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Contents
暁のヨナ 5巻とは?
出版社:白泉社
発売日:2011/5/19
作者 :草凪みずほ
青龍の里で突然地震に遭い、閉じ込められてしまったヨナ達! 青龍の助けで無事脱出したヨナは、青龍に「一緒に行こう」と告げるが…!? 一方、キジャは新たな四龍・緑龍の気配を感じ取る。一行は地の部族の土地・阿波の港へ向かうが、そこでハクはある男と出会い……!?
暁のヨナ 5巻のネタバレ
第24話 光 のネタバレ
石になる
青龍の面が取れた。
──あの眼を見ると、石になる。
里の人たちは今まで以上に怯えた。
しかし青龍は眼を閉じ、再び仮面を身に着けた。
そしておもむろに壁に斧を叩きつけ、脱出の手助けを始めたのだ。
それを見たキジャやユン、そしてヨナや里の人たちも皆で力を合わせて穴を掘るのだった。
一方その頃、外のハクも必死になって掘り続けていた。
しかし、岩が固くてなかなか掘り進めることが出来ない。
するとそこに里の人たちが集まってきた。
自分たちの息子もそこに埋まっていると言うその話を聞いて、ハクはピンときた。
そして、知っていることがあったら教えろと言って大刀を向けるのだった。
脱出
必死に掘り続けるヨナ。
しかし、空気も薄くなりクラクラしてきてしまう。
青龍はヨナを抱き上げ、穴の奥にある自分の部屋に連れて行った。
ここならまだ空気がある。
青龍は何も言わなかったが、ヨナはそう言っているように感じた。
そしてそれと同時に、青龍がどんなに優しい人なのか気付いた。
ここに姿を現したのも、里の人たちを守ろうとしたからだろう。
そう思ったヨナは、思わず涙を浮かべたのだった。
そしてヨナは再び立ち上がる。
皆を助けるため、青龍を助けるため、少しでも頑張りたい。
そう思いながら穴を掘り続けていると、突然外側から岩が叩き崩された。
そこに現れたのは何とハクで、外側から岩を崩そうと頑張ってくれていたのだ。
ようやく再会出来たハクとヨナ。
ハクは思わずヨナを抱き締めるのだった。
共に
ハクの話によると、里の人たちから場所を聞き出したのだと言う。
しかし、外に出た青龍を見て里の人たちは相変わらず怯えていた。
それを見たヨナはどうしても諦めきれない。
そして青龍にもう一度、一緒に行かないかと誘う。
──あなたは破滅なんかじゃない。
その言葉を聞いた青龍は、ヨナと共に旅に出ることを決めたのだった。
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第25話 呼び名 のネタバレ
遠視能力
次の龍を探す旅に出た5人。
ところが道の途中でキジャが倒れてしまう。
青龍に他の四龍の位置が分かるかどうか尋ねるものの、青龍は首を傾げた。
元気のないキジャの為に、川を見つけて魚を取ってきた青龍。
そんな青龍を見て、ユンは青龍に並外れた遠視能力や動体視力があることに気付いた。
この力を旅に役立てたいと思うユンなのだった。
ヨナと呼びたい
その夜皆で野宿をしていた時、ヨナは青龍に呼んでほしい名はあるかと尋ねた。
しかし、青龍は好きに呼んでほしいとだけ答えた。
どんな名で呼んだらいいかをユンに相談するヨナ。
するとユンは、自分が青龍を言葉で表すなら「静寂」だと答えた。
あなたが思う名前をつけてあげたらいいのではないかとアドバイスする。
そして、自分もヨナのことを「お姫様」ではなく「ヨナ」と呼びたいと言うユン。
それを聞いてヨナは嬉しそうに笑ったのだった。
忠誠
川に1人で水を飲みに行っていたヨナ。
ハクも護衛の為にこっそり後をついてくる。
それに気付いていたヨナは、ハクにいつまでついてくるの?と問いかけた。
気を付けるから大丈夫だと言って離れようとしたヨナの手を掴むハク。
その時ヨナはハクに、ハクだけは私のことを姫って呼んでほしいと言った。
ユンたちとは姫として出会ったんじゃないし、仲良くしてくれて嬉しい。
けれど、ハクだけには自分が姫だということを覚えていてほしい。
他の誰もが忘れたとしても、自分が国王の娘であることを忘れないでいてほしい。
ヨナがそう言うと、ハクはその場で跪いた。
そして「ヨナ姫」に忠誠を誓うのだった。
月の光
青龍に似合う言葉は何だと思う?とハクにも相談するヨナ。
