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恋わずらいのエリー 6巻とは?

出版社:講談社
発売日:2018/3/13
作者 :藤もも

妄想をつぶやくことが趣味のエリーこと市村恵莉子と学年一のイケメン・近江章は、初めてのクリスマス&初詣を過ごし、両想い同士から晴れて恋人同士に。浮かれるエリーは学校でスマホを先生に没収されてしまい、同級生の要くんと居残り作業をすることに。要くんの無自覚な行動で怪我をしてしまったエリー。でもそれがきっかけで要くんから「友達になってよ」と迫られちゃって…!? 変態地味女子のアブノーマルLOVE第6巻!

 

恋わずらいのエリー 6巻のネタバレ

21話 #友達って… のネタバレ

バレてる

要くんに友達になってと言われ、固まるエリー。
 
気持ちは嬉しいけど、想像できないと思う。
 
要くんに押し切られて戸惑うエリーだったが、リアルで奮闘している人と友達になればいいのではと言う。
 
すると要くんはスマホをエリーに見せ「オレは恋わずらいのエリーと友達になりたいわけ」と言った。
 
興奮して話し続ける要くんに対して、エリーは何が起きているのか分からなかった。
 
聞こえているか確認されたエリーは聞こえてないと言い捨て、逃げるように走り去る。
 
エリーは信じられず、いつからどうしてバレたのか考えていた。
 
要くんはエリーのカバンを机まで運んできて、考えておいてと念を押される。
 
エリーはオワタと思った。
 

中庭で

お昼休み、紗羅を中庭で待っているエリーは放心状態。
 
要くんにツイッターのことがバレたことを紗羅に相談しようと思うエリー。
 
しかし、前に紗羅や近江くんに気をつけるように言われていたことを思い出す。
 
要くんが友達になってといった意味は奴隷契約だと思い、妄想を垂れ流していたことを反省した。
 
するとそこに近江くんが声をかけてくる。
 
元気ないことを心配する近江くん。
 
誰かに何か言われたら「オレの女になにしてくれてんだよ」と言いながら相手をやっつけている自分を妄想してと言う。
 
エリーは近江くんの笑顔に元気になる。
 
近江くんをすごいと思うと同時に自己嫌悪を感じ、自分のことを恥ずかしいと思わないのかと聞いた。
 
それに対して、エリーじゃなきゃダメな理由をたくさん話す近江くん。
 
そんな近江くんにキスしたいと口走るエリー。
 
自分の言ったことにパニックになるが、欲望をそのままに伝えた。
 
近江くんは恥ずかしながら周りを確認し、許可を出す。
 
目をつぶった近江くんをかっこいいと思いながらキスをするエリー。
 
しかし歯が当たってしまい、気まずい雰囲気に。
 
近江くんは優しく頭をポンとして、去っていった。
 

つきあってる

木陰から出てきた紗羅にびっくりする近江くん。
 
紗羅は2人のキスを見ていたようで、近江くんを責めた。
 
あまりにもひどい言われようだったため、つきあってるから当然とだと反論する。
 
紗羅は信じられず聞き返すが、エリーから聞いていないのかと逆に聞き返されてしまう。
 
それから近江くんはエリーの様子が変だったことを伝え、気にしておいて欲しいと頼んでいった。
 
紗羅はエリーのところへ行き、バレンタインのチョコについて打ち合わせする。
 
