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今日、恋をはじめます 6巻とは?

出版社:小学館
発売日:2009/6/26
作者 :水波風南

つばきの夢は、いつかバージンロードを歩くこと。だから、結婚するまでHナシ!京汰(きょうた)も「手は出さない」と約束してくれた。でもそれ以来、キスもしてくれなくなっちゃった…。このままじゃ、ほかの女の子にとられちゃう!覚悟を決めて京汰の部屋を訪ねたつばき。そんなつばきに京汰は…!?

 

今日、恋をはじめます 6巻のネタバレ

31話のネタバレ

京汰の部屋

京汰の部屋に入ったつばき。
 
京汰はプラネタリウムを設定して喜んでいたが、つばきの心臓は高鳴っていた。
 
京汰は誰にも渡したくない、という一心でつばきは制服を脱いでベットに横たわった。
 
その体は小刻みに震えている。
 
どうしたんだ?と京汰はつばきに尋ねる。
 
前とは違うっていったでしょ?と言うつばき。
 
京汰はその全てが愛しいと思った。
 
今日で、バージンロードの夢が叶わなくなるけど、いいな?と京汰はささやく。
 
つばきはバージンロードを処女で歩くことを夢見ていたのだ。
 
それでも京汰を他の女の子にとられるよりはずっと良いと、つばきは言うのだった。
 
それを聞いた京汰は、つばきを抱きしめた。
 
すごい力で抱きしめられたつばきは少し怖くなる。
 
次の瞬間、京汰は嬉しそうな笑顔で、つばきって本当に俺のことが好きなんだなと頭を撫でた。
 
京汰は、自分の昔の行いから恋愛に関してはつばきの信用がないことは分かっていた。
 
つばきに手を差し出した京汰。
 
つばきはその手を握った。
 
京汰は、昔は女と手を握っても何も感じなかったけれど今は結構嬉しいんだと微笑んだ。
 
そして、他の女になんか行くかよ…言ってつばきの手をギュッと握る京汰。
 
だからつばきとはキスできないと思ったんだと、京汰は言う。
 
京汰は、お前が相手じゃキスのその先まで止められる自信がないし、もう一度あの時みたいに怯えられるのは怖いと言う。
 
そこで京汰は上の制服を脱ぎ、つばきを抱きしめた。
 
つばきは焦ってバタバタしたが、いったん落ち着けよと冷静な京汰。
 
いつもと違うだろ?と微笑む京汰は、これも結構よくね?とつばきに問いかけた。
 
つばきは顔を赤らめてうなずく。
 
これから俺がゆっくり教えてやるからと言う京汰に、つばきはキスして良い?と尋ねる。
 
京汰はそれには答えず、つばきに服を着せて外に出た。
 
あのままキスしたら最後までいってただろうなと言う京汰。
 
つばきの様子を見て、そっちの方がよかった?と言う京汰は、つばきにキスをした。
 
それは2人が久しぶりにしたキスだった。
 
ずっとキスしたかったとささやく京汰に、私も…と答えるつばきだった。
 
 
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32話のネタバレ

クリスマス

つばきはクリスマスのことを深歩と話していた。
 
キャンドルナイトというイベントが気になっているつばきのことを、京汰は見ていた。
 
そして、そのイベント俺が一緒に行ってやるよ、と京汰は言うのだった。
 
しかしつばきの家では毎年家でクリスマスパーティーが開かれることになっている。
 
夜に抜け出すためには、母親の了承をとらなければならない。
 
それを母に打ち明けると、母はそれを許さなかった。
 
期末テストの点数が散々だったからだ。
 
つばきはそれを受け入れるしかなかった。
 
次の日、落ち込んでいるつばき。
 
京汰はつばきの代わりに遊んでくるからメールをよく見とけと言うのだった。
 
その夜、味気ないケーキを食べながらつばきは勉強していた。
 
京汰からメールが来ているかも知れなかったが、とても楽しそうに遊ぶ写真を見てしまったら心が折れそうだと思ったつばき。
 
つばきはメールチェックのためのパソコンを遠ざけていた。
 
来年はキャンドルナイトに行けたら良いなとつぶやくつばき。
 
その独り言を聞いていたさくらは、つばきの部屋に入ってきた。
 
メールをチェックしてみなよと言われたつばきは、近くの公園で待ってると書かれたメールが来ていることに気付いた。
 
つばきはコンビニに行くと嘘をついて家を飛び出した。
 
実はさくらのもとには、つばきにメールを見るよう伝えてくれという京汰からのメールが届いていたのだ。
 
近くの公園に来たつばき。
 
そこにはやっと来た…とつぶやく京汰がいた。
 