するとハクは、「夜」ではないかと提案する。
ユンの「静寂」に、ハクの「夜」。
それに共通するものを、ヨナは「月」だと思った。
そしてヨナは青龍に、月の光という意味を持つ「シンア」という名を授けたのだった。
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第26話 新たな地へ のネタバレ
緑龍の気配
体調が戻ったキジャは、緑龍の気配がすると呟いた。
キジャの指し示した方向に歩みを進めるヨナ一行。
シンアの遠視能力も大いに役立っている。
ヨナ一行はとある村に足を踏み入れた。
その村はそこら中に人が倒れている貧しい村だった。
村の人たちは飢え、将軍やヨナの父であるかつての王を憎んでいた。
その現実を目の当たりにしたヨナは色んな意味でショックを受けてしまう。
そして、強くならなきゃと心に誓うのだった。
阿波の港
それから何日も歩き続け、ヨナは地の部族の領土である阿波の港にたどり着いた。
まずは食糧の調達と偵察のため、街を知っているハクが買出しに出ることになった。
すると、途中で街娘が役人に絡まれている場面を目撃してしまう。
騒ぎを起こすわけにはいかないと見なかったふりをしようとしたハクだったが、どうしても見捨てることが出来ず役人に手をあげてしまった。
その瞬間、ハクと同時に役人に蹴りを入れた人物が。
ハクとその人物は、お互い顔を見合わせたのだった。
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第27話 三人目の龍 のネタバレ
素早いその男
邪魔をされた役人たちは怒り、ハクたちに襲い掛かった。
しかし、ハクともう1人の男が役人を叩きのめす。
その男の足技を見て、ハクはタダ者じゃないと一瞬で悟るのだった。
その時、騒ぎを聞きつけた他の役人たちも集まってきてしまった。
ハクと男は女性を連れてその場から逃げ出す。
何とか役人をまいて一息ついた3人だったが、男は突然もう行かなきゃと言って女性の手の甲にキスをした。
そして次の瞬間にもう姿を消していた。
そのあまりの素早さにあっけにとられたハクだった。
この街に来ている
街中を飛ぶように駆け回り、そして港に停泊している船に舞い降りる男。
その船の船長であるギガンという老女にもう少し静かに帰れないのかと言われたその男は、ついさっきまでハクと一緒にいたあの男だった。
ジェハと呼ばれたその男は、青龍と白龍がこの町に来ているから急いで帰らなければならなかったと呟いたのだった。
一方その頃、キジャとシンアも緑龍の気配を感じていた。
その気配はジェハのいる海の方角だった。
人身売買
翌日、ヨナ一行はハクとそれ以外に分かれて買い出しに出ていた。
ハクは街中で再び昨日の男に出会う。
その男は追われているからと言ってハクをとある場所に連れ込み、たくさんの女性をはべらせながらハクに色んな話をし始めた。
するとハクは、この街には何かあるのか?と口にした。
一見普通だがこの街の奴らは微妙に目が死んでいる。
そのハクの意見を聞いて、その男は君はスルドイねと言って笑った。
この阿波の港はヤン・クムジという男の力が強く、クムジは国に内緒で人身売買をしているということを暴露した。
それを聞いたハクの顔色が変わる。
するとその時、窓の外から声をかけられたハク。
目をやると、そこにはユンとヨナが立っていた。
マズいところを見られたと思ったハクは、こいつが無理やり…と言って男を指さしたが、男は忽然と姿を消していた。
キジャがこのあたりから緑龍の気配がするというから来てみたというユンは、ハクに軽蔑の眼差しを向ける。
そしてヨナは、こういう店に行きたいときはちゃんと言ってねという天然発言をするのだった。
緑龍=ジェハ
ちょうどその頃、ジェハは屋根の上に逃げ出していた。
話し込んでいて油断したが、白龍が店の近くに来たのを察知して逃げ出していたのだ。
それと他に、強く心を乱されるような何かが近くまで来たような気がしたジェハ。
緑龍であるジェハは、白龍と青龍とは合流する気はさらさらなかった。
伝説の四龍や守るべき主など、くだらない。
生まれた時から決まった宿命など自分の美学に反する。
自由にこだわるジェハは、飛ぶように逃げたのだった。
