに優しくてニコニコしていますが、今まで読んできて明夫さんがわからなくなってきているので…。
 
完璧な王子様みたいな存在もちょっと違うのかもしれませんが。
 
明夫さんは明夫さんで出会った人を好きにさせるのは何でなのかな、と思いました。
 
最後は明夫さんの意思みたいなものといいますか、自分みたいなものはちゃんとできるのかな…。
 
でも、明夫さんが詩織さんの前で泣いたのはほとんどないか初めてかな?と思いました。
 
人同士の愛も、この漫画の中では少し軽いものというか、とても大切で良いものだというように何故かあまり感じられないな…と思いました。
 
詩織さんと明夫さんの愛してると言い合うシーンはお互い家族として、という意味ではない描かれかたなのかなと思いました。
 
麻木さんは何歳の設定なのでしょうか…。
 
結構な大人の人にしては言動がちょっと釣り合わないように感じました。
 
どういう立ち位置なのかも少しわからないな、と思いました。
 
麻木さんに心配されて大丈夫と笑う詩織さんは記憶喪失のときの状態も思い出すような、可愛い笑顔に感じました。
 
詩織さんたちの母親もまた、瑞希さんの時のようにある意味わかりやすい敵役の雰囲気だな、と思いました。
 
自分の思い通りにならないとすぐに泣く、というところとか…。
 
そういうところは全て演技なのでしょうか。
 
だとしたら詩織さんの演技力がけっこうあるのは母親譲りということなのでしょうか。
 
 
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