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恋と弾丸 4巻とは?

出版社:小学館
発売日:2020/1/24
作者 :箕野希望

この恋、命がけ。200万部目前大ヒット!
 
「臣とは…ヤクザとは縁を切りな――」
桜夜組・組長にして桜夜才臣の父が、ユリに進言!
そこへ桜夜も現れて――一触即発!?
 
組長さんの言う通り、私はまだまだ弱くて、桜夜さんに相応しくない。
「…けど、側で見守っていてください。
私は絶対絶対、いい女になるから」
 
もう一つのユリの挑戦…それは、
明日も知れぬ桜夜には、これまで一度もしたことがなかった<約束>をお願いすること。
そして桜夜の返答は…
「クリスマス、二人の家で待っていて」
蕩けるほどの甘い聖夜が幕を開ける――!!
 
その陰で、怪しき女が、動き始めていることを知らずに――
力強く成長する恋が、挑む。

 

恋と弾丸 4巻のネタバレ

11話 のネタバレ

お酒の力

上半身、桜夜よりすごい刺青の男。
 
上海でのユリの行動に、感心しているのか馬鹿にしているのか・・・
 
昔の桜夜を思いだし、懐かしむ。
 
そして、お酒を飲みたくなった。
 
朝、桜夜を気にしてちらちら見ているユリ。
 
昨日の夜、ユリにお仕置きをした桜夜だが、最後はユリを絶頂へ導いた。
 
もう怒っていない桜夜だが、優しい笑顔がちょっと怖い。
 
桜夜はユリのことを怒りたい訳ではなく、できればいつも優しくしたいと思っている。
 
今後ユリは、お酒の飲み方を考えることにした。
 
そして、笑顔で離れる事ができた。
 

強くなるために

大学の柔道サークルに、ちょこちょこ通っているユリ。
 
護身術と、メンタルを強くするためである。
 
サークルに入っていないのに、度々練習をさせてもらうユリは律義に飲み物を差し入れした。
 
練習が終わり、友達と帰るユリ。
 
これ以上強くなって、どうするのかと言われる。
 
力には自信があったユリだが、上海ではあっさり連れ去られてしまった。
 
しかも帰って来た桜夜を、思いっきり殴って怒りをぶつけてしまう。
 
桜夜が違う世界の人だとわかって、付き合っている。
 
でも不安をどうすることもできずに、桜夜に八つ当たりをした。
 
そしてユリは、桜夜の優しさに甘えていたのだと気付く。
 
ユリは、自分が思っているほど強くないことがわかった。
 
桜夜のために、もっと強くなろうと決意する。
 

恋人の話

友達とこれからカフェに行こうとしていたが、「サクラ」と呼び止められた。
 
振り返ってみると、クラブのママが立っている。
 
桜夜に連れ去られ、ママに挨拶もせずに店を辞めてしまい気まずい。
 
でもママは、あの時のことは何とも思っていなかった。
 
時間があるのなら、少し話をしたいと言うママ。
 
ユリは友達と別れ、ママと一緒にタクシーに乗り込んだ。
 
車に乗り、すぐに謝るユリ。
 
ママは桜夜に連れ去られて、ユリのことを心配していた。
 
桜夜に乱暴をされるわけはないと思いながらも気になっていたが、今幸せそうなユリを見てホッとする。
 
ママは、桜夜とユリのことを知っている唯一の人。
 
誰にも話せないユリは、ママが知っていることで強くなれそうな気がした。
 
ところがママは、二人の恋愛を応援している訳ではない。
 
だけど、ママの優しさが伝わってきた。
 

組長の登場!!