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第28話 阿波の海賊 のネタバレ
海賊
ヨナたちに事情を説明しようとしたハクだったが、道端で昨日助けた女性に声をかけられてしまう。
そして結局、昨日役人を殴って蹴ったことを話す羽目になったハク。
ヤン・クムジという人物がこの辺一帯を仕切っていることも口にした。
町はずれの岩陰に海賊船らしき船が泊まっているのに気付いていたユンは、海賊がいたならますます治安が悪くなるのではないかと尋ねた。
しかし女性は、あの人たちが街の人に危害を加えたことはないと言った。
確かにあの海賊は船を襲ったりもするが、襲う船は全てヤン・クムジの船だと説明するのだった。
仕事
ちょうどその頃、闇夜に紛れたヤン・クムジの船が不審な動きを見せていた。
戒帝国から密輸した新種の麻薬を乗せ、街の連中に流そうとしていたのだ。
船の中で悪だくみにほくそ笑んでいた役人たち。
するとその時、船の見張りが突然妙なことを口走った。
──美しくない。
不思議に思った役人たちが見張りのいる場所をを見上げると、そこにいたのはジェハだった。
それを合図に、海賊たちが一斉に船に乗り込んできた。
ジェハは「飛翔する龍の脚」を使い、前線で役人たちを蹴散らしていく。
そして薬が積んであるのを発見した海賊たちは、その船を燃やして沈めたのだった。
スカウト
仕事が終わり、ジェハはギガン船長と2人で話をしていた。
いずれ人身売買の現場を突き止める日が来ると言うギガン船長は、もう少し戦力が欲しいと口にした。
それを聞いたジェハは、街で会ったあの男…ハクのことを思い浮かべていた。
──あいつは強い。
ギガン船長にその話をすると、連れてくるように言われる。
明日になったら街に探しに行こうと決意するジェハなのだった。
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第29話 縁 のネタバレ
遭遇
翌日、ジェハは街に繰り出した。
すると偶然にもハクと再会する。
船に勧誘しようとするジェハだったが、白龍の気配を感じてとっさに逃げた。
しかし足を滑らせ、屋根から滑り落ちてしまう。
その瞬間、ジェハは白龍であるキジャと鉢合わせてしまった。
今まで必死に逃げていたのにとうとう見つかってしまったジェハ。
ようやく緑龍を見つけたキジャは、主を守るために一緒に行こうとジェハを誘った。
しかしジェハは決して首を縦には振らなかった。
それは君自身の望みなのか?と口にしたジェハは、言われるままに主を守るなんて可哀想な奴だと言ってその場から去っていったのだった。
そしてジェハは再びハクの姿を探した。
ようやく見つけてハクの前に降り立ったジェハは、自分の所属している海賊船に来ないかとハクを誘う。
しかしハクは即答で断った。
けれどジェハも退かない。
君のご主人さまも一緒で良いからと言ったその時、ハクの名を呼ぶ1人の少女に目を奪われた。
ヨナの姿を見たジェハの胸は、かつてないほどに大きく音を立てたのだった。
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暁のヨナ 5巻の感想
青龍・シンアを仲間に加えて旅を続けることになったヨナ一行。
寡黙で物静かな青龍ですが、決して悪い人ではなさそうですね!
むしろ優しすぎるが故にたくさん傷ついてきたのではないかと心配になるくらいでした。
彼の持つ特異な視力能力が大いに旅に役立っており、また更に心強くなったなと感じました!
そして緑龍の気配がするという港町にたどり着いたヨナ一行。
別行動をとったハクは、街でジェハと遭遇します。
女性に対して紳士的な態度を取りながらも明らかに女好きでチャラいジェハ。
自分の船に来ないかと勧誘されますが、ハクはもちろん断りました。
そこにヨナが姿を現し、ヨナを見たジェハの胸がうるさく音を立てたのでした。
今までの龍達の行動とは違い、他の四龍を毛嫌いして逃げ回っていたジェハ。
何かに縛られたり決められた道を行くのが嫌いな自由人ということだけが理由なのでしょうか…?
彼の抱えた過去も闇が深そうですね。
果たして緑龍であるジェハは、ヨナ一行の仲間に加わってくれるのでしょうか!?
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