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Contents
暁のヨナ 11巻とは?
出版社:白泉社
発売日:2013/4/19
作者 :草凪みずほ
痩せた火の土地でも育つ作物を探すため旅立ったヨナ達。旅の途中、ヨナに剣の稽古をつける一方でハクは悲壮な決意を固めていて…。いつもと違う様子の彼を気遣うヨナ。ところがそんな彼女にハクが思いがけない行動に出て!? 幼いヨナ・ハク・スウォンを描いた過去編も収録。
暁のヨナ 11巻のネタバレ
第60話 若葉風 前編 のネタバレ
城下町での出来事
それはヨナが6歳、ハクとスウォンが9歳の頃の話。
城下町に行ったことがないヨナは、城から街を見下ろしながら城下町はどんな所なのかと思いを馳せていた。
ヨナのその言葉を聞いたスウォンは、ヨナに城下町に行ってみたいですか?と尋ねる。
ヨナはそれを聞いて目を輝かせた。
こうしてヨナとスウォン、そしてハクの3人はお忍びで城下町に遊びに行くことに。
城の外には人がたくさんいて、色んなもので賑わっていた。
初めて見るものばかりで目を輝かせるヨナ。
するとその時、城の役人たちがヨナたちを探しに来ているのを見つけてしまう。
3人は慌てて隠れた。
何とかその場をやり過ごした3人だったが、途中でヨナとはぐれてしまったハクとスウォン。
慌ててヨナを探すハクとスウォンだったが、どこを探しても見当たらない。
その時スウォンは何かを思いついたような顔をして、とある場所にハクを連れて行った。
そこは裏路地に入ったところで、人目につきにくそうな場所だった。
そこにいた男たちは、スウォンのことを「ウォン」と呼んで親しそうに話しかけてきた。
これは…?と尋ねるハクに、スウォンは自分が街に来たときに話し相手になってくれる人たちだと言った。
それを聞いたハクは、スウォンがお忍びで何度もここに通っていたことを初めて知る。
スウォンはそこにいた男たちに迷子を捜していると伝えるが、男たちは誰も見ていないと言う。
その上、近頃この辺で子どもを狙う攫い屋が出没しているらしいと言い出した。
それを聞いたスウォンの顔色が一気に変わる。
男たちの中にいたオギという男に近寄り、力を貸してほしいと直談判するスウォン。
オギはこの一帯の裏の「顔」だったのだ。
しかし、オギは頼みを聞いてほしければ対価を払えと言う。
また別の日に持ってくるというスウォンだったが、対価の支払いは今日だと言って聞かないオギ。
そしてあまりにしつこく食い下がるスウォンに対して、飲んでいた酒をぶちまけようとした。
するとその時ハクがスウォンの前に飛び出し、スウォンの代わりに酒を受け止めた。
──この人はあんたが酒をぶっかけていい相手じゃない。
ハクはそう言ってオギを睨みつける。
ハクのその威圧感やスウォンの度胸を買ったオギは、鶴の一声で辺りの男たちを動かし始めた。
こうしてヨナを探すために裏の男たちは立ち上がったのだった。
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第61話 若葉風 後編 のネタバレ
ヨナ探し
オギの一声でたくさんの男たちが集まり、ヨナ探しが始まった。
些細な情報を辿ってもっと大きな情報を手に入れ、それをスウォンが繋ぎ合わせていく。
するとヨナはある男に声をかけられていた、とう情報にまでたどり着いた。
攫い屋のセンが濃くなったな、と表情を曇らせるオギ。
するとスウォンは、城下町の門と他区への連絡通路を少しの間封鎖できないかと話を持ち掛けた。
封鎖をするには少しややこしいと言うオギだったが、スウォンが無理ですか?と問うとオギは俺を誰だと思ってる?と言ってその場を離れた。
結局スウォンの依頼通り封鎖をすることが決まり、それを知ったハクは胸を高鳴らせた。
──スウォンのひと言でこの街が動いている。
それは幼いハクにとっても、物凄いことだったのだ。
発見
ヨナに声をかけていたのは色黒の大男。
その情報を知らされたハクは、閉鎖された門に向かい条件に合致する人物を探した。
その時、ハクの隣を荷車を引いた色黒の大男がすれ違っていく。
荷車には大きな袋が積まれていた。
それを見つけたハクは直感で怪しいと感じ、荷車に乗り込んで勝手に袋を破り始める。