いつもと同じそうに見えるエリーだったが、当たり障りない感じに探りを入れる紗羅。
 
その言葉に優しいと感動するが要くんのことを相談できず、なんにもないと笑うエリーだった。
 
何も話してくれないエリーに寂しいと感じる紗羅。
 
エリーはみんなを心配させちゃダメだと思っていた。
 

エリーはやめて

放課後、要くんに追い詰められるエリー。
 
戸惑っていると問い詰めながら要くんが「エリー」と呼ぶ。
 
それは近江くんだけの特別な呼び方だと思い「エリーはやめてください」とはっきり言った。
 
続けて色々と役に立たないことを伝えるが、全く通じない。
 
そこへ田中さんが来て、保健委員会に代わりに出て欲しいとお願いされる。
 
予定があると言うエリーだったが、強引に話を続ける田中さん。
 
すると要くんが田中さんにエリーじゃなきゃいけない理由を問い詰める。
 
自分よりヒマそうとしどろもどろになる田中さんをさらに問い詰めると逃げて行ってしまった。
 
要くんはエリーがはっきり断らないからつけ込まれると指摘する。
 
エリーは前に要くんがポスター貼りを押し付けたことあると言うと気をきかせたつもりだったと答えた。
 
そんな要くんをひねくれてるのではなく、まっすぐな人なのかなと思うエリーだった。
 

新しい友達

要くんに遊びに行くか聞かれるが、予定があると断っていると紗羅が来た。
 
エリーと一緒にいる要くんに不信感を隠せない紗羅。
 
そんな紗羅に「新しい友達」と悪びれもなく自己紹介する要くん。
 
エリーと要くんの言い合いを聞き、紗羅は落ち込む。
 
紗羅はエリーに秘密が多いと嫌味っぽく言ってしまう。
 
戸惑うエリーに帰ると言い出す紗羅。
 
エリーが引き止めると紗羅は「どうして言ってくれないの?近江くんとのこと」と言って帰っていってしまった。
 
 
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22話 #キスしよう のネタバレ

ログアウト

帰って行く紗羅を追いかけるがギプスの足が段差に引っかかってしまい、よろけてしまう。
 
要くんが支えて、足の心配をする。
 
紗羅に話があると追いかけようとするエリーを向こうは話したくないんじゃないかと止める。
 
そしてネットゲームで話しかけられてうざかったらログアウトをすると話し、今の紗羅もログアウトしたように見えたと伝える要くん。
 
エリーはちゃんと謝れば大丈夫と思いメールを送るが、次の日になっても既読スルー。
 
落ち込みながらも直接話せば大丈夫と思い直し、紗羅の教室の前で待つことにする。
 
一方で紗羅も返事をどうするか考えすぎて送れずにいた。
 
教室の前でエリーが待っているのに気付いたが、顔を合わせづらいと思って立ち止まってしまう。
 
そこに礼雄が来てエリーに声をかけようとするが、紗羅は余計なことしないでと止める。
 
エリーと要くんが話しているのが目に入り、自分を待っていたわけじゃなかったんだと落ち込む紗羅だった。
 
その頃、自分の教室じゃないことを要くんに指摘されるエリー。
 
友達を待っていることを伝えると怖いと言われてしまう。
 
ストーカーとまで言われてしまい、エリーは仲直りするにはどうすればいいのか分からなくなってしまった。
 

親友なのかな?