今日は遊びに行ってたんじゃ?と尋ねるつばきに対して、京汰はつばきを置いて遊びになんか行けないだろと言う。
 
京汰はポケットからクマのぬいぐるみを取り出してつばきに渡した。
 
シロクマが好きだったつばきは喜んでそれを受け取った。
 
その笑顔を見て、京汰はキュンとするのだった。
 
京汰はつばきを抱きしめた。
 
好きな女と過ごすクリスマスは俺だって初めてなんだよと、京汰は照れながら言うのだった。
 
今からならキャンドルナイトに間に合うと言う京汰。
 
つばきは母親のことが頭をよぎるも、京汰と一緒に行きたいと答えるのだった。
 
 
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33話のネタバレ

キャンドルナイト

家では母親がつばきの不在を察知し、慌てていた。
 
つばきのメールを見た母は、公園まで行ってくると言って家を出てしまった。
 
さくらはそれを陰から見て、すぐに京汰に電話をかけるのだった。
 
つばきと京汰は走ってキャンドルナイトに行くも、目当てのキャンドルは売り切れていた。
 
肩を落とすつばきだったが、京汰とここに来られただけで充分だとつばきは笑った。
 
そんなつばきを見て、京汰はポケットからキャンドルを取り出した。
 
京汰はつばきと過ごすクリスマスが楽しみで仕方なかったのだ。
 
キャンドルには名前や願いが書けるようになっており、京汰はつばきにペンを渡した。
 
するとつばきは自分の名前であるつばきと、京汰の苗字である椿をローマ字で書いた。
 
つばきは、ずっと自分の名前が嫌いだった。
 
しかし高校に入って京汰を好きになり、京汰と同じ名前を持つことに嬉しさを感じるようになったのだ。
 
つばきという名前は、つばきにとってとても大切なものなのだ。
 
それを聞いて京汰はたまらなく愛しいものを見るような顔で笑った。
 
キャンドルに火をつけて並べるつばき。
 
そんなつばきに、京汰はそっとキスをした。
 
胸いっぱいで家に帰ったつばきを待っていたのは母親だった。
 
つばきはどうしても分からない問題があって、それを教えてもらっていたのだと弁解した。
 
母はそれを納得し、つばきは胸を撫で下ろすのだった。
 
 
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34話のネタバレ

携帯電話

つばきは母の提案で、携帯電話を持つことにした。
 
遠くにいても連絡が取れるように、と母が買ってくれることになったのだ。
 
携帯電話を持つようになってから、京汰との連絡も頻繁に行えるようになった。
 
学校以外の時間も繋がっている感じがして、つばきはとても嬉しかった。
 
しかし京汰からの返事が気になり、勉強の妨げになってしまう。
 
返事が来ない理由がとても心配になったつばきは、思い切って電話をかけてみることにした。
 
するとそこからはダーツを楽しむ京汰とそれを取り囲む女性の声が聞こえた。
 
つばきはそれを聞いて嫉妬の感情が込み上げてきた。
 
なんだか私といるより楽しそう…と言ったつばきは、そのまま電話を切ってしまった。
 
京汰との距離が縮まれば縮まるほど知らなくて良かったことも知ってしまう。
 
携帯なんて持つんじゃなかったと、つばきは思うのだった。
 

35話のネタバレ

仲直り

次の日、つばきは風邪をひいて学校を休んでいた。
 
携帯電話に振り回されて、これ以上京汰にみっともない自分を見せたくないと思ったつばきは、携帯の電源を切っていた。
 
数日後、つばきはケロっとした笑顔で京汰に話しかけた。
 
今までずっと電源を入れていなかったから、京汰の連絡に気付かなかったのだと言い訳するつばき。
 
これだから昭和女は…と京汰は許したようだったが、その表情は暗かった。
 
帰り道、どうしても母に伝えなければならないことがあり、携帯電話を使って通話していたつばき。
 
それを見つけた京汰は、携帯電話の電源を入れていなかったというつばきの嘘に気付いた。
 
やっぱり俺のことシカトしていたんだと言う京汰は、俺と別れたいの?とつばきに言うのだった。
 
もう電話もメールも二度としないと言って京汰は去って行った。
 
つばきは誤解を解きたくて、その夜に京汰にメールを送った。
 
そのメールには、京汰を好きという気持ちだけは変わらないと書かれていた。
 
それを見た京汰はつばきに電話をかけた。
 
京汰は女の子もいるカラオケに行っていたのだが、彼女が不安がるから帰るわと行ってカラオケを出た。
 
それを京汰はつばきに聞かせたかったのだ。
 
お互いを想う気持ちを確かめ合った2人。
 