目的地に着き、車を降りた二人。
 
ここはママの親の店で、時々手伝っている。
 
まだ開店前だが、ママは店へユリを入れようとした。
 
すると、一人の男が一杯飲みたいと言いながら近付いて来る。
 
常連さんらしく、ママは店へ入れた。
 
ママとの時間を邪魔したお詫びに、男性は何かご馳走しようとする。
 
ユリは、男性の好意に甘えることにした。
 
店の鍵を閉めようとすると、ガラの悪い男たちが入って来る。
 
何度もこの店に来ているようだが、脅すような態度だ。
 
椅子を持ち上げ、暴れだす男たち。
 
ユリはその男たちを止めようと、必死になっている。
 
最初は言葉だけだったが、男たちが全くやめる気配がないため、一人の男を背負い投げした。
 
するともう一人が、後ろからユリを襲おうとする。
 
それを止めたのは、一緒に店に入った男性だった。
 
男たちは、男性の顔を見るなり、動きが止まる。
 
この男性、一体何者なのか・・・
 
男たちに、名刺を差し出した。
 
桜夜組、組長桜夜秀一朗。
 
男たちは慌てて、店を出て行った。
 
ママは、ユリに怪我がないか心配する。
 
そして男性が、「今日俺ぁ お嬢さんを見たくてママにこの場を設けてもらった」と話し出した。
 
上海のことを聞いた組長は、ユリに興味が沸いたのだ。
 
ただ見るだけのつもりだった組長だが、ユリに桜夜と縁を切るように言った。
 
 
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12話 のネタバレ

譲れない気持ち

組長はユリのことを思い、別れを切り出した。
 
でも、ユリは納得いかない。
 
ユリの方を向く組長は、すごい威圧感をかもし出した。
 
怖くて震えが止まらないユリだが、桜夜とは縁を切れないと言いきる。
 
怖いことや不安なことばかりだが、桜夜と一緒にいると決めたのはユリ自身。
 
いつもどう乗り越えるかを考えていて、離れる選択肢はない。
 
バカなことはわかっているが、桜夜が好きである。
 
だから組長の言うことを聞いて、身を引くことは絶対にできない。
 
こんな生意気な口を聞いたらダメなことくらいわかっているが、謝る気はないしこれからも桜夜の隣に居続ける覚悟だ。
 
ユリの真っ直ぐな気持ちにため息をついた組長は、「まぁこうなるわなぁ」と呟いた。
 
そこへ、突然現れた桜夜。
 
ユリを庇うように、前に立つ。
 
ユリとの関係に、口出しをされたくないとハッキリ言う。
 
組長を睨みつける桜夜に、組長も黙ってない。
 
お互いに睨み合い、どちらも引かなかった。
 
ママは、察して組長をなだめる。
 
ユリは桜夜の腕にしがみつき、恐怖を紛らわした。
 
組長は帽子を被り、店を出ようとする。
 
帰り間際組長の部下が口を割るわけがなく、どうしてここがわかったのかと尋ねた。
 
これは桜夜の直感、嫌な予感がして組長の行きそうな場所を当たったのだ。
 
するとたまたま、ここにユリもいた。
 
店の中は荒らされて、ママに何があったのかを尋ねる。
 
質の悪い男たちが突然店にやって来たことを話し、油断していたことを謝るママ。
 
組長はユリの上手投げが、見事だったと褒めて店を後にする。
 
ユリを中で待たせ、組長を外まで見送る桜夜とママ。
 
組長は桜夜へ、無鉄砲なユリを側に置いておくと桜夜が足元をすくわれてしまうと忠告する。
 
若頭の桜夜を、簡単に死なすわけにはいかない。
 
桜夜から、縁を切るように言った。
 
桜夜は微笑みながら、ユリが無鉄砲で終わる女ではないと返す。
 
もしユリのせいで命が奪われるのなら、それでも構わない。
 
桜夜は、ユリと縁を切るつもりはないとはっきり答え、ユリをなめないで欲しいと言った。
 
組長は、無駄が嫌いだった桜夜の気持ちの変化が理解できないまま帰って行く。
 
その後ママは、ある疑問を話し出す。
 
組長はユリに、ヤクザと縁を切るようにと話した。
 
一番効果的なのは、ユリのせいで桜夜が足元をすくわれるということ。
 