国語科準備室で汐田先生に来月のレビューを頼まれるエリー。
 
すると別の頼まれごとをしていた紗羅が来る。
 
汐田先生がエリーの足を心配して、紗羅に本を持ってあげて欲しいとお願いする。
 
エリーは迷惑かけると思い、自分で持てると言う。
 
紗羅は落ち込み、帰ろうとすると事情を知らない汐田先生に「なんだー冷たいぞ親友」と言われてしまう。
 
「親友…なのかなぁ?」と紗羅は悲しそうな顔をして言い、帰っていった。
 
エリーはショックを受ける。
 
追いかけなきゃと思うが、またストーカーっぽくなってしまうと足が動かなかった。
 

大丈夫

エリーが家で落ち込んでいると、近江くんからバイト終わったというメール。
 
スマホの横に置いていた紗羅のレシピ本の間にメモが挟まっているのを見つける。
 
そこには「えりつぃんと近江くんがラブラブになるチョコレシピ」が書かれていた。
 
紗羅のことを考えていると電話がなり、家の近くまで来ているから出てきて欲しいという近江くんだった。
 
戸惑いながら会いに行くと、エリーが元気ない気がしたという近江くん。
 
話してと言われたエリーは、付き合っていることを紗羅に言うタイミングを逃してしまったことを話す。
 
自分が言ったからと謝る近江くんに違うと言うエリー。
 
そして問題は自分のことでいっぱいいっぱいになって紗羅の気持ちに気づけなかったこと、謝る方法も分からないことを話した。
 
そんなエリーにらしくないという近江くん。
 
エリーは嫌われたらと思うと怖くなったことを伝える。
 
すると近江くんはエリーをコートの中に押し込めて、嫌いになったかと聞く。
 
戸惑いながら嬉しいと答えるエリーに近江くんは自分も紗羅もエリーがしてくれたら嬉しいと思うと伝える。
 
そして「大丈夫、そんな簡単に嫌いになれない」と言った。
 
一方、紗羅は礼雄の部屋にいた。
 
ベッドの上で毛布に包まりながら泣く紗羅。
 
どうしようと悩む紗羅にエリーのことをどう思っているのか聞く礼雄。
 
紗羅がなんでも話せる友達になりたいと答えると礼雄は明日エリーに伝えるようにアドバイスをする。
 
紗羅の涙を拭いながら「大丈夫だよ」と言う礼雄。
 
気持ちを持ち直した紗羅はいつものように礼雄を邪険に扱うのだった。
 

親友だし

次の日、登校したエリーは下駄箱で紗羅を見つける。
 
紗羅が話し出そうとすると、エリーが紗羅を抱きしめた。
 
恥ずかしくて戸惑う紗羅だったが、構わず話を始めるエリー。
 
紗羅がカップルがキスするくらい距離が近いと伝えるとエリーはキスしようと言い出す。
 
エリーの暴走に紗羅は笑う。
 
エリーは近江くんとうまく行ったこと、色々話したいことがあることを伝えた。
 
紗羅はチョコを作りながら全部聞くと答え、「親友だしね」と笑った。
 
 
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23話 #波乱のバレンタインデー のネタバレ

紗羅の家で

一緒にチョコを作るエリーと紗羅。
 
要くんにツイッターがバレたことを話すと今は妄想ツイートじゃないから問題ないと言う紗羅。
 
これからは本当にあったラブラブなことをツイートすればいいとアドバイスし、バレンタインを楽しむことを提案する。
 
一緒に作ったチョコがキラキラ輝いて見え、興奮するエリー。
 
近江くんが食べるところを妄想してさらに興奮し、叶うなら自分ごと食べて欲しいと思う。
 
紗羅もいいねと同意し、「変態少女よ、妄想に負けるなかれ」と言った。
 

素敵なバレンタインにしよう

紗羅の家から出るとそこには紗羅のパパと頭がツルピカのおじさんがいた。
 
暗いから頭で照らしてあげようというおじさんの冗談を冷たく断る紗羅。
 
そのおじさんは礼雄のパパだと聞き、エリーは礼雄がと似ていないと思った。
 
紗羅は礼雄が小さい頃は王子様みたいだったが、おじさんの外見から未来が見えたと遠い目をする。
 
現実の男子なんてそんなものという言葉にエリーは紗羅の想いを察した。
 
エリーは自分も張り切って渡すから、紗羅も礼雄と素敵なバレンタインを過ごしてと伝える。
 
家で近江くんへのチョコをラッピングした後、浮かれて妄想ツイートを打っていたエリー。
 
しかし途中で我に返り、妄想ツイートを封印する。
 
そして、妄想を超える特別な日を期待した。
 

急ぎの用事

バレンタイン当日、エリーは近江くんに用があると放課後会う約束をする。
 
