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Contents
暁のヨナ 24巻とは?
出版社:白泉社
発売日:2017/8/18
作者 :草凪みずほ
スウォンに直接会い、真国との開戦を止めたいヨナ達は、情報屋のオギにスウォンへ文を出して欲しいと頼む。そして現れたのは…!? 四龍に興味を持つ真国の武将・五星のミザリのお陰で、何とか怪我を治すジェハ達…。開戦すれば四龍・ユンの命はなくなる…。時間との戦いの中、ヨナ達は間に合うのか…!?
暁のヨナ 24巻のネタバレ
第135話 懐かしい顔 のネタバレ
会わせてほしい
ハクとオギが知り合いだということにヨナは驚いた顔を見せた。
ハクはオギを裏町の情報屋だと説明し、オギがスウォンと繋がっていることも話して聞かせた。
オギは、自分にどうしてほしいのかと尋ねる。
ヨナはスウォンに会わせてほしいと告げ、高華国と真国のためにどうか聞き入れてほしいと頼み込むのだった。
来訪
それからしばらくして、スウォンの元に文が届いた。
それはオギからの文で、ヨナたちが会いたいと言っているということが書かれていたのだ。
時を同じくして、ヨナとハクはオギの手引きで空都に入る。
オギは情報屋たちが集まる酒場を落ち合い先に指定していたのだ。
そしてとうとうスウォンらしき人物が酒場にやってくる。
しかしその人物は、スウォン陛下は来られませんと言って外套を取った。
そこにいたのはスウォンではなく、スウォンのお付きのミンスだった。
第136話 言伝て のネタバレ
スウォンの伝言
ミンスはヨナが城を追われたあの日、身を挺してヨナを庇ってくれた人物だった。
死んだと思っていたミンスが生きていたことにヨナもハクも驚いた。
無事で良かったと言って涙を浮かべるヨナ。
ミンスは、スウォンから預かってきたという文をオギに手渡した。
それを見たオギの表情は曇る。
そこに書いてあったのは、、要求に応じることはできないというスウォンの答えだった。
それを聞いたヨナはスウォンに直接会いたいと言い出すが、ミンスは会ったところで意見を簡単に変える陛下ではないと答えた。
そして既に陛下は動き出していると伝えるのだった。
そして自分はイル陛下を葬った人間の1人であると言い出したミンスは、姫様の無念が少しでも晴れるのならばどうか私を討って下さいと言って頭を下げる。
しかし、ヨナはミンスを許した。
そして憎しみの連鎖である戦を止めたいと言って真剣な表情を見せるのだった。
ヨナのその表情を見たミンスは、何も出来ない自分に歯痒さを感じながらもその場を去ることしか出来ないのだった。
これでどうかしら
スウォンとの交渉の場につくことすら出来なかったヨナはどうするべきか悩んだ。
このままでは四龍たちの命はない。
ヨナが途方に暮れていたその時、ハクがオギにあることを頼んだ。
それは、風の部族に協力を頼む為に情報を流してほしいということだった。
協力するかどうかオギは悩んだが、結局ハクの要求を飲むことに。
しかしその為には対価を払えとオギは言い出した。
ところがヨナたちには手持ちの金がない。
その時、ヨナはスウォンに贈られたかんざしをオギに手渡した。
あまりの高価さに驚くオギは要求を引き受けざるを得ず、こうしてヨナとハクは見事にオギに仕事の依頼をすることが出来たのだった。
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第137話 協力者たちへ のネタバレ
先に行って
ハクの願い通り、オギを通じて風の部族への伝令は出された。
ハクが出した伝令は、戦闘を避けろという内容だった。
まずは時間を稼ぎ、自分たちも風の部族の元に向かう。
そう話していたヨナたちの元に、ミンスがやってきた。
ミンスは、スウォンと空の部族軍が3日後に真国へ進軍するということを伝えに来たのだ。
このままでは3日以降に戦が始まってしまう。
それを知ったヨナは、ハクに先に風の部族の元に向かうよう指示を出す。
そして自分はある人に協力を頼み、スウォン率いる空の部族の進軍を遅らせると言い出したのだ。