桜夜は、組長の考えがわからなかった。
 

弱い私だけど・・・

店の中へ戻るとユリは隅にしゃがみ、ブツブツと独り言を言っている。
 
男たちに上手投げなどせず、桜夜の名刺を出した方が効果的だっただろう。
 
でも、恋人の名前を利用するようなマネはできない。
 
桜夜はユリに声をかけ、送ることにした。
 
ママに挨拶をし、店を出た二人。
 
車に戻り、深いキスをする。
 
桜夜は、充電ができた。
 
そんな元気の源になれるユリは、嬉しく思う。
 
今日組長と話をするとき、恐怖で震えてしまった。
 
まだ桜夜に、相応しい女性になれてないことはわかっている。
 
でもこれからもっと自分を磨いて、堂々と桜夜の隣に立てるようになろうと決めた。
 
そんなユリを、凄くて凛々しいと感じた桜夜。
 
体が震えていても、自分の意思をしっかり伝えることができた。
 
桜夜は、ユリのことを自分に相応しいと思っている。
 
その言葉で、大粒の涙が溢れ出すユリ。
 
今度はユリが、桜夜の胸に飛び込み充電する。
 
桜夜に自信をもらい、少しだけ二人の幸せな時間を過ごした。
 

桜夜を手に入れたい

オープンの日を迎えた、ある高級クラブ。
 
VIPルームには、タバコに火をつけた蝶子がいる。
 
蝶子には、3つの願い事があった。
 
一つ目は自分の店をオープンすること、二つ目は桜夜に守ってもらうこと、そして三つ目はまだ叶っていないがすぐに叶いそうである。
 
蝶子は桜夜の恋人が、女子大生だと知っていた。
 
 
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13話 のネタバレ

約束

車で送ってもらったユリは、もう降りなければならない。
 
お礼を言うユリに、桜夜は風邪を引かないようにと注意する。
 
季節はもう12月、寒さも厳しくなってきた。
 
車から降りたいユリだが、桜夜に何かいいたいことがありそうだ。
 
察した桜夜は、ユリに問いかける。
 
ユリは恐る恐る、口を開いた。
 
今年のクリスマス、ひと目だけでいいから桜夜に会いたい。
 
無理なら電話だけでもできないかと聞くユリ、そんなこと約束できないことはわかっている。
 
でもほんの少しでも可能性があるのなら、それに賭けたい。
 
桜夜とメリークリスマスを言いたいユリは、桜夜の返事を待つ。
 
ユリに額を合わせる桜夜は、きっと一緒に過ごすクリスマスは楽しいだろうと思う。
 
クリスマス、2人の家で待つように言った。
 
生きていたら、一番にユリに会いに行く予定である。
 
約束をしたユリは、桜夜のために着々と準備を進めた。
 

求める体

クリスマス当日、2人の家で桜夜の帰りを待つユリ。
 
料理も作り、クリスマスツリーの位置決めも済ませる。
 
あとは、桜夜の帰りを待つだけ。
 
でも待ってても、なかなか帰ってこない桜夜。
 
ユリは待ちくたびれて、ソファーで眠ってしまった。
 
玄関の開く音がして、目を覚ましたユリ。
 
飛び起きて、玄関に向かった。
 
桜夜とぶつかりそうになったユリを、抱き抱える桜夜。
 
お互いに、メリークリスマスを言うことができた。
 
ユリの手料理ができていることを知った桜夜は、満面の笑みで喜んでいる。
 
まだお肉が焼けていないので、キッチンへ行きたいのだが、まだ抱きかかえられたままである。
 
降ろしてとお願いするが、桜夜はキッチンまで抱いたまま運ぼうとした。
 
久々に会って離れたくない桜夜は、ユリにキスをする。
 
そのキスで、Hスイッチが入ってしまったユリ。
 
3か月ぶりに会い、欲求不満である。
 
モンモンしている心を、必死に押さえていた。
 
料理の並んだテーブルの前で、やっと降ろされたユリ。
 
お肉を焼く間に、並んでいる料理を食べてもらおうと思った。
 
食事の前に、ネクタイを緩める桜夜。
 
その仕草に、ユリの心はさらに煽られた。
 
興奮して喉を鳴らすユリは、誤魔化しながらキッチンへ行こうとする。
 
ところが桜夜は、ユリを後ろから抱きしめた。
 