するとそこには案の定、眠らされていたヨナが入れられていた。
犯人の大男とハクが対峙していたその時、ハクの部族の部族長であるムンドクが大男を一撃で仕留めた。
そして何とかヨナを無事に救い出すことが出来た。
騒ぎを聞きつけた役人たちもヨナやスウォンを見つけ、その後は3人は大人達からこってり絞られたのだった。
ハクとスウォンの関係
その夜。
ハクとスウォンはお互いを称賛し合った。
今日はお前があの町の中心みたいだったと言うハクに、ハクはいつも強くて頼りになってカッコいいと言うスウォン。
その日以来、2人は互いに互いを認め、尊敬しあう関係になったのだった。
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第62話 その刃が届く前に のネタバレ
修行
ハクに剣術を習い始めたヨナ。
身体中傷だらけになりながらも、必死に修行に勤しんでいた。
そしてハクもまた、自分の鍛錬を怠らない。
いつの日か、仇であるスウォンに刃を振るうことになるかもしれない。
そうなったら、スウォンに刃を立てるのはヨナではなく自分だ。
知らず知らずのうちに思い詰めていたハクに気付いていたゼノは、皆が寝静まった夜中にハクの元を訪れてアドバイスをした。
──お前は少し死の匂いがする。
自分たち四龍は死んでもまた代わりの四龍が生まれるが、ハクはそうはいかない。
だから大事にしなきゃとゼノは忠告した。
──皆がいるんだから、少しくらいは肩の力抜いとけ。
ゼノはそう言って微笑んでみせ、ハクはそのアドバイスに少しだけ気持ちが軽くなったのだった。
第63話 ゆれる道中 のネタバレ
戒帝国
ユンから、次の目的地が発表された。
それは、戒帝国。
それはヨナたちのいる高華王国の敵国にあたる国だった。
火の土地よりも寒い北の大地で、戒帝国の人たちがどんな生活をしているのか見てみたい。
もしかしたら火の土地でも育つ作物が見つかるかもしれない。
ユンのその言葉に、ヨナも頷く。
そして一行は戒帝国を目指すことになった。
新しい天幕
道中ももちろん今まで通りに野宿をするヨナ一行。
今まではユンとヨナの2人しか入れないほどの大きさの天幕しか持っておらず、他のメンバーは外で雑魚寝をしていた。
しかし、広い布が手に入りユンが手を加えたことで全員が入れる大きな天幕を作ることが出来たのだ。
これにはヨナも皆も大喜び。
さっそく寝ようとしたところ、今日はユンは大きい方の天幕で寝ると言う。
そして自分の代わりにハクがヨナと寝てほしいと言い出してしまった。
ハクのことを意識し始めていたヨナはどうにかしてハクと2人きりになるのを回避しようとする。
しかし、クマが出るかもしれない山奥で野宿するとなると戦力になる人物が傍にいなければ話にならない。
結局ヨナとハクは2人きりで一緒の天幕で寝ることに。
緊張でガチガチになってしまうヨナを見て、ハクは今日も外で寝ると言い出してしまう。
しかし、ヨナがそれはダメだと言って止めた。
ハクは説得され、結局ヨナの隣で横になる。
目の前にいるハクの大きさを改めて実感するヨナ。
いつもよりもハクを意識してしまうヨナなのだった。
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第64話 戒帝国 千州千里村 のネタバレ
イザの実
65
とうとう戒帝国に到着した一行。
小さな集落を見つけたヨナの目に、人が倒れているのが飛び込んできた。
ハクは駆け寄り、声をかける。
倒れていたのは女性で、目を覚ますなりヨナ一行のあまりの人間離れした風貌を見て旅芸人たちだと勘違いしてしまう。
目立った行動を取りたくなかったユンはとりあえず話を合わせることにした。
気分が悪いなら薬を渡そうか?と言うユンだったが、朝から力仕事ばかりで立ち眩みしただけだから平気だという女性。
そして、今日は特別な日だから自分の村に寄っていってはどうかと勧めた。
今夜は火鎮の祭りが行われるという女性について行き、村の様子を見に行くヨナ一行。
すると、火の土地よりも厳しい気候のはずなのに、村も整備されていて家畜もいた。
何が違うのだろうと村を見て回るユン。
すると、ある物が目に入る。
近づいて様子を見ようとしたユンだったが、突然背後から泥棒!と声をかけられた。