それを聞いたハクは自分も一緒に行くと言い出すが、その役割をミンスが引き受けることに。
そしてヨナの護衛はアルギラが引き受けてくれることになり、ハクは風の部族の元へと向かうことになった。
ハクとヨナが別行動をとるなんて初めてだった。
いつもと違うハクの表情を見たヨナは、思わず自分からキスをしてしまう。
突然の出来事にハクが固まっていると、我に返ったヨナは慌てて部屋を出て行った。
ハクはあっけにとられてしまい、ひと言も言葉を発することが出来なかった。
一方、自分のしたことが恥ずかしすぎて頭を抱えるヨナ。
しかし、今は気を緩めている場合ではない。
何とか気持ちを切り替え、ある人物の元へと急ぐのだった。
ハク様の言葉は絶対
その頃、ハクの書いた文が風の部族の元へと届けられていた。
戦を避けろという指示は、王の命令とは反する内容だ。
どうする?と問われた現在の風の部族の将軍・テウの答えは既に決まっていた。
──ハク様の言葉は絶対だ。
その言葉に風の部族一同、頷くのだった。
更に、ハクからの手紙にはもう1つ指示が出されていた。
そこには、真国の人と仲良くやれとも書いてあった。
戦を前にして気が立っている真国の兵士たちに声をかけ、一緒に呑まないかと誘う風の部族たち。
しかし、当然ながら真国の兵士たちは受け入れようとはしない。
風の部族といえども、手を焼いてしまうのだった。
第138話 攪乱 のネタバレ
ヨナの頼み
火の部族の彩火城にいたテジュンは、突然の来訪者に驚いた。
テジュンの元にやってきたのは、何とヨナだったのだ。
ヨナはテジュンに事情を話し、とあるお願いをする。
難しい話だし、これを叶えてしまえばテジュンは罪人として追われる身になるかもしれない。
そう言ったヨナの心配事を一蹴して、テジュンは即答でやりますと答えてくれた。
あなたは私の、そして火の部族の恩人だ。
いつかあなたのお役に立ちたいと思っていた。
今こそご恩を返したい。
そう言ってテジュンはヨナの頼みを受け入れたのだった。
火急の合図
それからしばらくして、スウォン率いる空の部族の出立の準備が整ったのとほぼ同時に火の部族の元からのろしが上がった。
それは、他国からの侵略があった際にあげる火急の合図だ。
これを受けたスウォンは難しい表情をするのだった。
そしてその頃、風の部族たちは真国の兵士たちへの説得を試みていた。
自分たちは開戦までは自由にしているだけだ。
そう言って警戒する真国の兵士たちの空気を変えようと必死になって説得を続けていた。
するとそこにアヤメという風の部族の女性が訪れる。
その時、気が立っていた真国の兵士はアヤメに向かって矢を放ってしまった。
アヤメに矢が届こうとしたその時、アヤメの前に1人の男性が現れて矢を止める。
それは何と、ヨナよりも先に風の部族の元に向かったハクだった。
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第139話 泥濘の中を のネタバレ
待とう
ハクが矢を止めたことで、真国の兵士たちはざわつき始める。
そしてハクが戻ってきたことで風の部族の空気も更に柔和なものに変わり、真国の兵士たちも拍子抜けしていた。
更にハクと一緒にいたのが五星のヴォルドだということに気付いた真国の兵士たちは、驚きを隠せない。
ヴォルドは兵士たちに事情を話し、今は戦をせずに王たちが会談を開くのを待とうと指示を出すのだった。
新たな手
一方その頃、緋龍城にいたスウォンは真に兵を向かわせられずにいた。
火の部族ののろしの件を確認しなければ動けない。
スウォンはそう判断したのだった。
しかし、真国への進軍を取りやめるわけにはいかない。
スウォンは新たな手を打つことにしたのだった。
時を同じくして、ヨナの元にも戦が少しだけ延期されたことが情報として入った。
あとはコウレン姫やスウォンをどう説得するべきか。
そう考えていたヨナは、何となく不穏な思いに駆られる。
そしてあることに気付いた。
それは、もしかするとスウォンは次の手として水の部族軍を出すのではないか、ということだった。
同士討ち
ハクがヨナと別れて4日。
未だに風の部族の元にはスウォン率いる空の軍は訪れていなかった。