欲求不満はユリだけでなく、桜夜も同じである。
 
料理を食べたい気持ちもあるが、喉を鳴らすほどのユリに煽られた桜夜。
 
ユリの体を、じっくり這っていく桜夜の手。
 
桜夜はユリに、今本当にしたいことを問いかける。
 
ユリは迷わずに、「抱いてほしい」と言った。
 

気持ちは同じ

一緒に風呂に入り、じっくりキスをする二人。
 
早く桜夜が欲しいユリは、もう待てない。
 
でも桜夜は、久々なのでユリの中をもう少し指で鳴らそうとする。
 
ところが、指はすんなり挿っていった。
 
もしかして、一人でしていたのではないかと思った桜夜。
 
ユリに尋ねてみると、恥ずかしそうにする。
 
桜夜に会えない間、桜夜のことを考えて一人Hをしていた。
 
指で、イカされたユリ。
 
桜夜も、ユリのことを想い一人でしていたのだ。
 
これまでの寂しさを紛らわすように、桜夜はユリの中に挿っていった。
 
 
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14話 のネタバレ

食事より先に・・・

食事よりも先に、Hから始まったクリスマス。
 
初めて一緒に過ごすクリスマスは、ユリを激しく抱いている。
 
首筋にキスをされるユリは、いきなりお腹が鳴いてしまった。
 
何も食べずに、桜夜を待っていたから仕方ない。
 
桜夜はお腹がなっても、絶対にバカにしなかった。
 
その後すぐに、桜夜のお腹も鳴いてしまう。
 
でもユリと違い、かわいい鳴き声である。
 
一瞬ユリと目を合わせた桜夜だが、すぐに恥ずかしそうな表情をした。
 
空腹の桜夜のために、ユリは先に出てお肉を焼くことにする。
 

サプライズ

急ぎ足でキッチンに向かうユリだが、リビングの変化に気付き中を覗く。
 
するとそこには、明るくキレイにライトアップされた大きなツリーがあった。
 
お肉を並べ、桜夜をリビングに連れて行くユリ。
 
ツリーの横には、大量のプレゼントが置いてある。
 
外国のクリスマスのようで、テンションが上がってしまった。
 
忙しい時間の合間に、こんなサプライズをしてくれた桜夜へ感謝する。
 
嬉しそうに笑うユリに、普通のクリスマスデートはできないが二人で楽しもうと言った。
 
桜夜からはたくさんのプレゼントをもらったが、ユリは準備していない。
 
人からもらうことが苦手な桜夜、ユリは気遣っていた。
 
でもこんなに用意されたら、お返しがしたくなる。
 
ユリの気持ちを察した桜夜は、クリスマスプレゼントを考えることにした。
 
そして、料理が冷めないうちに食べることにする。
 

充実し過ぎたクリスマス

一緒に食べ始めた二人だが、ユリは桜夜をジッと見つめる。
 
料理は完璧にできたはずだが、桜夜の口に合うのか不安になった。
 
一口食べた桜夜は、笑顔でおいしいと言う。
 
食事が終わったら、次はケーキ。
 
甘えたなユリは、一口入れて欲しいとねだる。
 
ユリに応え、一口ケーキを食べさせる桜夜はそのままユリにキスをした。
 
そして、猫みたいに桜夜の足元でスリスリする。
 
今日は、いつもより桜夜の笑顔が多い気がした。
 
外を眺めると、降っていた雪が止んで積もっている。
 
雪が好きなユリは、よく雪合戦をして遊んだ。
 
そのことを聞いた桜夜は、外で雪合戦をしようと誘う。
 
ちょうど桜夜のスマホも鳴り、準備が整ったようだ。
 

桜夜からの願い事

外へ出ると、家の外壁一面にイルミネーション。
 
ユリは驚き、大声をあげる。
 
桜夜は雪を丸め、雪合戦の準備をした。
 
相手が桜夜でも、負けるわけにはいかない。
 
二人は雪のボールを作り終え、一緒に構えた。
 
ところがお互いに、投げることができない。
 
だから、二人で共同作業をし、雪だるまを作ることになった。
 
桜夜の作る姿が、愛おしくてたまらない。
 
大きな雪だるまが完成し、部屋に入ることにした。
 
冷えた体を温めるため、温かいスープを用意する。
 
毛布を被って温まる桜夜は、ユリを呼び寄せた。
 
飛びついたユリは、桜夜を押し倒す。
 