しかし京汰は、つばきのメールに誤字があったと指摘した。
 
電話越しにつばきが赤くなるのが分かった京汰は微笑んだ。
 
つばきは、次会ったときは間違いなく言えると言うのだった。
 
じゃあ、今言ってと言う京汰。
 
つばきには意味が分からなかったが、ふと窓の外を見るとそこには京汰が立っていた。
 
つばきは急いで家の外に出て、京汰に好きだと伝えた。
 
そんなの知ってると言い頭を撫でる京汰。
 
2人はちゃんと仲直りができたのだった。
 
 
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36話のネタバレ

転校生

つばきはその日から高校二年生になる。
 
晴れた気持ちで高校に向かっていると、猫がたくさんいる場所を見つけるつばき。
 
どうやら人が猫に埋れているようだった。
 
そこから手を伸ばしてきたのは、同じ制服を着た男子学生だった。
 
僕も明鷹高校に行きたいんだと、猫を払って言う男子学生。
 
その顔立ちは外国人のようで、つばきは英語で道を説明するのだった。
 
慣れない英語で説明するつばき。
 
結局一緒に高校にやって来たつばきは、自分の不甲斐なさに逃げるようにしてその場を去るのだった。
 
クラス分けでも、つばきはついていなかった。
 
なんと京汰と分かれてしまったのだ。
 
それを嘆いていたつばきと京汰のもとへ、朝の男子学生がやって来た。
 
久しぶりだね、京汰…と言う男子学生。
 
実はこの2人は大親友だったのだ。
 
京汰に近付いた男子学生は、つばきを見て、その子は違うんだね?と聞いた。
 
京汰はつばきを抱き寄せながら、俺の彼女だと言うのだった。
 
僕との約束は覚えているよね?と聞く男子学生。
 
つばきには意味が分からなかった。
 
男子学生は自分のことをハルと名乗った。
 
そしてそのハルは、なんとつばきの前の席だったのだ。
 
 
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37話のネタバレ

ハル

ハルは高身長のため、後ろのつばきは黒板が全く見えなかった。
 
その上、ハルはいたずらが好きで、つばきに仕掛けていた。
 
苛立ちが積もり積もって、つばきはハルと席を交換してもらうよう先生に頼みに行った。
 
ハルの承諾があれば良いと言われたつばきは、ハルを探しに行った。
 
京汰のもとに行ったつばきだったが、そこにはいない。
 
別の場所へ探しに行こうとしたつばきだが、ハルと2人きりにはなるなと京汰は忠告した。
 
お前はスキが多いんだよと京汰は言う。
 
そんなことないと言い返すつばきの注意をそらして、キスをする京汰。
 
ほらね?と笑う京汰に、つばきはドキドキするのだった。
 
やっと校庭の影でハルを見つけたつばき。
 
席替えの話をすると、ハルは快諾した。
 
その代わり…京汰と別れてねと条件を出すハル。
 
京汰なんて君にふさわしくない、とハルは言う。
 
ハルは京汰の親友であり、彼がどれだけ最低かを知っているからと言うのだった。
 
つばきは何も言えず言葉を失う。
 
京汰は僕の恋人を横取りしたから、次は僕の番なんだとハルは言う。
 
それを聞いていたつばきは、あなたに心配される必要はないと言い、その場を去ろうとした。
 
するとハルはつばきを呼びとめて、頭に猫の毛がついているとつばきの頭を払った。
 
そして一瞬のスキに、ハルはつばきにキスをするのだった。
 
 
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今日、恋をはじめます 6巻の感想

京汰の家では、結局キスで終わることになりました。
 
つばきがなぜ避けていたのか、怖がっていたのかが分かった京汰は、キスの先を少しずつ教えることにします。
 
この立ち振る舞いは、さすがとしか言えませんね。
 
そして今回はハルという新しいキャラクターが登場しました。
 
京汰とは違い可愛い系というか、癒し系というか、見ていてほっこりするような雰囲気ですね。
 
ハルという名前からも、ハーフであることが分かります。
 
身長も高く、京汰に並ぶほどの美男子です。
 
ハルは昔、京汰に恋人を横取りされたことがあるようです。
 
その復讐としてつばきを京汰から奪おうと、ハルはつばきに近づきます。
 
不意を突かれてキスをされたつばき。
 
さて、京汰はハルからつばきをどのように守るのでしょうか。
 
次巻の展開に、期待が高まります。
 
 
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