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黒崎くんの言いなりになんてならない 6巻とは?

出版社:講談社
発売日:2016/2/12
作者 :マキノ

狭い部屋にはベッドがひとつ、枕がふたつ、黒崎(くろさき)くん(お風呂上がり)。
 
まさかの“お泊まり”に動揺しまくりの由宇(ゆう)の顔を黒崎くんがのぞきこみ…。
 
「発情するなよ すげぇ顔」雨の土曜日、ふたりきりで出かけることになった由宇と黒崎くん。
 
恋人気分が味わえたら楽しいのかな、なんて思っていた由宇だったけど、事態は思わぬ方向に!
 
W王子の中学時代を描いたスペシャルショートも収録☆

 

黒崎くんの言いなりになんてならない 6巻のネタバレ

21話 擬装カップル? のネタバレ

穏便に

騒ぎを起こしたくない黒崎は、襲いかかってくる男に攻撃するつもりはない。
 
由宇は黒崎の気持ちを察知し、倉庫から網を取り出した。
 
小兼井に手伝ってもらい、男を目掛けて網を放つ由宇。
 
その網は、見事に命中し男を捕らえた。
 
そこへ、白河と先生がやって来る。
 
先生は小兼井を見て、男の仲間だと思い連行しようとした。
 
だが、黒崎は関係ないと庇う。
 
先生に信頼度の高い白河も、小兼井を庇った。
 
由宇たちは、事なきを終えて閉会式へと戻る。
 
戻る前に由宇は、小兼井にお礼を言って立ち去った。
 

一緒に片付け

閉会式も終わり、後片付けが残っている。
 
由宇の両親は、新幹線の時間があるため由宇と少しだが言葉を交わして帰っていった。
 
梶は由宇が体調を壊していると聞いていたため、片付けはこっちでやるからと気を遣う。
 
由宇は、そのまま片付けを始めた。
 
白河は、由宇の手伝いをする。
 
巻き込まれた由宇に、何事もなく安心していた。
 
一瞬黒崎に抱き締められたことを思い出す由宇だが、今後のためにも護身術を身に付けようかと思う。
 
由宇は結局応援団を見ることができなかったが、梶に白河のことは聞いていた。
 
実は白河、コスプレは苦手だ。
 
だけど、由宇が居たから頑張れたのだと思う。
 
白河は由宇に詰め寄り、「ごほうびほしいなぁ」と囁いた。
 
白河はチャンスだったが、ファンの女子に邪魔されてしまう。
 
一方黒崎は、駐車場で父と話していた。
 
探しに来た由宇は、黒崎を見つけ声をかけるが、父に睨まれる。
 
白河以外の生徒に、声をかけられたことを驚く父。
 
嫌みな言葉を残して帰っていった。
 

確かめたい

片付けが終わった頃には、体育祭の写真が貼り出されていた。
 
だが由宇はあの状態だったので、ほとんど写っていない。
 
仕方なく諦める由宇は、明日どこかに遊びに行こうと提案した。
 
だけどみんな予定があり、無理である。
 
翌朝、寝ている所を寮の館内放送で呼び出される由宇。
 
黒崎の声に驚き、急いで準備する。
 
慌てて黒崎の所に行った由宇は、休みなのに制服を着ていた。
 
黒崎は、相変わらず強引に由宇を寮から連れ出す。
 
どういうことなのか、黒崎を問い詰める由宇。
 
黒崎は遊びに行きたいと言っていた由宇のために、二人で出掛けることにしたのだった。
 
体育祭の日、迷惑をかけたお詫びも兼ねてのデート。
 
由宇はこの機会に、自分の気持ちを確かめようと思った。
 

お詫びのデート

二人が向かった先は、映画館。
 
由宇が観たい映画はラブストーリーで、黒崎は自らチケットを買いに行く。
 
ところが、黒崎は由宇と一緒に観る気はない。
 
結局別々になり、由宇はカップルの多い中、一人でラブストーリーを観た。
 
映画が終わり、由宇を待っていた黒崎はもう帰ろうとする。
 
由宇は黒崎を引き止めて、水族館に行きたいと言った。
 
勝手に行けと言う黒崎は、相変わらず冷たい態度だが、由宇に付き合うことにする。
 
今日の水族館は、カップル割の日。
 
由宇は受付で、黒崎の腕を組みカップルだと偽った。
 
小学生以来に訪れた水族館に、由宇は嬉しそうな表情である。
 
そんな由宇を見る黒崎は、何だか不機嫌そうにしていた。
 
無理やり誘ったから仕方ない。
 
イルカショーを見に行った二人だが、由宇は思いっきり水しぶきを浴び、びしょ濡れになった。
 
黒崎は、濡れないように避けていた。
 