わしらのイザの実を盗みに来たのか!?と問われ、ユンはとっさに自分たちは旅芸人で祭りがあるから誘われただけだと返した。
イザの実の話を詳しく聞くと、これはここからさらに北に行った場所から渡ってきた作物だと言う老人。
実を砕いて粉にして、水や牛の乳を加えて団子にしたり焼いたりして食べるらしい。
イネほど水を必要としないし、保存もきく。
その話を聞いたユンは、これがあれば火の土地でも食糧を育てることが出来るかもしれないと目を輝かせた。
しかし老人は、イザはやらないと言う。
自分たちがこの村でどれだけ苦労してこの実を育てて守り続けてきたと思っているのか。
よそからやってきた芸人風情にホイホイとやれる品じゃない。
それを聞いたユンも、確かにその通りだと思い納得せざるを得なかった。
しかし、今夜の祭りでイザの実で作った団子汁が出されるから、それは食べさせてやると言ってもらえた。
大喜びするユン。
しかし、それには条件が出された。
それは旅芸人であるユンたちが今夜の祭りで踊り子をやるというものだった。
しかし、ユンは踊りは出来ない。
そこでユンは、ヨナに助けを求めた。
確かにヨナは昔、舞を習っていたことがある。
一行の中で舞を踊れるのはヨナ以外には居ない。
少し心配ではあったが、ヨナが一肌脱ぐことになった。
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第65話 火鎮の祭始まる のネタバレ
ヨナの舞
火鎮の祭りが始まった。
村人たちは歌い、踊り、酒を飲んで楽しんだ。
ジェハは笛を演奏し、ゼノは見事なお手玉で村人たちを喜ばせた。
そしてとうとうヨナの出番が回ってきた。
ヨナは真剣に舞を踊った。
村人たちもあまりの素晴らしさに息を飲む。
舞が終わると、ヨナを称える歓声が一気にあがった。
そして約束通り、イザの実の団子汁が一行にもふるまわれる。
舞を終えたヨナの元にも、ハクが団子汁を持ってやってきた。
どうだった?と聞かれたハクは、素直に綺麗でしたよと答える。
ハクが褒めるなんて珍しい…とヨナが言うと、ハクは祭りだから嘘くらいつくと冗談を口にした。
なごやかなムードが2人を包んだが、ヨナが持っていたかんざしの箱を見たハクの顔色が変わった。
それは、以前スウォンがヨナに贈ったかんざしだったのだ。
ハクは思わずヨナの手に自分の手を重ねるが、何もせずに身を引く。
そしてユンたちの所に戻りましょうか、と言って何も告げずにその場を後にしたのだった。
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暁のヨナ 11巻の感想
ヨナ一行が新しく足を踏み入れたのは、戒帝国という敵国でした。
危険が伴うその場所は、本来ならば姫であるヨナが足を踏み入れていい場所ではありません。
しかし、戒帝国は火の土地よりも北にある土地ですから火の土地よりも寒くて過酷な環境のはず。
そんな環境でも育てられる作物がもしかしたらあるかもしれないと思ったユンが、足を伸ばしてみようと考えたのです。
あまりに危険な旅になるため、最初はヨナは置いて行こうとしていたのですが、自分の国を救うために行くのであれば姫である自分も行きたいとヨナは言います。
このお姫様、何て健気で勇敢なのだろうか…!と思わずにはいられませんでした。
そしてヨナ一行は全員で戒帝国に足を踏み入れました。
そこで、「イザの実」という作物に出会うのです。
乾いた土地でも育てられ、水もそれほど必要としない。
その話を聞いたユンは、これならば火の土地でも育てられる…!と目を輝かせます。
しかし、戒帝国の人々も簡単には分けてくれませんでした。
自分たちが必死に守ってきたものなのですから、当然ですよね…。
それでもヨナの美しい舞を見た村人たちは、イザの実で作られた団子汁をふるまってくれました。
戒帝国の人たちも、心根は優しい人たちなのかもしれませんね。
果たしてヨナたちは、このイザの実の情報を手に入れることは出来るのでしょうか?
それとも、また別の作物の情報を手に入れるために新たな旅に出るのでしょうか?
次巻も目が離せません!
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