放課後、エリーは指定された裏門で待っていると近江くんが走ってきた。
 
近江くんはエリーの足が治っていることを確認して、急ぎの用事があると歩き出した。
 
エリーの用事は後でいいかと聞かれ、答える前にスタスタと歩いていってしまう。
 
電車に乗ってもスマホで乗り換え情報を見ていて、エリーがどこに行くのか聞いても答えてもらえず。
 
その時電車が揺れ、ふらついたエリーを支えてくれる近江くん。
 
エリーはイチャイチャを期待するが、あっけなくスルーされてしまった。
 
電車を降りて歩いていると、カフェでチョコを渡すカップルが目に入る。
 
休憩を提案するエリーだったが、そんなヒマないと冷たく言われてしまった。
 
近江くんにとってバレンタインは特別な日じゃなくどうでもいいんだと思い、足が止まるエリー。
 
自分を置いて用事に言ってと伝えるエリーだったが、もうすぐだから行こうという近江くん。
 
行こう、行かないの言い合いになり、エリーは「行きたくないっ」と強く言ってしまった。
 
すぐ謝ろうとするが近江くんは不機嫌になり、もういいと歩き出していってしまう。
 
素敵な一日になるはずだったのにと思い、まってと言おうとした瞬間に近江くんが振り向いた。
 
真っ赤になりながら「引き止めろよ!」と言う近江くん。
 
びっくりして何も言えなくなるエリーを抱きかかえて、歩き出した。
 

特別だよ

近江くんがエリーを連れてきたのはタワーだった。
 
ガラス張りのエレベーターに怖がるエリー。
 
近江くんは見えないように自分の手でエリーに目隠しをする。
 
エリーは耳元で話す近江くんの優しい言葉に興奮し、スカイデッキに着いた時には気絶しそうなくらいだった。
 
「まだ怖い?」と言う近江くんの後ろに見えた景色は、全部がピンク色。
 
その景色にエリーは喜び、近江くんは安心する。
 
エリーは近江くんが急いでいた理由が分かった。
 
わざわざ調べてくれたのもバレンタインだからと言う近江くん。
 
エリーは近江くんが特別意識してると思わなかったことを伝える。
 
すると「特別だよ。彼女からチョコもらう初めての日だし、けっこう浮かれてますけど…」と照れながら言った。
 

尻チョコ

展望デッキにでた2人。
 
ベンチに腰掛けたとき、エリーはチョコの上に座ってしまった。
 
謝りながら凹んだ箱を見終了と思い、意識が遠退くエリー。
 
近江くんは吹き出して「尻チョコ!」と言った。
 
エリーは「ごめんなさい。もっと素敵なのをたくさんもらってますよね。」と謝る。
 
1個ももらっていないと言う近江くんに断ってくれたのかなと嬉しくなるエリー。
 
近江くんはエリーのチョコを見て、味を当てると目を閉じて口を開けた。
 
エリーは戸惑いながら、近江くんの口にチョコを入れる。
 
1つ目の味を見事に当てた近江くんは次をお願いする。
 
エリーは目をつむった近江くんにちゃんとつむってと念を押し、手で目隠しをしてキスをした。
 
びっくりして目を開けた近江くんに「いちばん甘いのです」と言う。
 
するともっともっとと何度も言いながら、キスをする近江くんだった。
 
 
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24話 #なんでそんな顔 のネタバレ

紗羅のバレンタイン

午後8時40分、礼雄がバイト先から帰って来るとマンションの下に紗羅がいた。
 
紗羅はエリーと作りすぎて余ったというチョコを礼雄にあげる。
 
しかし、礼雄が手に紙袋を持っているのを見つけてしまう。
 
バイト先でもらったチョコだと言うと、紗羅はすねてしまった。
 
礼雄はチョコをくれたのはパートのおばちゃんで義理チョコだと伝える。
 
顔を赤くしながら、義理だと言ってチョコを渡した紗羅だった。
 
その話を国語科準備室で聞いたエリーは興奮し、礼雄にチョコを渡せたことを喜んだ。
 

妄想OK

バレンタインのリアルをツイートしたが、フォロワーの評判が良くなかったことを気にするエリー。
 
紗羅はリアルが順調ならいいと励まし、「このままいけば、あとはヤるだけ」と口走る。
 
その言葉にエリーは動揺し、何故か紗羅もパニクる。
 
既に妄想はしているけど、Hな少女マンガの知識を総動員しても分からないことだらけで盛り上がらないという。
 
妄想を聞いて、抽象的な言葉しかないから全然分からないと言う紗羅。
 