由宇は制服で濡れてしまったため、下着が透けている。
 
気付かない由宇に、黒崎は指摘した。
 
顔を真っ赤にして、恥ずかしそうな由宇に、黒崎は自分の上着を被せる。
 
そして、イルカショーに参加依頼を受ける二人。
 
黒崎は、由宇を無理やり連れて行く。
 
こんなことに興味があるのかと思ったが、黒崎はただ由宇が嫌がっているからイジワルをしたくなっただけだ。
 
ショーでは、イルカが黒崎にはよく懐いていたが、由宇には全く懐かなかった。
 
その後、イルカショーの参加プレゼントでもらったタコのぬいぐるみを、由宇の顔に押し当てて渡す黒崎。
 
黒崎は、くらげコーナーへと向かった。
 
帰り際、大雨により電車がストップしてしまう。
 
由宇は濡れていて、寒くなりくしゃみをしている。
 
この状態だと、交通機関は麻痺しているはず。
 
そこで、黒崎は近くのホテルに行くことにした。
 
 
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22話 今夜は眠れない! のネタバレ

外泊届、よろしく

駅前のホテルに入った二人だが、由宇は抵抗している。
 
黒崎は最後の1室のダブルの部屋を、大学生だと偽りとることにした。
 
電車がいつ動くか、見通しがたたない。
 
由宇を部屋まで無理やり連れて行った黒崎は、濡れた由宇を風呂へ入れようとした。
 
一緒に入りたいかとイジワルを言う黒崎から、逃げるように浴室へ向かった由宇。
 
胸の高鳴りを押さえながら、温まることにした。
 
由宇が風呂に行っている間に、白河へ連絡をする黒崎。
 
雨で帰れなくなったことを話し、由宇と一緒に外泊することを伝えた。
 
白河は由宇が自分の彼女だとカマをかけるが、黒崎はもう付き合っていないことをわかっている。
 
昔から、黒崎に張り合う白河。
 
外泊届を頼み、電話を切った。
 
白河が、怒っていることに気付く黒崎。
 
電話の向こうで、モヤモヤする白河。
 
由宇のことは、ゲームだったはずなのに・・・
 

意識する由宇

浴室から出た由宇だが、黒崎の姿が見当たらない。
 
由宇の前に映し出される光景は、ダブルベット。
 
その前で足が怯んでしまった由宇の背後から、黒崎がやってくる。
 
黒崎は露天風呂に行き、おにぎりを買ってきた。
 
由宇のお腹は鳴き始め、黒崎はおにぎりをたべさせる。
 
由宇は食べながら、ホテル代を折半しようと言うが、黒崎はこれで体育祭の借りをチャラにしたい。
 
色んなことを考えながら、立ったままおにぎりを食べる由宇。
 
黒崎から行儀が悪いと指摘されるが、ベッドに近いソファーには座ることができない。
 
おにぎりを食べ終わり、テレビをつけた由宇だが、いきなりキスシーンの番組が流れる。
 
慌ててチャンネルを変えようとしたが、テンパってリモコンを落とした。
 
黒崎はリモコンを取り、チャンネルを変える。
 
その時由宇の顔は真っ赤になっていて、黒崎はまたイジワルで「発情すんなよ」と言った。
 
由宇は動揺を隠すように、タコのぬいぐるみを黒崎の顔に押し当てる。
 
いつもイジワルばかりの黒崎に、白河を見習った方がいいと吐き捨てた。
 
黒崎はムッとした顔で、濡れた上着を投げ、乾かしてくるように命令。
 
そして今日は、自分がベッドで寝ると言い放った。
 
コインランドリーに行った由宇は、頭の中を整理している。
 
やはり黒崎など、好きになるはずがない。
 
理想の恋愛は、甘くて幸せな恋愛。
 
だけど黒崎といると、心が痛くて辛い。
 

身体があつい

乾燥が終わり、部屋へ戻った由宇だが鍵を忘れていた。
 
仕方なくチャイムを鳴らし、黒崎に開けてもらう。
 
だが寝ていた黒崎は、起こされて不機嫌だった。
 
部屋に入り、ソファーで寝るためにベッドから1枚布団を取ろうとした由宇。
 
ところが寝ぼけて鍵を開けてくれた黒崎が、いきなり由宇にもたれかかり、そのままベッドへ押し倒される。
 
黒崎は由宇を抱きしめたまま、眠っていた。
 
寝言で、ミシェルの名前を呼ぶ黒崎。
 
黒崎に、触れられている部分が熱くてたまらない。
 
朝になり、目覚めた黒崎は由宇を抱きしめて寝ていたことに驚いた。
 
おかげで由宇は、全く眠れていない。
 
解放された由宇は、逃げるように浴室へ行ったが、鏡には真っ赤になった顔の自分が写し出されていた。
 

好きなの?

