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わたしの幸せな結婚 6話とは?

出版社:スクウェア・エニックス
作者 :顎木あくみ(著), 高坂りと (著), 月岡月穂

異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。「小説家になろう」発! 和風ファンタジー×嫁入り。結婚から始まる恋愛の物語。

 

わたしの幸せな結婚 6話 “初めてのデェト 壱” のネタバレ

行き先は!?

車で走り出し、美世はどこへ行くのか尋ねる。
 
何も言わずに連れ出してしまった清霞は、きちんと説明した。
 
まずは、清霞の仕事場である。
 
美世は驚き、自分が帝国陸軍本部などに行ってもいいのかと聞いた。
 
仕事場と言ったものの、本部に行くわけではない。
 
顔を歪める美世に、本部とは別の小さな施設に車を置きに行くだけだと伝えた。
 
しばらく車を走らせ、目的地に着く。
 
そこは、小学校の校舎のようなところだった。
 
車を降りて歩き出した二人は、声をかけられる。
 
声をかけた男性は清霞の部下で、五道という。
 
美世を見つけ、興味深そうに見ている。
 
誰なのかと聞くが、清霞は詮索するなと一言。
 
それ以上追求することはなく、持ち場へ戻る。
 
五道は清霞の側近で、異能者としてはできるのだと話した。
 

優しいご主人様

街へ出て、二人は一緒に歩いている。
 
清霞は美世に、欲しいものや見たい店がないか尋ねてみた。
 
特に何もない美世は、清霞の付き添いで来ている。
 
だから、そんな質問をされるとは思わずに驚いた。
 
美世の希望がないのなら、自分の買い物に付き合ってもらうことにする。
 
街を歩きながら、美世は物珍しそうに景色を眺めていた。
 
そんな美世に気付いた清霞は、楽しいかと問いかける。
 
ハッと我に返った美世は、ご主人様を差し置いたことに恐縮した。
 
だが清霞は、好きなだけ楽しませたいと思う。
 
美世を誘ったのは自分で、咎めたりはしない。
 
清霞は美世の頭に手を置き、迷惑を考える必要はないのだと言った。
 
でも、はぐれてしまうのは困る。
 
美世はよそ見をしないように、気をつけようと思った。
 
その後清霞は、美世に歩調を合わせて歩いている。
 
冷酷無慈悲と言われている清霞だが、美世は優しい人だと知っている。
 
美世が清霞に見合う女性なら、これからも清霞について行きたいと思った。
 

初めてのこと

目的地に着いた二人、そこは大きな呉服屋だった。
 
いつも贔屓にしている店らしく、店主に出迎えられる。
 
清霞は事前に連絡していたようで、何点か商品が準備されているようだ。
 
美世は店内を眺めながら、清霞を待つことにする。
 
清霞は気に入ったものがあれば、帰りに買おうと言う。
 
だが美世は、買ってもらうなど恐れ多いと考える。
 
高級品ばかりが並び、買ってもらうには心苦しい。
 
奥の部屋へ案内された清霞に、店主は微笑みながら女性関係に喜んでいる。
 
ここに女性を連れてきたのは、初めてだ。
 
別に、恋愛感情があるわけではない。
 
ゆり江に聞いたことだが、美世は古い着物しか持っていない。
 
しかもその着物を、縫って使っている。
 
貧しい農民以下の古着に、清霞は心が痛んだ。
 
今まで、結婚相手に何かを買い与えたことはない。
 
美世が特別なわけではないが、今回美世のためにここへ来た。
 

見上げる美世

店主に、美世に似合いそうな着物があるのかと尋ねる。
 
淡い色を勧める店主、確かに美世に似合いそうだ。
 
そして、清霞の目を引いた生地がある。
 
あれはどうかと尋ねると、似合いそうだが仕立てあがる頃には季節が過ぎてしまう。
 
美しい桜色の生地、きっと綺麗だろうと想像する清霞。
 
自分の想像に、驚きと気持ち悪さを感じてしまう。
 
清霞は桜色で1枚、あとは適当に数枚の仕立てを依頼した。
 
今年桜色の着物が着れなくても、来年に着ることができる。
 
注文を受けた店主は、思い出したように今日持ち帰る品を手渡す。
 
そして店主は、身を乗り出して美世を手放してはいけないと言った。
 
美世のことを原石だと思っている店主、磨けばもっと綺麗になるだろう。
 
そうすれば、また仕立ての注文が入り店は儲かる。
 
商売人には敵わないが、それも悪くないと考えてしまう清霞。
 
これは、恋愛感情ではない。
 
そう、自分に言い聞かせた。
 
奥の部屋から出たら、美世がさっきの桜色の反物を見上げている。
 
そんな美世に声をかけると、慌てた様子で欲しいわけではないと言う。
 
母の形見の着物によく似ていて、懐かしく感じていた。
 
特に、欲しいものはない様子である。
 
美世は自分から欲しがることもなく、かなり遠慮しているのがわかる。
 
だからこそ、今日ここに来ることは話さなかった。
 
そして、この店を後にする。
 
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わたしの幸せな結婚 6話の感想

初めてのデート、清霞の気遣いもあり素敵なデートです。
 
すべてのことに、遠慮する美世。
 
もう少し、楽しんでもいいのですけどね。
 
今日は清霞の付き添いで来ているのだと、自分に言い聞かせている場面が印象的でした。
 
やはり、使用人の心が優先されてしまいます。
 
そんな美世を気遣い、誰も咎めないと頭に手を置いた清霞。
 
本当にできた人で、心が優しいのだとわかります。
 
どうして冷酷無慈悲と言われていたのか、それは何人も婚約者として来た女性に問題があったのでしょうね。
 
まだ一緒に過ごした時間は少ないのですが、美世は清霞の優しさをわかってきています。
 
清霞も美世が今までの女性と違い、気になりつつありますね。
 
呉服屋では、絶対に遠慮するであろう美世のことを考えていた清霞。
 
何も言わずに、お店に連れて行きました。
 
店主からは磨けば綺麗になると言われ、満更でもないようです。
 
桜色の生地を見て、美世の姿を想像する清霞。
 
恋愛感情はないと言い聞かせていましたが、確信に変わるのは時間の問題でしょう。
 
桜色の生地の仕立てに時間がかかると聞きながらも、来年に着れると考えました。
 
来年も、美世と一緒にいるつもりですね。
 
清霞本人は、その自覚をしているのでしょうか!?
 
美世の元へ戻った清霞ですが、偶然にも桜色の反物を見上げていました。
 
すごい偶然で、清霞が頼んだものと美世が見上げているものが同じです。
 
二人とも、多くを語りませんが着物の出来上がりが楽しみです。
 
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