いつまで経っても戦が始まらないので風の部族は宴会を始めてしまう。
するとそこに五星のヨタカとミザリがやってきた。
ヨタカはハクの顔を見るなり襲い掛かってきたが、それをヴォルドが止めた。
戦を前に高華国が攻めてきたと思ったら…と鼻息を荒くするヨタカ。
そしてそんなヨタカに向かって、ヴォルドは高華国と正面切って戦をすれば真国は焦土と化すことくらい分かっているだろうと諭す。
それを聞いた真国の兵たちはざわつき始めた。
ヴォルドはハクや四龍の強さは半端じゃないと口にするが、真国の兵の1人があのバケモノたちは大したことなかったと呟いてしまう。
それを聞いたミザリは突然兵に刃を向け、斬りつけてしまった。
その場の全員が固まってしまう。
偉そうに言うから強いのかと思ったら…と悪びれる態度もないミザリをヨタカは問い詰めた。
そんな時、アヤメが刺された兵たちに駆け寄って手当てを始める。
──敵とか味方とか、領土とかどうでもいい。
アヤメはそう言って必死に兵を救おうと治療するのだった。
全てはコウレン様の為に
ミザリはコウレンの元に連れ戻され、重い処罰を与えられることになった。
しかし、ミザリは自分の行為の何がいけなかったのか全く理解できずにいた。
これから始まる戦はたくさんの人が死ぬ。
弱いやつなど、今死んでも関係ない。
あの四龍のような強さがあれば、自分はもっとコウレン様を守れる。
その為に、あの四龍の血肉を食らえばあの力が入るかもしれない。
全てはコウレン様の為に。
そう言われたコウレンは、衝撃を受けるのだった。
第140話 遭遇 のネタバレ
四龍の力が欲しい
ミザリは四龍の捕らわれている牢の隣に入れられた。
四龍たちは驚き、何があったのかと尋ねる。
するとミザリは、四龍の力が欲しいと言って泣いた。
しかしゼノは、こんな力なんてない方が良いと言ってミザリを宥めるのだった。
私はイルの子、ヨナ
一方その頃、ヨナは大量の兵士たちと出くわしていた。
それは水の部族の兵たちで、スウォンが援軍を求めたのだ。
ヨナの予想は大当たりだった。
そして、おそらくスウォンが近くまで来るだろうと踏んでどうにかしようと考えを巡らせる。
しかしその時、ヨナたちは兵に気付かれ襲われてしまった。
ヨナを護衛するためについてきたアルギラは、水の部族の兵たちと戦闘になってしまう。
そこに、騒ぎを聞きつけたケイシュク参謀が姿を現した。
その顔を見てヨナは確信した。
──この男がここにいるということは、スウォンも近くまで来ているはず。
そう思ったヨナは最後の大博打に出る。
自分はイル王の子のヨナだと名乗ったヨナは、スウォンの元に案内してほしいと申し出た。
しかしケイシュク参謀はこの者たちは真国の密偵だから殺せと言い放つ。
するとヨナは烈火の如く怒り、しかし穏やかな口調でケイシュク参謀を非難した。
ケイシュク参謀はその威圧感に圧倒されてしまう。
するとそこに騒ぎを聞きつけたスウォンがやってくる。
2人はようやく対面を果たすのだった。
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暁のヨナ 24巻の感想
スウォンが贈ったかんざしでオギを買収し、ヨナたちはスウォンに文を送ってもらいました。
しかしスウォンはその申し出を受け入れませんでした。
このままだと戦が始まり、四龍たちも殺されてしまう。
それだけは何としても回避したかったヨナとハクは、風の部族の手を借りることにしました。
そしてヨナはテジュンにも助けを求め、協力してもらうことに。
四龍を、そして民の命を1人でも多く救うためにヨナたちは尽力するのでした。
けれど、あの聡明なスウォンが1度出した結論をそう簡単に曲げるとも思えません。
この後ヨナは一体どうやってスウォンを説得するのでしょうか。
そして説得できたとして、コウレンは条件を受け入れ戦を止めてくれるのでしょうか。
乗り越えなければならない問題が山積み過ぎて、頭がパニックになりそうでした。
ヨナって本当に凄い…と改めて思わされました。
次巻からも目が離せません!
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