寮に戻った二人を出迎えたのは、白河だった。
 
由宇はスッピンのため、タコのぬいぐるみで顔を覆っている。
 
そのまま、逃げるように部屋へ戻った。
 
黒崎は、白河に引き留められる。
 
昨日白河に頼んだ外泊届の理由、自分探しの旅になっていた。
 
こんな理由では、寮監は認めない。
 
白河は副寮長のけじめとして、反省文を言い渡した。
 
そして白河は黒崎に、由宇のことが好きなのかと質問する。
 
黒崎は由宇に対して、恋愛感情はない。
 
そのころ由宇は、部屋に戻り黒崎のことが好きなんだと自覚した。
 
 
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23話 アクマでひみつ のネタバレ

普通に

朝、寮の玄関で黒崎と白河に顔を合わせた由宇。
 
いつも通りに挨拶をし、先に外へ出た。
 
由宇は普通にしているつもりだが、白河は様子がおかしいことに気付いている。
 
黒崎は、ホテルから帰るときも静かだったと言う。
 
由宇が何を考えているのか、さっぱりわからない。
 
白河は恋愛感情もないのに、気になるのかと聞いた。
 
そもそも黒崎は、恋愛感情がどんなものなのかわからない。
 
白河に、どんなものなのか質問返しをする。
 
白河は恥ずかしそうに、由宇を見つめながら考えた。
 
だが待てない黒崎は、そのまま一人で歩きだす。
 
由宇は、芽衣子と会い一緒に歩いた。
 
クラスでは、今日は席替えの日。
 
やっと黒崎と離れた由宇は、ホッとした。
 
だが、黒崎の後ろに芽衣子がいる。
 
芽衣子は窓を閉めて欲しいと頼まれたが、モタついてしまった。
 
すると、さりげなく黒崎が閉める。
 
芽衣子の顔は真っ赤になっていた。
 

転校してきた彼

由宇はトイレで、友達と同じ相手を好きになるなんてありえないと落ち込んでいる。
 
芽衣子に話すべきが、考えながらトイレを出た。
 
すると、一人の男子とぶつかってしまう。
 
その相手はなんと、小兼井。
 
由宇の後押しがあり、今回編入試験を受けた。
 
黒崎のことはまだ怖いけど、体育祭のときに庇ってくれたことで印象が変わったのだ。
 
そしてなによりも男女共学で、女子のいる高校生活を期待している。
 
小兼井は、由宇の肩を掴み、いろいろ教えて欲しいと興奮した。
 
由宇は後ろに押されて、黒崎とぶつかってしまう。
 
黒崎は、小兼井に気付き鋭い目を向けた。
 
また面倒なことに由宇を巻き込むのではないかと思い、頭を掴む。
 
小兼井は、転校してきたことを言い残し逃げて行った。
 
由宇がホッとしたのもつかの間、ボーッとするなと鋭い声が飛んでくる。
 
ドキドキしてしまった由宇は、動揺して尻もちをついた。
 
いつものように黒崎に喰いつかない由宇を、つまらなく思う。
 
一方由宇は、普通にしゃべれないことに気づいた。
 
体育の時間、ボールを顔面にくらう由宇。
 
芽衣子は様子がおかしい由宇に、悩みを聞こうとする。
 
話しながら歩く二人は、モテモテの白河を見つけた。
 
溢れるほどのプレゼントを持っている白河は、女子に優しく断りを入れて由宇と芽衣子とその場をしのぐ。
 
白河は、小兼井が転校してきたことを知り、由宇を心配するが小兼井は悪い人ではない。
 
その後由宇と芽衣子とタラは、ハンバーガーを食べに行った。
 
芽衣子は、白河との関係を尋ねる。
 
別れたことを話したら、芽衣子は驚いた。
 
芽衣子は由宇に、黒崎のことを相談する。
 
由宇は、自分の気持ちを打ち明けることができず、芽衣子を応援すると言ってしまった。
 

由宇の好きな人

翌日、バッサリ髪を切ってきた芽衣子。
 
黒崎に、クッキーを渡そうと焼いてきた。
 
教室で黒崎に声をかける芽衣子だが、黒崎は無視。
 
由宇は、もう一度声をかけようと言った。
 
怖じけづいた芽衣子は、由宇に渡して欲しいと頼む。
 
由宇は芽衣子のために、引き受けてしまう。
 
梶の声が教室から聞こえたため、教室のドアを開けた。
 