襲われそうな桜夜だが、ユリを受け入れる。
 
体勢を変えて、ユリにキスをした。
 
今日一緒に過ごしたクリスマス、ユリにとって一生忘れられない日である。
 
誰にも知られず、本当に二人だけの時間。
 
ユリを抱いた後、桜夜はプレゼントのリクエストをする。
 
1月1日の桜夜の誕生日、一緒に祝って欲しい。
 
ところが桜夜の誕生日、毎年組全体で盛大にやっている。
 
そのことを聞かされたユリ、気合が入りぜひ参加しようと決めた。
 

special bullet 安息 のネタバレ

30分間の大切な時間

ユリの恋人の背中には、龍と桜の刺青が入っている。
 
身だしなみをチェックし、上目づかいも確認するユリ。
 
これから、桜夜に会いに行く。
 
1・2か月に1回しか会えない二人だが、今回は2週間ぶりに会える。
 
上海で、桜夜が無事だったことにホッとした。
 
そんなことを考えながら歩いていると、車で通りかかった男にナンパされる。
 
強気で、ウザいと口にするユリ。
 
男は車から降りて、ユリの腕を掴む。
 
その拍子に、バックの飾りが車に当たってしまった。
 
車には傷もついてないが、男はそのことにつけ込んでくる。
 
弁償をさせようとするが、連絡先を教えてくれるなら見逃そうとした。
 
そこへ数台の車がやって来て、中から桜夜が現れる。
 
ユリの落とし前をつけるため、男の電話番号を聞こうとする桜夜。
 
でもその怖さに耐えられず、男は去って行った。
 
お礼を言うユリ、さっき掴まれた腕が心配な桜夜。
 
何ともないユリに、桜夜は安心しユリの手を頬に当てる。
 
そして抱きしめ合う二人、どちらも会いたくて仕方なかった。
 
今日は、30分くらいしか時間が取れない。
 
短時間でも、会いに来てくれたことが嬉しかった。
 
ユリの満面の笑みに、愛おしさを感じる桜夜。
 
桜夜は、ユリの唇を奪った。
 
車はスモークガラスで、外からは見えない。
 
ユリを膝に乗せ、甘えながら癒される桜夜。
 
たまに甘える桜夜は、とてもかわいい。
 
頭撫でられ、上目づかいでユリを惑わす桜夜。
 
残りの時間、ユリに名前を呼ばれいっぱいキスして欲しいと願った。
 
とても幸せな時間である。
 
 
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恋と弾丸 4巻の感想

遂に、組長に会ってしまいました。
 
しかも、組長直々にユリに会いに来たんですね。
 
興味本位で、ユリと会ってみたかったようです。
 
ユリ、恐怖に負けずすごく頑張りました。
 
組長から見れば、ただ無鉄砲に見えるかもしれません。
 
でもユリは、自分なりに覚悟を決めて桜夜の隣にいます。
 
ちゃんと、何があっても離れないと言うことができました。
 
ママの言うように、組長は桜夜の足枷になるとは言わなかった・・・
 
これって、桜夜の妻として迎えてもいいってことじゃないですか!?
 
二人の気持ちを、確認したかったようにも思えました。
 
上海の次は組長、何だか落ち着かないですが初めてのクリスマスを迎えることができましたね。
 
勇気を出して、クリスマスの約束をしてよかった!!
 
桜夜に気を遣いながらも、一緒に過ごしたいって思うのは当たり前です。
 
恋人同士のビックイベント、街中をイチャイチャしながら歩くことはできませんが、二人で楽しむことができました。
 
その辺の街を歩くより、ずっと素敵なイルミネーションでしょう!?
 
雪で遊ぶレアな桜夜も見れたし、大きな雪だるまもできました。
 
すっごく充実した、クリスマスです。
 
そして最後は、桜夜からリクエストがありました。
 
組あげての盛大な誕生日パーティー、みんなの前でユリをお披露目するってことですね。
 
不安もあるでしょうけど、ユリはきっと堂々としてるんでしょう。
 
誕生日パーティー、楽しみです!!
 
 
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