エリーは近江くんの裸を見たことないからリアルに妄想できないと嘆く。
 
持っていた雑誌の男性の裸に近江くんの顔を重ねてみるが、罪悪感でいっぱいになるエリー。
 
紗羅は大事なことだから、たくさん妄想して準備していいと思うとエリーに伝えた。
 
妄想OKとGOサインを出すと、エリーは勢いでたくさん妄想ツイートをする。
 
要くんにまた何か言われるかもしれないと反省していると、「要って誰?」と怒った近江くんが後ろに立っていた。
 
事情を話すとツイッターに鍵をかけて要くんをブロックすることと友達になるのは断るという近江くん。
 
エリーは「友達になって」と言うことは、自分ならすごく勇気のいることだと近江くんに伝える。
 
近江くんは困った顔をしているエリーを見て、自分が友達になると言い出した。
 

彼氏ですけど

放課後、お茶しようと誘われたファミレスに向かう要くん。
 
ゲームをしたり、エリーのツイッターにムラがあることなどを聞きたいと楽しみにしている様子。
 
お店に着くとエリーの横には爽やか笑顔の近江くん。
 
自己紹介をするが、要くんは近江くんのことを知らなった。
 
要くんにエリーと呼ぶのはやめた方がいいと言われ、近江くんはキレそうになる。
 
状況が全く呑み込めない要くんは「市村さん、この友達…」と話しかけようとする。
 
すると近江くんが「友達じゃないし、彼氏ですけど」と割り込んだ。
 
要くんはさらに混乱し、#彼氏いませんじゃなかったのかと確認する。
 
色々考えて、ただのリア充だと判断した要くん。
 
つまんないと言い残し、トイレに席を立つ。
 
席に戻ろうとすると、いちゃついて笑っているエリーが見えた。
 
近江くんが甘えモードで帰ろうと何度も言うが、エリーは要くんに悪気がないことを伝える。
 
すると近江くんは友達作るのは簡単だと冷たく言い放った。
 
エリーはそれを否定し、自分を重ね合わせて要くんの気持ちが分かると擁護する。
 
近江くんは分からないと言い、他の男と仲良くするのを応援出来ないと帰ってしまった。
 

やめろよそんな顔

要くんがエリーに声をかけると、笑顔はなかった。
 
酷く落ち込んで、今にも泣きだしそうなエリー。
 
それを見た要くんはやめろよ、そんな顔と思う。
 
ドリンクバーでソフトクリームを上手に巻いてトッピングをし、エリーに渡す。
 
それでもまだ笑顔にならないエリーにさっきの笑顔が似合うと思う要くん。
 
自分の言ったことに反省していると心なく笑うエリー。
 
要くんはエリーを無意識に抱きよせていた。
 
ハッと我に返り「間違えた」と言う。
 
エリーは動揺し、要くんは自分の行動が理解できずにいた。
 
ものすごくさわりたくなったと言いながら、頭の中では自分が壊れたと思う。
 
エリーの腕を掴みながら「オレ、あんたのこと抱きたいわ」と顔を真っ赤にした要くんだった。
 
 
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恋わずらいのエリー 6巻の感想

今回は悩み事たくさんのエリーでしたね。
 
要くんにツイッターがバレてしまったり、そのことで頭いっぱいで紗羅とケンカしてしまったり、近江くんも怒らせてしまいました。
 
紗羅とケンカしたのも仲直りが遅くなったのも要くんが絡んでいるのが、モヤモヤしてしまいます。
 
ただ、仲直りする勇気をくれたのが近江くんでよかったなと思います。
 
エリーを勇気づけるためにコートに押し込む場面はものすごくドキドキしましたが、その状況を言葉にすると変態だと言っている近江くんがとても可愛かったです。
 
紗羅との仲直りは、エリーらしく暴走して可愛さと面白さが満載で、ほっこりでした。
 
バレンタインも色々ありましたね。
 
目隠しのキスだけでドキドキしたのに、もっともっととせがむ近江くんに胸キュンです。
 
紗羅も無事に礼雄にチョコレートを渡せてよかったです。
 
嫉妬する紗羅がものすごく可愛いと思いました。
 
紗羅はこれからもっと素直になってほしいですね。
 
礼雄の想いが報われる時が来ますように。
 
そして、エリーと近江くんもキス以上の関係になるのか楽しみです。
 
しかし、問題は要くんでした。
 
エリーに恋しちゃったんでしょうね。
 
近江くん、怒って帰ってる場合じゃないです。
 
次も波乱の予感でいっぱいです。
 
 
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