そこは、男子が着替え中の教室。
 
黒崎は由宇を教室に入れ、ドアを閉める。
 
何の用かと冷たくいい放ち、いつもの威勢を待っている黒崎。
 
クッキーの入った袋を手渡し、教室を出ようとする由宇。
 
黒崎に、芽衣子からのプレゼントだと言った。
 
廊下で待っている芽衣子の前に行った黒崎は、迷惑だと言い袋を返す。
 
ショックを受けた芽衣子を連れて、寮に戻った由宇。
 
芽衣子を元気付けるため、中学校時代の赤地蔵の写真を見せた。
 
芽衣子は大分落ち着き、帰ることにする。
 
玄関で白河に会い、芽衣子は何で由宇と別れたのか理由を聞く。
 
白河は由宇に好きな人がいるみたいだと、イジワルを言った。
 
芽衣子は興味津々で、誰なのか気になってしまう。
 
白河は「気づいちゃったんでしょ?せっかくだし今おしえてよ」と笑顔で言った。
 
 
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24話 したくなるとき のネタバレ

イジワルな白王子

白河に好きな人を聞かれ、あたふたする由宇。
 
芽衣子を目の前に、口が裂けても言えない。
 
白河は、困る由宇を楽しそうに見ている。
 
最後には助け船をだし、退寮時間が迫っているため、話を中断させ芽衣子を帰らせた。
 

気持ちが止められない

その頃黒崎は、梶の部屋から女子の声が聞こえたため部屋を覗く。
 
黒崎は、女子厳禁だと言いながらドアを開けた。
 
梶とタラは、ちょうどキスをしているところだ。
 
その後黒崎は梶を寮長室に連れていき、反省文を書かせる。
 
梶は、初デートの話を楽しそうにしゃべった。
 
寮則違反だということはわかっているが、好きって気持ちが止められない。
 
反省文を書き終わり、寮監に提出しに行こうとする梶だが、黒崎が預かることにした。
 
見逃しは今回だけだが、黒崎に惚れてしまいそうだ。
 
梶は、芽衣子が本気だということを黒崎に伝える。
 
傷付いて泣いていたことも話すが、黒崎は女心を全く理解していない。
 

イジワルしてごめんね

芽衣子を見送ったあと、白河はイジワルしたことを謝った。
 
芽衣子に黒崎のことを言わないでいいのかと尋ねられたが、由宇は芽衣子を応援したい。
 
白河は、後ろから由宇をギュッと抱きしめた。
 
このまま、自分のことを好きになればいいのにと、白河は由宇の耳元で囁く。
 
由宇は、慌てて白河を押しのける。
 
まだ、ゲームの続きだと思っている由宇だが、白河は本気で由宇のことが好きになっていた。
 

訳わからない態度

翌日、学校へ行った由宇はタラと一緒になる。
 
いつもと何だか雰囲気が違っているタラ、昨日梶の部屋に遊びに行ったことを話す。
 
そこに、芽衣子もやってきた。
 
その時、先輩女子に声をかけられる。
 
この先輩たちは、黒崎と白河のファンで、由宇が白河と付き合っていることが気に食わない。
 
しかも、黒崎とも仲がいいことにも怒っている。
 
今は白河の彼女でもないが、女相手には何も言い返せない由宇。
 
黒崎ファン、白河ファン、由宇たちで取っ組み合いが始まってしまう。
 
すぐに先生に見つかり、大事には至らなかった。
 
芽衣子は、やはり元気がない。
 
教室の入り口で、黒崎に会い朝の挨拶をする芽衣子。
 
黒崎は、「おはよう」と返した。
 
こんな些細なことでも、芽衣子にとっては嬉しいこと。
 
由宇は、週末に寮に泊まりにこないかと芽衣子を誘った。
 
授業中、黒崎が気になる由宇。
 
終了後は、由宇がみんなのプリントを回収する。
 
黒崎はまだプリントを出していなかったため由宇を止めるが、由宇は避けるようにして教室を出た。
 
逃げる由宇を、追いかけて来た黒崎。
 
プリントを渡し、足を壁にかけ「このまえからワケわかんねぇ態度しやがって」と言い頭を掴む。
 
罰を受けたいのかと問われ、由宇は黒崎を蹴り返した。
 

キスしたい相手

週末になり、芽衣子が寮に泊まりに来た。
 
手続きを済ませ、由宇の部屋へ行った芽衣子。
 
この前、梶の部屋に忍び込んだタラが羨ましい。
 
由宇は芽衣子を、どうやって黒崎と会わせようかと考えている。
 
その頃黒崎は、テラスのベンチでのんびりしていた。
 
白河がやって来て、由宇が芽衣子を泊まらせることを話す。
 
最近由宇が黒崎を避けていることを、白河は知っている。
 
そのことで、黒崎もイラついていた。
 
そして黒崎は白河に、どんな時にキスしたくなるかと質問する。
 
白河は照れながら、答えた。
 
その質問を、白河は黒崎に返す。
 
黒崎にとってのキスはただの嫌がらせのはずだったが、最近自分でもよくわからない。
 
その後、二人は食堂に行った。
 
由宇と芽衣子も、同じタイミングで食堂に行く。
 
黒崎と白河の席に行く、由宇と芽衣子。
 
黒崎は、由宇にイラついていて冷たい態度である。
 
その場を和ませようとする白河は、由宇の髪にゴミがついていたので取ってあげた。
 
芽衣子は黒崎に思い切って話しかけたその時、いきなり黒崎に顎を持ち上げられる。
 
芽衣子はドキッとしているが、由宇もこのまま二人がキスをするのか、ドキドキして見つめた。
 
すぐに手を離した黒崎は、芽衣子とキスをする気にはならなかった。
 
由宇は、このことを聞いて、黒崎に突っかかる。
 
そして、「おまえ以外する気ねぇ」と言いながら由宇を引き寄せキスをした。
 

スペシャルショート 中1の春 のネタバレ

ロン毛にする!?

白河が中1の春、優雅にピアノを引いている白河はたくさんの女子に囲まれていた。
 
そこへ、先輩男子が飛び込んでくる。
 
白河のせいで、好きな子にフラれたらしい。
 
怒っている先輩は、白河に殴りかかる。
 
だけど先輩は背後から、誰かに蹴られた。
 
そこにいたのは、傷だらけの黒崎。
 
黒崎にビビった先輩は、逃げて行った。
 
いつもケンカばかりでの黒崎は、みんなに怖がられている。
 
このままじゃ、友達もできないと思った白河は、髪の毛を伸ばしてみたらいいかもと思った。
 
高校入学の日、黒崎の髪の毛は見事にロン毛。
 
校内を歩いていると、すれ違いざまに白河と由宇の肩が当たった。
 
白河は、優しく由宇に声をかける。
 
一方黒崎は、邪魔だと言った。
 
横暴な黒崎に、由宇は言い返す。
 
相変わらず、白河は女子に人気だが、黒崎は怖くて誰も寄りつけない。
 
白河は、本当の王子様の姿を知っている。
 
 
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黒崎くんの言いなりになんてならない 6巻の感想

体育祭での黒崎、由宇のために頑張りましたね。
 
あの黒崎が、思い出を作るため、退学にならないために騒ぎを起こさないように耐えました。
 
そして由宇を助けるために、白河と姿を変えてカモフラージュなんて・・・
 
言葉は冷たいのに、やっていることはすべて由宇のため。
 
このギャップがたまりません!!
 
デートからのお泊まり、由宇はドキドキしっぱなしでしたね。
 
下着の透けている由宇に上着を渡したり、タコのぬいぐるみをあげたり・・・
 
横暴な部分の合間に、優しさがさりげなく入ってきてこっちがドキドキしちゃいます。
 
白河のドSっぷりが、炸裂でした。
 
まさか芽衣子の前で、あんなこと言う!?
 
優しく甘いマスクの下は、真っ黒ですね。
 
由宇が手に入らないから、その腹いせなんでしょう。
 
黒崎は、芽衣子に酷いことを言って傷付けましたが、本人無自覚です。
 
それを気付かせてくれたのが、梶でした。
 
女心が全くわかっていない黒崎に、ほんの少しですが変化がありました。
 
また、二人の関係も少しだけ変化がありましたね。
 
まさか、芽衣子の前でキスをしちゃうなんて・・・
 
黒崎はまだ、由宇のことが好きだと気付いていませんが、行動がそれを示しています。
 
これからどんな展開になるのでしょうか!?
 
 
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